FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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決戦へ向け その三

 皆さんこんにちは、ノンケ(剣豪おじいちゃん)です。あの人がラストじゃなかったのはまぁ……仕方ないのかもしれませんね。主人公の時点で。十兵衛とかが相棒だったら良かったんですけどねぇ。

 前回は、ローマ軍、布陣。連合ローマとジリジリとしたにらみ合い……になるまでも無くまさかの向こうから強襲。しかも相打ち覚悟とかいうにほんへ仕様。そのお陰でキャットと孤立する羽目になりました。

 

「――中々面白い状況ねぇ、マスターちゃん?」

「いやぁ、そんな面白いとか言ってられる状況じゃないと思うんだけどさ」

 

>完全にやられたといってもいい。先手を取られた。まさか、敵があっと言う間に圧倒的優位を投げ捨てて突撃して来るとか一体誰がそんな愚行を想像するか。此方が考えていたのがバカらしくなるほどの暴挙。

 

「ニャハハハ。右も左も上も下も満漢全席、いかにキャットとて食いきれぬ」

 

 上下に居たらホラーのソレですキャットさん。

 

「――で? オーダーは?」

「こっから本陣に向けて後ろに向かって突撃、そのまま食い破って合流しかないだろうこの場合は! オルタ、前以外は気にせず突っ切れ!」

「はっ、随分とご機嫌なお返事な事! 良いわよ、ドデカい道を開けてやる!」

 

>周辺全てが敵。しかし、それに一切怯まず、即座に命を下す立香。マスターとしての心構えがしっかりと出来ているだろう。自分は? 貴方は自分に問いかける。この場合、自分はどうするべきなのか。

 

>>――キャット、オルタに合わせて。敵陣を一気に切り裂くよ

>>――キャット、殿は俺達がやろう!

 

 さて、ポジション選択の場面です。ですけど、バーサーカーというアタッカーとして最適のクラスを選択して居る以上、そしてホモである以上(無関係)、選択肢なんてあって無い様なもんだから、全速前進DA!

 

「粉砕玉砕大喝采! 滅びのキャットメイドフルコースである!」

「ちょっとそこの猫、あんまり暴れて私迄巻き込まないでよ」

「奇跡は起こす! 起こして見せるのだな!」

「その奇跡絶対ロクでも無いと思うんだけど、ねぇ、大丈夫? ちょっと聞いてる!?」

 

 一回だけなら誤射かも知れない。ぶん殴られるのは最早誤射ではない(二重の否定) そして故意に起こしたら既に『誤』ではない。

 

「悪いけどマジで止まらないから、へばっても必死になって付いてきなさい!」

「わはははははははははは!」

「――ってそこの猫! 先行するんじゃないわよ! ああもう、コイツマジで制御効かないバーサーカーじゃないの! ええい、行くわよマスターちゃん!」

 

 タマモキャットは止まらない(JOJO風味) 寧ろ止めようとする方が弱体化するまである。つまりキャットは指示しない方が強い?(危険な気付き) マスターとサーヴァントの関係性がこわれる。でも止まるんじゃねぇぞ……!

 

「ぶっ殴KILL! ニャッハァアアア!」

「っち、アレ敵諸共焼いてやりたいけど……感謝しなさいよドラ猫!」

 

 後ろから凄い雄叫びと共にろーまへが追撃して来るのがホント、オォン……(恐怖の鳴き声) 因みに後ろのろーまへボイスなんですが……

 

「セメロー^q^」

「ソコニヤツガイルゾ^q^」

「ゼンインゼンシン^q^」

 

 全部にほんへボイスに変えてやりました(些細な復讐) ちょっとくらい変えたってバレへんやろ……(罪悪感無し) いきなりこんなピンチに送り込んでくれた……多分、レ/フだと思うので、奴のボイスもこうしてやろうと思います。

 

「ったく、なんて数だ本当に……!」

 

>――走っても走っても、全く途切れない敵の群れ。本当に壁の優位を投げ捨てた全軍での攻勢が、全てを磨り潰さんと迫ってくる。その数をも覆す、サーヴァントという規格外が居なければ、恐らく、自分達は……

 

「っ! このっ!」

 

>当然、立香も、貴方も、全力で後ろから追いすがる敵兵を払い除け続けて居る。追いすがられる事は無いにせよ、それでもまだ、本陣は相当に遠い。

 

 因みに、今もキャットへの指示はずっと続けて居ます。だってキャット、指示してないと本当に好き勝手に暴れ回っちゃうし……(困惑) でもこういう所がとってもキャットだと思うので良き。

 って、ろーまへ凄い突っ込んでくるじゃん。触らないで変態! オラッ、顔面スマッシュ!(豹変) 一撃で顔面を潰されるとは無様だね、可愛いじゃないの、逝ってどうぞ。

 

「――っ!?」

「ゴーレム!? マズイ、これじゃあ……!」

 

 そんなろーまへで遊んでいる間にゴーレムに割り込まれました……(無能) 先生ごめんなさい……僕を死刑にしてください……! 

