FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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其の船の名は その二

 皆さんこんにちは、ノンケ(た ま ご)です。カッコ内にはまっっったく関係ないのですけれどもそろそろハロウィンイベント再開して欲しいんですよ。多分FGOの中で二千万のエリちゃんファンがハロウィンイベントを待ち望んでいらっしゃる気がすると思うんだけれども。アルトリアに続いて二人目の全七騎を制覇するサーヴァントとなる事を待ち望んでおります。

 前回のうらっ!!!(省略) お船の強化プランが決定! 帆も何もクソもいらねぇんだよ!! って言うハイテク船になりかねませんが、さて船の改修が間に合うのだろうかという話。メディアさん、オナシャス!!

 

「……私、船を造ったことは無いんですけど……えっと」

『ダイジョーブ! この万能の天才に任せたまえ!! ほら、この『ダ・ヴィンチちゃん著作:サルでも出来る神話レベルの船の作り方』を、式部と一緒に読めばあら不思議!! 君達纏めて、あっと言う間に船大工!!』

「私船大工にはなりたくありません!!」

「……やれるだけは、やってみます」

 

>割とハッキリ『やりたくありません』と言えるタイプのメディア。そして、やれないとは言わず出来る事をやってみるという香子。恐らく、そっくりなように見えて、案外とメディアは強い子なのだろう。

 

『……レオナルド曰く、『道具作成は案外応用が利くから大丈夫!!!!』って言う話だったけど、本当に大丈夫なんだろうか』

「それは言っても仕方ないだろう。向こうにはアステリオス含め、応援が行っているからそれが上手くいくことを信じよう……所で君の所の船大工の意見は?」

「『何とかしないと鮫の餌』」

「……それはどっちが言ったんだろうね」

 

 どっちが言ったにせよ悲しみが広がるのは間違いないと思いました(小並感)

 さて此方、ドレイク船長を基本として、ホモ君、の傍らには向こうに行ってしまった香子とキャットの代わりにデオン君ちゃん。で、ほんへ主人公君とマシュちゃんは基本的にセットで、そしてダビデも何故かここに。

 

「取り敢えず頭脳労働は全部僕に任せるって。それに……まぁ、うん」

「?」

「いや、何でもない。ささ、会議を始めようじゃないか」

『……そうだね。じゃあ改めて。船のスペックを考慮しつつ、今まで後回しにしていた問題に目を向けていく事にしたいと思う』

 

>そう言って、ロマニが表示させたのは……この海域のマップ。今まで旅している間に丁寧丁寧丁寧にマッピングをしていたらしい。そして、その中に点が一つ表示される。それは今まで自分達がほぼ接近すらしていなかった……

 

「この島は……」

『性能チェック代わりに、この島に巣食う謎の生物を潰す。というか……僕らにとって本来の敵はそっちなんだよ。正直』

「魔神柱……だっけ? 孔明が言っていたのは」

 

 あ、そうかこのカルデアは、魔神柱の姿形も全く見た事無かったんでしたっけ。全く唐突に現れた第三勢力にボッコボコにされる敵役恥ずかしくないの? 恥を知って欲しいですが、恥を知らない種壺野郎だから仕方ないね(風評被害)

 

『そうだ。孔明の言った事が本当かどうかも、僕としては疑わしいけど……そこに強力な敵性反応があるのは間違いないんだ。カルデアの一員として、この特異点を形成している原因として間違いない相手を、見逃すわけにはいかない』

「つっても、この島のコイツについては……」

『キャプテン・ドレイクも詳しい事は分からない、ですよね』

 

>ドレイクから聞いて分かっている事は……その島は、文字通り化け物共の巣窟となっているという事である……それは、海岸線も同じこと。先に殲滅した水生生物共の群れとはやはり数が違う。

 

『その魔の海を突破出来るだけの性能があるか。そして突破できるだけの性能があれば』

「本番にも、問題なく臨めるって訳かい」

『はい。それに、イスカンダルの艦隊と、何処で決戦する事になるかも分かりません。不安要素は、減らしておくに限ります』

 

 不安要素扱いされる目玉柱くんェ……今の所、セプテムでは黒幕としてしっかり君臨していた……っぽいですが、敗北。今回は企みをカルデアの前で披露する前に敗北。負けてばっかりじゃねぇかお前ん家ぃ!!

