FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(そう言う所だぞ村正)です。あの雑なノリ本当に好き。めっちゃ好き。下総でもメッチャ重要な位置で大活躍してて、アルターエゴとして出て来た時はマジで……興奮さしてくれるねぇ(にっこにこ) 好きだよそういう貌(いちめん)
前回は、取り敢えずドレイク船長の方針に従いまして、取り合えず勝ち過ぎはキャンセルだ(断定系) でもこっちが引く代わりに向こうにも後ろ向かせたんだよ百八十度(完全勝利) 尚、こっちが退いて貰った感じだとの事。
「ったく、近場に島が見つかって助かったよ……あの髭野郎が、とんでもない野郎を船に入れてくれやがって、お陰でまた補修しなきゃならんじゃないか」
>――決して黒髭を、無傷で追い返せたわけでは無かった。サーヴァントの……特に、船体に一切の容赦なく踏み込み、その斧を振るったバーサーカー……エイリークの手によってダメージは間違いなく受けていたのだ。
因みに甲板に結構ヒビやら傷が入っております。足場が沈めば自分もヤバいかもしれんと言うのに流石はエイリーク氏ぇ……バーサーカーここに極まれり。
『そりゃあとんでもないとも。かの英雄の名はエイリーク……海賊の原典の一つ、ヴァイキング達を率いた血濡れの王様。その凶暴性に関して言うなら、そのクラスにピッタリと呼べる』
『奥様もヤバイ、とは有名だけど。本人自身も決して弱い英霊じゃない。歴史の古さだけで考えるなら今の所、相当な脅威だとも』
>カルデアの頼れる参謀二人の意見も一致しているが、貴方にとって脅威はそちらではない。唯一人。危機によって沈静化したとはいえ、貴方の胎の奥には未だ、煮えたぎる様な焔が息づいているのだ。
>>あの髭は俺が直接処刑する。許さねぇ。
>>香子さんに下卑た視線を向けた罪、万死に値する……落とす。男の急所を
グチグチと抜かしてるホモ君の額には、因みにですが角がしっかりと生えております。コワイ! どうやら香子さんに対する黒髭の変態発言が余程許せない模様。お前がグンヒルドかよぉ!?(困惑) とはいえ面白そうなので石投げちゃお!(選択肢下)
「お、落ち着け康友。香子さんも、今は何ともないだろう?」
「そ、そうですよマスター……少々と衝撃が強すぎて、あの、足に来てしまいましたけど実害はありませんし……取り合えず角を収めてくださいまし」
「……姉御、アイツ、角生えてますけど」
「別に構わないだろう、角位」
>ならばお前は堪えられるのか、と貴方は立香に詰め寄った。たじろぐ立香に、貴方は続けて問いかける。耐えられるのか……マシュが、あの髭に口説かれている光景を想像してみろ、と目を血走らせながら言い放つ。
こわい(震え声) 目を血走らせ、角迄生やしてチンピラ超えて最早変質者の域。(香子さんをたぶらかされてますから)何の問題ですか? 何の問題も無いね(妥協完了) とはいえね、喧嘩っ早い(確信)のホモ君とは違い、藤丸君は喧嘩っ早い(当社比)なのでこんな挑発(概念)に乗る訳がないと思うんですけど(フラグ)
「えっ……マシュが……? マシュが……」
「――どうしたんですか? 先輩」
「マシュが、あの髭に……言い寄られて……」
>立香が、マシュに視線を向ける。それに反応してマシュが小首を傾げたのが見えた。そして……そのマシュの表情が、真っ青な物に変わっていくのを見て、貴方は自分の思いが立香に届いた事を悟った。
「――ぶっ殺す。生殖機能をマトモに使い物にならなくしてやる。いや、そもそも男性ホルモンを分泌する器官を臓物から引きずり出してやる」
「先輩!?」
「あーこりゃダメだね。誰か水持ってきな」
「水で冷めますかね……?」
冷めないと思います(呆れ) 何だったらあんまり熱いモノに水ドバー!!(迫真)っとしても大爆発DAー! DADAッDA! にしたって藤丸君挑発に乗りやすすぎるのである。イアソンが未だ居るかどうかは分かりませんが、もしいたとすれば彼の挑発に耐えられる気がしません。
「許さねぇ……マシュを汚させやしねぇ、コレが……俺の、エゴだとしても、俺は絶対にマシュを守るんだ、そう決めた! あんな野郎に、マシュをやるかぁあああああ!!」
「ど、ドクター! 大変です! 先輩が錯乱してしまいました!」
『……錯乱、ではないんだけどもね。うん。その。えっと……まぁ、そっとしておいて』
「どうしてですか!?」
>貴方は立香の元にゆっくりと歩みを進める。良くぞ覚醒した、我が友よ、と笑いを浮かべながら、堂々と接近していく。共にあの悪鬼黒髭を処すべし、と肩に手をかけようとしたその時……真横からとんでもない量の水が横っ面を張り飛ばした。
……幾ら普通の水で収まらなそうだからって言って風呂桶レベルの持ってくることは無いと思うんですけど(名推理) 二人共海から引き揚げられたみたくぐしょぬれよ?
