FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(百合好き眼帯美女)です。
今回は前回からの続き、骨董市で世界一や! と言えるような品を探し出し、感動で目から男汁を流したく思います。
ではさっそく藤丸君と骨董市を巡る訳ですが、どの店もぱっと見ガラクタしか置いてないように見えませんか? 見えますよ~! 骨董市ぃ~! とはいえ品物は十四万三千個くらいありそう(誇張)なので、その中からゴツイ玉を探すとしましょう。
「うーん……お、これなんてどうだ? 結構良い色してないか?」
>立香が早速、店頭に置かれていたその古そうなツボを持ち上げる。確かに骨董品と考えるのであれば、ここまで綺麗に残っているのは見事なものだと貴方も思う。
>>……いや、ここまで綺麗ならむしろ骨董品ではないのでは? 新品なのでは?
>>余程保存状態が良かったんじゃないか、これ
おっとここで選択肢。何方へ行ってシコればいいでしょうか。
良し、ここは私の頭脳が唸りを上げるポイントでしょう。ステハゲや大先輩とは違う有能KMR並みの推理のキレを見せて差し上げましょう。勝手に見せて差し上げてろとか言ってる視聴者兄貴はもう少し優しさをください、寄こせ(豹変)
では……
ヌゥン!ヘッ!ヘッ!
ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!! ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ!!!!! フ ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ン!!!! フ ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥン!!!!(大迫真)
……考察完了です。
骨董品にしては保存状態が良すぎる。つまりそれは骨董品ではないのではないか? つまりこの会話の正解は上、これです(確信)。この推理の冴えはついに覚醒しましたね間違いない……推理の嵌り方が気持ち良すぎて114514回も男汁を出した。
「……なるほどな!? 言われてみればそうだわ! やーこれ雰囲気に呑まれたって奴だな! やられたー!」
>二人して騙されそうになっていた事に気がつき、思わず笑いが込み上げてきてしまって。立香と一緒に、貴方は笑った。
これは友好度爆上がりですね。カルデアでもなかようやろうやぁ……(ねっとり) っとなんか会話の後に……
>スキルポイントが手に入った
はえ^~、選択肢次第ではスキルポイントも手に入るんすねぇ(関心) これからは選択肢もニチニチ丁寧に攻めていかないといけませんねぇ!(執心) なんなら選択肢のスキルポイントだけでスキル取るのも悪くないかもしれませんねぇ!!(好奇心)
はい。では改めてこの店の品ぞろえを
……キャンセルだ(掌返し)
なんかさっきの選択肢のプラスを帳消しにするみたいな酷いラインナップでした。
全部壺ですよ、全部! しかもうわぁ、これは偽物ですね……って特に骨董にも詳しくないホモ君でもあっさり見破れるくらいの。これは(掘り出し物発見伝するのは)ダメみたいですね。他の所にも微妙に期待しずらくなってきましたが、少なくとも藤丸君の好感度は稼げるので予定調和です(大嘘)
という事で一つ目のは淫夢君(最弱)でしたが、今度の店は興奮させてくれるような品ぞろえである事をいのりま
ふざけんな!(声だけ迫真) 五つ目まで全部壺じゃねぇかお前んちぃ! これじゃ、全然(運が)足りないんじゃないですか? 特異点Fを無事突破したいんだよなぁ、良い触媒候補をなぁ~頼むよ~。
「おっ、漸く壺オンリーじゃなくなったぞ」
>立香が指さす先、黒いフードを被った男の目の前、そこには根付や文鎮、鉄瓶などが無造作に置かれていた。
ヌッ!(迫真集中) 来た来た来ました! これです、私がここに来たわけ! いやぁ良いですねこういう店を探してたんですよ! しかもRTA奏者御用達の黒フード! 勝ちましたね。あ、因みに武器屋の黒フードが優秀なだけでこの人自体はごくごく普通の黒フードなのでそこは間違えない様に(戒め)
「……らっしゃい」
>フードの男が愛想もなく言う。貴方は、その言葉に促されるように店の店頭の商品を眺めた。
では品ぞろえを確認……取り合えず、値段からアタリを判別するのは不可能なようです。全部一律三千円とか剛毅すぎませんかね。どれも値段が同じならどれ買っても恨みっこ無し……良し、ここはリアルダイスで決める事にします(狂気の沙汰) 決めました(速攻) 購入するのは筆になります。お前作家みてぇだな?
