戦姫絶唱BLACK SHADOW   作:ロヒシ&かづ えい子しょうゆ味

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投稿が遅くなってしまって申し訳ありませんm(_ _)m
前回のビルゲニアの回ですが、最後はサタンサーベルをリボルケインのような感じでリボルクラッシュしたと思ってください。

では、今回はクリス視点で話が進みます。
かなり詰め込んだら長くなってしまいました。


第17話 絶唱!クリスの死

アタシこと雪音 クリスは苛々しながらアニキのバイクーーロードセクターに乗っていた。

 

フィーネと決着をつけようとしてアニキと一緒にフィーネの館に行ったが、そこはもうもぬけの殻だった。

代わりに、フィーネと協力関係にあった米国政府のエージェントの死体が転がっていた。

そこへ赤毛のオッサン達が現れた。

あたし達が男達を殺したんじゃないと信じてくれたが、その時ビルゲニアの野郎が現れた。

アニキと決着をつけるために人質を取ったみたいで、アニキはビルゲニアの要求を受け入れて一人で行ってしまった。

あたしは一緒に戦いたかったけど、アニキはあたしを置いていってしまった。

アニキが言ってた大切な人。

あのお好み焼き屋のおばさんが大切な人なのはあの部屋で見た写真からなんとなく分かってた。

でも、あの友里って女も大切な人って言った時、あたしの胸はチクリと痛んだ。

なんだか胸がモヤモヤする。もしかして、アニキが言ってたあたしに取り憑いてた邪眼とかいう目玉の影響がまだ残ってやがんのか?

とにかく、とっととカ・ディンギルってやつを見つけてフィーネの計画をぶっ潰し、アニキを助けにいかねぇと……

ビルゲニアの野郎はとんでもねぇ卑怯者のクズだからな。

 

赤毛のオッサンは一緒に協力しないかと言ってきたが断った。

アニキ以外の人間の手を借りるつもりはさらさらなかったからだ。

けど、そんなアタシの返答なんかお構いなしに、オッサンがあたしに通信機を渡してきた。

それを渋々受け取り、あたしはロードセクターに乗った。

 

バイクだけど自我があるロードセクターは、カ・ディンギルと思しき建物を検索していた。

その最中に突然警報音のようなモノを発した。

あたしがどうしたんだと訊くと、『ノイズハッセイ』の文字が画面に表示された。

空を見ると、飛行型のバカでかいノイズが東京スカイタワーの辺りに現れていた。

 

「よし、急ぐぜロードセクター!」

 

あたしの言葉に「分かった」と言わんばかりにスピードを上げるロードセクター。

風を切る様にして猛スピードで走るバイクに必死にしがみつく。

その時、オッサンに持たされた通信機が鳴り始めた。

 

「あんだよ⁉︎」

 

『東京スカイタワーに多数のノイズが現れた。至急響君達と合流してくれ』

 

「はぁ?なんであたしがお前らの手助けしなきゃなんねぇんだよ!」

 

『スカイタワーがカ・ディンギルである可能性がある。ケリをつけるためにもここは協力してはくれないか?』

 

チッ、情報よこしたから手を貸せってことか。

まぁ、どっちみちロードセクターはアタシのゆうことなんか聞かずにスカイタワーに向かっちまってるからな。

あたしは悪態をつきながらもオッサンにスカイタワーに向かっている事を告げる。

そんなやり取りをしている間にスカイタワーに到着した。

もう戦闘が始まっていたらしく、バカと剣女が戦っている姿が見えた。

地上のノイズはなんとかなってるみたいだが、飛行型のノイズには手こずっているようだった。

おまけに親玉の巨大ノイズは際限なくノイズを産み出せるようだ。

あたしは聖詠を唱えるとギアを展開して飛行型ノイズを一掃する。

あたしの姿を見ると、バカは嬉しそうな顔をし、剣女は少し顔をしかめた。

 

「勘違いすんなよ!コイツがピーチクパーチクうるせぇから出張ってきただけだ。あたしは助っ人でも何でもねぇ!」

 

『助っ人だ。少々到着が遅れたがな』

 

はぁ?何勝手なこと言ってんだよオッサン!

