FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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番外編:竜殺しを討ち果たせ その二

 皆さんこんにちは。ノンケ(特別編その二)です。

 さぁ前回から続くジークフリートさんとの死闘コレで二回目。果たして編集で何処までコレだけの量の録画データを料理できるか、心してご覧ください。因みにもう投稿者は色々限界を超えています。

 

「ジークフリートはマシュ殿と私が!」

「私も行く! 三人で抑え込めば流石に、邪魔も出来ないだろう!」

 

>援護を香子に任せ、ここの指揮はロマニと立香に。そして残る貴方とメドゥーサは、楔の絵を発見した直後に破壊を試みる為に構える。

 

「頼む、三人共! ジークさんを何とか抑えてくれ!」

「了解! 皆様参りますぞ、全軍突撃!」

 

 さぁレオニダス王の大号令に応えマシュ、デオン君ちゃんも突撃! さぁ最初にぶつかったのはマシュちゃんですね。腰の入ったジークさんの剣をしっかりと凌いでいきます。マシュちゃんの硬い防御が好きだったんだよ!(大胆な告白)

 

「ヌゥ!」

「マシュ、ナイスセーブ……! そこだ! 喰らえジークフリート!」

 

 デオン君ちゃんの剣がヒット! 刃が立ってきちゃったよ……(恍惚) ダメージは全く通ってませんが、それでもマシュへの注意を逸らすくらいは余裕です。そして一瞬の隙を突いてマシュちゃんがジークさんを弾き飛ばしました。

 

「くっ!」

「申し訳ありませんが、邪魔はさせません!」

 

 ジークさん邪魔とかしてないですけど、まぁ楔を破壊しようとしたら絶対妨害して来ると思うのでこれが先制防御ちゃんですよ(護身完成)

 

『ええっと……良し、特定できた! 壁際にかかっている……竜の絵だ!』

「竜の絵!? えっと……」

 

 壁際となると、絵の場所は……あ り ま し た。アレ、ファブニールの絵と思わるんですよね、アレ。黒いですし、模様も入ってますから。成程ジークフリートさんならあの絵が一番相応しいじゃないですか(満面の笑み) よーしぶち殺してやるぜ!(マジキチスマイル)

 

「康友! 絵の破壊頼んだ!」

 

 よっしゃ任せろー(バリバリ) と、ここでホモ君を操作しようとしたんですけど、しかしジークさんが三人からバックステップで撤退! で……さぁ構えを取りました。アポクリファ履修済みマスター君にはおなじみのアレです。

 

「っ! 済まんが、そう簡単に終わらせる訳にも行かんのでな……!」

 

>ジークフリートがその剣の柄を回転させ……そこに現れたのは青い宝玉。現れたその途端に、剣から迸る膨大な魔力。踏み出そうとした足が、止まる。一歩でも踏み出せばそれは解き放たれる事を、理解した!

 

「こ、これは……!?」

「撃たせるなよ。万が一、ここを打ち破り同胞を巻き込むのは、此方とて気が済まない」

『全員気を付けて! 間違いなく宝具だ! しかも大出力だぞ!』

 

 要するに『絵を攻撃するな、やったらこっちも自爆覚悟でぶっ放す』って事なんですよね。いやぁ、ビビった。マシュの防御があるとはいえそんないきなりぶっこまれたら全滅もあり得る大出力宝具です。ほんへでは違うって? ほんへが可笑しいんだよ(絶望)

 

「……そんな事をしたら、楔諸共消し飛ぶぞ!」

「どうせ楔を破壊されたらマトモに戦えはしない。ならば、そうなる前に諸共に打ち砕くのも一つの策ではある」

 

 発想の物騒さがあまりにも薩摩なんだよなぁ……もうちょっと自重してくださいジークさんお願いします! 貴方の後輩にそんな姿見せたら泣きますよ! 薄幸クソ可愛ホムンクルス君とか! 自称天才天女剣士サーヴァントちゃんとか!

 

「ドクター! この狭い場所で、敵に宝具なんて使われたら先輩方が……!」

『……マスター達の安全を考えば、向こうの言葉に従うしかないか』

 

 ジークさんが『お? やんのか? こっちにはバルムンクあるんやぞ?』みたいなヤクザ的な脅しをするなんて解釈違いです(真顔)

 

「随分と、えげつない脅しをするじゃないか……!」

「俺もここを守るように任された身だ。どのような手でも取る。生憎と、聖人君子という訳でも無い凡夫なのでな。俺は」

 

 そういうセリフをポンとくれるのは凡夫とは呼ばないんですがそれは。覚悟ガンギマリ勢はこれだから……! 知ってるんだぞ、そのセリフの裏には『俺を犠牲にしても役目を果たす』とかいう自分を捧げるのに躊躇いを持たない大英雄ソウルが隠れているんやろ、騙されんぞ(ジョージ)

 

「悪いが、真っ向勝負を強いらせてもらう……!」

「ジークフリートを抑えてくれ! 皆!」

 

 ここで勝利への一点弱点狙いが実質光の護封剣(概念)されました。マシュちゃんレオニダス王とデオン君ちゃんが引き続き足止めに徹し、香子さんが援護、メドゥーサさんは隙を伺う感じになってますが、状況は停滞……あまりに停滞……ッ! こんなんじゃ、全然満足出来ねぇぜ……!

