作者は非リア充ですので半分妄想、半分ギャルゲ要素で書いてます。
もしかすると妄想7、8割かもしれはせんが。
それではどうぞ。
「ゆーくーん!こっちこっち」
「はぁー。なんでこうなった?」
まだセミの鳴く、真夏のお台場駅前に俺はいる。 そしてその目の前には、ふりふりのゴスロリファッションの理子がいる。
「もー、ゆーくん駄目だぞ?せっかくのデートで、ため息なんか」
「元はといえば理子が」
そう。いきなり昨日理子から、デートしようと言われたのだ。
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「ゆーくん。明日理子とデートしよ?」
「……………………………………………………は?」
「だーかーら。あした、理子と、デート、しよ?」
「ステイ!ストップ!ちょっと待て?!」
「ん〜?なーにー?」
「誰と誰がデートするって?」
「理子と〜、ゆーくんだよ〜」
「なんで?」
「したいからー!」
はぁ〜。帰ってきた途端にこれだからな。 なんとかして諦めてもらうか。
「あーそうそう。理子とのデート断ったら……」
「断ったら?」
「盗聴・盗撮したゆーくんの、嬉し恥ずかしの秘密を暴露しまーす!」
「ちょっっっっと待てーーーーい!!秘密の暴露?てか盗撮したってなんだよーーーー!?」
寝耳に水だぞおい! まさかの盗み見かよ!?そういえば誰かに見られてる気が
「………って。いつ仕掛けた?まさか不法侵入?」
「やだなー、ゆーくん。その気になれば理子は簡単に入れるよ。フフフッ」
「その言い方まるで………いやそれより………」
「まぁ、それはおいといて。明日、お台場駅前に9時に集合ね?じゃあバイバーイ」
ぷつ。プープープー
「言いたいこと言って、きりやがった」
リビングにはすかっり冷えて、ただ立ち尽くす俺だった。
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こうなれば仕方ない。気のすむまで付き合ってやるしかない。
「で?どこいくんだ」
「えーー!?考えてないの?」
「お前はバカか?カウントしたくないが、俺はこれが初デートだ」
「それでも、なんか考えてよ」
「え?えーと…それじゃ………定番だが映画でどうだ?」
「う~ん」
「任せておいて考えるなよ………」
「まぁいっか。初デートだし定番でも」
「おい!」
「じゃあ、行こっか?」
「わかった……ておい!引っ張るなーー!」
てなわけで、理子との(不本意だが!)初デートが始まった。
最初の映画だが、てっきりアニメかなんかを見ると思っていたが、以外にも今話題のラブストーリを見たいと言った。
「なんでこれなんだ?」
「ん~?こういうのが定番かな~て思って」
「そういうもんか」
「そういうもんだよ。あ、はじまるよ」
そのあと、映画を見続けていたが、内容は思ったよりも普通で、今話題のいわゆるケータイ小説と言うやつが原作らしい。書籍化もされて、今話題沸騰中だ。
「で?面白かったか?」
「う~ん。微妙かな?ゆーくんは?」
「ストーリが読みやすい。もうちょっと凝った内容でだな………」
「あぁ~もういいよ。そうだ。喉乾いたからお茶にしよ。ね?」
「ん?そういや腹も減ったしな。昼飯にするか」
そのまま映画館に隣接されているショッピングセンター内の、フードコートで昼食をとることに。
「よし。じゃあ、いただきます。って、理子。サンドイッチだけって。お前そんだけか?」
「いいの。ダイエット中だから。そーゆー、ゆーくんもまたラーメン?」
「かまわんだろ?そこそこ腹持ちいいし」
「えーー。脂っこそうじゃん?」
「そうかもしれないけど、お前は食べなさすぎ。体壊すし、だいたいそれほど太ってないようだが?」
「こないだ計ったら、五キロ増えてたの」
「たった五キロ?それぐらい許容範囲内だろう」
「理子にも維持があるの!あーん」もぐもぐ
ボソ(別に今のままで十分可愛いけどな)
「へ?今なんて?」
「べ、べつになんでもない!」
