FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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特異点征服 その二

 皆さんこんにちは、ノンケ(オリジナル笑顔平安望月おじさん)です。レジライ、ドーマン、ミス・クレーンとか大概な人一杯居るけど、その陰に隠れてるだけで、あの人も中々だと思う。え? サーヴァントじゃない? 何の事かな?(すっとぼけ)

 前回は、孔明さん、孔明さん、貴方の目的なんですか? まぁ貴方達の目的と一緒ですよ。おかしいな……それじゃあ協力した方が良い筈なのに、貴方は協力してもいいすら言わなかった……?

 

「カルデアは、穏便な手段で、人理を修復するのだろうが……我々はそうではない。もっと大々的にやるつもりではいる」

『――まさか、その為に聖杯を!?』

「彼、フラウロスからは興味深い事を幾つか聞けた。ここと同規模の特異点が、後五つは存在しているという事実は、同時にここと同規模の聖杯が後五つ、ここと合わせれば六つは存在しているであろう事も我々に教えてくれた」

 

>それを、何故生かさないのか……と孔明は続けた。

 

「特異点に存在する聖杯を使い、その特異点で自らの軍団を強化し、そのままに次の特異点に攻め入る。要するに特異点の征服が、我々の目標という事になる」

「その果てに、人理を修復する、と」

「最終目標は変わらないとも。その為に、最も効率のいい手段を取るだけだ」

 

 マジで征服王が考えそうなことだァ……それを諫める立場じゃないんですか貴方は!? いや普通にこの人征服王の臣下自称する征服王マニアだった(諦め)

 それは兎も角、この手立てってFateファンならだれでも考えつきそうなことではあるんですけど、実際行けるんですかね。まぁ『やってみよう!』で出来るような事じゃないよね普通は。それを『やってみよう!』ってなるのが通販大好きおじさんクオリティです。それだけ聞くと引きこもりみたいだなお前な。

 

『――そんな乱暴な手段で特異点を解決した所で、後に与える影響は相当な物になりかねないよ』

「ほう? 何故かね。私の認識では……」

『特異点で起きた異常は、その問題を解決すれば無かった事になる、と言いたいのかな』

 

>孔明に返すロマニの声は、固い、という形容詞が良く似合っていた。ただ、聖杯をやたらに使う事を忌避している……というのとは、明らかに違う。

 

『確かに、特異点で起きた異常は、解決するだろう……だが七つの特異点を作り出した聖杯を、適切な管理もせずリソースとして使い、勢力を拡大していく。そんな事をしていけば、その広げた勢力そのものが、特異点の原因になりかねない』

「――流石に誤魔化せないか」

 

 あっ(察し) 成程ですね。無法図に膨れ上がった力は結局は身を亡ぼすってそれ一。過ぎたるは猶及ばざるが如しって言うだろ、全く困ったもんじゃ……!

 

『危険性を理解していると?』

「だが、そうして勢力を拡大していけば、知恵も集まる。三人寄れば文殊の知恵というだろう。何れ、聖杯を使ってなお問題が起きないようにするための手立てとて見つかる」

『しかしそれは、確定していない、あくまで可能性の話だ。そんな物に、天下の大軍師が縋るとは、思いたくないんだけど』

「戦とは確定している事だけで進められる程甘くはない、という話だ。時には可能性に過ぎない事に、賭けなければいけない時もある。それ以上に優先する事柄がある場合は、特にね」

 

>人理修復――その大きな目的の為には、多少、否、それ以上のリスクであっても、許容する。それはある意味、軍師らしいと言えるような戦術の練り方であるし、しっかりと覚悟が決まっている。

 

『言い分は分かる。だが……此方としては許容する事は決して出来ない。我々は人理を保全し、回復するという目的の名の下に戦っている。その人理に危険が及ぶやり方を許容しては、此方の大義が成り立たなくなる』

「まぁ、そうだろうな。万が一の可能性も考えて説得、というより、不可侵を結べれば上々と思って居たが――とはいえこの結果は見えていた、か」

 

 目的を達成するにしても、やっぱり、手段選ばず戦う前に、ベスト出せるようにね。はい。頼むよ……アレ? 今私は誰と会話を……まぁそんな細かい事、大丈夫でしょ(器クソデカ投稿者)

 

「私としては、今この状況で互いに手を出せないだけでも上々。さて、戦の趨勢を見届けるとしようじゃないか」

 

>>……随分と余裕だね。

>>征服王が勝つって、信じてるのかな。

 

 うーん、コレは上より下ぁ……ですかねぇ……? こう言っておくのが好感度も稼げるやろ(適当) 敵の好感度稼いでどうするつもりなんですかね。所で関係は無いんですけれども、三国志をやる時は、基本的に孔明を劉備から引き抜くプレイをしているんですよね私(下衆顔)

 

「――信じている……訳ではないかな」

 

