FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(あけちくん)です。どのゲームでも大抵彼のキャラクターは変わらないんだな、とBASARA、FGOをプレイして思いました。〇。どっちも白い髪だし、どっちも信長公大好きマンだし。
前回はカルデアメンバーと合流。そしてお怒りオルタさんの一発によってドラゴン君は一発討伐! 序にカルデア海賊団の船も沈没。まぁ、発射の台座になってくれただけでも良しとしたい所です。
さて、画面は島のジャングルっぽい所をホモ君達が行進している所からのスタートとなります。前方にはオルタ、そしてデオン。ホモ君と藤丸君の傍らにはキャットとマシュ、その後ろに香子さん。でもって殿はジャンヌ。そして、自分達の前を行くのは……
>――先頭を行くドレイクは、この広大なジャングルを、まるで自らの庭の様にするすると抜けていく。ここが彼女のシマ、と言うのは疑いようも無いだろう。
「しかし、その子達のリーダーだっていうからどんなゴツイのが出てくると思ったら、存外と拍子抜けって言うか。片方は優男だし、もう片方はリーダーって言うか鉄砲玉の方が似合いそうな面してるし」
「……実際、マスターは鉄砲玉の様な事ばかりするので困っているのですよ」
「あっはっはっはっはっはっ! 見た目にそぐわずって奴かい!」
ホモ君の頭自体が弾頭みたいなもんやし……まぁ角があれば突撃でも適当にすればダメージ与えられそうではあります。闘牛かな? 狂牛でしょ(ケルト並感) ウィルスに侵されたホモ君とか極限化しそう(XX並感)
「まぁ、でも良い土産を連れて来てくれたし。その辺りは感謝だね」
「土産って俺らですかい姉御!」
「そうそう! そこそこ根性ありそうだし、丁度いいって奴さ!」
>そんなドレイクは、貴方達の率いていた海賊団も、一緒に引き受けてくれるほどの懐の深い大英傑だった。香子の言う事には、少し乱暴な部分が無い事も無いのだが、それでも悪い人ではないとの事。
『しかし、君達もたくましいよねぇ。サーヴァントが居ない状況で尚、普通にマスター二人で海賊船を乗っ取っているんだから。もう少しサーヴァントに頼るって事を覚えようよ君達は』
頼るに頼れない状況だったんですけど(半ギレ) そりゃあサーヴァントの皆と一緒に楽しく海賊船制圧したかったんですけど(全ギレ) というか香子さんと船上デートしたかったですけど(欲望)
「――ここを抜けた先だよ。まぁ、食料と酒には困らないからその辺りは安心しな!」
「いやー、しっかし久しぶりの陸だな。最近はもう、ここら辺をうろつく艦隊の対応でてんてこ舞いでしたからねぇ」
「ま、今日の奴らを沈めなかったら、この島でも休めなくなるところだったけど。ったくマシュとシキブ達には、負けた挙句、命まで世話になったんだ。この借りを返すまでは出来る事はしてやるつもりさ」
ん? 今、何でもするって言ったよね(ホモは難聴) 何でもするとは一言も言ってないだろいい加減にしろ! ドレイク船長がちょっと魅力的すぎるからね、難聴気味になるのも多少はね? お前さてはノンケかよぉ!? 普通に姉御と冒険したいだけなのになんでノンケやらホモの話になるんですかね……?(自問自悩)
「……マシュ、何かあったの?」
「あ、いえ。先輩たちから聞いたお話と、流れは同じです。急に船にレイシフトし、襲い掛かって来た皆さんを返り討ちにして……それで、襲い掛かって来た船を、ドレイクさん達と協力して撃退したんです」
「襲い掛かって来た船?」
「えぇ。それなんですけど、少々と特殊な話に……あっ、見えてきました」
>そう言いながら抜けた森の先……そこには、それなりに大規模な野営地があった。流石にセプテム、ローマ帝国の物と比べると見劣りするが、逆に言えば、一海賊がこれだけの規模の物を展開しているのだから、それが驚きと言えばそうだが。
「――ようこそ。あたし達のねぐらへ。男臭いだろうけども、まぁその辺りは我慢してくれや。後、野郎共が変な事したら言いな。取りあえず樽に詰めるからさ」
「「「そっ、そげなことせんがな姉御!!!」」」
「お前ら全員視線がお空に泳いでるけど? 本当に大丈夫かい?」
そして君達ヨーロッパ出身だろうにどうして日本の方言チックになっているのか。取り敢えず全部脱いで貰える?(ヤキ入れ準備) ったく、香子さんら女性陣に手を出そうものなら二度とエロ同人に出演できないレベルの肉塊に変えちゃうからねっ☆(ウィンク)
