FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(パリピ平安女史)です。年齢的に女子じゃなくて女史でも似合うあの方。ビックリするよね……メッチャパリピギャルなのに……
前回は、ダレイオス人気に叩き潰されました。ギュギュって感じでしたね。因みに屈強な男達にもみくちゃにされていたというのに、全員の視線と興味は全てダレイオス殿に向かっていてグラマラスな女性二人には目もくれない始末。お前らホモかよぉ!?
「――実際に見るのは初めてですが、凄まじい大きさですね。あの壁は……」
「やっぱりそう思いますよね。でも先輩は……その……」
>マシュとメドゥーサが、若干残念な物を見る視線で見つめる先に居るのは。まぁ、正直想像は付く二人だ。
「やっぱ……敵の物とは言え、凄い、こう、クる物があるよなぁ。あのでっかい壁。あんなデカくする必要があるかどうか、なんて考えるまでも無い。デカけりゃどんな攻撃だって凌げるっていう、馬鹿かなっていう考えに基づいてる気がする」
>>いい……本当に、良いよな。呑気かもしれないけど。
>>男としてコレにあこがれない奴はタマついてないよ。
(ロマンを)語り合っとる場合かぁーッ!? ダメだこの原作主人公と本作主人公頭の中お花畑過ぎる……誰か頭の中をカニファンぐだ子に変えてくれ。少なくとも此奴らよりはマシだ!
『まぁロマン談義は置いておいて……今は、此方が有利と考えて場の戦力は、ローマが持てる全戦力を投入している。ガリアでの勝利で完全に此方に天秤が傾いたと見て、間違いなく向こうより多く戦力を投入できているとは思う』
>城攻めをするのであれば、二、三倍の戦力が必要なのだとレオニダスは言っていた。曰く、五倍も揃えられればその時点で勝ち戦が確定するのだそうだ。と、何十倍の戦力を何度も押し返した張本人が、言っていた。
『本人の戦いに関しては、極まった練度、地の利、背水の陣という三つの要素が揃っての暴挙なので絶対に真似をしない様に! との事だったけど』
「数は力、力は飯から、イコール飯は大増量でファイナルアンサーである」
つまり最近の大盛ブームは理にかなった事だった……? いやあの馬盛りご飯が理にかなってるとか世紀末か何か? 常識ねぇのかよ(GRGN)
『――それにしても』
「シキブ、その、気付かなかった私も悪いですし……」
「……私、男性の……寝所に……ううううううう」
>因みに、香子は致命的なダメージを負って悲しみに沈んでいた。自分が若い男性の部屋に普通に入って、眠りについた、というのが、妙齢の女性として結構なショックだったようである。
「……まぁ、まだ総攻撃の開始にはかかりますから。それまで回復に努めても全然大丈夫だとは思いますが。数が此方の方が上でもあの壁を相手にしては戦い様がないという事で天運を待っている時ですから」
「実際、我々は向こうの出方を待たねばどうしようもありません。こういう時はのんびりと待ちましょう。デオン殿が動くのを」
>そう、結局のところはあの壁を正面から粉砕する術は見つからなかった。デオンが齎してくれる吉報を、今はこうして待っている。あくまでここに陣を敷いているのは、壁に常駐する敵の戦力を威圧する為の物に過ぎない。
数がどれだけ居ようと結局あの壁はローマは通さない(BRN兄貴) 総攻撃っていう割に消極的な戦い方。嫌いじゃないし好きだよ(慎重派プレイヤー)
「内応ありきとは、正直あまりいい戦い方とは言えぬのですが」
「あら、戦いなんて謀略、策略、凝らしてこそだと思ってたけど、違うのかしら」
「戦いとは、戦場を知り尽くした玄人ばかりが行うものではなく、むしろその逆です。故に単純な策、戦いこそが、最も大きな効果を上げるのですオルタ殿……しかし、難攻不落の要所を貫くのであれば、そう言った搦め手も必要になります。っと、またですな」
>そう言って視線を向けた先。此方に近づいて来る幾人かの兵士達。こうして膠着状態を到着してから続けて居れば、向こうも鬱陶しいのか戦力を投入して来る。
「ったく、撫で合うだけの戦いなんて、逆に溜まるだけなんだけど」
「まぁオルタが居なかったらもっと苦戦してるから。そう言わないで頑張ってよ」
「そんな安い誉め言葉で慰められると思わない事ね、マスターちゃん?」
とぼけちゃって……頬緩んでますよオルタさぁん……?(暗黒微笑)
「ま、そこの落ち込み司書サマの分までだったら戦ってあげてもいいわよ」
「ツンデレ、という奴ですかな?」
「喧しい、燃やされたいの?」
>という事で、迎撃に出るのはオルタと立香、そして、貴方も迎撃に出る事に。マスターとして戦う練習も兼ねて。連れて行くのは……
>>メドゥーサ
>>タマモキャット