「え~!?絶対なんか言った!ねー、何て言ったの?」
「だぁーー!もーー!黙って食え!」
ズーズズーーズー
麺をすするを俺に、理子がやかましく言い立てるが、今はシャットアウト。
そのあとも、理子がその都度その都度聞いてくるが、言ってないの、知らないの一点張りで突き通し、今は二人で同じく ショッピングセンター内の、ゲームセンターで遊戯中。
「あーー!ゆーくんゆーくん!あれとって!」
理子がUFOキャッチャーの前で止まる。
「どれだ?」
「あれだよ!あれ!」
「………………。お前。あれを取れと?」
「うんうん!」
満面の笑みで即答しやがった………
その景品とは。 いわゆる、抱き枕カバー。(アニキャラの) ただそれがここの店員の悪ふざけか、かなり取りにくい。 いや、素人目からすれば取れそうだが、そこがかなり難しい。
「おい理子。俺をなめるなよ?キンジや、不知火達とくるが、UFOキャッチャーには手を出したことのない俺だそ?」
「え?そうなの?てっきりやりこんでるかと」
「俺がやるのは基本、アーケードや、シューティング。あーそうそう、中学の時はスロットやってたっけ?でも当てすぎて出禁になったな。懐かしい」
「おーい。ゆーくん?戻っておいでー?」
「おぉ。ともかくあまりやりたくないな」
「おねがい!理子のなけなしの五百円あげるから~。ね?」
(ちょ!?なんか可愛い。その上目使いはずるいぞ!?)
「………………」
「うっ」
「………………」
「わかったよ。やるよ。ただし、五百円分だけな?」
「うん!ありがとう!」
「とってから言えよ。よしっ」
結果は…………
「やったありがと!ゆーくん」
「やってみると簡単だな。計算してやればいいし。まぁ中身がわかればの話だが」
「よーーし!これからUFOキャッチャー王を目指そう。ゆーくん!」
「いやだよ。なんだよそれ」
「知らない?昔テレビでやってたテレ○チャン○オンて番組で………」
「わーー!それ以上言うな!」
そのあとぶらぶらしていたが、時間が迫ってきたので、寮に帰ろうと言うことになった。
「ねぇ。ゆーくん。少し寄り道していいかな?」
「なんだよテンション下げて。疲れたのか?」
「ん~ん。別にそうじゃないけど。いい?」
「今さら断るなよ。いいよ」
駅から歩いて、少し遠回りに寮へと帰る。 その道すがら、夕日のきれいな場所に出る。オレンジに染まった東京湾が、一望できる。
「話さないのか?ここなら人はいない」
「別に聞かれたら困るって訳でもないけど」
「………………………」
「…………………ねぇ。ゆーくん?」
「ん?」
「ゆーくんは今の理子。どう思う?」
「それが聞きたいこと、いや。その答えが聞きたいのか?」
「あはっ。ゆーくんは鋭いね。うん。本当に聞きたいのは、その答えのあと」
「そうか」
俺は息をすぅと吸い、答える。
「理子は良い悪いはべつとして、俺は結構…………好きだよ///」
(なにいってんだろな。俺は)
「……………そっか。じゃ………さ。理子が悪い子だったらどうする?」
「そうだな………………お仕置きだな」
「へぇ。どんなの?」
「お尻百叩き!」
「うわ~~~。ゆーくん変態さんだぁー!あははは」
「お仕置きっていったらこれだろ?」
「ははは。じゃ、理子のこと。嫌いに………ならないの?」
「ならない」
「どうして?」
「仲間だからな」
「あ………クスクス。ゆーくんておバカさんだぁ~」
「なんだとー」
「わーー!ゆーくんが怒った~~」
「こら!まて!さんざん引っ張り回して逃げるなー!」
「あはははは!」
まったく。気付いていることに気付いているのか? それともただ単に聞いてきただけか?どっちにしろ俺のとる行動はひとつ。
えーまーこんなんですよね。非リア充が書いたら。最後なんてただのバカップル見てーですしねー(棒読み)
感情なんて入れてたら、リア充の話なんてかけません。(妄想ぐらいしか)
苦肉の話なので、次回からまたキンジらと絡みます。
ちなみに時間も飛びます。(冬休みくらいに)
では皆さんまた次回~~~♪