>貴方が店頭に置かれていた年代者らしい筆を掴み、代わりに三千円を渡す。すると、男は隣に置いてあった瓢箪も渡してきた。
「……ついでだ、持ってけ」
えぇ……(困惑) そんな豪快なおまけ付けていいんですかね……いや触媒ガチャはマジで運なんで、触媒の数が多ければ多い程特定の鯖を呼びやすくもなるとは思いますが(エンジョイ勢特有の脳筋思考)
とはいえ貰えるものは貰ってきましょう。フードのお兄さんありがとう!
>『年代物の筆』を手に入れた。
>『真っ赤な瓢箪』を手に入れた
という事で、掘り出し物かはサッパリですが、良い感じの筆と瓢箪をゲットです。普通にインテリアにも使えそうで良いと思った(小並感)
「お、それ買うのか? どれどれ……わぁ、筆も、瓢箪も、さっきの壺と違ってこう、なんだ。積み重ねてきた歴史を感じるような」
>立香は、貴方の買った品に言い知れぬ歴史を感じているようだ。
一度人類を救った男の発言。これは大当たりですね間違いない……(根拠なき理論) これはレア度最高の強力なサーヴァントを召喚すると期待していいかもしれません。そもそも召喚出来るかがこのルートの場合運次第ですが。
「そういうの見ちゃうと、俺もなんか買いたくなるなぁ……なな、康友。なんかいい感じの奴とかないか? お前が選んでくれよ」
>立香は、どうやらここで買い物をしていくことに決めたようだ。しかし、品物を選ぶような自信は貴方にはない。どうしたものだろうか。
>>親友の頼みだ。ここはひとつ頑張ってみるとしよう
>>親友に下手な品を掴ませるのもマズイ、断るとしよう。
上だよね?(縮地) 当然藤丸君の好感度は稼ぎたいのでがっつり選んでいきます。相手に物を選ぶときはキッチリ自分の目で、当たり前だよなぁ?
「よし、じゃあ任せるよ、相棒!」
おお、初めての相棒呼び。でも君の相棒はこのハゲチンピラじゃなくてアメジストの白亜の少女だからそこを勘違いしちゃあ、いけないよ?(DVNC)
ですがその呼び方には応えなきゃ……(使命感) ここは心を込めてダイスロール!
えー……出ました。藤丸君に選んだ品は……こちらっ!
「お、これか。コインをアクセサリにしてるとか、なんかおしゃれだな。汚れも結構いい味出してるし……良し、これ買います!」
>立香は、コインの首飾りを購入した。
首飾りですね。金貨、とかではない、珍しい鉄貨です。銀貨でもありません。結構な年代物に見えますけど、ガチで鉄貨の骨董品だとすると、相当古い代物ではないのでしょうか。うーむこっちの方が触媒としては良い気も……
「……毎度」
「ありがとうございます……うわ、見かけに寄らずズシッと来る」
まぁ藤丸君が喜んでいるので何でもいいですけれども。気に入ってくれたようで、選んだ甲斐があるという物です。こうやって積極的に好感度を稼いでいく、ほんへ近いからね、しょうがないね。
そこまでには本心をドバーッと出し合えるような仲になっておきたいですね。もうなってる? ならもっと距離を詰めて幸せな友情を築いて終了しないと(義務感)
「いやー、良い買い物したかも。ありがとな、康友」
>問題ない、と貴方は返す。笑う立香の首元で鉄貨が鈍く輝いていた。
お前彼女みてぇだな(直球勝負) でもホモ君はホモではないので親友ポジは確定的に明らか。エンジョイプレイならこういう時何の遠慮もなく仲良くできていいですね。でもRTAはプレイヤー自身の腕を輝かせることが出来るから一長一短だと思う(実況者並感)
「良し、他にもいい物あるかもしれないし、行ってみようぜ」
>立香の言葉に頷き、貴方は再び歩き出した……のだが。残念ながらこの後はどれだけ探しても有益そうな品を見つけることは出来なかった。しかし、相当端から端まで走り回ったので、相当な運動にはなった気がする。
>スキルポイントを獲得しました。
RTA奏者姉貴兄貴はここでスキルを獲得する剛運がありましたがエンジョイ勢クソ雑魚淫夢君の私ではこんなもんのようです。とはいえ当初の目的の触媒になりそうな品はゲットできているので、その辺りでふといしーちきんになる事を祈りましょう。
さて、次回にはカルデア入り。残る時間は兎に角スキルポイントをかき集め、最低限狙っているスキルを獲得することに費やしたいと思います。後は……准将に祈りましょう(N敗)
今回はここまでになります。ご視聴、ありがとうございました。
自戒からほんへ突入です。