FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(ハルペーメドゥーサ)です。一番好き……いやでもノーマルメドゥーサさん好き……でもやっぱりゴルゴーンさん好き……もっと種類出して。アルトリアぐらい増えて(狂気)
前回は、堂々と敵陣を突破して、更にその敵の攻勢に一切ビビらないローマ軍。勝ったなガハハハ。だがそこに呂布将軍の御出陣でござる! なお相手にするのはホモ君とキャットの模様。オルタちゃんも居るぞ!
「■■■■■■!」
「ゥウウウウンニャアッ!」
>爪と戟が散らす火花が、真昼の戦場にすら影を生む。激しい削り合いに、時たま割り込むのは岩の弾丸。しかし、二つの波状攻撃にも、彼は空いている片腕で軽く振り払う。
『マジの化け物だなぁ……私もアレだけの武勇を誇るような英霊にお目にかかったことは無いなぁ。兎に角巻き込まれて磨り潰されない様にだけ気を付けたまえ!』
一応、EXTRAやった事がある人間としての将軍の評価は……逃げ出したいです(正直) いや、実は私が一番苦戦したのって、呂将軍なんですよね。ラストの欠片男じゃなくて、アルクちゃんでもなく。キャスター相棒で。
なんでか知らないですけど、まぁ負けたんですよ。二十位でしたっけ。当時の私は『コンピュータだしこのままの勢いで行けるやろ』と。突破に一週間かかる事も知らず。
>貴方も、先程から、ちゃちゃの一つでも入れようとゴーレムの欠片をバットでかっ飛ばしているのだが、全くもってダメだ。僅かな障害程度気にしないかと思いきやその逆、律儀に、しかし一分の隙も見せず、粉砕している。
>>チクショウ、全然反応もしやがらねぇ!
>>ちょっとは隙作って欲しいねぇ飛将軍……!
お願い奉先、見て聞いて、投石は、飾りじゃないのよぉ! そんなにサラッと捌くな!
もうちょっと意識を向けてくれ! そらっ、ホームラン石!
『そんなこと言ってもねぇ、相手は、三千年の歴史を持つ大国の、武の頂点の一角だ』
しかし、岩当たっても全く気にならないと思うんですけど、それでも律儀に粉砕していると思うと……僅かでも直撃して意識が逸れるより、初めから粉砕する前提で纏めて迎撃する事にしているのでしょうか。そんな、家にいるかもしれないゴキブリ怖いから家全体バルサン毎日するみたいな……え? 大分違う? そう……(無関心)
『という事で本造院君も、一回それストップ。やっても意味があるかどうか分からないなら、体力の無駄になりかねないし』
ダ・ヴィンチちゃんも辛辣ぅー! 実際サーヴァントに石ころなんてチリみたいなもんやし……でも最後にもう一発撃ち込んでやろ。一番デカい大きさの岩をぶち込んでやるから覚悟せい! あっ、一瞬で塵に……
>取り敢えず、無駄に岩を消費しただけで終わったので……引き続き、飛び掛かってくる連合ローマの兵士たちを打ち砕いていく。倒したその一瞬の隙に岩を撃ちだしていたのだが、取り敢えず、本来の役割に集中する事にする。
しかし、本当に忙しないです。キャットと呂将軍のステゴロに混ざろうというバカは居ないのですが、一人きりのホモ君であれば与しやすいと、まぁこっちに来る敵の数はそれなりです。あーねんまつ(忙しさの比喩)
それでも後ろでは藤丸君達も頑張ってくれていると思うので、ここは踏ん張りどころさんです。俺が直々に、喧嘩を教える(番長気質)
「セメロー^q^」
ええい、うっさい、散れ! 因みにホモ君は常に出力全開、鬼種の魔最大出力で戦っています。使うとマズイ、的な描写もありましたが……寧ろ、今回の戦闘ではそうじゃないんですよね。
《鬼種の魔を使用しての時間稼ぎ》
これが、ミッションと言いますか……呂将軍との戦闘開始にタイマーと同時に表示されました。どうやらキャットの話と関係している様ですが、っと、タイマー終わりました。
>――連合ローマの軍勢を相手に、どれだけ暴れても、どれだけ戦っても、貴方には切欠が掴めない。掠る感触すらない。キャットが言っていた、一つの到達点には、未だ。焦りが、貴方を包んでいる。
『――無茶をするのであれば、もっともっとホットに行かねば』
>先日の、キャットの言葉。貴方の部屋で、説教とばかり思って居た自分に対して、始まったのはそうではなかった。
