FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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拠点フェイズ その四

 皆さんこんにちは、ノンケ(飛将軍)です。

 

 前回……前回……つらからん 私が喝を 入れられた(五七五) どうして私の見所さんはこう、落ち着きが存在しないんだ。ちくしょう! だいなしにしやがった! 俺はいつもそうだ。この実況は俺の感性そのものだ。俺はいつも失敗ばかりだ。俺はいろんなことに手を付けるが、どこだって予想の範疇に収まらない。

 誰もこの状況を制御することは出来ない。

 

 ……えー、落ち着きましょう。とりあえず、とても魅力的なサーヴァントを引くことが出来たというのは間違いありません。戦力としても、レオニダス王にも負けず劣らずの実力派で、最上級の魔眼、キュベレイが特に超強力です。

ただ記憶がなにやらお゜も゜し゜ろ゜い゜こ゜と゜に゜な゜っ゜て゜いるだけなんです。はい。メドゥーサさんに罪はありません。

 

「えーじゃあ……その、召喚も上手くいったところで、今日は解散、という事で。それじゃあ僕はこれで」

 

 あ、オイ待てい(見捨てられた者の哀歌)

 

>もう一度縋ろうとしたらロマンが逃げ出した。視線を巡らせれば既にダ・ヴィンチちゃんは逃げ出していた。貴方の周りに残っているのは何とも言えない顔をしている立香とマシュ、レオニダス。それとあわあわとしている香子。

 

 や、ホント、復讐だけは、本当にやめてください、いや、復讐に走るのだけは……人理修復終わっちゃいますから……あれ、でもやったのはホモ君だし……男は度胸! 復讐でも受け入れてみるもんさ!

 

「そこまで警戒せずとも、本当に何もするつもりは無いのですが……まぁ、冬木の私が込められるものが恨みだけだったもので、物騒な印象になっていますけれど」

 

>>と、取り合えず、協力してくれる、という事で大丈夫だろうか。

>>ここここここわくなんてないぞぅ!

 

 ……上だよね(慈悲) 多分内心は下なんでしょうけど、ここはホモ君にかっこつけさせてあげる人間の鏡。

 

「えぇ、まぁ。協力しない理由は余りありませんし、協力する理由は、一応はあるので」

 

 ライダーさんのクールな態度すっごい好き……好きじゃない? 初代からのファンなんだよなぁ。でも一番好きなのは小次郎さん! ぶっちゃけ初代勢は全員好きなんですよ。かっこいいですよね。あ、初代様も好きです。バビロニアアニメ好き。

 

>>であるならば、自分も変に警戒する意味はない、これからよろしく。

 

「はい。宜しく、マスター」

 

>貴方は緊張を解いた……つもりだったのだが、どうしても一歩腰が引けてしまう。体にあの時の死闘の記憶がこびりついているからだろうか

 

「……どうにも芳しくありませんね。冬木での印象が強いのでしょうが……その辺りはおいおい、慣れていってください」

 

 ハイ!(某親衛隊) まぁ貴重な超強力サーヴァントの方なんで、ちょっと怖いくらいでとづまりしてばっかりいると勿体ないです。絆を深めて、一緒に本でも読もうじゃねぇか。すっぺすっぺ。

 

「……っと、そこに居るのは、確か私を倒した」

「ど、どうも。紫式部、と申します」

「そちらからも警戒されているのですか。それは構いませんが、警戒をするのであれば真名を明かさず、クラス名を名乗るのが良いのでは?」

「……あっ」

 

 可愛い(確信) 香子さん可愛い。ぐだマシュも推しだけど香子さんも推しなんだよ。結局全推しになる……ならない? 全推し野郎に人権はないとか言われてますけど馬鹿野郎俺は勝つぞお前(天下無双)

 

「新入りの私がいうのもなんですが、大丈夫なんですか?」

「何をおっしゃる! 大丈夫でないのなら! 我々皆で補えば宜しいのです! メドゥーサ殿!」

「はぁ」

「そちらのマスターも、実に誠実な方とお見受けする! マスター、サーヴァント、共に人材には恵まれました! 我らが確と一致団結し、二人のマスターやそちらの盾の少女を支えれば恐ろしい物はない、と! 私の頭脳がはじき出しております!」

「それ、信用できるんでしょうか……?」

 

 レオニダス王は学者系や軍師系サーヴァントを除けばカルデアでも一二を争う知能派だから……思考が脳筋気味? なんのこったよ(すっとぼけ)

 

「な、なんだか個性的な人? が来たな?」

 

>>さらに禿げそうだよ……

>>他人事にはさせんぞお前、覚悟しろ

 

 悲しみを背負いつつも、上だよね(確信)

 

「育毛剤、ダ・ヴィンチちゃんに作ってもらうか? あの人なら、それくらい出来そう」

「確かに、万能の人と呼ばれるかの偉人であれば……やっさん、期待してもいいのではないでしょうか」

 

