FGORPG ノンケがエンジョイプレイ   作:秋の自由研究

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贋作逆襲画廊 ルーブル その十五

 皆さんこんにちは、ノンケ(渚の第六点魔王)です。今回のレイドではお世話になりました。ありがとナス!

 前回、いよいよ一階へと戻り、探索のリベンジです。一回目はバーサーカー君に追い立てられて、取り敢えず切り替えるべく引き返しましたが、今回は攻略法もあります。少なくとも前回みたく、あっさり負けるという事も無いと思います。

 

「……アサシンは?」

「居ません。サーヴァント反応も無いそうです」

「此方にも、居ませんな……となれば、居そうなのは、リュシュ―翼」

 

>――アサシンは、今の所、影も形も見せていない。カルデアの分析から唯一外れた行動、キャスターも実力派だと言っていた事から、異質な存在として、最大限の警戒を行っていたがどうやら空振りに終わった様だ。

 

「強敵と会わないのは、幸いだね」

「今の内にドゥノン、リュシュ―、何方かへ向かうべきでしょうが」

「何方に向かうのが宜しいのでしょうか……」

 

>>未探索のエリア、リュシュ―翼。

>>バーサーカーにリベンジ、ドゥノン翼。

 

 んー……個人的にはバーサーカーとの再戦も悪くないですが、ここは最後の未確認サーヴァントを確認しておきたい所です。え? まだ確認してないサーヴァント居るって? もうその一人は正体バレてるようなものだから……

 

「では未探索のエリアへ侵攻するとしようか」

『今の所、サーヴァントの七つのクラスで、僕らの前に姿を見せていないのは、セイバーかランサー。何方が出てくるのかな』

『何方にせよ、聖杯戦争ではアタリとされる三騎士だ。キャスターはバーサーカーとアサシン、そして自分を強敵、として位置づけしてたけど、油断はできないね』

 

>階段を下りて右。リュシュ―翼へと、貴方達は足を向けて、歩みを進め始める。

 

「……そう言えば、結局三階のドゥノン翼のサーヴァントは何方だったんでしょうか」

「一応、ドゥノン翼を覗いては見ましたが、絵はもう取り外されてたから……消滅してしまったのかもしれません」

 

 そうなんですよねぇ。一応、三階のドゥノン翼を覗いて見たんですけど、ぽっかりと絵一枚分だけ綺麗に開いてたんですよね。スペース。消えてるならラクチンですけど。消えてる気がしません。

 という事で、恐らくここで出てくるサーヴァントは恐らくセイバーだと思うんですけどどんなサーヴァントかは、今までの傾向から想像するのは無理ですね……

 

「――来たか。カルデアの者達」

「あ、貴方は……!」

「セイバー、又は『偉大なる竜殺し』。自分には過ぎた二つ名で、すまない。だが主がそうと望んで作った存在なのでな。そう簡単には負けはしない」

 

 超ストレート!?(レ) ま、まさかのジークフリートさんでした……ここはほんへと変わらないんですね。

 

「嘘だろ……ジークフリートさんが相手とか!」

「オルレアンであの人の実力は、良く分かっています……!」

「……は、バーサーカーやアサシン、そして自分には及ばない、か。まんまと騙されたね」

 

>正に智慧をもって相手を翻弄する魔女。最後まで、自分達を見事にかき乱す手練手管は見事というしかない。

 

「そんな事はない。キャスターたちと比べれば、今の俺はどうしても劣る」

「私が見る限りではとてもそうは思えませんな! ジークフリート殿!」

 

 凄い魔力が迸っておられるように見えます、ジークフリート殿。つーか心なしか顔に自信が満ち溢れているような気もする。贋作英霊のジークフリート殿は、ほんへでもこっちでも基本的には自信満々にふるまう傾向がある可能性が微レ存……?

 

「とはいえ、至らぬこの身であっても。任せられた命くらいは、必ず果たして見せると決めているのでな……悪いが、手加減は出来ん」

 

>堂々たる立ち姿。手に携えるは、竜殺しの魔剣、バルムンク。大英雄ジークフリートを相手に、貴方達の背筋は冷たく冷え切っていた。

 

「さぁ、死力を尽くしてくるがいい!」

 

 コレは大英雄ですねぇ……間違いない(確信)

 ま、カットなんですけどね(無慈悲) あ! 止めて! 物を投げないでください! 許して! 許し亭!

 だって! だって……ジークフリートさん強すぎィ!(諦め) 全然攻撃食らっても怯まないしめっちゃ警戒してる背中の弱点なんてそう簡単に突ける訳も無いし、だったら絵画破壊しようと思ったら回転率グンバツの宝具で防ごうとしてくるしで、ドラグーン・セイバー君ちゃんと同じ位苦戦したゾ……これ全部動画化は無理なんだよなぁ……(諦観)

 

~という事で、進展があるまでカ……ットォ!~

 

>――勝てない。真っ向勝負で全く押し負けていない。此方も万夫不当の英霊が四騎、決して戦力的に負けているとは思わない。だというのに……ジークフリートは、まだ堂々と立っている。その身に深い手傷を負いながらも、それでも堂々と!

