FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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大準備 その二

 皆さんこんにちは、ノンケ(夏の魔王)です。今回のイベント、ドレイク船長が色々言われてますけど、夏休みにテンション上がっちゃって童心に若干戻ったように見えるのでとても良き良き良き良きの良きなんですけど誰か同意して下さる人はいないか……!! 居ないですね、はい(落涙)

 前回は、もう体力限界までホモ君と藤丸君の死闘が……! という茶番をしている間にも着々と準備は進み、お二人は確実に足手まといになっていました。さて、次は海に沈んだ残骸を引き上げる……ロープを作る所からだな!!

 

「ロープの素材、集まりましたー……って物凄い数積みあがってますー!?」

「今夜の飯のタネ、しっかりと叩いてミンチにしてマントル迄ぶち込めば立派なハンバーグである! 因みに味は保証できヌ」

 

>正直、正に山の如しという程にうず高く積まれている。コレは間違いなく大戦果と言っても差し支えは間違いないだろう……といっても、これらはキャットが仕留めたのだが。そりゃあサーヴァントと人間では力の差がありすぎなので、当然だった。

 

「凄いですねぇ」

「はい。キャット様は私などよりもよほど強いですし。マスターも勇猛果敢な方でありますから……それでも戦いの場に自ら出向いて欲しくはないのですけれど」

 

 人理修復という大いなる目的の前にはマスターの安全なんていうちんけな要素は必要ないってハッキリ分かんだね。というか、スケルトンやら歴戦の勇士やら、他にも何やら色々と相手にして来たんですから、今更ケダモノとゾンビにビビってるようじゃ型月主人公失格ってそれ一。

 

「しかしその手のツルのなんと多い事、島に取り付く寄生虫、取り除くには煙で燻すのが定番なのだな♪ 愛の炎で着火して見るかご主人」

 

>>寄生虫って言うか、小さい虫を払うのは煙が定番だよね。

>>そんな事よりご婦人方が溜息を吐くレベルでぶっといのをだな。

 

 いや、そもそも品性が型月主人公的に失格レベルだったわ(選択肢下) お前が選んでるんだよなぁ!? 自分から品性を下げて、責任を他人に擦り付けるプレイヤーの屑が居ますね……(白目) というか、士郎君しかりジーク君しかりザビーズしかりぐだーずしかりで型月主人公そっち方面の品性行儀良スギィ!? あ。愛人とか作ってるろくでなしじいさんは除く。なんであの人だけ馬鹿みたいにただれているのか……

 

「では、ここからコレを編んで一本の綱の代わりにするのですが……やはりそのまま織り込んでも強度に不安があるので、色々と細工をします。それで、次はその為に必要な素材……の代用品を取りに行きたいと思います」

「だ、代用品ですか」

「本来の素材がこの辺りにあるとは思えないので……」

 

>曰く、薬品やら、そう言うのを作るのに必要らしい。神代の魔術師は、そう言った薬学にも詳しいようである。

 

「最高の品でなくても効果を発揮させるやり方も、しっかりと習っていますから」

「私も、多少は陰陽道のそう言った部分を齧った事はありますが」

「ふふ、私のは少々と凄いですよ。何しろ、あのキルケ―叔母さまから習ったものですから。とはいえ……あの方に比べると、どうしても劣ってしまいますけど」

 

 魔術師って、本来は研究職ですからね。そう言う薬学知識は基本、なんだそうです。寧ろお師匠がその道に関しては、多分敵側にいらっしゃる奥様ですら並び立つ事は不可能レベルの怪物なので、メディアさんはそっち方面に特化してて当然というか。

あと、序に補足しておくとキュケオーンも魔術的な食事としての一面もあるっちゃあるので、オケキャスさんがお得意なのも当然と言えばそうなんだそうです。

 

「だが一スタックに固まって動くのは余りにも非効率。RTAプレイヤーはリスクも冒してマンボ、流れを二つに分けて回遊すべきでは? キャットは訝しんだ」

「え、あ。ハイそうですね。私達は四人居ますので、二人二人で分ければ……」

 

>となると、メディアが一番素材について詳しいので、彼女が最も色々な所を回る事になるだろう。重要なのはメディアの方だ。其方にキャットを回し、後は香子と自分が動くのが良いだろう。と貴方は判断した。

 

「ウム。それが良かろう」

「ではキャットさん。よろしくお願いします。えっと、香子さんにもメモを……」

「……読めるんでしょうか、私」

 

 幾ら平安女流作家で伝説レベルの文章を極めていても、ギリシャ語を流暢に話して書いて出来たらそれはもう色々ヤバい気がするので残当。

 