>そんな貴方の一言に……孔明は、なんとも言えないような表情で言葉を返した。目を少し逸らし、若干苦笑いというか、疲れた笑いというか、呆れた笑いというか。とても複雑そうな笑みを浮かべている。

 

「寧ろ、そうだと言えればどれだけ良かった事か……」

「……? どういう意味だい」

「いや。君達は、あの馬鹿の事を良く知らないだろうからな。見ていれば……いや見ていても分からんか。ハァ……ホントに、ホントにアイツは……」

 

 めっちゃ孔明さん苦悩してるんですけど、征服王殿、何をやらかしたでゴワスか! おいは恥ずかしか! 生きておれんご! 結論が先走りチェスト過ぎる。

 

「――あっ、先輩! ダレイオスさんが!」

「イスカンダルを吹っ飛ばした! 凄い良いブロー!」

 

>そうしている時だった。戦いの渦のその中心にて、件のイスカンダルが、見事にダレイオスの拳を受け、吹っ飛ばされたのが見えたのだ。その直後に聞こえる、彼の勝鬨。そして……

 

「マスター! メドゥーサ様が!」

 

>貴方の視線の先、焔の渦を突っ切る様に、白い光が二つの影を貫いたのが見えた。間違いない。メドゥーサの宝具だ。貴方は香子の手を握りしめ、しっかりと頷いて見せた。

 

 おやおやおやおや? 孔明君!? 此方の勝ちの様ですねぇ!(一転攻勢) それにしても、描写すらなくキャラクターの会話の間に戦闘が終わるとか、RPGの戦闘要素どこ……ここ?

 

「……負けたか」

「どうやら、その様だね。それでどうする? この状況、君だけ逃げおおせる積りかい」

「そうさせてくれるような状況ではないだろう」

 

 こうなれば、目の前の孔明先生とやり合うしかないか。ただ、孔明先生相手に、前衛二人後衛一人のバッチリ仕上がってるパーティで挑むとか、それなんていうイジメ。三人に勝てる訳ないだろ!(文字通り)

 

「では……」

「かと言って、戦う程無謀ではないさ。私もね。正確に言うのであれば、()()()()()()()()()、というべきだったかな」

 

>>どういう意味だ?

>>グダグダ言ってんじゃねぇ! やるのか! やらねぇのか!

 

 下が物騒すぎるし、なんなら悪役のセリフだと思うんですけども。急にチンピラとしての素質をしっかり発揮しないで(半泣き) さっき迄アレだけ警戒してたのがこっちが勝ったと分かるや唐突にイキるのやめて貰っていいですかね。マジムカツクなこいつぅ……主人公の株が下がるそんなセリフ吐いたら。選択肢は上。

 

「何、こう言う事さ……ライダーッ!」

「――おぅ! 此方も決着がついた所よ! いやぁ、驚くべき程に勝てなんだ! 強いのう、ダレイオスの奴めは!」

 

>その言葉に返してきたのは、景気よく、ダレイオスのボディブローによって天高く吹っ飛ばされたイスカンダルだった。ボコボコにされて、そこかしこにしっかりと殴られた跡をつけて尚、割とピンピンとしている。

 

「それで、余を呼んだ……という事は、終わったか?」

「あぁ、終わったとも。後は――」

『――ロマニ! 聖杯に反応だ!』

『えっ……ほ、本当だ! 聖杯の出力が、上昇!? でもどうして、さっき迄、こんなに過剰な反応を見せる事は……?』

 

 えっ、何事?

 

「――聖杯の導きにて、堂々と凱旋するだけだ」

「出来れば、勝っての凱旋が理想なんだがのう……とはいえ、仕方ない。引き際を弁えておくのも、将にとって必須の事だ」

 

>孔明の後ろで、更に輝きを増していく黄金の杯。デオンとマシュが、貴方と立香を守る様に前に出る。マシュの肩で、警戒するように、フォウが唸り声を上げていた。

 

『し、しまった! そうか! さっきまでは、まだ聖杯の掌握が完全に出来ていなかったから! 会話も、交渉も! 全部時間を稼ぐためのブラフだったのか!』

「ライダー、縁を辿って次の特異点へと向かうのには、少し時間がかかる。済まないが」

「全く、王をこき使うとはとんだ臣下も居たものだ。良かろう!」

 

 ふーん、賢智じゃん(敵を認める主人公の鑑) ……貴様ァァァ!!(出火) 逃げてはいけませんよ?(鎮火) カルデアから逃げるなアア!!(噴火) 敗北者アアアアアア!(大噴火) まさか、孔明Pにとっては、話している事すら計算の内だったとは、これはこのリハク以下略。

 いずれにせよ、彼らを逃がす訳には行きません。次回は、孔明P、イスカンダル組の撤退阻止です。けどこの流れは……まさか……

 ご視聴、ありがとうございました。

 




鬼滅は水の呼吸を使ってた頃が一番好きでした(大胆な告白)
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