「ハイハイその辺りにしときな。アンタ等、今にでも誰かしらに襲い掛かりそうな顔してたよ。気持ちは分かるけど、その子達を心配させるんじゃない」
「はわわわわ……ど、どうしましょう! マスターが! マスターが!」
「ど、ドクター! 先輩にメンタルチェックを!」
ヤダもうめっちゃ可愛い……(語彙力死亡) じゃなくて、ドレイクネキ『それ以上いけない』ありがとナス! あのまま行ったら間違いなくマスター二人してチンピラ面でプレイするとか言う地獄みたいな絵面になっちゃうから……(震え声)
「……」
>……正直、若干熱が乗り過ぎた、と言うのは否定できなかった。二人を心配させるほどにブチ切れると言うのは最早本末転倒。いつの間にか角も引っ込んで、腹の底の熱も収まっている。どうやら気持ちも落ち着いたようだった。
>>すいませんでした……ドレイク船長
>>香子さん、ゴメン。
(上の選択肢)違う違う、そうじゃない。謝るのは大分心配かけた自分の相方の方だルルォオン!? コレだから田舎少年は……(差別発言) 藤丸君は垢ぬけた都会系ボーイって言っても仕方ないと思うんですけど、この禿は似合わないカルデア通常礼装と言いどっかお上り臭い要素が出て来てるんですよね……
「い、いえ。私の事を心配して怒って下さったのですから、それについては特に何も言う事はございません……はい」
「寧ろ、女としては思う所ありのオスが己の為にムカチャッカ大噴火しているのはハッピーターン迄ある気がするのだな?」
「キャット様!」
>一方の立香は、静かに。そして、綺麗に土下座をマシュに決めていた。流石相棒、と貴方は優しい笑みを浮かべたが……外野にとっては完全に茶番である。ツインオルタが、溜息をつくのも仕方なかった。
「ったく、アンタ等生娘じゃないんだから、そんな髭一人に一々ギャーギャー言ってんじゃないわよ。肝っ玉の小さい」
「なんだ、貴様の事を言っているのか?」
「私が肝っ玉が小さいって言うなら、燃やすわよ黒いの」
「お前も十分に黒いだろうが。全く、違う。私が言っているのはそうではない」
「じゃあなんだってのよ」
「生娘の方だ」
>……そのツインオルタも、いつの間にか旗と剣を派手に打ち合わせていたが。何故かジャンヌの方がエライ真っ赤になっていたが、それが何故かは貴方には良くわからなかったのである。
こんなにハッキリ表示されてるのに?(下衆顔) とはいえ、ここでホモ君がオルタ組に絡んでいったら、マジムカつくなコイツぅ……すわわっ!(斬首)とかなっても仕方ないと思うのでとずまりすとこ……(適切距離)
「はいはい、その辺りにしとくれ。これ以上船を傷つけられてもたまらんからね」
『……もしかして、船、結構ダメージ受けてます?』
「何ビビってんだい。航海に支障はないよ。精々これ以上傷つくなら目の前の島に泊まる時間が増えるだけだ。それでも構わないなら好きにやっとくれ」
『それは勘弁してもらいたいかなぁ!』
>という事で、ドクターの悲鳴に応え、手の空いていたデオンとキャットがオルタズを確保し、引き剥がす事と相成って……その間にも、ドレイクは手にした海図を眺めていた。
「この島は地図に載って居なかった……つっても距離的に……この辺りか。まぁ、中継点としちゃ上等、って所かね」
「姉御、もうちょいで接岸ですぜ」
「分かってる。アンタ等、接岸したら船直すの手伝ってもらう……って、未だやってんのかいそこの二人は!?」
キャットとデオン君ちゃんを以てしても苦労する
「はなせゴラァ! 止めるのを止めろォ!」
「……」
「ええい、このっ! ぼ、僕らは気にせず!」
「この暴れ馬二頭を抑え込むのにちょっとばかりかかる故な!」
『……あーえっと、キャプテン。その。そういえば! その地図の島に我々は元々向かっていた事は分かるんだけど、具体的にはどうして其処を目指したんだい? 話を聞く限りでは、其処は間違いなくこの海で一番荒れている所だと思うんだけど』
>……白い目で此方を見ているドレイクに対し、話題を逸らすようにロマニはドレイクに話を振った。
『僕らの様な素人でも、そんな一番荒れている所にいきなり突っ込んでも大した成果は上げられない、と言うのは分かる』
「……露骨な話題逸らしだねぇ。まぁ良い。別にアタシは、そこでひと暴れしようと思ってた訳じゃない。この海の、現状が知りたかったのさ」
――と言った所で、今回は此処まで。ご視聴、ありがとうございました。
一瞬邪ンヌ語録喋らせようと思ってしまったのは内緒。