FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(イバラギン)です。
前回は、メドゥーサさんの帰還にまさかの暗雲立ち込める事態に。デオン君ちゃんの時に起きた問題がもう一度起きるという事態。じゃあどうすればいいんですか!? 僕の血をお飲みよ!(気さくな提案) お前頭おかしいよ……!
>>さぁ、僕の血を吸いなよ!
>>さぁ、僕の血をお食べよメドゥーサさん!
取り敢えずどっちか選ばねば進みませんし……取り合えず私は下を選ぶほど勇気百倍ではないので当然選択肢は上を選ばせていただきます。
「……えっと、マスター? 正気でも失いましたか?」
>あまりに酷いお言葉だ、と貴方は若干涙目になった。別に何かおかしなことを言っているだろうか、と頭を回していると戸惑ったような声でロマニが声をかけて来た。
『あ、あの本造院君? メドゥーサさんの言う通りだと思うけど……』
「お前なぁ……メドゥーサさんが気を遣ってくれてるのに、それをぶち壊しにするみたいなぁ! もうちょっと何とかならなかったのかお前!」
まさに藤丸君の言う通り。『まぁ、別に吸って回復も出来ない事は無いけど……色々とマズいですよね』っていう大人の対応見せて下さったっていうのにこの脳筋ホモ野郎はホンマ。
「フジマル、その様にあけすけに言うのも、その……気恥ずかしいのですが」
「あ、はい、すいません……」
そういう藤丸君もデリカシーが全く足りてねぇ……デリカシー不足しか居ねぇじゃねぇかお前んちぃ!
「まぁ、ともあれフジマルの言う通りではあります。一応、私なりに気を遣ってみたのですが。それを豪快にスルーして血を吸え、と言われましても……」
>遠慮することは無い、と貴方は言う。自分の血の一ℓや二ℓくらい、飲まれても問題は無い、寧ろ今まで誰も彼も無償で自分達を助けてくれたのだから、対価を払えるのに安心すらする。
「……私が可笑しいのですか? マスターが可笑しいのですか?」
「此奴昔っから変に義理堅い所あるし……多分此奴が可笑しいんだと思います」
一ℓも飲まれたら死ぬぅ!(ド直球) 此奴ホントに元現代人か不思議になりますね間違いない……どうしてDLCの一つを入れただけでこんな覚悟ガンギマリ主人公が出来るのか。誰か教えてくれ、ゼロは何も答えてくれない……(ヒイロ風)
「あの、マスター。吸わなくても大丈夫、という方に無理矢理吸わせるのは……」
「そんな無理をさせなくても、ガリアの地に合流すれば良いと私は思うよ?」
>確実に合流するならローマの方が良い。万が一ガリアに到着した時に自分達が帰って居たら、それこそメドゥーサの魔力が持つか分からない。ならば安全策を取るのが良いのではないか、と貴方は言うが……
「えっと……」
「それにしても、という事なのですよ」
「アンタ明らかにどっかのネジ外れてるわよ。マスター、アンタもこんなんだとしたら即刻治しなさい。気持ち悪くて仕方ないわ」
散々な言われようで草。ホモ君の言っている事にも一理ない訳じゃないんですけど、人の気遣いをぶち壊すそのゴリ押し姿勢とオープンに『良いよ! 来いよ! 血を吸いに来て吸いに!』と言ってくる頭おかしい(貶し言葉)な心意気が全部台無しにしてると思うんですけど(名推理)
「――一つ、聞かせてください」
>皆が困惑する中、メドゥーサが貴方の瞳を見つめ、口を開く。
「貴方は、その様に誰にでも、自らの身を削って分け与えるのですか? 自らを守る事すら放棄した愚か者なのですか? そうだとすれば、少しばかり……」
>そうではない、とメドゥーサの言葉を遮って貴方は言う。自分はメドゥーサを召喚したマスターだ。であれば
契約には対価が必要なのはハガレンからの伝統。とはいえ血を吸われる事をその程度呼ばわりは流石に……なんだってテメェはメンタルに関して根性しかねぇんだ(罵倒) もうちょっと柔らかくなるんだよ!
「……そうですか。気が狂った訳では無く、クレバーなのですね。あの島で石化した彼らと比べるのは、失礼でしたか」
>何か懐かしむ様に視線を空中に向けてから、メドゥーサは改めて貴方に向き直った。
「一応確認しますが、それなりには吸いますよ。構いませんか?」
>>良いぜ、何処までもクレイジーに受け止めてやんよ!
