FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆様こんにちは、ノンケ(ラン子)です。作者は彼女を引いてないんですよね。もうランサーは彼女を一人居たら良いかってなっちゃいそうなんで……ラン子も安らかに眠ってた方がええやろ(適当)
全ッ力!! 全ッ開!! のうらすじ(意味不明) エイリーク君が楽しく獣を狩り殺していましたので、その横っ面を思いっきりぶん殴ってやりました(大司教) 具体的には殺し間を設置してタコ殴りですわ。楽しいかい!? 楽しいねぇ!? ……で、何だこの選択肢、なんだこの選択肢は。
>>避けろ! デオン!
>>下がれ二人共! なんかヤバイ!
えーっと……いきなりの選択肢なんですけど。選択肢次第で普通にゲームオーバーとかありそう……ありそうじゃない?(深謀遠慮)
ここは第三特異点まで生き抜いてきたマスターとしての直感を働かせる時……ヌゥン! ヘッ! ヘッ! ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛↑ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!! ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ!!!!! フ ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ン!!!! フ ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥン!!!!(大迫真)
……ヨシッ(選択肢上)
>>避けろ! デオン!
>>下がれ二人共! なんかヤバイ!
「っ!」
>一瞬、その言葉に応えて、デオンが一歩その体を下げて――吹っ飛ばされた。天を舞いながら放物線を描いて飛んでいく彼は……しかし、傷を負っている様子もなく無事に着地した。どうやら傷を負っている様には見えなかった。
「デオン様!?」
「大丈夫、当たってないよ……しかし」
>つまり……今、その大斧を振り上げたエイリークは、傷すらつけることなくその風圧でデオンを後方迄吹っ飛ばしたことになる。
あれーおかしいねエイリーク氏筋力そんなにないのにね……現実逃避は止しましょう。なんか、エイリーク氏から、陽炎の如きなんかのふいんき(変換できない)が立ち上ってるのがプレイヤーにもハッキリ見えてます。
「ちぃっ! 何処にそんな力を隠し持っていた!」
>ならばと、二の矢として待機していたアタランテの弓が、次々とエイリークに迫る。陣地の援護を受け、威力も万全の矢に向けて、エイリークが行った事と言えば、振り上げた斧を、思い切り振り下ろしただけ。
「■■■■■ッ!!」
「――なぁっ!?」
「そ、そんな……一振りで、あんな数の矢を?!」
>ただそれだけで、矢はあっと言う間に様々方向を変えて、四方へと飛んで行ってしまったのだ。デオンを吹っ飛ばしたパワーは、ただの隠し玉ではない。
あ……あぁ……悪魔たん……!!
「■■■■■■■■■■■■ーッ!!」
>デオンを吹き飛ばし、更にアタランテが無数に放つ矢をも纏めて弾き飛ばす様なとんでもない剛力。バーサーカーとはいえ、常軌を逸した圧倒的な馬力。その理由は……突如としてその体にまとわりついた、焔の如き魔力の高まりだろうか。
『――馬鹿な、エイリークに対して行使されてるこの、この出力は!?』
「皆様、お気を付けください! 恐らくは、神殿内の私と同等のとんでもない出力の支援魔術が行使されています! あのサーヴァントに向けて!」
誰が何をやってるかはもう凡そ分かりました……奥様!? 何してんすか! 止めて下さいよホントに!
