FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆様こんにちは、ノンケ(ひまわりの人)です。キャラもいい、性能も良い、ヒロイン度も高い、おや? パーフェクトヒロインではさては。
さて前回ですが、ステンノ様過激派から情報を引き出す事に成功しました。一部悍ましい発言がありましたが、それに関してはもう気にしない事にします。もう発言からして大荒れも大荒れ。視聴者の皆様においては、余りに下品な発言のオンパレードに本当に申し訳なく……次回からはその辺りは出来るだけカットする事を検討しております。
『ふむ……ステンノ、ねぇ』
『ギリシャ神話に名高い古き神、ゴルゴーン三姉妹のその長女の名前だね。それでもう一人、謎の獣人、連合ローマが手を伸ばしているのか、それとも……』
>取り合えず報告した結果、ロマニとダ・ヴィンチはそこに向かう事に概ね賛成との事だった。曰く、どんな情報であれサーヴァントの手がかりになりそうなものは放っておくわけには行かない、との事で。
「しかし、そのステンノ、と名乗っている方は……本物なのでしょうか」
『いや間違いなく偽物、というかステンノの名前を名乗っている何者かだと思うよ。彼らは地上に降りてくる事はほとんど……ううん、いや皆無と言って良い』
ロマニ君のワクワク神霊講座、はーじまーるよー。
まぁ、冗長なんでカットなんですけどね(無慈悲) 因みになんですが、ロマニの話を要約すると『チッ なんで神が人間に力を貸す必要なんかあるんですか。今は人間と文明の時代なんですよね(暗黒微笑) バカじゃねえの(嘲笑)』って感じです。こんな悪意ある話し方じゃない? 良いだろお前バレンタイン間近だぞ。
「って事はその島に居るのは神の名を騙る詐欺師、って事かしら?」
『若しくは、その女神に所縁ある何者か……態々偽名にギリシャの神々の名を名乗っているんだ。このローマの時代の人間ではない気がする。つまり……』
>別の時代からの闖入者、サーヴァントである可能性は十二分にある。
『それが一体何者なのか……それを判別する為にも、一度首都には戻るべきかな』
「メドゥーサさんが居るから?」
『そう。もし、万が一……何らかの奇跡が起きて降りて来た本物とかなら彼女にも同席してもらいたい。何しろ神霊だ。マトモに話を聞いて貰えるか、とかいう話じゃない。出向いた瞬間に問答無用で、とかあり得ない話じゃないし』
メドゥーサさんにあの方の説得はちょっと……(不安大) 姉妹仲がガバガバという訳ではないのですが……まぁ、ちょっとした理由がありまして、駄目なものは駄目なんじゃあ!(保護者並感)
『その前に我々の行動に関しては、ネロ陛下にお伺いを立てないと』
「まぁ、コレは我々の戦力を増やす為である以上、独自の行動になるでしょうし。それを許していただけないと……」
>流石に現地での最大の協力者を切ってまで追加の戦力を求めるのは本末転倒にすぎる。という事で、彼女が許可できない、というのであれば、今回のコレは諦めざるを得ないだろう……
まぁカルデアは形式上ローマ帝国傘下な訳だし、是非もないネ!
>そう。多少、渋られるくらいの覚悟は、皆あったのだがしかし。
「それで、その漁師の方の話によれば、あの島にその女神さまは住んでいるとの事です」
「ふむふむ。孤島に住む女神……なんとも良い! らしいではないか!」
>寧ろネロ皇帝は楽しくなっちゃって着いてきてしまったという。何だったら態々超しっかりとした船を用意させてまで来た。まるで遠足に目を輝かせる子供の様に浮ついているのが丸わかりだ。
うわぁ、なんだか楽し気な事になっちゃったぞ(ゴローちゃん並感) そりゃあネロちゃまは可愛い女の子大好きだし、可愛い女の子、しかも戦力になるかもしれない相手が来たとなれば、そりゃあ最高……出力を……キュイーン……(テンション)
「ネロ様、楽しそうでよかったですね。マスター」
『まぁ楽しそうでない子も居るんだけどね。本造院君はその子の対応をしている訳なんだけども』
>香子がサッと顔を逸らす。彼女が見て居た方向には、貴方と、そして……顔色が宜しくないメドゥーサ。今にも吐きそうな表情ではあるが、全くもって船酔いは関係ない。
>>気分は落ち着いた?
>>えっと、悪い予感は収まった?
