FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(ツナ)です。マヨネーズ和えても相性は良くなさそうですね多分ですけど。でもマヨネーズは意外と好きそう。あの涼しい顔で案外いっぱい食べてる気がする。
前回は、我々カルデア、全力で孔明、イスカンダルの行動をどうにかしようと全力で行動した訳ですが……何の成果もっ……得られませんでしたぁああああああっ! いやホントに、勢い的にこっちが勝ってた筈なんだけども……?
『……反応、ロスト』
>ロマニの声が重く響く。回収する筈の聖杯を奪われ、イスカンダルと孔明は何処かへと消え去ってしまった。特異点が解決したか、と言われれば……相当に、微妙な状況と言わざるを得ない。
「マスター、ご無事ですか。って、ちょっと、本当に大丈夫ですか、貴方」
「……きゃっと ちんぼつ」
「周りの兵士どもがいきなり消えたけど、なんかあったの?」
ありました……(半泣き) お母さんごめんなさい……先生ごめんなさい……僕を死刑にしてください……いやもうホント、後ちょっとで押し切れたというのに、本当に悔やんでも悔やみきれない大失態。
ってその他諸々取り敢えずうっちゃって、先ずはキャットどうしたの!? めっちゃ顔色悪いけど!?
「ムァスタァ! ご無事ですか! むっ!? 聖杯は!?」
「……ごめん。やられたよ。孔明とイスカンダルが……持って、逃げた」
>あからさまに落ち込んだ、という様子の立香の言葉に、レオニダスは何も言わず、落ち着いて耳を傾けて……そして、最後まで話を聞くと、ポンと彼の肩に手を置いた。
「――ふむ、左様でしたか。ですがマスター、気を落とすのは早すぎます。少なくとも彼らは人理を焼いた側の人間ではありませんし、聖杯が消えたわけでもありません。追って必ずや、取り返せばよいのです」
>こんな状況であろうと、合流したレオニダスの言葉に一切の揺らぎは無かった。責める事も無く、前を向いた発言に、落ち込んでいた立香の顔にも、少し明るさが戻ってきた。
うんうん、それもまた
「そう、だな。うん。落ち込んでるばかりじゃあ何も解決しない」
「その意気です! 戦場では、如何にしくじっても、急いで立て直す事が出来れば、再び機を掴む事が出来ます。ネバーッ! ギブアップッ!」
うーんレオニダス王が我らのジャスティス。レオニダス王が低レアな理由が分かる気がする。因みにFGOの星の基準は、召喚のしにくさで決まって来るらしいですよ。誰にでも気軽に力を貸してくれるレオニダス王をすこすこすこすこすこれ(命令形)
まぁ、それは兎も角として、ちょっと皆キャットにね、ちょっと、目を、向けてやって欲しいというか。
「――イスカンダルめの姿が消えたように見えたが、気のせいか!?」
「■■■■■■ッ!」
ムーア! 我慢しかできぬ!(無念の意) ネロちゃま、なんてタイミングでやってくるんですか……後ダレイオス君にはホントに申し訳ないというか、あっ、体を支えるってコマンド出て来た。キャットどうした! しっかりしろ!
『ね、ネロ陛下……すみません。イスカンダル、取り逃がしました……』
「なんと!? ええいあ奴め、逃げるなどと臆病な真似を! 何処だ! 何処へ逃げたのだ! 追手を差し向けてくれる!」
『どうやら魔術による転移の様で……行き先は、分からずです』
「ぬぅぅううううううう!」
>特異点やらなにやら、そう言ったことを言うのは面倒なので、ロマニがもう色々と重要な事をすべて排除して、めっちゃ要約してばっと終わらせにいっていた。とはいえ、適切な判断であることは間違いないだろう。
「……ならば仕方あるまい! 許せぬ、許せぬが! 流石に行き先も分からぬ相手に、余りかかずらっていても、無駄としか言いようがない、か」
『申し訳ない。ここでイスカンダルを捕らえられれば……』
「気にするな、遠見の魔術師……取り合えず、連合ローマは瓦解したのだ。余がお主らと組んだのは、その為だった。お主達はその仕事を十全に果たしてくれたのだ」
うんうん。ネロ陛下のお言葉大変ありがたいんですけど、あの、まず負傷兵がですね。もしもーし! 皆さーん! 聞こえてますかぁ! カンカンカンカン! キャットだよ! カンカンカンカンカンカン!