「――魔術ではない。そんなニオイがするゾ」
「きゃ、キャット様。ニオイ、ですか?」
「分からぬかシキブ。この香り、お国は違えど、日ノ本でも主流のワザ。ドロドロラブサスペンスの準レギュラーすなわち……呪術の系統ナリ」
>そのキャットの発言を継いだのは、ダ・ヴィンチ。
『呪術……エイリーク……ブラッドアクス! 間違いない、グンヒルドだ!』
「ぐ、グンヒルド?」
『ある意味では、彼よりもエイリーク本人よりも有名な、彼の妻。呪術師の中でも人類史にその名を遺す稀有な人物、
またの名をエイリークガチ勢。
えー真面目に話しますと、エイリーク氏には、それは大層大層出来た奥様がいらっしゃいまして、その奥様と言うのが、座に居ながらにしてエイリーク氏を操るレベルのバケモンキャスターなんですね。多分マーリン、メディアさん、キャストリア、スカディさんと同レベルのバケモンだと思われます。
ですけど、奥様はそんな明確にエイリーク氏に支援を行ったことは無いんですけど……
「え、えっと! メディア様! 私、キャスター素人なのですが、あんなとんでもない出力の支援の術をかけられた相手に立ち向かうのは……!」
「今の戦力では陣地が有っても抑え切れる気がしません!」
『――そう思ってもう藤丸君の方には連絡してある! こっちに向かって来てるよ!』
>とんだ隠し玉である。事こうなれば仕方ない。撤退のし時か……とはいえ放置したままもマズい。取り敢えず兵隊はあらかた片付けたので、後はエイリーク一人を引き付けて置けば、何とか他のメンバーと合流し、撃退することも出来るかもしれない。
>>ダ・ヴィンチちゃん、立香はどっちからこっちに来てる。
>>ダ・ヴィンチちゃん。立香はどれくらいでこっちに着く。
おっ、また選択肢。でも大して変わらないように見えるのは私だけで……ちょっと待って!?(怯え) こ、これ選択肢下、上の会話的に引き付けて置く的な選択肢に見える……見えない? こんな暴走状態のエイリーク氏をここで抑え込むとか無茶オブ無茶。エンジョイプレイなら無理をせず上を……スゥ―……エンジョイ&エキサイティング、忘れちゃダメよ?(選択肢下)
『もうちょっとかかるよ……って、何をするつもりだい?』
>逃げて逃げて逃げて。無傷のまま、と言うのは流石に良くない。折角の迎撃用の陣地をそのまま捨てるのも勿体ない。出来る限り活用してから撤退するべきではないか、と貴方は考えて……香子に視線を向けた。
香子さん、君の出番だ! 香子さんにお孫さんを半殺しにするような荒っぽい方法が取れる訳ないだろ! いい加減にしろ! 実際、香子さんのスペックでエイリーク氏を封殺するのは難しいとは思うのですが……
「えっ、あの、何でしょうマスター」
>鍵は、俺のキャスターだ。彼女を軸にエイリークを攻略する。そう貴方は言い放つ。その直後、吠えて向かって来たエイリークの攻撃を……今度はデオン、そしてキャットが割り込んで止めた。
「――力もにばーいにばーい! そう容易くはさせにゃい!」
「マスター、ここで戦う、と言うなら指示を。彼女なら、状況を打開できるかもしれないんだろう?」
まーた俺のキャスター発言。君、遠坂さんちのお嬢さんと違って一切可愛げが無いんですからそんな勘違い竿男セリフ言われたら情緒壊るる^~!! あ^~(反吐) そんなんだったら土方の兄ちゃん達と盛り合った方がサイコガン……!(過大評価)
>今使われているのがキャットの言う通り呪術なら。恐らく、それを最も理性的に分析できるのは誰であろうか。メディアは、魔術のエキスパートだが、相手の術が呪術である事を見抜けていなかった、故に呪術にそう詳しい訳ではないのだろう。となれば。
「わ、私にあの呪術の解析をしろ、と!?」
>香子の使う陰陽術は、呪術の系統に連なる物だ。マスターとして、その程度の知識は人理修復の間に叩き込まれている。それを扱うだけの知識のある香子なら、アレを解析し弱点を見つける事も出来るのではないか、と。
こ、このホモッ! 意外、理性的! 間違いなくマスターとして――成長しているッ!(ワムウ並みの分析力) プレイヤー的にはずっとフィジカルを鍛えてただけなんすけどねェ(筋肉信者) 流石に最低限、態々トレーニングを積むまでも無いサルでもわかる知識程度なら自動習得させてくれるRPGゲームの鑑。なおそれ以上は専用の訓練が必要な模様。これもRPGゲームの鑑。
「しかし……っ」
「――分かりました。今度は、私がシキブさんのサポートをします」
「め、メディア様!?」
「私は、おば様から魔術の手ほどきを受け、それなりには魔術にも明るいですが……逆に言えば、それ以外にはそこまで詳しいという訳でもありません。一定の分野に特化した者は、逆に言えば他の分野にはどうしても疎くなってしまう物なのです」
>メディアの視線が、真っすぐに香子に向かう。
「専門家がいるのであれば、その力をお借りするのは、寧ろ魔術師としては当然の事です。シキブさん」
「……」
個人的には香子さんの見所さんが増えれば何でもいいです(思考放棄) 君がナンバーワンにあるんだよあくしろよ。
「……マスター。私。出来ると思いますか。そんな大それた任務」
>――貴女にしか出来ないと思う。寧ろ貴女以外に、
「皆様、援護をお願いします。出来るだけの事は、してみたいので」
――よう言うた。それでこそ日本屈指の作家や。
という事で、次回はエイリーク氏の攻略法を探る戦いになります。グンヒルド奥様の術を果たして破る手段は見つかるのか。分からない……何も分からない……
(間違えて)あー!落としちゃった……ウワァァァァァァ……(1速) マアァァァァァァ……(2速) うぁー!落としたァー! 小説を早めに落としちゃった!!!