 

「ありがとークリスちゃーん!絶対に分かり合えるって信じてたよー!」

 

と、人の気も知らないでバカがあたしに抱きついてきた。

このバカ、人の話聞けっての!

 

「とにかく今は連携してノイズを……」

 

「連携だと?ケッ、あたしは勝手にやらせてもらう。邪魔だけはすんなよな!」

 

そう2人に言い放ち、あたしは空中に現れたノイズ達に向かって銃弾の雨を降らせる。

飛行型ノイズをガトリングで一掃している最中に背中に何かがぶつかった。

振り返ると、そこにいたのは剣女だった。

 

「何しやがる!すっこんでな!」

 

「貴女こそいい加減にして!一人で戦っているつもり?」

 

「アタシはいつだって一人だ!こちとら仲間と馴れ合ったつもりはこれっぽっちもねぇよ!」

 

アタシの言葉に剣女がさらに顔をしかめる。

確かにアタシは邪眼に取り憑かれ、フィーネに利用されてコイツらと敵対していた。

でもだからって、今さらコイツらと手を取り合うつもりもない。

アタシの味方はアニキだけだ。アニキさえいてくれたら他の仲間なんているもんかよ!

こちとらとっととフィーネの計画をぶっ潰してアニキを助けに行かなきゃなんねぇのに!

 

「今の貴女を見て、貴女の大切な人は何て思うでしょうね?」

 

「何?」

 

「今の貴女は、まるで自分の怒りをノイズにぶつけているようだわ」

 

「ごちゃごちゃとわけわかんねぇ事を。あたしに説教する気か⁉︎」

 

「南さんは言っていたわ。戦いは、自分一人で戦っているわけじゃない。色々な人が一緒に戦ってくれている。だから自分は最後まで戦い抜く事ができたんだと」

 

剣女の言葉を聞き、アニキが言っていた事を思い出した。

 

ーークリスちゃん、やっぱり響ちゃん達と協力するのは難しい?

 

ーー当たり前だろ!ついこの前までやり合ってたんだぞ?いくら利用されたり、取り憑かれてたっつっても、戦っていたのはあたしの意思だ。そんなに簡単に人間同士が分かり合えるものかよ!

 

ーーでも、俺とも仲直りできたじゃないか

 

ーーそれは……

 

ーー大丈夫!響ちゃんならクリスちゃんの手を笑顔で握ってくれる。それに、ソネットさんも言っていただろ?仲直りの方法

 

アニキとのやり取りが脳裏を過ぎっていたその時、突然バカがあたしの手を握った。

アニキの言った通り、屈託のない笑顔であたしを見つめるバカ。

すると、それに当てられたのか、剣女までアタシに手を差し伸べてきた。

 

 

ーークリス、仲直りをする良い方法を教えてあげる

 

ーーなぁにママ?

 

ーーこうやってお互いの手を握って「ごめんなさい」って言うの。そうしたらまた仲良くなれるわ

 

ーーほんとう?

 

ーーえぇ、だから私達は武器ではなく互いの手を取り合う事の大切さを音楽で伝えているのだから

 

 

手を握られ、小さい頃にママが言っていた言葉を思い出していた。

あたし、あたしは……

すると、あたし達の頭上を巨大な影が覆った。

 

「親玉をやらないとキリがない」

 

「だったら、良い方法がある。あたしにしかできない方法だ」

 

「また一人で突っ走る気?」

 

「違ぇよ。イチイバルの特性は、長射程広域攻撃だ。ギアの出力を引き上げつつも放出を抑える。行き場の失ったエネルギーを臨界まで溜め込んで一気に解き放ってやる!」

 

