FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

237 / 271
悪魔の証明 その三

 皆さんこんにちは、ノンケ(ダイエット頑張った)です。あの子のお腹を、むにゅっとしてやりたい。渾身の力で。むにゅうっ、と。あの子は可愛い反応を見せて下さる筈なんですよ。最高の一発をくれてやりますよ。あの腹に。その為にもね、是非、引き篭もって美味しいモノを食べさせてやるんだ(ニコニコ)

 前回ぃイイいのぉおおおお……うらすじぃ……(唸り) サルの仕事により、トンデモナイ勢いでホモ君がぶちきれたわけですが。しかしそれだけでは無く、ちょっと奇妙な事が分かりまして……

 

「――ここもだ。獣の気配が明らかに減っている。それに、コレだ」

「ウム……血のフレグランス。瓶に詰めて売れば獣共があっと言う間に集るのが目に見えるとんでもないレベルの鮮血ぶり。先ほどよりも間違いなく濃い」

「それに、この幹……先ほどよりも暴れ方が激しいね、凄いえぐれ方だ」

 

>――謎の侵入者は、どうやら余程の大暴れをしている様だ。そして、もしこれが敵方の刺客だとすれば、この容赦の無い暴れ方は間違いなくエイリークだろう。どうやら獣を吹き飛ばしつつ、この森を徘徊しているらしい。

 

「足跡も複数人分あるな。兵隊も大分連れて来たと見た」

『ロマニと一緒にサーチしたけど、サーヴァント反応は未だ移動中だ。と言うか相当数の兵隊らしき反応も後ろをついて来てるから、エイリークが突き進んでいるのに合わせて大移動してるみたいだね……ただ数が数だねぇこれは』

「そんなに人数がいるのか」

『この前の船で換算したら、三隻分は居る。この前沈められた艦隊の残りがここまで追いかけて来たのかな。そう考えると』

 

 三隻ィ!? ええやん(震え声) 団体さんのお付きって奴だ。あれ、って事はこの前の凄まじい追跡をエイリークさんがやってのけたと……!?(震え声) まぁ冗談ですけど。バーサーカーにそんな細かいマネは出来ませんよ(呪殺一歩手前)

 

「数だけならこっちの何倍も居る訳か……」

『一応、こっちの状況はロマニに伝えた。数が数だから、援軍を待った方が良いと思うよ。向こうは、一人一人は大したことは無いけど、サーヴァントに攻撃が通るレベルの神秘を備えた強力な兵隊を有してる。油断してると全滅もあり得るし』

「――という事だけど、どうするマスター?」

 

>>援軍を待つ。

>>待ってる間に他のこっちが不意打ちを受けたりしたらマズい。こっちから仕掛ける。

 

 ほう、ここで選択肢ですか……大したものですね。しかし、選択肢次第では藤丸君が重傷負ったりするんでしょうか。このゲームの怖い所は、単独行動してる藤丸君が確率次第で普通に死にかねない所なんですよねぇ。

 となると、少しでも死にかねない可能性を排除するのは、主人公(ホモ)としては当然の事だと思うんですけど。

 

>>援軍を待つ。

>>待ってる間にこっちが不意打ちを受けたりしたらマズい。こっちから仕掛ける

 

>――援軍を待って戦いの主導権を相手に渡すよりも、多少戦力的に不利でも、確実に主導権を此方に握りに行きたい。そう思った貴方は真っ先に声を上げた。

 

「成程。一理あるな。敵の方が数は多い。数の力で探索されて、包囲された挙句に各個撃破、と言う可能性も無いではない」

「ダ・ヴィンチ。僕らが向こうに奇襲を仕掛けたとして、勝てるかい」

『……不可能ではない、と思う。幸い、こう言った森の探索が得意なアタランテが此方には居る。森という地で利を得ているのは此方だし、向こうはサーヴァント一騎、こっちは五騎。質は此方が圧倒的有利だ』

 

 サーヴァントが五人も居れば、雑兵が何人居ようが誤差だよ誤差! 強気に行く事こそカルデアのマスターの特権なんだよなぁ!?

 

「――なら、より敵を撃退しやすい形に持ち込もうか。香子、君とメディア、マスターの三人は此処で待機。と言ってもただ待ってる訳じゃなくて、待ち受けて、迎撃する為の陣地を構築して欲しい……可能かい?」

「そこまでの霊地ではありませんし、時間もかけられないので上等な陣地が構築できる訳ではありませんが……陣内で戦う皆様を最低限サポートする程度であれば」

「十分だ。今すぐお願いしたい、二人とも」

 

>成程。もう確実にぶち壊しに動くつもりだ。キャスター二人で構築された陣地に、バーサーカーと雑兵を誘い込んで迎撃する等、殺意の塊である。デオン・ド・ボーモン卿。伊達に貴族をやっていた訳ではない頭の切れ。

 

「分かりました、全力を尽くします」

「了解しました! メディアさん、拙い腕前で申し訳ありませんが……! 出来る限りサポートさせて頂きます!」

「いえ、頑張りましょう! 紫式部さん!」

「アタランテ、タマモキャットは陽動と誘引を、サポートは僕がやる。ダ・ヴィンチ、マスターへの状況の報告を頼む……任せたよ」

『モニタした状況を伝えればいい訳だ。任せたまえ』

 

