ミサ
男3人
月島柊
月島咲良
月島暁依
以上7人
「はぁっ」
ミサもたくさんの敵を倒し、気づいたらレベル50まで上がっていた。俺のレベルは1790だけど。けど1790に少し近づいた。これで結構強い敵も倒せる。
時間を見ると20時50分。もう夜だった。
「次で最後にしよう。」
「うん!」
最後の敵を倒すとミサが俺の手を掴み、一緒に転移する。転移したあともミサは手を離さない。
「ミサ、どうかしたか」
「あっ、あの!り、リアルで会いたいんだけど、いい?」
「リアルで?いいけど、明日でいいかな」
「うん!えっと、7時半駅前でいい?込入の」
込入って俺の家から歩いて5分くらいのところか。ってことは家も近いのかな。
「あぁ。俺の家から近いし」
「そうなんだ!じゃ、また明日リアルでね!」
リアルか。この世界も今は結構な人数がいる。2年前は数千人だったのが今は数千万人にまでなっている。
家に戻った俺は歯を磨き、風呂に入る。
(明日か。どんな人だろうな)
そう思っているとドアが開き、風呂に誰かが入ってくる。
「へ?」
「にゅっ!」
咲良だった。さすがに思春期なのだからビンタとかされるだろうな。
「なぁんだ、お兄ちゃんか」
「なんだその言い方。暁依は嫌なのか」
「好きな人との方がいいでしょ?」
少し安心。ビンタされなかっただけいい。けど両方裸だから全てが見えている。特に咲良。俺は風呂に入ってるからいいけど咲良は立ってる。
「なぁに、どーこ見てんの」
「・・・・・・」
俺は何も発っさなかった。以外といつも一緒に風呂入らないから気づかなかったが咲良の胸に少し血がついている。
「咲良、胸の血ってなんだ」
「っ!」
見られちゃマズかったのか驚いた顔をしていた。
「これ、お兄ちゃんが仮想世界行ってる時に誘拐されてたときの仲間が来て注射器刺されたの」
「体に痛みはあるか」
「毒が入ってるらしくて、でも何も変わったことないの」
毒が入ってるって、結構大惨事だ。どうにかして毒を抜きたいがどうやって抜くか。吸い出す、でもどうやって。注射器で吸い出すのは痛いだろうし俺もそこまで知識はないし、最悪血まで抜いてしまうかもしれない。そうすると貧血になってしまう。
「お兄ちゃん、なんかめまいがする・・・」
「咲良、どうやって吸い出したらいい」
「何でもいいから、とにかく抜いてっ」
何でもいいって・・・
「っ!」
俺は今いる場所を思い出した。風呂なんだから俺が毒を吸っても吐き出せる。
「咲良、毒を俺が刷ってもいいか?」
「胸を吸うの?別にいいけど」
「わかった。いくぞ」
「うん。」
俺は咲良の胸に顔を近づけて乳首の横にあった傷跡を吸う。確かに血の味もするがたまに変な味もする。これが毒か。
吸って吐き出すを繰り返し、やがて味がしないところまできた。俺は念のためもう1回吸う。なにか出っ張っているものを吸う。腫れたのか。
「あんっ」
俺は咲良の喘ぎ声に疑問を持った。
「お兄ちゃん、乳首はらめぇ」
「っ!」
乳首を吸っていることに今気づいた。
「ごめん!」
「赤ちゃんみたいだった」
毒を抜いたら性格は戻るのな。なんか残念だった。
俺は咲良を風呂に入れ、ゆっくりあがり、自分の部屋で休んだ。明日にミサと会うから。
「柊、ちょっといいか!」
暁依が部屋に入ってきた。
「どうした、暁依」
「姉ちゃんの体調が!」
姉ちゃんの体調って、さっき毒は抜いたはずなのに、何で体調に問題があるんだ。
俺は咲良の部屋に行くと寝込んでいる咲良の様子を見た。とてもうなされていて顔色も悪い。
「咲良、大丈夫か」
「おにい、ちゃん・・・」
話すことも難しいのだろう。途中で区切ってしまう。
「咲良、無理するなよ。」
俺が撫でると頭に獣のような柔らかい毛皮みたいな感触があった。
「なんか猫みたいな感触しないか」
「どれ。」
暁依も咲良を優しく撫でる。
「確かにするな。」
「うぅぅぅっ・・・」
苦しそうだ。しかし人間にはない感触。普段はしないのに。
ぼんっと音がして咲良の周りに煙が立ち込める。
「咲良!」
俺が叫んだときに煙が段々と消えていく。消えてから見ると咲良の頭に猫の耳のようなものが、いや、猫の耳があった。
「咲良?」
「その耳・・・」
「え?どうかした?」
俺は鏡を渡し、咲良自信を見せる。しばらく見ていた咲良は鏡を落として叫んだ。
「えぇぇっ!」
状況が整理できた時にはもう20時半を過ぎていた。
「要するにあの注射器で射たれた薬がまだ残ってて、それが猫耳ができてしまう薬だった。と」
「たぶんそうだと思う。」
かわいいけどちょっと問題だ。残っていると外に出るときどうするか悩んでくる。
「まぁ、何もなくてよかったよ。俺は自分の部屋にいるから、何かあったら呼んでくれ」
「分かった。ありがとう、お兄ちゃん」
俺は部屋に戻るとすぐに眠ってしまった。今日は異常に疲れたし、眠い。
翌日朝7時、俺は家からバイクを走らせて込入駅に向かう。7時半集合だから30分前なはずだ。さすがにいないだろうと思いながらバイクを走らせる。
2分くらいで着くが、これから多分遠出するからバイクで来た。駅のロータリーに入るとミサに似ている女性1人を周りの男3人が責めていた。「どうせ男もいないだろ」とか聞こえて、俺は怒りを持った。
俺はバイクを男と女性の間に止まるようにしてバイクを止める。
「あぁ?何だ貴様――」
俺は聞く気もなく一言いった。
「俺の彼女になにやってるんだ?」
彼女のつもりもないが俺はこの場を逃げ出すために言った。
「ちぇっ、男いたのかよ・・・」
と言って男3人は歩いていった。
「ミサだよね?間違ってたらごめん」
「あれ、柊くん?」
どうやら合っていたらしい。
「そう。遅かったかな」
「ううん。それより彼女って?」
「あっ、いや、咄嗟に出たから」
「ありがと。」
ミサが可愛く小声で言った。
2305文字いきましたね。
この小説2期やった方がいい?
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いや、やめといた方が・・・
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是非やって!