「だが、チャージ中は丸裸も同然。この状況下ではリスクが大きすぎる」

 

「ですね。でも、私達がクリスちゃんを守れば良いだけの事!」

 

「ッ⁉︎」

 

「信じてるからねクリスちゃん!」

 

そう屈託のない笑顔で告げるバカ。たく、なんだってコイツはこんなに……

 

「背中、預けたぜ」

 

「任せなさい!」

 

言うが早いか、剣女があたしの背後に回り込んでいたノイズを斬り裂いていく。

なんでそんな簡単にあたしを信じられるんだよ。

そうなったらあたしも引き下がれねぇじゃねぇか。

覚悟を決め、あたしはギアの出力を引き上げる。

 

「「託した!」」

 

2人が周辺のノイズを一掃すると、あたしはギアをさらに展開させた。

大型のミサイルを上空にいるノイズ目掛けてぶっ放す。

ミサイルが直撃すると、巨大ノイズは爆音と共に吹き飛んだ。

 

 

 

ノイズを倒すと、あのバカがまた嬉しそうにあたしに抱きついてきた。

それを必死に引き剥がそうとしていると、またしてもロードセクターが警報音を鳴らした。

ノイズを一掃したのに何でだ?

すると、バカの通信機が鳴った。

 

「未来?どうしたの?」

 

『響、大変なの!リディアンがノイズに襲われて……』

 

「アレは…いったい何?」

 

剣女が指す方に視線を向けると、学校の様な建物を中心に不気味な黒い光が空を覆っていた。

 

 

 

 

「おい、急ぐぞ!乗れ!」

 

あたしは2人にロードセクターに乗る様に促す。

リディアンと呼ばれた建物の場所に行くと、そこは既に校舎がノイズによってめちゃくちゃに破壊された後だった。

黒い光の影響か辺りは夜の様に暗かった。

そして、月が不気味な光を放ちながら辺りを照らしていた。

いったい、此処で何が起ころうとしているんだ?

すると、剣女が崩れた建物の上に立つ人間を見つけた。

それはフィーネだった。

奴らの仲間、櫻井 了子という人間として暗躍し、あたしを利用した今回の一連の事件の黒幕。あたしがケリをつけるべき相手。

 

あたし達の姿を見つけると、フィーネは高笑いを上げた。

奴が髪留めを外すと不気味な光が奴の身体を包み込んだ。光が収まると奴はネフシュタンの鎧を身に纏っていた。

バカはフィーネが敵だったことがまだ信じられないようだった。

 

フィーネは得意気に説明する。

奴は超先史文明時代の巫女で自分の血を引く人間がアウフヴァッヘン波形に接触した時、フィーネとしての記憶と能力に覚醒する様に遺伝子に細工をしていたらしい。

どういう理屈かはわからねぇが、奴はそれを使って古代から暗躍し、自分の野望を果たそうとしていた。

それはカ・ディンギルを使って人類の相互理解を失くしたバラルの呪詛というのを解き放つ事だった。

 

大地が大きく揺れ、建物の下から巨大な塔…いや、砲塔が姿を見せた。

コイツがカ・ディンギル…

コイツでバラバラになった世界が一つになるだと?

とてもじゃないが信じられなかった。

 

「今宵の月を穿つ事で、人類はバラルの呪詛から解き放たれる。そして再び、世界を一つに束ねてくれる」

 

「呪いを解く?世界を束ねるだと?そいつはお前が世界を支配するって意味か⁉︎」

 

「だとしたら何だ?」

 

「安い、安さが爆発し過ぎてるぞ!アニキが言ってたゴルゴムって奴らとなんら変わりねぇ!」

 

「何も知らん小娘共が、私の邪魔をするなぁ!」

 

激昂したフィーネがネフシュタンの鞭を振るう。

あたし達は聖詠を唱えギアを纏いフィーネと応戦を始めた。

だが、あたし以上にネフシュタンを操るフィーネの前にあたし達は苦戦を強いられた。

ギアを展開して小型ミサイルをぶっ放したが、それらは鞭で払い落とされた。

剣女の剣は鞭で防がれ、バカは間合いを詰める前に鞭を振われて距離を詰められない。

全く前線に出ていなかった筈なのになんでこんなに戦い慣れしてやがるんだ?

