FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(超絶画狂降臨者)です。初フォーリナーです(申告制) ただ今回のえっちゃんがその全体フォーリナーとしての役割を脅かす可能性……宝具二になって欲しいなぁ出来れば。
前回は、ネロちゃまから労いのお言葉を頂き、しかしそれよりも衛生兵! という事でキャットとちゃんと言葉を交わし、謎のアドバイスをいただきました。江戸門枠が誰か知りたい所です。
「――凱旋を終えれば、宮殿にて宴を執り行う予定だ! 此度の戦の功労者たるお主達や客将の皆を労う為の場である。楽しみに待つが良い」
>そう言って笑うネロ。だが……その宴に参加する事は出来ない。もうそろそろ、別れの時は近づいてきている。その話を切り出したのは、立香から。ネロの前に出て、その眼を見つめて、彼は口を開いた。
「スイマセン、ネロ陛下……俺達、そこまで残ってられません」
「なに?」
「俺達は、聖杯を回収に失敗しましたけど……任務自体には成功しました。故に、帰らないといけないんです。直ぐにでも、次の任務の為に」
そうだよ(便乗) かのイスカンダル王がね、挑発して来てくださったんですから。特異点に乗り込んで首を取らなきゃ……(殺意全振り) ケリをつけるんだよ三六〇度(完全決着を望むホモの鑑)
「な、なんと……急な話ではないか」
「すみません。もっと早くに話しておくべきだったのかもしれませんけど」
「そういう話ではない! 余に協力したお主達に何の褒章も無く返したとなれば、余の皇帝としての器も問われる! それに……」
>顔を伏せ、彼女はゆっくりと寂しそうに、頭を振った。
「余を助けてくれたお主達に何も出来ないまま返すのは……辛いぞ」
「ネロ陛下……」
そうだよ(便乗) ネロちゃまが泣いてるんだよなぁ!? もうちょっとくらい特異点に留まっても……バレへんやろ。コレに関してはバレるバレないの話じゃないと思うんですけど(名推理)
「――いいえ、もう返してもらいましたよ。ネロ陛下」
「フジマル……」
「ネロ陛下の協力が無ければ、俺達は多分、この特異点を戦い抜けていませんでした。本当に、俺達にとって、大きな助けだったんです」
「先輩の言う通りです。本当に、ありがとうございました。ネロ陛下」
そうだよ(便乗) 互いに貸し借り作らないでスッキリと終わらせるというのが一番ですよね。
所でこの池沼プレイヤー、さっきから便乗しかしないんですけど脳細胞生きていらっしゃる?(自虐の極み) カスみたいな便乗ばっかりして恥ずかしくないんですか!? 活き恥とて啜らねばならぬ時がある……!
「……そうか。そう言ってくれるか」
「はい」
「であれば、これ以上言うのも無粋というものか。うむ。では余も……ありがとう。フジマル、マシュ、それにカルデアの者達よ」
>そして、キャットと貴方が行ったように。ネロと、立香とマシュが握手を交わす。ギュッと。その感覚を、忘れないように、強く。
「何時か、遠い未来であっても。お主達が危機に陥った時、必ずや、余もカルデアの味方として現れよう。約束する。待っているが良い!」
あー良いっすねぇ……(恍惚) やっぱり特異点の最後はこうやって爽やかに終わらないと。おろしたてのパンツを履いた、正月元旦の朝の様によォーッ! ダイヤモンドが砕け散らなさそう。
ん? そう言えば……あっ……(半泣き)
「――はい、重ねてありがとうございます。ネロ陛下」
「……」
次のネロ陛下はこの事を覚えていないんだよなぁ……(滂沱) 特異点のルールだからね、哀しいねバーニィ。マシュと藤丸君の寂しげな笑顔が心に突き刺さるんだよなぁ。くそ、絶対に許さねぇぞ奈須きのこォオオオオオ!(濡れ衣)
「――む? お主達、足が!」
「あっ……」
>ネロの視線の先、既に黄金の光が、貴方達を包み始めている。聖杯は特異点から消えてカルデアの任は終わりを告げた。いよいよ、特異点から帰るその時が来たのだろう。傍らの香子と頷き合って、貴方もネロの前に進み出た。