「――では、行ってまいりますので。お二人もお気をつけて」

「しっかり守る故、任せろバリバリ―!!」

 

>とりあえず止めて! とだけ返しておいた。頼りになるサーヴァントではあるのだがどうしても不安を煽るセリフが過ぎる。余りにも失礼過ぎる感想ではある気がするが……後は、しっかりと仕事に集中しよう。

 

「参りましょうか、マスター」

 

>>あいよー

>>ふ、野山で山草を取った日々が懐かしい事よなぁ……

 

 最初の山籠もりを物凄い擦るやんか。まあホモ君も藤丸君も若干野性味あふれてた方が主人公としても魅力あふれますよ。だってほんへの藤丸君にしてもちょっと綺麗すぎるというか、もっと糞まみれになろうや(極端)

 

「しかし、凄いですね。この島に詳しいという訳でもないのに、気候とか、島の植生からだけでどんな植物があるのか、凡そ分かるなんて」

 

>メディア曰く、薬草をどのように使うのか、何処でとれるのか、どんなものと組み合わせれば使えるのか……と、言ったような事を習得していくと、自然環境についても、勝手に詳しくなっていくのだそうだ。

 

「一つの学問を、様々な事に応用していく。そしてそのまた逆も……言葉で言うのは容易いですが、その難度は想像を遥かに超えていきます。それが出来るメディア様は、真の賢者なのでしょう」

 

>>そうだね。凄いよね。

>>でも香子さんだって負けてないさ。

 

 嘘つけただのバーサーカーだゾ(確信) ハーゲンティ君無限パンケーキの悲劇を忘れてはならない。賢い時は賢いけど、間違いなく今のメンバーの中でぶっちぎりでやべーやつなのは間違いないと思います。

 で、それを踏まえ、サーヴァントの中でも間違いなく常識を理解してる香子さんの方がプレイヤー的には嬉しいんですよね。アマゾネスの女王とかネ~無理……(制御)

 

「そう言って頂けると、嬉しいですが……もし、メディア様程賢ければ、マスターの体についても、何か案の一つでも、出せたかもしれませんし」

 

>別にそれは香子のやるべき事ではないから気にしないでもいいだろう、と貴方は言葉を返した。そもそも、コレに関しては自分の問題なのだから知恵を貸して貰っているだけでも望外の幸運なのだから、と。

 

 まぁ、マスターとサーヴァントの関係性があったとしても、マスターの体を最優先で癒すんだよ、あくしろよ。とか口が裂けても言ってはいけません。サーヴァントとマスターの関係は協力者、従僕を使うなんて驕ってはいけないってハッキリ分かんだね。

 

「それは、私がマスターを、助けたい。と思って居ますから。マスターとして、貴方は私に誠実に接してくださいますから。その誠意には、出来るだけの事を。そう思っては、いけませんか?」

 

>そう言われてしまうと……何も返せない。人の善意を無下にするのは流石に。こんな顔面ではあるが、一応人情派で生きていきたい。

 

 人情派って言うか任侠派やろ(鼻ホジ)

 

「……」

 

>ふと、香子と目が合う。自分を見つめている。目の覚めるような美人にじっと見つめられて、少し座りが悪くなって目を逸らしてしまい……でも、彼女は此方を見つめるのをやめた様子は無かった。

 

>>えっと……なんでしょうか。

>>もしかして、俺の肉体美に見惚れちゃった?

 

 ヴぉえっ!(拒否反応) 申し訳ありません。下選択肢のあまりの気持ち悪さに吐き気を催してしまいました。この気持ち悪さは、勲章ですよぉ……(皮肉) 香子さんを口説こうとか考えてらっしゃる……? 良し、その思い玉砕しろ(選択肢下)

 

>>えっと……なんでしょうか。

>>もしかして、俺の肉体美に見惚れちゃった?

 

「い、いえそんな事は……マスターは、やはりその肉体を活かしたいと、何時でも積極的に前に出て行ってらっしゃいますよね」

 

 香子さん、顔赤くなってますよぉ……?(ねっとり) 筋肉はウケが良い時と悪い時とハッキリ分かれますけど、香子さんにはウケが良いみたいですねェ……?

 それは兎も角。まぁ前線に出て殴りあいした方が経験値もガンガン溜まりますし。エンジョイプレイ全力の私のスタイルがホモ君に全面的に出ているだけなんですけども。

 

>そもそも、後ろに引き篭もるのが性に合わない、と少しおどけた様子で言った貴方に、香子は……何故か少し険しい視線を向けた。

 

「――本当にそれだけですか?」

 

>と、言いながら。

 

 ……あれっ? 急にシリアス回?

 と言った所で、今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。

 




急にシリアスに舵キル奴
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