FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは。ノンケ(串刺し公)です。
前回はダヴィンチちゃん、香子姉貴以外のメンバーと絆を深めました。香子姉貴とはもう大分絆を深めたので、今回は残るダヴィンチちゃんの所を訪れようと思っています。因みに藤丸君にマシュちゃんが着いていて、自分には誰も居ないのは寂しいので、香子さんを伴って行こうと思います。寂しいんだ、YO!(台バン)
という事で香子さんを探しましょう。
結構、早めに見つかんじゃねえか……
「あら、マスター。おはようございます。どうなさったのですか?」
>昨日の話、香子さんに渡す本について早速相談しに行こうと思っている、と貴方は言った。
「まぁ、それはそれは。是非お供させてください!」
香子姉貴が嬉しそうで俺もソーナノ。結局香子姉貴と絆を深めてるけどママエアロ。早めにカルデア大図書館建設したくもありますし。ここらでフラグを作っておくのもいいでしょう。
あ、そういえば(唐突) 香子姉貴ってとある施設と紐づいた鯖なんですよね。
香子姉貴が居て、尚且つダヴィンチちゃんと話す機会があるとカルデア大図書館が出来るフラグが立ちます。そこから暫くすると大図書館が工事完了します。様々な蔵書の他に、ゲーム内の様々な記録(普通に見れない奴)が見れるようになって、なんか芸術的。そういえば桃鉄で似たような物件ありましたよね。
>香子を伴って辿り着いた……というか、戻ってきたのだが。ダ・ヴィンチの部屋の扉を軽く叩く。開いたその中は、やはり先日と変わりなく、色々な発明品らしき品でごちゃごちゃとしている。その中でダ・ヴィンチは、優雅にくつろいでいた。
「おや? 本造院君じゃないか。このカルデア一のビックリ箱、レオナルド・ダ・ヴィンチちゃんの工房に何か用かな?」
この背景好き(唐突) ここは結構お世話になる事が多くなります。詳しくはオルレアン後になるとは思いますが。ところで私室兼工房とか、寝る場所あるんですかねダ・ヴィンチちゃん。
「それで? ここに何か用かな?」
>貴方は、香子が本を読みたいと言っていて、早速ダ・ヴィンチの力を借りたい旨を伝えた。
「ほうほう、本か。なるほど、君が言っているのは電子の物ではなくて、紙の媒体の書物って事だね? それを紫式部の為に、と」
正直ダ・ヴィンチちゃん頼りとかいうクッソ情けないプレゼントですけどね。レイシフト先から本を持って帰って来る事が出来ればうま味なのですがそんな事をすると色んなところから怒られちゃうので自重します。
「私頼りなのがちょっと情けないけど、彼女の力になりたいというその気概は買ったよ。今回は初回サービスで、ただで仕事をしてあげようじゃないか」
ありがとナス! (ダ・ヴィンチちゃんの慈悲が)なんか……あったかい……
「ただ、次からは対価を貰うから、その辺りは覚えておいてくれたまえ」
はい。という事でいよいよダ・ヴィンチちゃん工房本格稼働のフラグが立ちました。ここに素材を持ってくると魔術礼装を開発してもらえます。カルデア戦闘服なんかも、ここで開発する事になります。因みにホモ君はそれ以外でもお世話になる予定です。
「で、本の事だけど……ちょっと考えがあってね。紫式部、アイデアが纏まったら連絡するから、この部屋に来てもらえないかな?」
「は、はい。分かりました。連絡お待ちしております」
そして、同時にカルデア大図書館の開設フラグも立ちました。一部のプレイヤーはダ・ヴィンチちゃん工房と同レベルでお世話になる場所ですが、私は雰囲気が好きなので絶対に作ります(見た目重視全一)
「あぁそうだ……本造院君、次の特異点突入前にやる事があるから、明日、起きたらロマニの所に行ってくれないかい?」
あ、いいっすよ(快諾) にしてもなんですかね。ミーティングですかね? それにしてはちょっとタイミング早い気が……あっ、そうだ(唐突) 折角ダ・ヴィンチちゃん居るし、せんべいプレゼントしておきましょうね~。
あの後は順調にせんべいを配り歩いてました(おじさん) で、ダ・ヴィンチちゃんの言う通り、管制室に呼び出されました。藤丸君とマシュ、ダ・ヴィンチちゃんにロマン、ホモ君と香子さんと勢ぞろいです。あ、スタッフさんも待機してますけど。なんなんすかね?
>ロマニが、一歩前に出る。何故か凄い疲れたような顔をしている。
「えー……カルデア職員で話し合った結果、次の特異点に進む前に、戦力を増強する、という結論になった。という事で、これから君達二人には、サーヴァントの召喚を行ってもらう」
…………ファッ!?