よーし、パパ張り切って下の選択肢選んじゃうぞー(満面の笑み) いじめではなくてですね、これ選んだ方が早めに……その、真実が分かるので。
「……全く収まりません。寧ろ悪寒が増して来たまであります」
>マスターの自分が近くに居る事で、何かしら良い影響が出れば、もしくは悪い影響を削ぐことが出来れば……と思って居たが、何方も全く振るわなかったようで。メドゥーサの顔色は、出航からずっと悪化しているばかりだ。
「上姉様が居る、というのが……さらに……真実味を……」
「め、メドゥーサ様、大丈夫ですか? あの、一度吐いた方が」
「いえ大丈夫です。吐いて体力を消耗する方が嫌なので、絶対に吐きません」
嘘つけ絶対無理(してるだけ)だゾ。まぁ、体力を維持するっていうのも間違いではないと思いますけれど。ステンノ様の無茶振りは体力を削る物ばかりで、メドゥーサさんが消耗してらっしゃるぞ、休ませて差し上げろ(まだ何もしてない)
「そんなに……その……」
『キツいのかい? そのステンノって女性は?』
「だ、ダ・ヴィンチ様っ……!? そんな、幾らなんでも……あんまりにも、えっと」
>一切の容赦のない一言に香子があわあわとしているが、メドゥーサはその一言に眉の一つすら動かさない。完璧な真顔の儘で、即答した。
「ノーコメントで」
メドゥーサさんの真顔もセクシー……ヘロインッ!(病みつき) でも精神状態は間違いなくマズいですよねぇ、ボロカス位でお気持ちロックマン(逃れられぬカルマ) カルマの重さだけなら仮面ライダーメドゥーサかもしれない。一体何の話をしているんだ私はほんへに戻れ。
>話を聞いた時からこの調子だった。ステンノ、の名前が出た時点から速攻でカタカタと震えだし、特徴やら男の異様な様子やらを聞くにつれてその態度は悪化していき、最終的に床に崩れ落ちた。貴方との再会を祝う暇も無かった。
「し、下姉さまは本当にいないんですよね。上姉さまだけなんですよね」
『君逢いたくないのか逢いたいのか、どっちなんだい』
「どっちもです。えぇ、どっちも……なんです……!」
>絞り出す様な、か細い声に、貴方はもうメドゥーサの背をさするだけのマシーンになる事にした。コレで楽になるかどうかは分からないのだが、それでも何もしないよりはましだと思った。
メドゥーサさん凄い可哀そう。実際お姉さんたちと逢いたいのは間違いないでしょうしでも全く逢いたくない理由もhollowを履修してると分かるんですよねぇ。そんな二つの心の間で一杯一杯勇次郎なんだよ、分かったか!
「――ネロ陛下! そろそろ上陸します!」
「おぉ! いよいよか」
「うぅ……いよいよですか」
>その声にネロとメドゥーサの声がハモるが……その調子は全く違う。まるでアイドルを見るファンと身内の差の様だと、貴方は思った。
すっごい的確な比喩で草も生えない。ホモ君も結構、良い感性してるじゃねぇか……詩人だよ、ドライデンになるんだよこの野郎、あくしろよ(自由形) クッソ汚い詩が出来そう。
『うん、メドゥーサがこの調子じゃ説得役なんてとてもじゃないが無理そうだ。君達が自力で女神さまのハートを射抜くしかない訳さ。頑張ってくれたまえ』
『神霊は居ないってレオナルド……』
『いやぁ、同じ姉妹の彼女がここまで怯えてるんだよぉ?』
>そう言ってロマニがメドゥーサを見て……一旦瞳を閉じてから、ゆっくりとダ・ヴィンチに改めて向き直る。
『彼女の為にも、偽物だったほうが良いと思うんだけど僕は』
『魔術師的にはこういう同族同士のシンパシーっていうのは馬鹿に出来ないのは君だってわかってるだろうに』
スタンド使いは惹かれ合うってそれ一。メドゥーサさんの姉妹レーダーはドラゴンボールレーダーの精度と殆どドッコイ的な一面もありますし……
『いやぁ……だって神霊だよ? 彼らは基本的にいない、んだけど』
『普通ならね? 今はその前提となる人理がきれいさっぱり無くなっちゃってる状況だから。万が一の奇跡が、起きやすくなってるチャンスタイムかもしれないよ?』
>まるでパチンコの様だな、と神の価値が若干安くなった気がしたが、それは兎も角。そんな奇跡が本当に起きたなら、自分は初めて神様という存在と出会う事になるのではないだろうか。何となく緊張して来てしまう。
「やばい、俺無宗教だけど許されるかな……?」
>>俺だってそうだよ馬鹿野郎。
>>残念、一応俺の実家は仏教所属なんだ。
>>良しこれを機にお前も空飛ぶスパゲッティモンスター教に入信するんだ
一番下の選択肢以外は存在しないようなもんなんだよなぁ……(即選択)
「あの謎宗教に入ってる方が怒られそうな気がするが。あ、上陸したみたいだぞ」
>他愛のない会話の終わり。ゴウ、という音と共に船が停止し、船員たちが慌ただしく動き始め……暫し後、貴方達は無事に島の砂浜に降り立っていた。
良いロケーションだぁ……(恍惚) 青い空、白い砂浜、水着サーヴァントは居ない。哀しいかな……今年の水着、楽しみですね(早すぎた埋葬)
「――漁師の方のお話では、この辺りで謎の獣人に襲われた、との事ですが」
「お留守、かな」
>砂浜には人の姿は見えず、周りを見渡してみても――
「悪いがそのモノローグを寸断する。RPGでは謎発狂キャラを返上、野生のキャットがまかり越すのだワン!」
っはっはっはっはっは。っはっはっはっはっは! 誰だお前は!
『な、なんだ!?』
『あ、あそこの崖の上だ!』
>ダ・ヴィンチの声に、皆がそちらに注視する。其処に立っていたのは……なんというか、物凄い、個性の塊だった。
『な……なんだと!?』
『ほう、和風コス狐耳ケモ手袋の謎のケモ娘Xか。大したものじゃないか』
『レオナルド!?』
「ふふん、キャットの縄張りに入ったという事は、それすなわちディナーショーの開始のゴング。半ドンまでのクレイジータイムだワン!」
と言った所で、今回は此処まで。
ご視聴、ありがとうございました。
マジで個性の塊ですよね彼女。