FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆様こんにちはノンケ(覚り者)です。
前回は、ジャンヌ・ダルクを味方に迎え、オルレアン攻略の方針を打ち立てた所まで進めました。皆で一致団結! という事でね、即席パーティとはいえ、結構いい感じになったと思います(曖昧) 一人団結っていうより便乗してる騎兵がいた? なんのこったよ(すっとぼけ)
では行きますよ~イクイク、ヌッ! とはならないのが世の常。とりあえずは犬のように駆け巡って情報収集をする事になりました。もう待ちきれないよ、早く(情報を)出してくれ!
で、どこ行くんすかね。へぇ、ラ・シャリテ。
あっ、ふーん……(察し)
『……駄目だ、その街に生命と呼べるものは残っていない』
悲しいなぁ……(嗚咽) サーヴァント反応だ! どっか行った! マチガモエテル!(棒読み) した直後にこれです。ジャンヌの顔も曇り顔。泣かないで……(届かぬ願い)
「ひどい……どうして、こんな真似が」
「一切の容赦がありませんね。まさに、憎しみで焼き尽くした、と呼べるような」
メドゥーサさんスッゲェCOOLっすね……まぁ何方かと言えば人間さんは苦手な部類だと思うし、その集落が燃えたくらいじゃ動揺しないのも、多少はね?
さて画面ではジャンヌさんが生存者を諦めきれず、生存者を探し始めたようです。ホモ君達も探しますよ~探す探す……見つかるかどうか? 誤差だよ誤差!
>視界の端に何かが動く。生存者だろうか。そう思って、瓦礫を退けた瞬間……立ち上がったのは、恐らくここの住人だったであろう、動く人骨だった。
>>っ!
>>奇跡的に残ってた生存者とかじゃないのかよ! 吹っ飛べ!
え、えぇ……速攻でWorld War(ネイティブ) とか下の選択肢が薩摩過ぎる。とはいえここでモタモタするのも宜しくないので……今日はお前らの根性叩き直してやっから、俺が直々に、空手を教える(選択肢下)
「っておい康友!? お前何いきなりガイコツホームランしてるんだよ!?」
>生存者が居ない、というドクターの言葉を信じるのなら。貴方に躊躇いは無かった。万が一にも生き残りが居る可能性は捨てないが……それ以外に、一切の容赦は要らない。
>>寝かせてやろう。起こしたままにするのも酷だろう。
>>ここに居る動く奴らは、全員狩り殺して良いって事だよな!
流石に上だよね……(消耗) 下まで行くとマジで混沌・悪ルート一直線になっちゃうヤバいヤバい。因みに混沌・悪ルートは非常に新鮮で、非常に美味しい……ので一回ハマっちゃうと抜け出しにくくなります(経験者)
ゴルゴーンさんと敵を蹂躙するのは、ああっ!たまんねぇぜぇ!!(外道)
「……それもそうだな。眠らせるのは、大切だよな」
そういえば藤丸君ですが、武装は変わらず鉄パイプ……では流石にないです。あんな脆い物特異点の時点でとっくに折れちゃっ……たぁ! その代わりこの特異点で兵士の剣を拾って装備してます。
「マシュ! レオニダス王! 守りを固めつつ敵のせん滅!」
「承知! マシュ殿、私に合わせて進軍を! 盾の使い方、参考にしていただければ!」
「あ、ありがとうございますレオニダス王!」
因みに今回のMVPは藤丸君チームです。突撃して来る骨がどんどん溶けていきました。あのチーム無敵と違いますかね? マシュとレオニダス王の鉄壁の守りとか抜ける気しない……しなくない? あ、藤丸君も活躍しました。一応。
「終わりました、けど……何故か途中からワイバーンも混ざってきて、マシュ様達も大変そうでしたね……群がられて」
「死体を漁ろうとしていたのを阻止出来て良かったのでは?」
いやこっちにも来てたしスッゲェキツかったゾ~……なんか勝手に難易度上がってた気もしますが、これも誤差だよ誤差!(鈍感)
あ、牙とか素材は集めておきましょう。後でダ・ヴィンチちゃんの工房に届けてなんか作ってもらえるかガチャガチャしましょう。
「……これをやったのは、もう一人の“私”、なのでしょうね」
「ジャンヌ様。そうと決まったわけでは……」
「いいえ分かります。確信のようなものが、あります……分からないのは一つ。どこまで憎めば、このような……慈悲の無い殲滅が、出来るのか。私には理解できません」
まぁその辺りは追々理解できるし、というか直ぐにでも理解できると思います。
『……待った、去っていったサーヴァントの反応が戻ってきた! こちらに気付いたらしいぞ!』
そら来ました。こっからがこの特異点の本当のスタートみたいなもんやし……
『数は……六騎! それにサーヴァントじゃない巨大な反応も……皆、警戒を怠らないでくれ! 不利だと思ったら、即時撤退を、いいね!』
「ジャンヌさん」
「えぇ……真意を、問いただします!」
そしていま目の前に……敵 将 入 場(堂々参戦)