>>まぁ、あくまで死なない位で。程々に飲んでくれれば嬉しいかな、なんて。
下選択肢が狂気を帯びていない……だと!?(ITG) 下選択肢君がデレてくれたようなのでここは素直に下を選んでおきましょうね~(笑顔)
「えぇ。あくまで程々に。作戦遂行の為に、ですものね」
『え、えっとね。メドゥーサさん。本造院君は悪気があったわけじゃなくて』
「分かっていますから。心配せずとも大丈夫ですよ、ササッと飲みますから」
>彼女の眼の前に堂々と掲げたその腕にメドゥーサがゆっくりと近づき、口を付ける。僅かに間を置いてから、注射が刺さった僅かな痛みが走り、吸われているような感覚が走り始める。
「……ふむ、タイプでは無いのですが。この味は……中々ですね」
「わぁ……マジで吸ってる……美味しいのかなマシュ」
「え、えっと、どうなんでしょうか」
普通だったら『え!? 血ぃ吸うとかこっわ!』とかなってもおかしくないと言うのにこの藤丸君である。お前はお前で肝が据わり過ぎてるからね? 自覚しよ?
「――ふむ、ご馳走様でした」
>暫くしてから、メドゥーサが腕から口を離す。終わってみれば、なんともあっさりしたもので。特に頭がふらつくとか、体調に異常が出るだとか、そういう事も無い。
『え、えぇっと。一応バイタルのチェックを……あ、大丈夫だねうん』
「手加減しましたので。ですがコレで、マスター達が此方に戻って来るまでならギリギリで持つかと。お気遣い、感謝します」
ええんやで(寛容)
『じゃあこれで、憂いは無くなった……と考えても?』
「えぇ。後は先の話し合いの通り、連合首都方面にデオンを送るだけです。対価を頂きましたので、仕事はキッチリとしますよ。では行きましょうか」
「あ、あぁ……良いんだろうか。いや、任務遂行のためだし、うん」
>そう言って、メドゥーサが髪を翻し先に歩き始める。その後に続くデオン。見送りの為に、貴方達もその後に続く。何故か、終始ジャンヌ・オルタから信じられないモノを見る目で見られていたのが気になって居た。
何故かも何も当然では?(辛辣) 他人の気遣いをぶち壊す、血を吸われるのに賛同する、そして終わってもなんて事の無い様に振舞う。俺なんかやっちゃいました? じゃ済まないすっげえ暴挙だろほらぁ!(責め苦)
とか言ってる間にお外に付きました。ネロちゃまがお待ちですね。
「遅いぞ! 全く、ペガサスが見られると思って楽しみ……じゃなくて! 作戦の遂行が遅れれば我がローマに取って痛手となるのだ!」
上の口は正直だぜ~?(一般論)
『遅れて申し訳ありません。少し、準備があったもので』
「ふむ、準備か。流石に古の天馬を呼び出すのにはそれなりの儀式でも必要であったか」
>そういう訳ではないのだが……等と思いながらネロを見つめている間に、メドゥーサがネロの前……宮殿前の広場に進み出る。周りに人はおらず、どうやら人払いをされているらしい。
「一応、気を遣ったつもりではある。人目を気にせず、存分に呼び出すが良い」
「……はぁ。ありがとうございます?」
存分に呼び出すって、ペガサス量産するみたいですよね、関係ないですけど。それは兎も角。
「では……」
>メドゥーサが虚空に手を伸ばし……そこに開かれる魔法陣。文様の輝きが最高潮に達した時……その中心より、白い羽が羽ばたく。蹄が、石畳を打つ。真っ白なその体躯が、堂々と姿を現した。
「お、おおぉぉおおおおおお! ほ、本当にペガサスではないかぁ! 美しい! 凄い! 欲しいぞ! 乗りたい!」
「渡しません。さ、デオン。乗りなさい」
「あぁ、分かった……本当にきれいだな。乗りたいという気持ちは、分かる気がする」
ネロちゃま大興奮で草不可避。めっちゃフンスフンスしてる。カワイイ! とはいえペガサスが一番似合うのはメドゥーサさんだと思います(揺らがぬ意思)
「――じゃあ、マスター! 吉報を期待していてくれ!」
「捕まっていてください。少し飛ばします」
>ペガサスがその羽を広げ、風を巻き起こし……瞬きほどのの後には、既に空の彼方へと飛び立っていた。ネロは余りにも興奮しすぎて、まるで童女の様になっていて……暫くしてからそれ気が付き、一つ、咳払いをした。
「う、うむ。さながら神話の如き光景であったな! あんなものを見れたのだから興奮しても仕方ない! 加護でも宿りそうな光景であった!」
「いや、何も言ってません陛下」
「うむ! 実際加護位宿ってるな! その加護が続くうちに! ガリアへ向けて出発である! 出来るだけ急いで!」
めっちゃ誤魔化してて草。まぁ、とはいえガリア遠征は必要な事なので、だぁれも文句は言えないねぇ?(悪党並感) ネロちゃまのはしゃぎっぷりは脳内保存しつつ、気を引き締めてかかるとしましょうか。
と言った所で、今回はここまで。ご視聴、あちがとうございました。
狂気の沙汰程面白い……!(市川並感)