これも奴の言っていたリインカーネションってやつが関係しているのか?

3対1で数的には有利だがこのままじゃジリ貧だ。何とかしねぇと……

焦るあたし達を見て、フィーネが不敵な笑みを浮かべる。

 

「フフフッ、お前達にカ・ディンギルを防ぐ事はできんよ。お前達の守るべき者はみな死んだのだ」

 

「そんな、そんな事…!」

 

バカが言い返そうとするが、学校がこんだけ破壊されちまってるんだ。地下のシェルターに避難しててもおそらく……

 

「それに、仮面ライダーだったか?あの男も今頃ビルゲニアの手に落ちている」

 

「バカ言ってんじゃねぇ!アニキがビルゲニアなんかに負けるもんかよ!」

 

「フフフッ、勝てんよ。奴は人が良すぎる。人間でないくせに人間のような真似をしているからビルゲニアの策略にハマってしまうのだ」

 

「ッ⁉︎まさかあの人質を!」

 

あたしの考えを読んだのかフィーネが高笑いをあけだ。

クソッタレ!あたしは心の中で悪態を吐く。だからあの時、アニキと一緒に行くべきだったんだ。

後悔しても今さら始まらない。

すると、カ・ディンギルが稼働を始めたのか不気味な光を発し始めていた。

クソッ、なんとかして止めないと……でも、どうすりゃあ良い⁉︎

その時、あたしの脳裏にある考えが浮かんだ。

その為にはあの2人の協力が必要だ。あたしは剣女の方に視線を向ける。

すると、何かを察したのか剣女が頷いてみせた。

だけどきっと、コイツが思い描いている事とあたしが思い描いている事は別物だ。

後々文句を言われるかもしんねぇが、今大事なのはフィーネの計画を阻止する事だ。

 

「ハァァァァァッ!」

 

あたしはギアを展開させ、小型ミサイルを大量に撃ち込む。そのミサイルをフィーネは特に苦にすることもなく鞭を使って打ち落としたがさっきと違って爆煙が上がり奴の周囲を煙が覆い隠した。

その煙に紛れ、バカと剣女が間合いを詰める。

ようやくバカが懐に入るが、フィーネにあっさりと躱されてしまった。

しかし、バカの身体が死角になり、その背後から剣女が一気に斬りかかる。

だが、フィーネはその一振りを鞭で絡めとり、剣を払い落とした。

もう一方の鞭を剣女に振るったフィーネだが、剣女はその攻撃を脚のブレードを展開させて防御する。

2人が鍔迫り合う中、バカが隙をついて殴りにかかった。けど、フィーネは2人の波状攻撃を苦にすることもなく防いでみせた。

チッ、だけど本命はコッチだ!

あたしはフィーネが2人に気を取られている隙にギアの出力を上げ、2基の大型ミサイルを展開さ発射させる。

フィーネはソレをカ・ディンギルをぶち壊すモノだと思い、1基を打ち落とした。

 

「もう一つはどこだ⁉︎」

 

もう1基のミサイルを探しているみたいだけどもう遅え。何故なら、もう1基のミサイルに乗ってあたしは上空へと向かっていたからだ。

 

「クリスちゃん?」

 

「何のつもりだ⁉︎」

 

あたしの目的はハナからカ・ディンギルを撃ち落とす事じゃない。

大型ミサイルをぶち込んだ所で破壊できると思えなかったからだ。

だから、別の方法でフィーネの野望を阻止する事を思いついた。

アニキが…光太郎兄ちゃんが知れば、絶対に止めただろうな……

 