>地響きと共に現れたのは、巨大な怪物、その周りを固めるように立つ五人の人影。
あ、ファブニールじゃなくて巨大な怪物(タラスク)に乗って来るんですね大ボスさん。亀に乗って登場とは、これでは竜の魔女の名が泣くな(挑発) 巨大な怪物(タラスク)は亀じゃない? 亀ですよ? ただそこらのワイバーンを皆殺し余裕なモンスタータートルなだけです(全ギレ)
「なんて、事。まさか、まさかこんな事がおこるなんて……ねえ、お願い。だれか私の顔を張って。思い切り! 遠慮なんていりません! まずいの、やばいの、本気でおかしくなりそうなの――だって!」
>そしてその怪物に誰かが乗っている。こちらに居る少女と、あまりにも似ている黒い少女が浮かべるのは。驚きか、いいや違う、彼女が浮かべたその顔は。
「――頭が沸騰しそうなくらい、あれが滑稽すぎて笑えてくるのよ! 死んでしまいそうなくらいに! ほら、見てくださいジル! あの哀れな村娘を! この私が、うっかり慈悲をかけそうなくらいじゃありませんか!」
>――嘲笑だった。目の前の存在を、心の底から馬鹿にしていなければ、出来ないようなそんな……歪んだ哄笑が、口の中から漏れている。
「こんな小娘にすがるしかなかったなんて、私がこうして手ずから滅ぼすまでもなく、こんな国はとっくに終わっていたって事じゃない! ねぇジル! って……あぁ、ジルは今、居ないのよね。つまらない」
はい。この特異点の大ボス(ラスボスに非ず)、ジャンヌ・オルタさんです。型月最強のドル箱セイバーさんの足元を揺るがすほどの人気をFGOだけで叩き出した化け物、逃げるんだぁ……(人気で)勝てるわけがないっ……!
「黒い、私……貴女は本当に、“私”なのですか?」
「呆れた、ここまで分かりやすく演じてあげたのに、そんな疑問を持つなんて。――」
「――違うよジャンヌ。君と、彼女は違うと思う」
>>当然だな。アンタは俺達が倒すべき敵だ。
>>敵だな! 命置いてけよ竜の魔女!
だから下は混沌・悪一直線だって言ってんだルルォ!? 当然、上だよね(常識) というかホモ君をマジで島津化しようとするのはやめないか!
「――へぇ?」
「藤丸さん、本造院さん……」
「私とそこの奴は、まぁ確かに格の違いというモノはありますが……私の言葉を遮るのは感心しないわね、そこのちっぽけなマスター二人――燃やすわよ?」
>黒いジャンヌが一睨み、その瞬間、貴方達の目の前の地面が燃える。恫喝か。されど立香も、貴方も。怯みもしない。とっくに戦闘準備は終わっていた。寧ろ、竜の魔女を睨み返してみせた。
「アンタはここを亡ぼす。俺達はここを守る。どちらも譲れないと分かった今、少なくとも今はこれ以上の言葉は無用じゃないのか?」
そして藤丸君の更なる追撃。確実に煽ってますねコレは間違いない……
とはいえこれ以上の会話は無駄というのは同意です。白ジャン黒ジャンが向かい合って戦場に立つ、もはや事ここに至った今、言葉は無粋! 押し通れ!(ZOD)
「――いいわよ、そんなに死にたいのなら……我がサーヴァント達! 奴らを血の霧にでも変えなさい!」
『忘れちゃダメだよ藤丸君、本造院君、ダメそうなら撤退する事!』
「分かりました! マシュ! 行くよ!」
「はい、先輩!」
>総勢十騎のサーヴァントが地を蹴り、貴方達もその渦へと足を向ける。ラ・シャリテにて始まったこの会戦は、あまりにも激しいスタートを切った。
という事で始まりました! オルレアン前哨戦、ラ・シャリテ戦です。ぶっちゃけこの戦いは、とあるサーヴァントが戦線を切り上げさせるまでの時間稼ぎですが、それでもやるだけの事はやりましょう。じゃあ特別な稽古つけてやるか!
相手戦力は、まさかの初手からエンジン全開! 敵サーヴァントは五……ほんへでは、ランサー公、アサシンさん、セイバー君ちゃん、ライダーさんの五騎(四騎)しかいませんでしたが、今回はもう一人、怪人(仮称)もちゃんといて五騎、加えて巨大な怪物(タラスク)までいます。オルタは観戦の模様です。
こちらの戦力も十全と呼べるレベルですが、これは特異点Fを超える、すいませへぇぇ~ん!アッアッアッ、アツェ!アツェ!アッー、熱いっす!熱いっ大戦にになる事間違いなし。気合を入れてプレイしないといけません。その為の右手? 後、その為の拳?
今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。
Q:オルタが引き連れてるサーヴァント周りで良く分からない部分があるよ!
A:私のやってたほんへのバージョンでは、ほんへのこの場面で存在している筈なのに存在しない幻のサーヴァントがいたんですよね……遊びの無い三騎といいながら、二人しかいないという。その辺りの疑問を自分なりに解決してみました。私が文章読み込んでないだけか、実はジルが近くにいたという事なのかもしれませんが……
追記:一部表現を正確な形に修正