ちょっと待ちましょう。いったん画面止めて……スゥ~……ふぅ……良し落ち着きました。えっと、マジで予想外の事態が起きたので困惑しています。ホモ君の出生からして召喚は絶望的な筈でゲームがバグったとかそういう事でしょうか? なんで?(ガチ困惑)
「理由としては……正直、君たち二人があそこ迄戦える、というのを利用しない手はないんだけど、そうすると君たちが死ぬリスクが高くなるし、一人なら兎も角、二人もカバーするには今のままでは人手が足りない……結局サーヴァントを呼ぶのが手っ取り早いと」
草草の草。要するに俺達が前に出るから必然的に数揃えてカバーせざるを得ない、という事ですか……スゲェ、ホモ君だけならボッチ確定だったのが藤丸君も脳筋になった事で結果が裏返りました。ゆで理論かな? 根本から何かが間違って居る気がしないでもない。
「君達には、最低でもそれぞれ二人ずつサーヴァントについて貰う。二人はもう一人ずつサーヴァントと契約しているから、召喚は一人一回だ」
とはいえこれで多くのサーヴァントの皆さんと交流できる可能性が出てきてああ^〜たまらねえぜ! 早く召喚しようや!
「じゃあ先ずは……」
>>立香に譲る。
>>自分が志願する。
でも謙虚なのは悪い事じゃないから上だよね(掌グルングルン) みたーい、みたーい。藤丸君のいいところがみたーい。
「……分かりました。俺やってみます!」
召喚するにも全力なんてマジメだなぁ……良し、やってやれない事はない。一気にぶち込むんだっピ!(マスコット) っていうかマシュの盾が床に直置きされてるの結構シュールっすね……
「はいこれ。召喚の為に使うリソース。三つ揃えて投げ込んでね」
「分かりました」
さぁ召喚サークルの中に聖晶石くんが入って……さぁ回る回る! 出てくるサーヴァントは一体……って、藤丸君、鉄貨のアクセサリ、こんな時にまで着けてくれてるんすねぇ。アレが触媒になったりしたら運命感じちゃいますけど。
「――告げる!」
「サーヴァント、ランサー! スパルタ王、レオニダス! ここに推参!」
大当たりキタコレ! いや、FGOほんへでは星2のアンコモン枠ですが、RPGではキャラのステータスがフルに発揮されるので、相当強力なサーヴァントです。その上防戦を得意とする将でもありますし、盾鯖としてマシュとの相性も抜群です。いやー、やっぱり主人公だけあって持ってますね藤丸君。
「す、スパルタの語源! スパルタ国の王!」
「ペルシャ軍一万人を三百人で食い止めたっていう、あの!?」
解説役はロマンだと思ってたら、ここの藤丸君は歴史に詳しい方なんですね。ほんへじゃ選択肢次第で何方にでもなれますけど。
「おや、私の事をご存知で!」
「はい! 貴方の様な英雄に力を貸してもらえるなんて、光栄です」
「ここまで真っ直ぐな瞳を見るのは、なんとも久しい! 私、今回はマスターに恵まれたようですな! これからよろしくムァスター!」
すっごいイイ! これです、私がエンジョイ実況始めた訳! こんな爽やかな英雄との交流を見れるなんてFo~! 尊さがご立派ァ!(意味不明な供述)
「うん。藤丸君が呼び寄せたレオニダス王は凄い頼りになるサーヴァントだ。これは幸先が良いなぁ。良し、勢いに乗って次は本造院君! 召喚行ってみよう!」
おっしゃ、見とき。世界一のサーヴァントを呼び寄せたる!
「……どうやら、無事召喚に応じることが出来ましたか。あの特異点での借り、返させてもらいますよ。マスター?」
ヌッッッッッ(心停止)
「こ、このサーヴァント……霊基はライダー、そしてこの見た目は、本造院君が報告してくれた、冬木のランサーと符合する!」
「えぇ、冬木でランサーをしていました。メドゥーサと申します……その頬の傷に思い切り恨みを込めたので。それが触媒となりました。随分と情熱的に倒してくださったので、えぇ折角ですし、と」
コワイ! 余計にコワイ! この頬の傷ってそんな感じの奴だったの!? 唯の治らない傷でアクセ位なもんだと思ってたのに!? 執念深さにオッパゲドン……!
「メドゥーサ、ギリシャにおける伝説の……こ、これは大当たり、かな?」
>>たすけてどくたー めっちゃにげたい
>>旅に出ます。探さないでください
「……逃げないで、頑張ってコミュニケーションを取ってくれ」
ア゛ア゛ア゛ッ……!ア゛ァ!ア゛ァ!!ア゛ァ!!!アァ……!
今回は……ここまでア゛ア゛ア゛ッ……! ご視聴……ふう゛う゛う゛う゛ん゛……ありが、とうご、ざいました……っ!
二人目はメドゥーサさん。これから特異点関係で召喚するサーヴァントは特定の法則に則って召喚をします。もし分かったら『此奴、こんな良く分からん縛りしてるんやな、ほーん』とか思って読んでいただければ。