 ――という事で、ここでホモ君はお使い係です。色々木とかに印を刻む係です。つっても移動して指定されたスポットをインタラクトしていくだけなんで、そこまで必死こく必要も無いとも思います。

 という事で

 

―カ……ットォ!~

 

「……」

「……」

 

>貴方が指示を受けて刻んだ印が、輝きを持って繋がっていく。特異点Fでも、オルレアンでも見た工房作成だが、やはり規模が違う。大したものは作れない、というメディアの言葉だが、正直冗談ではないだろうかと思ってしまう。

 

「――ふぅ、こんな物ですか。拙い陣ではありますが」

「いえ! 霊地にも恵まれず、しかもこの短時間でここまでの物を築き上げたのが物凄いです! お見事ですメディア様!」

「いえいえ……」

 

 メディアの恐ろしい所は、まだ二段階の変身を残してる所だと思います(フリーザ様並感) 即席陣地、普通の陣地、でもって、メディアさんが持てる魔術の粋を集めて築き上げた『神殿』。戦闘能力五十三万位ありそう。

 それに香子さんもしっかりキャスターなので、メディアさんの細かい指示にも的確に反応してたのが凄いと思った。

 

「ダ・ヴィンチ様! デオン様達は!」

『今接触した。でもって……良し! サーヴァント反応が喰いついた! 三人を追いかけて来てる。アタランテが今確実に減らしに行ってる。キャットの攪乱も順調、順調』

 

>サーヴァント三人を追いかけて行った先が、更にサーヴァント二騎が待ち受ける構築済みの防衛陣地。相手を一撃で殺しうる虎口、殺し間だ。敵からすれば悪夢でしかないだろうとは思うが。申し訳ないが、ここは殲滅されてもらおう。

 

『……準備は良いかい。エイリークから引き剥がした兵隊がそろそろ来るよ。ちょっとずつ殲滅していこう』

「了解しました! マスター、ご準備を!」

「が、頑張ります!」

 

 という事で再び集団戦ですけど、どうやら最初は香子さんとメディアの二人と戦う様ですけど……これは……後になるにつれサーヴァントが増える奴じゃな?(冷静沈着) 後になるにつれて兵士君達の被害量が増えていくだけっていう。成程、一番兵士君達にとって突破しようと思うならここだけという事でしょうね。

 

~カカロットォ!!(偶にはNormal)~

 

 ま、容赦なくカットするんですけどね(冷酷) だって、ちょっと硬くなっただけでセプテムの兵士君達と大してモーションも何も変わらないんですもの……戦い方も大して変化もないし……因みに直接戦ってくれたのは香子さんで、メディアさんは、全くもって、戦ってくださいませんでした……(syamu) やっぱり自分のサーヴァントがNo.1!!(半ギレ)

 

「――っ!? だ、ダメだっ! やはりエイリーク様を呼んでこないと全く歯が」

「おやおや、ヘイボーイ。どこへ行こうというのかね?」

「……ほぎゃあああああっ!?」

 

>とんでもない悲鳴だった。そりゃあ、その背後に、一瞬でサーヴァントが現れたのであるが故、相手にとってはもはやジョークだと思いたいレベルだろうが……申し訳ないが手は一切抜かない。

 

~カ……ットォ!!~

 

 もはや画面に写す必要すらない……幾ら群れようと、サーヴァント三騎相手に戦いを挑むこと自体が無謀……! さて、残るはエイリーク氏、貴方だけだ……って、もうデオン君ちゃんとアタランテにボコられてるぅー!?

 

 

「……予想以上に嵌ったな」

「あぁ。私が引き付けて居れば、全く君の援護とか気にしなかったしね。正にバーサーカーと言った感じの戦いぶりだった」

 

>デオンの前で、まるでハリネズミの如く矢が盛られたエイリークが膝をついている。どうやら引き付け……をやってくる間に削り切られてしまったようだ。流石バーサーカー。攻勢に出ている間は兎も角、防御に関しては相当隙があるらしい。

 

「とはいえ、マスターを近くに寄せずに勝てるなら、其方の方が良いだろう。私がトドメを刺すから、アタランテは万が一の場合を頼む」

「承知した。狩りの最後に油断する訳には行かないからな」

「――■」

 

 いやー、しかしエイリーク氏。ほんへの第三特異点においては結構どうでもいい扱いをされてしまって残念な覚えがあったんですが。今回も、奇襲を仕掛けようとして返り討ちと言う、大分な扱いになってしまって……申し訳ナス!!(介錯)

 

>デオンがゆっくりと近寄っていく。確実に仕留めんと、剣を突きの構えに据えて……だがデオンが、一歩を踏み込んだその時……貴方の背筋を悪寒が走った。マスターとしての感覚か? 否、貴方の体に流れる、()()()()()()()()()()だった。

 

>>避けろ! デオン!

>>下がれ二人共! なんかヤバイ!

 

 ……んっ?(恐怖) やべぇよ……やべぇよ……!?

 えー、唐突に表れた謎の選択肢を目の前に、今回はここまでです。あのー、エイリーク氏、何をするつもりなんでしょうか……?

 




え、エイリーク氏ー!

と思って居たのか?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。