 本来はカルデアを苦しめる強敵の筈なのに、どうしてこんな事に……えっ? 柱君は大して怖くなかった? ヘラクレスの方が厄介? そう……(無関心)

 

「で? その肝心の化け物に関しては、どうやって討伐するつもりだい?」

 

>そう話すロマニに対し、問いかけたのはダビデ。

 

『此方にはサーヴァントが大量に居る。その戦力なら確実に行ける筈ですよ。ダビデ王』

「へぇ。凄い自信だなぁ」

『寧ろ、これだけの戦力で討伐出来ない相手などそう居ないと思うのですが?』

「ああ、そこを疑ってる訳では無いんだけど……一応僕も、王族だったからね。万が一の事を考えてしまうのは悪い癖なんだよ」

 

 まぁ言うてこっちサーヴァント何人いるって言う話ですからね。そもそも牛くんが脱落していない時点で、戦力としてはもう過剰レベルです。うしくんは実質バッファローマンみたいなもんですし、千二百万パワー。えぇっ!? エウリュアレちゃんと組んで二千万パワーのトレインを!? それただエウリュアレちゃんを肩に乗せて走り回るだけなのでは? スグルは訝しんだ。

 

>ダビデは、通信先のロマニを見つめながら続ける。

 

「そもそも、島から未だ一歩も動かない相手に対して、()()()()という発言自体が、不思議と言えば不思議だ」

『……何がおっしゃりたいので?』

「当ててあげようか。君は島に居る存在を計りかねている。その上で、君の中の常識やデータで倒せる、と思いたいだけだと思うんだ」

 

>そう言われたロマニは……明らかに表情を顰めていた。図星、なのだろうか。大してそんな表情をするロマニに対し、ダビデはクスクスと笑って見せる。

 

「まぁ、僕としても、こんな一騎当千の英雄だらけならそう考えて仕方ないよね。とは思う訳だから。責めてる訳じゃないんだよ」

『……』

 

 ろ、ロマニが。上はチベスナ、下は牙を剥くゴリラみたいな、イケメンをドブに投げ捨てたとんでもない表情に、うっそだろお前(ダイソウゲン) ニャメロン!! そんな表情しちゃいけない!! 

 

「だから、僕としては一つ。提案があるんだ」

『……何ですか提案って』

「いやぁ。前に言ったろう? 僕が女神アルテミスの元に居たのは保護してもらう意味合いもあるってさ。それに関する物を、今使うのが良いんじゃないかなって」

 

>それに、ロマニが少し不満を薄め、困惑の方が強くなったのを見て取ってか、彼は更にするりと言葉を続けた。

 

「僕の宝具には、めっちゃ使い勝手が悪い宝具があってね。それの場所は僕が把握しているんだけど……」

『使い勝手の悪い宝具?』

「うん。『契約の箱(アーク)』っていうんだけど」

『……はぁ!?』

 

 ……そう言えばヘラクレスをぶっ殺すのに使えるとんでもない宝具がまだ一個あるのを忘れてましたね。でもアレって使い勝手E-位の糞みたいな物だったような。

 

『アークって……あの!?』

「……えっと、ロマニ。あの、って言われても俺は分からないんだけど」

「先輩には私からご説明させて頂きます」

 

>――マシュ曰く、ダビデが都を構えた際に、其処に運び込まれた物。モーセが授かった十戒の石板、それを収めた伝説の箱。又は聖櫃。ユダヤ教に置いては、聖遺物と同等以上の価値と歴史を持つ品である、との事。

 

「まぁ伝わってるほどいいもんじゃないよ。僕以外が触れたら問答無用で死ぬし」

 

>>死ぬんですかい!?

>>聖なる箱とは一体何だったのか……うごごご

 

 それは全くもってそうだと思います。アークって言えば、沢山の映画で扱われたような結構メジャーな題材なのに、どうしてそんな誰でも絶対殺すマンみたいな悪辣な宝具へと変わってしまったのか。コレガワカラナイ。

 

「でも、相手が動かないって言うなら、それを引っ張っていってぶつけてやれば良いんじゃないかって、思う訳だ」

『……問答無用で殺す、ですか』

「物騒だよねぇー。で、船が出来る前にそれを収納する部屋というか。そう言うのが欲しいカナって、言うのもあって。だって、アークに関してはマジで触ったらヤバいし。運ぶにしても専用の部屋とか無いと、呪われるかなって」

 

 えっ!? アークをドレイク船長の船に乗せて!? 出来なぁっ!!(尻切れトンボ)

 と言った所で今回はここまで。船の試運転で柱をへし折りに行くという話が、なんだかとんでもない話になってきました。結局アークの犠牲になる奴は出て来るんやなって……ご視聴、ありがとうございました。

 




 斧が二本あって一〇〇万パワー+一〇〇万パワーで二〇〇万パワー!! 相手がいつもの半分くらいの力しか出せない宝具が加わって、二〇〇万×二の四〇〇万パワー!! そして、いつもの三倍の回転を加えれば、四〇〇万×三のバッファローマン! お前をうわまわる一二〇〇万パワーだーっ!!
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