 

「……マスター、ここは出し惜しみをしている時ではありません」

 

>言葉を呟いたのはメドゥーサ。彼女が見つめる先には自分の右手。すなわち……令呪。

 

「小細工をしてもダメなら、真正面から削り切るしかないでしょう」

『だ、ダメだ。さっき言っただろう!? 彼は真っ向からの攻撃なんて殆ど受け付けないんだぞ!?』

「生半可な攻撃なら……でしょう? ()()()()()()()()()()()()()。宝具を使用します」

 

 メドゥーサさんからこんな積極的な提案が出るとかこの時はお、オッパゲドン……! どっちかと言えば受け身、命令を待つタイプのメドゥーサさんですから。

 

「あのサーヴァント相手に通じそうな宝具を持っているのは私だけなので……シキブの宝具では出力不足でしょう」

「あぅ……申し訳ありません」

 

>>……分かった。ジークフリートに目に物見せてやるさ。

>>ダメだ。通じるかどうか分からない一手を打つわけにはいかない。

 

 で、この選択肢な訳ですが……ここで日和るとか男じゃない。という事で当然選択肢正位置(選択肢上) 今はロマン厨の様に令呪切り……!

 

『た、確かに宝具なら可能性はあるけど……しくじったら!?』

『こっちの負けが濃厚になるだけさロマニ。やらなかったらこの苦しい状況がずっと続くだけ。どっちがマシだい?』

 

 ダ・ヴィンチちゃんの悪魔的囁きがキモチクテ……タマラナイ……(ダ・ヴィンチちゃん押し) でもみんな好き(掌返し) 山菜野郎は絶対に俺の手で殴り倒す(掌大回転ゲッター2)

 

『……よーしやるぞ! 綱渡りなんて特異点なら何時もの事……だと思う!』

『まだ回数が少ないからねぇ。という事でこっちに異存はない。存分にやりたまへ』

 

>許可が下りた。であれば、後は万全の状況で直撃させるのがマスターとしての仕事だった。出し惜しみはしない。貴方は歩き出し、立香の隣に並んだ。視線が合う。一瞬の視線のやり取りで、大雑把ではあるが意図を伝え……立香が動く。

 

「三人共! ここからは全力で! 対処させる暇を与えないで!」

 

 さぁさここから藤丸君の鋭い指令が光る! 先ずマシュちゃんに突撃を指示。大盾を構えてチャージを抑え込むジークさんですが、その脇から二人のサーヴァント、レオニダス王デオン君ちゃんが乱入し、追撃! 効いてないにしても全く反撃を許す様子なし! おっ……すぅっげ……(感心)

 

「っ!」

「申し訳ありませんが、反撃を許せば此方がさらに不利になるのは明確!」

「突き抜けさせてもらう……!」

 

 さぁ押し込む押し込む、ジークさんはここまで反撃できず……と、思っていたんですよここまでは。しかしながらここで、ジークさんが尋常を遥かに超えた大英雄の意地を見せてくれたんですよね……(戦慄)

 

「――ならば、突き抜ければいいさ!」

 

 ここからが、マグマなんです(注目) 突撃してきたマシュの一撃を、まさかの上体逸らしで力を逃し……しかしこれで終わらない。

上体を逸らすにしても、グインとこう、頭で弧を描く様に、しかもその勢いに任せ、剣を振り回してデオン君ちゃん、レオニダス王を纏めて切り払う! さっきの回転攻撃に上体逸らしを組み込んだ絶技。上体逸らしてるから背中を見せない防御も兼ねてる。さっすがジークフリートさんだァ……(恍惚)

 

>>っ、今だ!

 

 し か し 逃 さ ぬ(躊躇ZERO) 三人の攻勢を凌ぐためのその絶技こそが隙なんだよなぁ……(全力)

 

「優しく、蹴散らしてあげましょう……騎英の手綱(ベルレフォーン)!」

 

 さぁここから、メドゥーサさんが流星となって低い軌道から、上半身を押し潰す様に天馬の突進が突き刺さりぃ……ばぁくはつ!(師匠並感) 三人はすでに撤退し、ジークさんの運命は!

 ……って所で、カットして繋げた部分に至るんですよね。いやぁー、何とか収めました……(疲労困憊) しかし、これを丸ごとぶち込むとなると、やっぱりキツイっす……(素直) カットした部分も一杯あるんだよなぁ……と言った所で、ジークフリートさんのバトルシーンは、こんな感じです。

 ご視聴、ありがとうございました。

 




投稿をミスったので再登校しました……誰か拙者を切り裂いてくれ……

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