1947年1月6日
アメリカ合衆国 ワシントンD.C.
トルーマン視点
「はぁ。今日も平和だなぁ。そういえば、満州にいる米軍の入れ替えをしないといけないんだった。だれを本土に戻すか。」
その日、私は満州国に駐留している米軍部隊の入れ替えをしていました。
そんな時でした。
あれが起こったのは。
「大統領閣下! 緊急の報告です! 日本の委任統治領であるサンドスター諸島の火山«ライトマウンテン»が噴火。基準値の3倍にのぼるサンドスターロウが検出されました!」
「・・・現在、国内で待機している艦隊はあるか?」
「はい。キンメル大佐が率いる第六艦隊、ニミッツ提督が率いる第五艦隊です。」
「わかった。その艦隊に出動命令を出せ。サンドスター諸島の住民及びフレンズを避難させる。ついでに、日本の連合艦隊にも連絡してくれ。」
「了解!」
その後、日本からは大和を主力とする連合艦隊、米国からは第六艦隊と第五艦隊が出動した。
3時間後、キョウシュウ港では···
サンドスター諸島の港であるキョウシュウ港では、日本海軍と米海軍の輸送船が停泊し、避難するフレンズや住民でごった返していた。
「お父さん。どこいくの?」「子供を先にお願いします。」「パークの危機なのだー!!」「まぁまぁ。ゆっくり行こうよー。道のりは長いよー。」「みんみ。」
その中に規則違反の軍服を来た人がいた。
彼の名はダグラス=マッカーサー。
アメリカ軍の将校だ。
「司令官。機甲軍団の揚陸作業が完了しました。いつでも出撃できます。」
「そうか。全く、大統領も忙しいな。俺が中東でロンメル軍団と戦っているところに、今度はサンドスター諸島に来いって。まぁ、全軍。出撃準備をしておいてくれ。」
「了解!」
「あと、欧州戦線はどうなっている?」
「はい。欧州戦線では、ソ連軍がモスクワを奪還。しかし、西欧では、イギリス本土にドイツ軍が上陸を開始。イギリス軍の前線は壊滅。全体的に我が軍が不利です。」
「そうか。どうにか、日米同盟でロンメル軍団の進撃は食い止めている。だが、最近では、太平洋にもUボートが現れているらしい。避難民の輸送は慎重に頼む。」
「了解!」
3時間後、避難民を乗せた輸送船は沖合いに停泊している日本艦隊と米艦隊によって収容された。
それから、2時間後に東京港に到着。
民間人の避難は完了した。
その頃、中東では···
ドイツ占領下 テヘラン
テヘランでは、ロンメル率いるドイツ中東軍団が破竹の進撃を続けていた。
「マシュハドへ進撃開始!」
マシュハドでは、米軍25個師団と日本軍13個師団が駐留していたが、ロンメル軍団の進撃を前にずるずる後退していった。