 冗談は兎も角として、コレはマズいです。ゴーレムはろーまへより硬く、防御バフを掛ければサーヴァントの攻撃を一撃耐える位は出来るようになるっていう。そんなの相手してたら追いつかれちゃう! お願い立香! 死なないで! このゴーレム強襲を凌ぎ切ればチャンスはあるんだから! 次回、『藤丸死す』。デュエルスタンバイ!

 

「舐めんなっ……! オルタ、俺が崩す、後は頼むぞ!」

「随分と命知らずねマスター! いいわよ、精々必死こいて避けきりなさいな!」

 

 藤丸君がグイっと下からバァン!(スライディングバット)して、転倒させた隙にドーン! ゴーレムは砕け散る。象のウンチくんと違って藤丸君は生き残るんですけどね。初見さん。主人公補正が違いますよ。世界を救うマスター舐めちゃいかん。

 

「っしゃあっ! ナイス連携!」

「良い気になって足止めんじゃないわよ! 捕まったらミンチなんだからアンタは!」

 

 ママー! 俺もキャットとちゃんと連携したーい! バーサーカーとしっかり連携取れたらマスターとして一流みたいなところあるし……

 

「ってまたもう一匹……!?」

「にゃはははっ! キャットのターン!」

 

 そんな事を言ってたら今度はキャットのターンが! よっしゃここぞとばかりホモ君も前に出るぞ出るぞ出るぞ(薩摩隼人) マスターとしての訓練はって? 知らんな(唐突な予定変更はエンジョイ勢の嗜み)

 

>>キャット、合わせてくれ!

>>キャット! 合わせろ! かっ飛ばすぞ!

 

 えっ、なにその下の選択肢は……選んじゃうんだなぁ!! これがぁ!

 

「覚悟は出来たか? キャットは出来ている!」

 

 バットを思い切り振りかぶって……えっ、ちょっと待ってキャットがバック宙決めてこっち戻って来たんですけど、あの、かっ飛ばすって、もしかしてそう言う事ですか。でもちょっと待って……? ホモ君、死ぬんじゃないですかね。

 

「なぁに練習の様なものだ! 引いてダメなら押してみろ! 自由の空へ、高跳びフライング! 理性という名の警察はノーセンキュー!」

 

>――キャットの言葉に、体の奥底から力を呼び覚ます。額に集う、電の感覚。しかし何時もよりも心持ち、思いきり、感覚は……()()()()()()、あの時の恨みの感覚を、思い出す様に、だったか。そこまで考えて、キャットと目が合った。

 

「――(ニッ)」

 

>その笑顔に、腹を決めた。丹田に力を籠める。恐れない事が、始まり。アクセルはベタ踏み、ブレーキは要らない。頭に走る雷電が、更なる唸りを上げ始める。

 

 ……あの、ホモ君の額の角が、メッチャバチバチ言ってる上に、凄い形を顕してきてるんですけど。まだ雷の集合体、って言って通るレベルだったのが、いよいよもって角、ってハッキリ言えちゃうレベルで形が! あぁ! 頭に、頭に!

 

「レッツ」

 

>――振り切る、その瞬間に腕に走る凄まじい衝撃、荒ぶる力を、今は取り敢えず、何も考えず発散する。飛べ、何処までも、とばかり。自分の腕が砕けても、構わないから今だけは。そんな刹那思考でも、今は良い!

 

「キャットシュゥウウウウウウウウウウッ!」

 

 という事でホモ君でカタパルトタートルです。コレはカードからの信用を失いますねぇ間違いない……

 

ニャアアアアアアアアアアン!

 

 うっわ、まるで砲弾だな……丸まったキャットがボウリングの如くゴーレムもろーまへもなぎ倒していきます。というか本当にボウリングのピンのSEが聞こえているんですけどそれは。スタッフ完全に悪乗りしてるだろうがよコレ。

 

「……凄いな、オイ」

「何あれ」

 

>呆然とする二人の目線の先、転がっていくキャットの後ろに出来た道は――自然と本陣への直通路と化していた。

 

 と言った所で、今回は此処まで。言及はしてませんでしたがホモ君は、どうやら何かしらをキャットから教わったようです。さて……? 次回にそれを、明かしてくれるのでしょうか。

 




キャットを殴るマスターの屑。
南斗人間砲弾を再現する北斗ファンの鑑。
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