 

「――どうした。まだ、俺は立っているぞ」

「……っ!」

「大英雄、ジークフリート……! ここまで、とは!」

 

 ここまで苦戦してる最大の理由は、やはりその身に浴びたファブニールの血によるカチカチマンでしょうね……ランクA以上じゃないと攻撃通さないとか何だよ(戦慄) 仕方ないとカットの間に一画令呪切ってメドゥーサさんに突っ込んでもらったんですが……倒し切れましたか? 倒し切れませんでした……(自問自答)

 

「……あの子の全力をもって、それでも駄目とは」

「いいや、ギリシャの強き女神よ。貴女の一撃は確かに悪竜の加護を破り、この身に痛手を負わせた……だが、俺にも守るべきものがあり、それを果たさずして倒れる訳にはいかないだけだ。気負う必要は無い」

 

カッコいい(確信) 戦うべき敵にも気遣いを見せるジークフリートさんは英雄の鏡ってハッキリ分かんだね。いや感心してる場合じゃありません。令呪一画切って、それでも倒し切れないとかほんへなら即撤退モノです。

 

『め、めちゃくちゃだ……贋作だからって事で。もしかしたら、もしかしたら弱体化してる可能性を信じてたけど……!』

『オルレアンで、黒いバーサーカーを撃退し、ファブニールを下し、大海魔を退けたその実力は全くもって失われていないか。悪い夢でも見てるようだよ』

 

>ズン、ズンと。重たい足音を響かせてジークフリートが迫る。重症の筈なのに、その足取りに一切の陰りは見えず。しっかりと、大地を踏みしめ向かい来るその姿は、正に英傑、英霊、英雄の代名詞に相応しいだろう。

 

 もう負けを認めたいです(半泣き) けどメドゥーサさんの攻撃が通って、ダメージは確実に入ったと思うので、諦める訳には行きません。何か、何かあと一手があれば仕留められるかもしれないのですが……!

 

「――では、僕がお相手しよう」

 

>その前に降り立つは……白百合。シュヴァリエ・デオンが竜殺しの前に立つ。竜騎兵対竜殺し。夢のマッチと言っても、嘘ではないだろう。

 

「本当は、バーサーカー相手に使う積りだったけど……でも、貴方程の英傑相手に出し惜しみは不可能だね」

「……成程、宝具か」

「宝具に太刀打ちするのであれば、やはり宝具しかないだろう」

 

 ヒエッ、デオン君ちゃんの不敵な笑みがカッコ良すぎひん……? カワイイ! とか言ってる場合じゃないですよ。間違いなく、今あそこに立っているデオン君ちゃんは、白百合の盾たる『シュヴァリエ・デオン』、これは まちがいなく ふといしーちきん だ!

 

「流石に、メドゥーサからアレだけの一撃を食らって、全く影響がない、という訳ではないらしい……眼が少し、揺れている」

「……!」

「今であれば、十分に通用するだろう。僕の宝具もね――百合の花散る剣の舞踏(フルール・ド・リス)

 

>――ゆらり。華のようにデオンが揺れる。一瞬その姿を見失った、と思った時には既に彼方に。と思えば此方に。瞬間移動の様に不自然な移動ではない、見惚れた一瞬に抜けていく鮮やかな足運び。その動きに、宙に舞う百合の幻覚を、貴方は見た。

 

「これは……そこかっ!?」

「外れだ。ジークフリート」

「っ!?」

 

>一瞬の出来事だった。ジークフリートが振り切った剣の先に、デオンは居ない。既に背後へと、するりと回っていたのだ。

 

 ぴえん越えてパオン(精神崩壊) で、デオン君ちゃんがカッコ良すぎる……惚れますねぇ……惚れます惚れます……!

 

「惜しみない賞賛を、ジークフリート、貴方へ」

「――っ!」

「そして、さらばだ」

 

>振り払おうとする魔剣よりも早く、鋭く竜騎士が一刺しを……その背中に突き立てていた。文字通り、一撃で、相手を貫いて見せたのだ。

 

「……見事だ。同じセイバーとしてその技量、感服せざるを得ない」

「いいや、メドゥーサの宝具の一撃が無ければ、ここまでは通じなかっただろう。大英雄という肩書に嘘はないよ」

「その様に……呼ばれる……のは……こそばゆいの、だがな……」

 

>黄金の光となって、ジークフリートが消えていく。真っ向から自分達を圧倒した、英雄らしい戦いを終えて。

 

 カットされたとはいえ、今のところ一番カッコ良かったです、ジークさん……そしてデオン君ちゃんにガチで喝采を……カッコ良かったです。

 

 今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。

 

 

 




デオン君ちゃんに拍手喝采を。
あと、ジークさんはリアルドラグーン・セイバー位のページ数になっちゃったので泣く泣くカットしたゾ……(力不足)
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