そうだね。ホモ君は挨拶してないからね。ちゃんと最後に挨拶してから帰らないと、そうだろなぁ!?(慟哭)
「おぉ……ハゲ。お主も帰るのか」
オォン!? ヴア゙ッ!(激怒) な、こいつ! 悪口、なんか、吐きやがった! 体に! コレは悪い子ですねぇ……悪い子は便所掃除だよお前!(今だけ不敬百パーセント増量)
>思わずずっこけた。凄い勢いで無礼を投げかけられた。泣きたくなった。頑張ってこの特異点を駆け抜けて来た戦友からの一言が容赦の無い『ハゲ』である。地面に手をついてボロボロと涙を流しても許されると思った。
「あ、あの皇帝陛下……」
「いや、済まぬ。そこまで落ち込むとは思って居なかったのだ。許せヤス。お主にも世話になったな」
あら皇帝陛下ったらお茶目!(激ギレ) まぁ、ハゲハゲ呼ばれてももう慣れちゃった気がしますけど。でもあの感動の場面の流れでハゲ呼ばわりはダメージも倍増どころの騒ぎじゃないんですよ貴女。
「それと……シキブ、だったか。お主の手によって、ダレイオス殿は危機の縁から蘇る事が出来た。その事に付いて、未だ礼を言っていなかったからな」
「い、いえそんな、私は別に……!」
「いいや。お主達の様な裏方の活躍もあってこそ、戦は成立するのよ。本当にありがとう。麗しき術師よ」
>そう言って頭を下げるネロに、あわあわとする香子。その間に、貴方は何とかひび割れた心を立て直し、ネロに向き合った。
「そして、お主もだ。お主にも、大きく助けられた。誰よりも真っ直ぐに、敵に立ち向かったお主の雄姿も、しっかりと焼き付けていたとも……まぁ、若干無謀だったのは否めんがな」
>>いやぁ、ご心配おかけしまして。
>>手前、無謀な位じゃなけりゃ生き残れなかったもんで。
地獄みたいな戦場を生き抜いてきましたからねぇ。思えば初のボス戦がシャドウサーヴァントとタイマン(逃げ)っていうハードコア。やはりヤバイ(確信) もうちょっと難易度をEASYEASY!(懇願)
あと下の選択肢が任侠物みたいで好きだと思った(小並感)
「ううむ、反省をしていない訳ではないか。まぁ程々にしておけよ。傍らのパートナーを余り困らせるでないぞ」
ネロちゃまにまで言われてて草も生えない。あんまり香子さんを心配させてると視聴者からも『少しは反省をしろ池沼チンパン』とか言われそうなんで、これからは少しは自重する事を検討しつつ前向きに考えていきたいと愚考する次第でございます。(要するに自重はしない)
「ぱっ!?」
「――本当に、本当に」
>パートナーという言葉にさらに目を白黒させる香子を尻目に、ネロは……宮殿の窓から見える、暮れ始めた夕日をバックに、笑いかける。
「世話になった! お主達に助けてもらったこの帝国、例え三度落陽を迎えようとも決して滅ぼさせはしない。何度でも、ローマの頂に陽を輝かせて見せようぞ! 見ているが良い! ……遠く、遥か彼方に居るお前たちにも、届くような! そんな――」
>彼女の言葉を最後まで聞く前に。貴方達の眼の前は黄金の光に包まれ、そして……
あ、レイシフト画面。っしやああああああセプテム終了! セプテム終了! セプテム終了! ホント、壁とか何やら、デオン君ちゃんの大活躍が無ければ多分負けてたと思います。後イスカンダル王はもうちょっとご自重くださいオナシャス!
しかし、彼らが向かった先が次の第三特異点なのか、それとも……五は嫌だ……六は嫌だ……七は嫌だ……ア ズ カ バ ン(全特異点)とかは流石に無いとは思いますけども。まぁ逸話から考えて第三特異点でしょうね。多分。
あと、忘れてはいけないのは、キャットやスパさんの警戒していたホモ君の謎覚醒要素ですね。洗脳宝具に弱くなるとかいう謎効果で能力にブーストがかかるという、厄ネタにしか見えないあの能力。何故普通に強化してくれないのか、さてはFGORPGってのはドSだな?
と言った所で、今回は此処までとなります。いやーでも、これだけ大暴れしたんですから経験値も期待して良いと思います。次回以降の成長を楽しみに、ご視聴、ありがとうございました。
最後までハゲで弄って行くスタイル。