うーん。前回の洞窟戦にて結局、しっかり指令できてなかった気がしたタマモキャットで行きましょうか。コレから召喚出来るかも分からないので、ここで使い倒すに限ります(ゲストキャラ使いたい系マスター)
>という事で、キャットと協力して戦う事になった。メドゥーサには此方の陣の防衛について貰う事にした。
「ではご主人、散歩タイムと参ろうか。別に我が爪で一気呵成に斬り裂いても構わんのだろう? 着いてこれるかな?」
>お前が付いて来るんだよ! とだけ返し、貴方は先行した立香の後に続き、戦場に躍り出る。既に、此方に接近してきているゴーレムを、オルタの炎が溶かしてしまっている。壊すのではなく。相変わらず恐ろしい火力だ。
楽しそうだねー、俺らも混ぜてくれよー(無邪気) で、この戦闘なんですけど。自分が戦う事が出来ません。その代わり、初めて、いやここで初めてって言うのが可笑しいと思うんですけど(指摘) サーヴァントに詳しい指示を出して戦う戦闘になります。
本来はオルレアンあたりで解放される要素の筈なんですけど、ホモ君と藤丸君が脳筋過ぎてマスターとしての戦い方を忘れてるからね。しょうがないね。この二章にてマスターの本分をしっかり思い出してもらいましょう。
>自分が前に出る事は変わらないが、メドゥーサに言われた事も無視するつもりはない。ならば相手も小手調べしているこの状況で、自分で戦う以外の方法を鍛えるのも悪くない。
「コマンドを にゅうりょく するがよい」
という事で、キャットをどこに突っ込ませるかを指示しましょうか。いや、突っ込ませる以外の選択肢もあるんですけど、バーサーカーは暴力! 暴力! 暴力! で叩き潰すのが一番だと思うので(脳筋ゴリラ)
よーし行けキャット! その股座に!
「ウム! キャットの突撃、花道! オンステージなのだな!」
うわっ、キャットタックル一つで敵兵が軽く吹っ飛んだ。流石キャット。色物かと思いきや、出生的には何とヘラクレスにも匹敵しようエリートっていう。
「良し、オルタ! キャットに攪乱されてる敵を焼き払って!」
「右往左往しちゃってまぁ……これなら狩り放題って奴かしら! アハハハハハッ!」
正直、キャットだけでもなんとかなるレベルなんですが、オルタが居る事で被害の程度はさらに加速した。コレから毎日連合ローマを焼こうぜ! 嬢ちゃん、派手にやるじゃねぇか!
さて、あんまりキャットに突っ込ませてもいつの間にか大ダメージとか良くある話なので、そろそろ戻って来て貰いましょうか。ただ戻ってくるだけでは面白くないので、こうぐるっと、弧を描く感じででっかくドリフトかける様に。
「よろしい、そのオーダーに応えよう……六連ヘアピンカーブを猫まっしぐら!」
これはイニシャルC。水じゃなくてオムライス運んで形を僅かにも崩さず運んで来てくれそう。幾らするんですかねそのメイド喫茶。幾らって言っても行くんだよ(修羅の道)
それは兎も角、良いペースで殲滅できています。サーヴァント操作のチュートリアルみたいなものなんで、明らかに難易度が下がってるのもグッドです。よーしお兄さんこのままクリアしちゃうぞー。言ってる間にクリアできそうですね(神速の回答)
「――オルタ、こんなもんで良いんじゃない?」
「何言ってんの。まだ残ってるじゃない、敵」
「別にこっちに来たのを磨り潰すのが目的じゃないんだ。これだけこっぴどくやってやれば撤退もすると思う……んだけど」
>――キャット、オルタの圧倒的な火力に、連合ローマの兵、ゴーレムは悉く歯も立たず吹き飛ばされている。だが、貴方も立香も、相手の勢いが落ちている様子が見られない。寧ろ……先ほどより、勢いが増したような。
えー? そんなバカな事がありました(真顔) さっき迄、こう、敵の一団と戦ってるだけだったのが……あれっ? 私達、敵の軍勢の中に取り残されてませんか?
>否、増して居るどころではない。コレは、雪崩れ込んできている。
「「「「「「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!」」」」」」
「撤退してるようには見えないけど!? どうなってんの!?」
「総攻撃……!? そんな、態々優位を捨ててまでこっちに突っ込んで来たのか!?」
>――圧倒的な守り。引き篭もって居れば、先ず間違いなく勝ちは揺るがない筈のこの状況で、何と連合ローマが取った手は……アドバンテージを捨てる、全軍攻勢。そして、その一手が、今の貴方達四人には、致命的なダメージとなった。
……ライダー助けて!(今回のエンジョイプレイはここまでとなります。ご視聴、ありがとうございました)
ろーまへ「イクゾ^q^」
ろーまへ「イケー!^q^」
ろーまへ「イケー^q^」
ろーまへ「イケ^q^」
ろーまへ「イソイデハシレ^q^」