「ったく、済まないねぇ、ウチのアホウ共はこんなんだけど、ちぃとばかり我慢してくれや。海賊なんてどいつもこいつも、欲望に忠実なもんだからね」
「は、はぁ……」
「さて、そっちの二人にも話した方が良いかい? この海の事。おかしくなったこっちを解決にしに来たんだから、さ?」
>貴方と立香は、一度顔を見合わせると、木箱にどっかりと腰を下ろした彼女に向けて頷いて見せた。どういう事かと問い返すつもりもない。迷いも無く頷いた二人の様子に、彼女はニヤリと笑って見せた。
「良いねぇ。迷いも、不安も無い。気持ちのいい野郎共じゃないか。そんな奴になら酒も進んで口も良く滑るってなもんだ」
「何言ってんすか! 姉御はそんなん関係無く酒煽ってますよ!」
「はっはっはっ、ボンベ、お前酒の肴取ってきな。勿論素潜りでね」
「えぇっ!?」
ボンベ君はいっつも一言多い。もうちょっと何とかならなかったんですかね言い方。まぁどうせ言い方を変えた所で多分余計な事をボロッと零すのは変わらないとは思いますけども、全く困ったもんじゃ……
「すまない。で、今の海の状況だったね。さて、何から話したもんか……先ずは、
>そう言って、先ずは手元のジョッキをグイっとあおり、酒を喉に通してから、彼女は改めて口を開いた。
「乱痴気騒ぎ?」
「そう。急に現れて、この辺りを仕切ろうって暴れ出した二つの馬鹿共の戦争だよ。この辺りの海全部を巻き込んでの、まぁそりゃあ、デカいデカいドンパチさ。この辺りの海はその前からちょっとおかしかったけど、それで完全に歯車がいかれたのさ」
ドンパチっていうか、ドゴンバギンっていう擬音が似合うレベルのWorld! War! だと思うんですけど姉御。
>二つの馬鹿共……? と今度は貴方が口にしたのに、彼女は軽く頷いた。
「先ず、その一戦で負けた方。一隻でどんな海賊だって一捻りだった、たった一隻の船と超人共。えっと、確かなんだったかな」
「姉御! アルゴなんたらですよ!」
「ボンベさん、アルゴノーツです。それと、なんで濡れてるんでしょうか。後その腕のタコ、何方でとってきたんですか?」
「それです! アルゴノーツですよ!」
もう潜って来たのか……? 姉御の命で海まで……? あまりの姉御への忠誠心に涙ちょちょぎれそうになります。後頭にウニ突き刺さってますけどどんだけ深く潜ったんでしょうねこの人。まぁそれは置いておくとして、結局イアソンくん負けたのか。フルメンバー、ではないせよあの二人が揃ってなお。
「化け物みたいな大男もメッチャ暴れてましたけどねぇ。いやもう、途中までは本当に無双ってもんでしたけど、イヤー船長を狙われてからはジリ貧でしたねぇ」
「見事なもんだった。本当に一瞬、その大男が他の船に構ってて、どうしようもなくなった所に、正に一瞬で乗り込んだのさ。船長を一撃でズバッと。全く、船の上で馬乗り回すなんざ、常識外れにもほどがある」
>その言葉に、思わず顔をしかめてしまう。そんなチートみたいな事するモンスターには、貴方は一人しか覚えがない。
「赤髪の大男だったよ。益荒男って言うのが、ピッタリの奴だったね。あの金髪の船長と違って、まぁ」
「……紅い髪。マスター。恐らくは」
>>イスカンダルだろう。間違いなく。
>>ブーディカさん!? なにしてるんですか!? マズいですよ!?
お前ブーディカさんの訳ないだろいい加減にしろ! ブーディカさんはママ味溢れた見勅的な女性だルルォオン!? まぁ、馬捌きは多分とてもお上手だと思いますけど。序に言えば夜の馬乗りも(ry
「……イスカンダル様かと思います、マスター」
>若干哀しそうな、残念な者を見るような表情で見られ、此方まで悲しくなってしまう。紅い髪と言われ、ちょっと勘違いしてしまっただけなのだが。
お前、あんな美人を赤ひげの逞しいオヤジと間違えるとかそんな表情されても文句言えないんだよなぁ。女性へのデリカシーをもうちょっと持ってどうぞ、どうぞ、ど う ぞ(極み吼える投稿者)
「あぁ! そうだそうだ! あの赤髪、そんな名前だったね確か! イスカンダル」
「そのイスカンダル様が決着を?」
「まぁ、そんなもんだよ。大男も、船長狙われだしてから、一気に動きが鈍くなって、後はまぁ総崩れ。つっても、その赤髪の方も大分船沈められてたから、完全に痛み分けって感じだったけどねぇ……」
>ただ、と彼女は一つ、言葉を置いた。その表情は、余り良いモノとは呼べない。
「そう簡単に終われば、話も楽だったんだけどね……」
――と、続きが気になる所で今回は此処までとなります。ご視聴、ありがとうございました。
ヘラさんが居ても負ける最大の理由:船長狙い