おん? ここで回想……あー、そういえば今夜は寝かさない的な描写在りましたね。あの、香子さんとメドゥーサさんをホモ君の部屋に送り込んだ変態所業の。説教されたんじゃなかったんですねアレ。
『あの
>キャットはそう、貴方に告げた。何故か貴方の居た部屋のベッドを占領しながら、まるで信者にお告げを告げる猫神様か何かの様に。
『キャットのお告げは良いお告げ、唐突でも従うが吉である――お主の
ゴールデン猫缶かな? ニンジンかも知れない。金のニンジンなんて作るのマイクラぐらいだと思うんですけど(凡推理) けど量産体制が整えば、アレ一番効率が良いんですよねホント。
『アドバイスはレッスンワンダフル。思い出す事から始めるのだな。其処から迷わずにアクセルはベタ踏み、崖から飛び出し、夜の海へまっしぐらである!』
>急にそんな事を言われ、信じられるかどうか、という話だった。しかし……ベッドの上で丸まりながらそう言う彼女の姿に騙そうという気概すら感じられない。あくまで自然体としか感じられない。疑うのがバカらしくなるほど、自然体だった。
『――同じ、タタリからのアドバイス。受けるも受けぬも、ご主人次第だ』
>それに、キャットの言っていた言葉は……スパルタクスの言っていた事に通じる部分もある。狂気を解き放つも、抑えるも、自分次第。であれば――キャットのアドバイスを受けて、貴方はこうして戦場で戦っている。
猫と和解した……? つまり次に召喚出来るサーヴァントはタイガー姉さんである可能性が微粒子レベルで無いです(食い気味)
>――アクセルをベタ踏みにしている自覚はある。湧き上がる体の血が、唸りを上げているのだ。しかし、それでも足りない。寧ろ……振り回されている感覚すらある。体の奥底から聞こえる、何かに。
アカギか何か?(困惑) 死ねば助かるとかホモ君は南郷さんだった……? 凡そ髪の毛の量が同じとは思えないのでキャンセルだ。
「コウゲキ^q^」
あっ、そちらお返ししますぅ。まぁ、こんな風にカウンター一発で兵士君を伸せる位には出力も上昇していて、調子は良さげに見えるのですが、それではダメなようです。なーにが足りないんでしょうかねぇ……
「ワー^q^」
「モウコレイジョウテキヲオサエラレナイ^q^」
「ゼンインゼンシン^q^」
『いやぁ、不利有利とか関係なく凄い勢いだ! 仕方ない、ここは一旦仕切り直した方が良いかも知れないね……』
>――まだだ、と言い返したかった。しかし、実際周りの味方も、ジリジリとではあるが撤退の準備を始めている。この熱意に付き合うつもりはない、守りの姿勢がしっかりと見えている。ここで退くのが、一番安定している、と頭が理解はしているのだ。
>>……退くしかないか。
>>いいや、未だきっかけは掴めていない!
ここで意地張っても仕方ないですしねぇ。私、エンジョイ勢が故……ん!? エンジョイ勢が故!? つまり選択肢下だな!?(狂気妄動) 安定した挙動なんて、必要ねぇんだよ!
>――退くのは、簡単だ。しかしここで退いて、どうしてきっかけが掴み取れよう。自分で何時までも何もしないでは、きっといつか、メドゥーサの言った通り……そう思って、貴方は一歩、更に踏み出そうとして。
「――」
>射竦められた。飛将軍の視線に。此方を見ていた。キャットではない。キャットと戦っている、一瞬の隙に、貴方の慢心を、彼は見て取ったのだろう。キャットをすり抜け、一歩踏み出した貴方の目の前に、既に彼は居た。
あっ、あっあっあっ、ちょ、目の前に飛将軍が。早い、早いよ!(KY) えっ、待ってくださいよ、選択肢一つでそんな、ゲームオーバーになるとか……いや、Fateじゃ普通でしたね。って言ってる場合か!? ヤバい、エンジョイ&エキサイティングし過ぎました!
「――■■■」
「させぬっ!」
>しかし、その目の前に、キャットが割り込んでみせたが……その動きは、反撃を考えるというより、貴方を庇う為の動きだ。あの戟の一撃を受けることは、ほぼ確定してしまっている。
やめて! タマモが呂将軍にやられたトラウマが! ヤメロー、コロサレタクナーイ! コロサレタクナーイ!
ちょ、コマンド入力間に合うか……っ! 間に合えっ!(ウラキ)
To be continued……
一応セプテムの間しつこく押していたので、ここら辺で回収しようかな、と。