FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆様こんにちは、ノンケ(良妻巫女狐)です。
前回は特異点Fを見事攻略。カルデアへ帰ってきました。とりあえずはセプテムでレ/フするのが最大の目標となった所です。後、最後の方のレフ煽りはもしかしたら不快に感じてしまった方がいるかもしれません。申し訳ない。だが私は謝らない。
さぁ画面では、どうやらホモ君が目覚めたようですが……おっと、ダヴィンチちゃんが居ますね。ダヴィンチちゃんの可愛さであの海産物でささくれた心が浄化されますよ~されますされます(食い気味)
「やぁ、目覚めたかね。本造院君。まぁ随分とハチャメチャやってたらしいね。あぁ、天才らしく、君が質問する前に応えよう。ここは君の部屋だ。君は見事、あの時代から生きて帰ってきたわけだ。おめでとう」
>まるで強奪するような回答の仕方に、貴方は少し笑ってしまった。それと同時に、ある事が気になった。マシュも、立香も、紫式部も、姿が見えない。貴方は、ダヴィンチにその事を尋ねた。
「マシュと藤丸君は、先に目覚めて管制室さ。君は二人以上に消耗してたからね。あぁ、それと君が召喚した紫式部ちゃんだけど、彼女なら今、部屋の外に……」
「――マスターっ」
お、式部姉貴も来てくれました。式部姉貴オッスオッス! まだ
>紫式部は、酷く慌てた様子だった。心配してくれていたのだろうか。貴方は何か返事をしようと立ち上がった、が。膝に力が入らず、足から崩れ落ちてしまう。
「はわっ!?」
>倒れる寸前、紫式部が受け止めてくれた。
「……マスター、お疲れなのですから無茶をしてはいけません」
ハイ!(某ドイツ親衛隊) 式部姉貴が受け止めてくれるとかご褒美……ご褒美じゃない? とはいえホモ君は疲労が酷そうですね。まぁ、サーヴァントと一騎打ち(唯の囮)を繰り広げましたから
「いやー僅かな時間でそこまで仲良くなれている、っていうのは良い事だね。やっぱり共に死線を超えると、それだけ絆も深まるって事かな」
「っ、あ、いえ、その……」
テレ顔も可愛いっすね。あー心が癒えていくんじゃあ^~……ぶっちゃけ、式部姉貴って綺麗枠でもあり癒し枠でもありますよね。なおチンピラ顔のホモ君と合わせると……見た目の相性はナオキです。
「でもまぁ、ちょっと自重してくれないかな。ちょっと、童貞の先生には厳しい雰囲気が漂って入り辛くなってるから」
「ちょ、レオナルド!? 何を適当な事言ってるの!?」
あ、Drオッスオッス! オッスオッスしか言わねぇなお前な。
「あー……んんっ、本造院君。おはよう。意識は、まぁはっきりしてるようだね」
>オレンジの髪をした、何処か気の弱そうな男性。たしか、立香が医師と言っていた人だと、貴方は思い出す。
「一応、寝ている間にバイタルチェックはしておいた。とりあえず、疲労以外に特に異常とかは見つからなかったから、安心して欲しい。いやぁ、サーヴァントと小競り合いしたにしては元気すぎるくらいにね」
なんのこったよ(すっとぼけ) ……まぁ、腐っても混血ですし、再生能力自体は高いと思います。ただ、戦闘中に瞬時回復とかは無理ですけど。やっぱ天性の肉体おかしいよ(ホモ並の感想)
「まぁ、万が一もあるし、暫くはここで生活してもらうけどね。担当は僕、ロマニ・アーキマンがする。これでも医療部門のトップだ。改めて宜しく、本造院康友君」
>>宜しく、えっと……Drロマニ?
>>じゃあ食事も貴方に任せようかな?
上だよね(当然の帰結)
「うん。呼びにくければ、Drロマンって呼んでくれ」
じゃあ変態糞土方で(外道) うそだよ(陽気な嘘) ロマン兄貴って呼びましょう。やっぱり……それが一番いいねんな(先への布石)
「さて本造院君も目覚めたし。ちょっと二人を呼んでこようか。待っていてくれ」
さてロマニが藤丸君とマシュちゃんを呼びに行ったところでいったん画面を止め。
現状について、お話しします。
今回お話しすべき問題は藤丸君のステータスです。特異点F でのセイバー戦内で、どさくさ紛れに確認したところ、ファッ!?(驚愕)となってクゥーン……(死亡)しました。
藤丸君スキル一覧
・天性の肉体(初期所持) 全体的なステータス上昇&体力回復
・直感 クリティカル率に補正(中)
・集中 クリティカル率とクリティカル威力を瞬間的に上昇(中)
なんだこのスキル構成!?(驚愕) こんな一点特化な能力しちゃってさぁ、誇らしくないの? 上手い事使うとほとんどの攻撃がクリティカルとかいうクリティカル番長と化します。怖いねぇ……
直感は言わずもがな、集中は成長の仕方によって様々なスキルに化けるスキルですが藤丸君は鷹の目方向に成長を取ったようです。
どうやら藤丸君も勝手にスキルを獲得してくれるようですが、ランダムでこれだとすれば結構幸運です。良く分からんスキル引いて『つっかえ!』となっていた可能性も十分ありますし。
とはいえコレからもスキル獲得は行われるでしょうから、出来れば選ばせてほしい……欲しくない?