 

Gatrandis babel ziggurat edenal……

 

 

星空が煌めく中、あたしは唱えた……命を燃やす歌ーー絶唱を。

ギアを展開させ、レーザー砲に変形させる。

そして、そのレーザーを一点収束させ月を穿つ為に放たれたカ・ディンギルの一撃を押し留めた。

身体中に激痛が走り、レーザー砲がメキメキと嫌な音を立て始める。

クソッ、このままじゃ持たねぇ……結局あたしは何もできずにくたばっちまうのかよ!アニキの仇も、パパとママの夢を継ぐ事もできずに……

その時、脳裏に懐かしい光景が浮かんできた。

パパやママ、光太郎兄ちゃんと一緒に過ごしたあの懐かしく楽しかった日々……

 

 

ーークリスは本当にコウタロウの事が好きなのね!

 

ーーうん!あたしの夢は光太郎兄ちゃんのお嫁さんになって、パパやママみたいに歌で世界中の人達を幸せにするんだ!

 

ーー光太郎君、ちょっと良いかな?

 

ーーお、おじさん!子供の言う事を真に受けないでくださいよ!

 

ーーあら、コウタロウはクリスだと不満なの?

 

ーーえっ……光太郎兄ちゃん、あたしをお嫁さんにしてくれないの?

 

ーーい、いや、そういうのはもっと大人になってからの話で……

 

ーーアハハッ!コウタロウ、モテモテだね!

 

ーーソーニャ、笑ってないで何とかしてくれよ!

 

 

今のは…?コレが走馬灯ってやつか?

そうだ。あたしはずっと歌う事が大好きだった。

パパとママのように歌でみんなを幸せにしたかったんだ。

でもあたしには、もうそんな事できないよな。

あたしは歌で大勢の人達を傷つけちまったんだ。こんなあたしの歌じゃ、パパやママ達みたいには……

 

『諦めるのか?』

 

その時だった。

どこからともなく誰かの声が聴こえてきた。

だ、誰だ…?

 

『お前の大切な男は決して最後まで諦める事はしない。なのに、お前は諦めるのか?』

 

大切な男って光太郎兄ちゃんの事か?

でも、あたしにはもうどこにもそんな力は……

 

『お前の背後にいる者達は、みんなお前の力を信じているぞ』

 

なん…だって……?

 

『クリスちゃん』

 

その時だった。アタシの手に誰かの手が重ねられた。

 

「光太郎…兄ちゃん……?それに……」

 

振り返ると、あたしを支えるように光太郎兄ちゃんが、パパやママがあたしの手に手を重ねていた。

 

『クリス、貴女ならきっとできるわ』

 

『あぁ、だってお前の歌はこんなにも誰かの心を温かくしてくれるのだから』

 

パパ、ママ……

あぁ、コレが幻覚だって分かってる。でもあたしは嬉しかった。

この幻があたしに最後の力を振り絞らせてくれた。

ありがとうパパ、ママ。

ごめんね、光太郎兄ちゃん……

 

「あたしは絶対に夢を叶えて……!」

 

刹那、あたしの身体と意識は白い光の中へと消えていった。




次回予告

クリスの命懸けの歌は月の破壊を防いでみせた。
しかし、その代償としてクリスは命を落としてまう。
悲しみに暮れる響と翼。だが、フィーネはそんなクリスの死を嘲笑い、響は暴走を起こしてしまう。
そして、再びカ・ディンギルが動き出す。
世界を救う為、風鳴る翼の歌が空に響き渡る。

次回、戦姫絶唱BLACK SHADOW
第18話 『飛翔!翼の死』お楽しみに!

今作のヒロインをどう思いますか?

  • 姉さん女房な友里さんでしょ!
  • いやいや、ツンデレなクリスだ!
  • ここは一つ、ふらわーのオバちゃんで!
  • ヒロイン要らなくね?
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