>真っ直ぐなマシュの視線に、思わず貴方は床に蹲りたくなった。

 

 マシュちゃんの心遣いがありがたいのと辛いのとでもうホモ君の心はめちゃくちゃや。あ^~、たまらねぇぜ(悲哀)

 

「あのマスター、大丈夫です。人の価値は、髪型では決まりませんから」

「髪が豊かな貴女に言われても、慰めにはならないのでは?」

「はわっ!?」

 

 でもとりあえずは香子さんとメドゥーサさんの仲も良好そうなので安心しました。やっぱり出来るだけ仲間内の不和は少ない方がいいと思う私です。とはいえ相性というものは存在するので、出来得る限りメディアさんとかはお呼びしたくないです。

 魅力的なんだけどねぇ……メドゥーサさんとの相性がナオキなんですよねぇ……

 

 さて、ここからはメドゥーサさんとレオニダス王をお部屋に案内するだけなのでオルレアンまでカッ……トォ!(BRLY)です。

 

 は? と思う方申し訳ありません。

 というかね、見所さんが、ありませんでした。メドゥーサさんやレオニダス王と会話くらいはしたのですが、他には何も特になし。という事であっと言う間にレイシフトのお時間です。悲しいなぁ……あ、一応サーヴァントの皆さんは鍛えました。金腕はうめぇなあ。

 

「――やぁ皆。この一週間、きっと英気を養った事だろう」

 

 英気っていうか、殺気をみなぎらせて周回してました(マスターの鏡) ちょっとはサーヴァントの皆さんも強化されたと思います。

 

「という事で、これより我ら人理継続機関カルデアはいよいよ、七つの特異点の攻略に移る。で、その最初の一歩として今回選んだのは、もっとも人理として揺らぎの少ないポイント。ここ、フランスはオルレアンだ」

 

 オルレアン。

 FGOのドル箱の一人を生み出した特異点にして、恐らくプレイヤーがとあるクラスに吐き気がする程苦戦し、同時に泣くほどお世話になった土地でもあります。私も当時は若くラスボスの一歩手前で徹底的にボコボコにされました……(悲哀)

 

「ここで君たちがやる事を、改めて説明しておこう」

 

 はい。例によって説明が長いのでカッ……トォ!(BRLY)します。そろそろ岩盤がなくなりそう(小並感)

 要約すると、特異点がそうなった理由の調査と解決。その理由に携わっていると思われる凄いパワーの塊、聖杯。そしてベースキャンプの設置。これが主な行動目的となります。前にも説明していましたが、分かりやすく説明してみました。

 

「前回より戦力も増えた。我々としても、準備できる最大の戦力で作戦に臨んでいるつもりだ。藤丸立香、本造院康友両名は、この特異点の原因究明にあたり、解決に当たって欲しい」

「了解!」

 

>>了解!

>>了解……それはそれとしてロマン。忘れてないぞぅ。

 

 偶には下も選んであげましょう(優しみ) 前回の事はもう許せるぞオイ! 貴様の為に、ワシは宇宙塩を味噌鰤だぞ! 悔い改めて、どうぞ。

 

「……いや、その、申し訳ないとは思ってるんだよ。本当に」

「ま、マスター。それくらいで……」

 

 香子さんによしよしされたので許します(傲慢の獣)

 

「ここ、フランスで起きた重要な出来事といえば……藤丸君、分かるかな」

「えっと、フランス革命と後は……ジャンヌ・ダルクの処刑された、百年戦争?」

「そう。藤丸君、後者が正解だ。今回レイシフトする年代は、イングランドとフランスが領土をめぐって骨肉の争いを繰り広げた百年戦争、その終戦前後という事になる」

 

 藤丸君賢いっすね……一発で百年戦争出るのはやっぱりインテリの証拠。天性の肉体って頭脳にも適用されるんですかね。

 

「間違いなくこの特異点の原因は、その百年戦争にあると思われる。その事を中心に君達には特異点で調査を進めて欲しい」

 

>藤丸と貴方は、揃って頷いた。いまさら躊躇う理由は存在しない。

 

「いい返事だ。では第一特異点、オルレアンへのレイシフトをこれより実行する。皆、事前の説明の通り準備をしてくれ」

 

 さぁて、いよいよオルレアン攻略です。

 特異点Fより難易度が上がった分、見所さんもガバも増えるでしょうが、その分エンジョイとガバ運で乗り切っていきたい所存です。だからめちゃくちゃな凶運とかは……やめようね!(恐怖)

 

<アンサモンプログラムスタート 霊子変換を 開始します>

 

<レイシフトまで>

 

<3>

 

<2>

 

<1>

 

<全行程 クリア グランドオーダー 実証を 開始します>

 

 今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。

 




岩盤にやられるのはベジータだろいい加減にしろ!
追記:とんでもない投稿ミスをしました。最新話を見てしまった方、申し訳ありません。

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