FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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逃れし者たち その二

 皆さんこんにちは、ノンケ(強化版うしくん)です。正直な話なんですが、あのうしくんカッコいいから実装して欲しい。でも、あんなつらそうなうしくんを見るのも悲しいので実装せずお休みしててもらいたい、と言うのもまた本音。

 前回は、ランサー殿の守りの布陣をぶち壊してやったぜ。んぎもぢぃぃいっ! どうやらなんか負け惜しみ染みた事も言ってますが、そんなんむしむしぃ! 負けた理由考えて来てくれましたか? ほいじゃ、頂きます(勝利宣言)

 

「――()()()()()()()()()()()()()

 

>その言葉は、この状況にも余りにも似合わない一言だった。船の兵士は順調に駆逐されて、残るは僅かな手勢と、自分達のみ。詰み、と言う言葉が似合うのならば、寧ろランサーの側ではないだろうか、と思ってしまう。

 

 そうだよ(便乗) そっちは二人、こっちは六人+一人。サーヴァントという決定的な兵力の差がある以上、こっちの勝ちは揺るぎません。それでもこっちが負けるっていうなら、ほならね?(強調) 証拠を見せてくださいって話ですよ?

 

「はっ? 詰み? アンタ等自分の現状を分析できてないんじゃないの? どう足掻いてもアンタ等、詰みよ?」

「まぁ確かに、真っ向から殴り合うんであれば、おじさん達、相応に詰んでるのは間違いないと思うけど……ただね。俺達は別に一隻の船しかない訳じゃあないんだ。こっちには数が有るの、忘れてない?」

 

>そう言ってランサーが指で指し示す先、水平線上に見える影。それは……船だった。それもこれと同型の大きさであるように見える。だが……それを見て尚、ジャンヌはその言葉を鼻で笑い飛ばす。

 

「ふん、それがどうしたってのよ。一隻援軍連れて来たところで、そんなん脅威でも何でもないわ。寧ろ、ササッと撃退して上げましょうか? アンタを潰してからね」

「いやいや、おじさんだって、そんな数でどうにか出来る程、アンタ等を侮ってないよ」

 

 じゃあ二、三隻かな?(嘲笑) 所詮ね、そんな雑兵が乗った船が幾ら来たところで馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前(大爆笑)

 

「だからまぁ、とりあえずは結構な数をね、頑張って準備してみました。どうぞどうぞ船の戦力の暴力をご賞味ください。ほら、まだまだ来ますよ」

「……は?」

 

 ん?(疑問形) っすぅぅ……そう言えばセイバーさん。先ほどから船の縁から一体何を見つめてらっしゃるのか。ずっと無言なんで分からないんですよね。

 

「あ、アレは……!?」

「二隻、三隻、おいおいおいおい、ちょっと待て、ヤバいぞ、まだ来る!?」

「ばっ……馬鹿じゃないの!? アンタら、だからってあんなアホみたいな数!」

 

>それは、十数隻にも及ぶ数で、此方を押し潰すように迫って来たのである。正に艦隊だった。数の暴力の力は、正に狂気。一隻に向ける火力では到底ない。それはサーヴァントが乗った船相手であっても例外では無かった。

 

 ヌッ(絶命) あのー……スイマセ~ン、木下ですけど、太すぎるしーちきんは許してもらえませんか!(土下座) 俺の負け(掌大回転) やるやん(負け惜しみ)

 ……冗談は兎も角として、とんでもない数がずらりと並んでますけど馬鹿じゃないんですかあの数。たった一隻を潰す為にここまでの戦力を向けてくるとか、ちょっと状況がナオキです!

 

『此方でも確認できた! 八隻! 総計八隻の艦隊だ!』

「――ドレイク! 船に引き上げよう! 撤退だ!」

「あぁ! 流石にあんなの真っ向から相手出来やしない! ったく、随分と過大評価されたもんだよ!」

 

>急いで引き上げる全員を、余裕を持った態度で見つめるランサー。彼が、最後まで決して慌てて居なかったのは、コレが理由だったのだろう……であれば。ここまで来れば分かってくる。あの防御の布陣の目的が。

 

「ま、この前の戦いで、アンタ等の実力は分かってた。それなら、それなりの数をぶつけないといけない。でもま、そんなもんをずっと行動させてたんじゃ、それこそ目立ってやられる可能性もあったんで……先ずは、捕捉してから集結させる方式が良いかな、と」

「いやぁ、見事ハマりましたなぁ」

「で、後は俺達が、アンタ等を()()()()()()()()間に船に寄って来て貰う、ってな」

 

 呆れる程有効な戦術だな……(震え声)

 

「そいじゃあま、もし生き残れたら、またお会いしましょ」

「ほいだば、BBA!! アデュー!」

 

>黒髭たちの言葉を背に、貴方達は敵船の上を駆け抜ける。言いたい事は沢山あるが、今は目の前に迫る大戦力をどうにかするしかない。そもそもどうにか出来るかも、今は定かではないのだが。

 

