FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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香子さんだけハブられてると思ったか?



拠点フェイズ その四

 皆さんこんにちは、ノンケ(オペラ座の怪人)です。

 前回は、メドゥーサさんとの会話イベントを熟し、デオン君ちゃんと戯れました。香子さんとのイベントはどうしたこのスットコドッコイというお言葉もありますが、香子さんは初召喚サーヴァント補正なのか、一番会話してるから多少はね?

 ……と思っていたのか?(BRLY) まだまだイベント消費は終わらねぇぞオラァ! 今回は香子さんとの会話イベントだよ! 喜べ平安美人大好き委員会の兄貴姉貴、今日は香子さん成分のお代わりも良いぞ!

 

>――次の特異点攻略の準備が進む中でも、巨大図書館の設立準備は着々と進むそんな折。貴方と香子は、白紙の紙の眼の前にドンと座っていた。

 

「という事でマスター! 図書館のデザインの検討を致しましょう!」

 

>要するに図書館に関してだ。ずっと根を詰めて勉強をするのも疲れるので、息抜きも兼ねている。間取りなどはダ・ヴィンチの設計で決まっているので、話し合うのは雰囲気や小物などの事になるが。

 

 はい、図書館関連イベントです。香子さんイベント、とは言い難いですがまぁ香子さんが沢山、というか香子さんは必ず出てくるので実質香子さんイベント、良いね? アッハイと言え(脅迫)

 

「では最初は……どのような雰囲気にするのか、ですね!」

 

>洋風、和風、中華風。システマチックな感じにするのか、それとも少し古い感じの形にするのか。様々デザインの候補はある。詳細は後に詰めるとして、先ずは全体を決める。

 

「マスターは、希望等ありますか?」

 

>>うーん……やっぱり、王道を行く洋風で、木を中心にした……って感じかな?

>>カルデアに合わせて、システマチックに。自動的に本を持ってきてくれるみたいな。

 

 やっぱり僕は、王道を行く……(空耳) まぁそれは兎も角として、ここは香子さんが望む形の図書館にするのが一番だと思うので、まぁ選択肢上で。

 

「いいですねぇ……沢山の本棚と、読む為の机があって。シックな茶の色を中心に」

 

>香子も結構そう言う系がお好みらしい。雰囲気は決まった。香子が管理人として、受付に居るのがとてもとても良く似合いそうな、そんな良い図書館になりそうだ。そう言った時、香子は小首を傾げた。

 

「……私が、ですか? 私は一人の司書として働くとは思っていましたが」

 

 アレ? ってそう言えば、香子さんって司書として働く、位の事しか言ってなかったような。なんか勝手に香子さんが管理するもんだと思ってましたけど。

 

>>え? そうだったの?

>>いやぁ、香子さん以上に本に詳しい人も居ないからそうだと思い込んでた。

 

 ……ここは選択肢が重要ですね。私、個人的に香子さんが管理するあの感じが大好きなんですよね。慣れないながらも必死になって、大切な本を管理するあの感じ……アレを浴びるのが生きてる証拠だよ(中毒)

 という事で選択肢下。お前が管理人になるんだよ!

 

「えっ!? そ、そんな! 私は、別に!」

 

>あわあわと慌てる香子に、貴方は寧ろ今からでも管理人として立候補するべきではないのかと続けた。紫式部。書の英霊が管理する図書館なんて、想像するだけでロマンがあるではないかと。

 

「で、でも私! そんな、図書館の管理なんてした事も……!」

 

 すっごい慌ててるのがカワイイ! カワイイ!(二撃決殺BRLY) でも容赦はしない……死にてぇ奴だけ、かかってこぉい!(大袈裟)

 

>折角香子の言葉から始まった計画だ。大好きな本を管理して、自分の理想の図書館を作るのも一興ではないか、と。その言葉に一瞬、香子が固まった。

 

「理想の図書館……それは……」

 

 ホモ君ナイス。揺れてますねぇ……いいじゃない、YOU管理人やっちゃいなよー。嫌って言ってもやるんだよ(過激派) 寧ろ香子さんの管理する以外の図書館はぜってぇ認めないからなぁお前上等だろ。

 

>>それに、香子さんみたいな綺麗な人が管理人やれば、絵になるし!

>>そんなにイヤなら仕方ないか……ごめん、押し付けになっちゃったね。

 

 コレほぼ確定なのでは?(困惑) いや、下は普通に『あ、そうですね……』となって終了の可能性も……そんなわけないじゃん(棒読み) ここまで来てそんな展開になったらプレイヤーはコントローラーをブン投げますよ。

 とはいえ、万が一そっちになったら困るので一応上を……

 

「えっ!? き、きれ……えっと、そ、れは……その……うぅ

 

>個人的には香子さんが管理人をやるのが良いと思うと、貴方は締めて……香子はたっぷりと黙り込んでから、小さい声で

 

……ダ・ヴィンチ様と、ちょっと、相談してみます

 

>と言った。

 

 完全勝利ホモ君UC。前回のデオン君ちゃんのイベントから見事取り返しましたねコレは間違いない……コレで余程の事が無ければ香子さんが管理人として就職してくれるでしょう。香子さんを一司書じゃなくて管理人にしたんだよ!