「――本当に、感謝しておる。助かったぞ、カルデアの者達よ」
「ネロ陛下……」
「えぇ。私達も、ネロ陛下と共に戦えて、楽しかったです」
あ^~感動的なセリフ本当に良いっすね。いや、俺もね、素直に喜びたい所なんですけれどもちょぉおっとで良いからこっち向いてくれないかなぁ? ねぇ? こっちにも功労者(推定)がいらっしゃるんですよ!
>実に感動的な場面ではあるのだが……それと同じくらい優先してもらいたい事もあるので、ここで、このまま待っていても多分みんな気が付かないだろうと貴方がようやく声を張り上げた。
>>感動的なのは宜しいが、こっちにも注目してくれない!?
>>ヘイ! ブラザー! ちょっとで良いからこっちにケイムオン!
下は緊張感がもう少しだぜ?(お洒落ぶる言い回しをしたいイキり投稿主) 誰でも良いから取り敢えずキャットを助けてください。いや、死んでるとかではないんですけど、なんか見るからに弱ってるんですよ。まぁ会話するのはホモ君になるとは思うんですけど。だったら周りに注目させる意味とは……?
「お、おう。悪い……ってマジでどうしたんだ!? キャットさん!」
「にゃはは……キャットのCPUもオーバーヒートである……」
>そう。明らかにキャットの顔色が悪い。キャットと共に戦っていたメドゥーサに話を聞くと、彼女曰く、何かしらの術を使った後、こうなった、との事らしい。大丈夫なのかと声をかければ、それでもニコリと笑ってキャットは返した。
「うむ、頭はパーだが心はグーである。チョキはご主人の言葉で三すくみ、皆引き分けなら皆幸せである」
術を使った……成程、密天か。キャットもオリジナルと同レベルの術を使える、というのはCCCコラボで描写されていましたが、それを使うとクゥーン(KO)するんですよねキャット。キャットなのにクゥーンとはコレ如何に。
>>キャット、頑張ってくれてありがとう。
>>無茶するもんじゃねぇ……お前にも家族が居るだろうに……
っと、選択肢出てたのに気が付きませんでした。で……下の選択肢は、家族っていうか絶対ぶっ殺す同位体九人が居るので、そこ刺激するとキャットが怒りに溺れる! 流されちゃゥボボボボボ!!
「……うむ。その礼の一言で、キャットにはアタイゴールデン猫缶、私タマモキャット、ワタシ、オマエ、マルカジリ、なのだな……そして序でにご主人も頭から、マルカジリである」
>そう言って、キャットが少しよろめきながら立ち上がる。その視線は、貴方の瞳の奥を見通すように、此方から離れない。
>>えっ、オイラ食べられるの!?
>>俺を喰らおうとはな。だがそう簡単に食らえる程、軟じゃねぇ積りだぜ。
だから何でそうお前はいつも喧嘩腰なんだ(激憤) こういう選択肢が多いのってキャラの影響なんですかね。つまり爽やか系イケメンを作って居れば選択肢も爽やかになった可能性が……? 無さそう(諦めの極致)
「にゅふふふ、左様。故に、楽しみにナ? ご主人」
>笑う顔に、既に彼女らしい元気は既に戻っていた。言葉の意味はよく分からなかったが元気が戻ったのであれば何よりである。そう思って、安心していた貴方にとって……次の言葉は、完全に不意打ちとなった。
「――それと、だ。あの月光ラプソディは、ご主人の
どういうことなの……?♂
キャットはねぇ、時々しかインテリジェンス発揮しないんですけど、CCCでもキアラさんを真っ先に見抜いていたりと、その発揮された時の出力がおっ……すぅっげ……(感心) だから馬鹿にできないんですよね。
>言葉の意味は分からなかったが……彼女が心配してくれた事だけは分かった。ありがとう、とだけ返し、貴方は手を差し出した。色々とお世話になった。本当は、スパルタクスともしたい所だが……もう、時間が無いだろう。
「お互いに感謝のハンドグリップ! キャットの好感度もアップ!」
>この特異点で戦った戦友と、握手を。そして、其処に感謝を込めて。
――と言った所で今回は此処まで。
キャットの発言、ホモ君の情報を、果たして誰がどういう事に利用してくるのか。どうせ江戸門枠でも送り込んで来るんでしょ(適当) ヒットマン送り込まれるって事だと思うんですけどんなん気楽に言っていいものじゃない、ハッキリ分かんだね。
次回は、恐らくセプテム最終回です。ホント、始めた時はどれだけ苦労するかと思いましたけど、めっちゃ苦労しました(その時意外に素直)
ご視聴、ありがとうございました。
江戸門はわりかしワザと。
で、問題はそれを誰かにするか。決まってません(白状)