「――あ、姉御ォ!? どうします!?」

「今は尻尾撒いて逃げるんだよ! その間に反撃の手立てを探す! ……若しくは何とか振り切る! 帆を広げな! 風を捕まえろ!」

「う、うっす!」

 

 にぃげるんだよぉオオオ! 実際逃げる間に何かを思いつけるかで色々決まる気がするんですよね。と言うか、二、三隻じゃダメだから八隻くらい投入しよ♡とか言うのは征服王の許可して良い戦略じゃないのよ……

 

『セイバーさんの宝具で迎撃するかい!?』

「無理だ。この前も見ただろう。アレは壊しても構わん船だったからやったが、海の上のしかも母船の上で撃てば……どうなるかは想像してみろ」

『わーさっすがアーサー王だなぁ絶対に撃たせられないや!』

 

>となれば、他に遠距離を穿つだけの出力を持った宝具……と思ったが、誰も居ない。そもそも大出力の火砲を持つ、セイバーが例外寸前なのだ。

 

『となると、一隻ずつ乗り込んで速攻で潰して……出来るかなキャプテン』

「出来る出来ない以前に、それしかない。と言いたい所だけども、現実的じゃないね」

「と、すると?」

「一応、この船は後ろにも砲台を乗っけてる。それで牽制しつつ逃げるしかないか」

「でも、さっき反撃の話をしてたって事は……逃げ切れるかい?」

「お察しの通りさ!」

 

 あー逃げるのも厳しいって事かぁ……まぁアレだけいれば、砲台からガンガン弾をぶっ放してれば何時か当たりそうな物でもありますし。

 

『……最悪、マシュを中心として防御を固めれば、被害を最小限に抑えられる、かも』

「いけるかい?」

『砲弾相手も、船の上での防御もやった事も無いから不安要素しかないけど!』

「ったくなんとも曖昧なこった! ボンベ! 腹ぁ括りな! こっから先は地獄だよ!」

「ひぇええええ! 姉御と一緒に居るといっつもこんなんですね!」

「なんだい、そりゃあアタシが疫病神とでも――!?」

 

>――そんなドレイクの言葉をかき消すように、敵の砲台が轟音を吐き出した。空気を弾き飛ばしながら、無数の凶弾がゴールデンハインド号の少し横に、特大の水柱をぶちまけた。その数、ざっと見ても、十数本はある。

 

「……っと、もう来やがったか!?」

『話し合ってる余裕もない! 藤丸君、令呪を切ってくれ! マシュに再度宝具の準備を!』

「了解……っ!」

「敵船の監視を怠るんじゃないよ! 砲撃の兆しが有ったら知らせな!」

 

 ……皆様ここでお気づきでしょうが、ホモ君のパーティは基本的に遠距離を破壊できる人も居なけりゃ、広範囲を防御できる人も居ません。何が言いたいかと言えば、このカルデア大ピンチの状況にて、役立たずにて候。香子さんが遠距離出来るって? 投げ槍とは速度が圧倒的に違う上に威力も桁違いだろいい加減にしろ!

 

「――ん?」

「どうした! 次弾、来るか!?」

「あ、いえ……なんか、今キラッと光ったのが、海に落ちたような……?」

 

 彗星かな?(KM―Y) 違うな、彗星はもっと、パーって……そもそも大気圏にこんなサイズの彗星が降ってくるとかキリ様か何か?

 

「はぁ? アンタ何を見てるんだい! 船を見てろ!」

「い、いえ。その敵の船の傍を掠めて落ちてって……あ、もう一発! また一発! なんだ、なんだってんだ?」

 

>彼の言う通りのモノを、貴方も一瞬、その眼に捉えていた。彼方から飛んで来る、眩い輝きを伴った流星が……数えて四つ。海に落ちていくのを。それに目を取られた――その一瞬の後、一筋の光が

 

――ィぃィィィイイイイイイン……ッドン……!

 

>船の側面を、貫いたのだ。

 

 ファッ!? つ、貫いたどころか船がへし折れてるんですがそれは……ん? なんか、未だもう一発……いや、待って、一発どころじゃ済まない位輝きが

 

「……なんだありゃあ? アンタ等の仲間の援護射撃か何かか? 大砲か?」

『い、いや僕ら大砲なんて所持してませんし、そもそも僕らが派遣してるメンバーは其処で全部ですし』

「それじゃあ、一体誰が」

 

>困惑する船内。だが、それだけでは終わらない。空の彼方、無数の煌めきが瞬いたかと思った、その時……頭の中に響く、少女の声。

 

――力を貸します。どうか、切り抜けてください――

 

>その言葉に何かを返す前にその無数の輝きは、無数の光条と化して、先頭を行く何隻かの敵船の上へと降り注いだ。船を纏めて破壊する程では無く。しかし、確実にマストを、帆を、船体を、ハチの巣の如く変えていく。

 

 イッパイイッパイ……勇次郎……(感嘆符)

 と言った所で、ジェットコースターな展開ですが今回は此処まで。えー次回はあの援護射撃がどなたかを調べる所から、スタートですかね?

 




実は此方、理由が有って速攻で仕上げた作品なので、結構粗が目立ちます……申し訳ありません……!
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