 

>――その後、図書館の雰囲気決めは、何故か香子が俯いたままで進んだ。しかし彼女の発言する機会は増えていたので、理想の図書館作りには相当心躍っていたらしい。

 

 大分心躍ってるじゃんアゼルバイジャン……恥ずかしがっててもやっぱり体は正直なんすねぇ(風評被害)

 

 さて、このイベントで大きなイベントも消化したので……え? 邪ンヌはどうしたのかって? 藤丸君とイベントはあったんですが、ホモ君はその時、こうして香子さんと一緒に居たので見れませんでした(血涙) 事件はリアルタイムで進行してるって、それ一番言われてるから。

 

 

 

 という事で、いよいよ次の特異点――セプテム突入の日がやってまいりました。

 

>カルデアスの前に、八人の影……貴方と立香、そしてそのサーヴァント六人が集結している。そして貴方と立香はダ・ヴィンチが調整したカルデアの制服を身に纏っている。見た目は変わった部分等無い。

 

「ふふーん、その礼装は回復魔術、攻撃強化の魔術、機動力や洞察力を同時に強化する複合魔術の三つを使用することが出来る優れモノだよ! ぜひぜひ、活用してくれたまえ」

 

>しかし、コレは万能の天才、ダ・ヴィンチが今の科学や魔術、自分の才覚を注ぎ込んで調整したものだ。そう考えると万の援軍を見たような気持ちになった。

 

 こんな良いもの装備して、どんな事だって無理か分かんないだろ!(仲間の才覚を信じるホモの鑑) 実際回復も出来るようになって……あれ? そう考えると包帯の存在意義とは一体……?(痛恨のミス) い、いや回復魔術にもリチャージの時間は居るから多少はね?(フォロー)

 

「あと、藤丸君にはコレを」

「コレは……」

「取り敢えず、本造院君だけ得物をもってるのもアレだからね。使いやすいように、警棒を支給しよう。こっちは頑丈なだけだけど、その分滅多に壊れないよ? ま、ダ・ヴィンチ工房開店直前の御祝い品だ」

 

 アレーおかしいねホモ君だけ普通のバットだね(悲しみ) もう耐久力も限界だしそろそろ買い換えたい所ですが……

 

「この特異点を突破するころには開くだろうから、是非特異点を突破して、我が店を利用してくれたまへ」

「――まぁ、それは兎も角として。いよいよ、次の特異点攻略となる……次の特異点は古代ローマ……イタリア半島から地中海を支配した、大帝国が舞台になって居る」

 

>古代ローマ……貴方が知っているローマ関連というと、ブルータスとカエサル位だ。他は全くと言っていいほどに無知。それを正直に伝えると、ロマニはカラカラと笑った。

 

「うんまぁ、それさえ知ってれば大丈夫だと思うよ」

「バッカだなぁ康友、一応あと一人、ネロ・クラウディウスくらいは覚えとけよなー」

 

>>因みにどんな奴なんだよ?

>>済まねぇ、暴君についてはサッパリなんだ。

 

 知ってるやんけ!(選択肢下)

 

「知ってるじゃねぇかお前……そうそう、暴君ネロ! 有名だよな!」

「先輩、因みにネロ帝が暴君以外の事は……?」

「全く知らん!」

 

 威張れる立場じゃないんだよなぁ……(悲哀) Fateのネロちゃまは暴君から遠いってそれ一。兎に角マスター二人はローマ関連で全くと言って頼りにならない事は(レ/フ)はっきりしたので、ローマエアプ位の感覚で赴くとしましょうか。

 

「時代は一世紀。その時代のローマ帝国に相応しいサーヴァントが召喚されているのか、はたまた全く関係の無いサーヴァントばかりなのか……聖杯についてもそうだが、突入するまではサッパリと状況は把握できない。全く頼りないが、今回も君達に託すしかない」

「出来れば召喚されているサーヴァントと協力して、聖杯を探せると良いんだけど。まぁそう簡単に見つけさせてはくれないだろうね」

 

>ジャンヌ・オルタの様な敵対する勢力が居ると考えた方が良い。という事だろう。そう思って当人の方を見ると、睨み返されて貴方はちょっと凹んだ。

 

 そんなの(レ/フ)がいっぱいいっぱいゆうじろうって、分かる? この事の重大さ(切実)

 とはいえそんな凶悪な敵ばかりでも無く、Fateのドル箱(色違い)も出てくるのでその辺りも楽しみであります。なんてったって俺は日本のローマ市民だからな!

 

「まぁ、余りそこら辺の事を考えても仕方ない。僕らがやる事は変わらない。本造院君、藤丸君。君達は現地に赴き、特異点を成立させる原因足る聖杯を回収、歪みを修正して来て欲しい」

 

>了解。と貴方と立香の声が揃う。恐れはない、と言わんばかりの声に、ロマニの表情も綻んだ。

 

「いい返事だ。そのテンションのままレイシフト行ってみよう! 君達の健闘を祈るよ!」

 

 因みにほんへでも(レ/フ)こんな感じでロマニはレイシフト強行しました。ウッソだろお前www いやマジ(真顔)

 と言った感じで、いよいよ第二特異点。セプテム攻略開始です。個人的には、ルーブルでフライング登場して来たダレイオス君がどのような扱いになるのかが気になります。そして全国三〇〇〇万人のレ/フファンのみなさまお待たせしました。いよいよ大切断タイムです。さっきからちょっとこらえきれずに漏れちゃ……ったぁ! のは許し亭許して。

 

<アンサモンプログラムスタート 霊子変換を 開始します>

 

<レイシフトまで>

 

<3>

 

<2>

 

<1>

 

<全行程 クリア グランドオーダー 実証を 開始します>

 

 今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。

 

 




さぁ、香子さん成分も取ったし、セプテム解体ショーの始まりや。

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