現状は二人ともそこそこ戦闘系マスターとして仕上がってきているので、このまま順調にいきたい所さんです。目指すは某封印指定執行者……ですかねぇ……?
さて藤丸君の状況をお話ししたところで、ゲームに戻りましょうか。
>ロマンが出て行って暫く。扉が再び空き、当人が戻ってくる。その後ろには、立香と、マシュの姿が。
「康友! 良かった、目が覚めたか!」
「やっさん、ご無事そうで何よりです」
(無事なのは)当たり前だよなぁ?(強気な一言)
「ったく、寝坊助だな。お前は本当に」
>余計なお世話だと口で返すが、貴方は笑っていた。こうしてあの場所から、二人そろって帰還出来た事、喜ばしい事だと感じていたから。
あー、いいっすねぇ^~ 仲良きことは良き事かな、ってやつです。ちょっとズレてるかな?(不安げ) こうやって好感度は高めでいって、どんどんイベントに巻き込んでもらいましょう。俺も巻き込むからな!(迷惑)
「友情を深め合うのも良いけど……って、さっきもこんな風にしてなかったっけ。まぁいいか。まぁ、二人揃ったしちょっと話をしようと思うんだけど、良いかな。ちょっと、このタブレットを見て欲しい」
あ、いいっすよ(快諾) とはいえ、話がめっちゃ長いので途中まではカットなんですけどね、視聴者さん(掌返し) あ、レフの話なんかより全然聞き甲斐があるから聞きたい人は買ってみて、どうぞ。
カットした部分を要約すると『歴史改変された、歴史的にめっちゃ重要な場所が七か所出てきたで! これを特異点と呼ぶで! 特異点Fとは規模桁違いやで! これ放っておくとマジで手遅れになるで!』って事です。
「――結論を言おう。二人のマスター。君達がこの七つの特異点にレイシフトし、歴史を正しいカタチに戻す。それが人類を救う唯一の手段だ」
「人類を、救う」
>途方もない話だった。人類を救う。言葉にするのは容易いが、その規模は、あまりにも膨大で、果てはない。
「けれど僕らに力は無い……君たち二人のマスターと、特異点で奇跡的に契約が出来た英霊、紫式部。そして、デミ・サーヴァントとして覚醒したマシュが、現状の僕らに残された戦力。正直、あまりにも頼りない、と言わざるを得ない」
言われて見ると割と絶望的ですね(他人事)
「それでも、この状況で君達に言うのは、強制に近い、いや、それそのものだと分かっていても。僕は君たちに言わざるを得ない」
「マスター適正者48番、藤丸立香。そして、紫式部のマスター、本造院康友」
「君たちが人類を、世界を、そして2016年より先の未来を、取り戻したいのなら」
「この絶望的な今を、君たちは打開しなければならない」
「その、覚悟はあるか? 君たちにカルデアの、
>>……当然! 俺達の世界は、俺達で取り戻す!
当たり前だよなぁ? 大丈夫だって安心しろよ、パパパっと人類史救って、終わりっ!
>貴方と立香の声が揃う。全てはゼロになった。それを、許しておける訳がない。ならまずは怒るよりも、嘆くよりも、先ずは、先ずは、自分達で何かを始めなければならない。二人の心は、まっすぐに前を向いている。
「――ありがとう。予想以上に、君達は強い子だったようだね。それなら僕も、遅まきながら覚悟を決めよう」
>Drロマニが襟を正し、真っすぐに立つ。
「これよりカルデアは、前所長オルガマリー・アニムスフィアの悲願を受け継ぎ、人理継続の使命を完遂する。目的は、人類史の保護、及び奪還。探索対象は七つの特異点、及びその原因と思われる聖遺物、聖杯」
>いつの間にか、立香の隣にはマシュが寄り添っていた。貴方の手を、紫式部が握っていた。
「我々が戦うべきは歴史その物、立ちはだかるのは、多くの英雄、伝説になる。それは挑戦であると同時に、過去に殴り込みをかける冒涜だ。人類を守るために人類史に立ち向かう以上、当然だろう」
「人類史に立ち向かう、か……燃えて来た!」
>>男なら、燃えない方がおかしいフレーズだな!
>>男なら、一度はでっかい事、成し遂げないと!
上だよねぇ!(着火)
「せ、先輩が物凄い元気そうです」
「マスターも……益荒男、と呼ぶべきなのでしょうか?」
「……ははっ! 全く、頼もしいコンビだ! ならば告げよう! 例えどのような結末が待っていようとも!」
「カルデア最大にして原初の使命、人理守護指定グランドオーダー、魔術世界において最高位の使命をもって、我々は未来を取り戻す!」
>>上等ぉ!
>その大号令に、二人のマスターは、再び声を揃え、威風堂々と応えた。
「……まぁ、本造院君の回復を待たなきゃいけないから、まだ出発できないけど。出発は1週間後になるかなぁ……流石に、ボロボロの重体の人間を送り込んで、無駄死にはさせられないし」
……ロマン君さぁ……したところで今回はここまでになります。ご視聴、ありがとうございました。
あぁ……次はオルレアンだ……
の前に、準備フェイズに入ります。
追記:選択肢の色、及びちょっと気に入らなかった表現を修正しました。