僕じゃなくて、俺のヒーローアカデミア   作:あややとおさけ

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はじめました(事後報告)

至らぬ点が多々ありますがよろしくおねがいします


プロローグ、即ち始まり

青年、津上宗一(つがみそういち)は焦っていた。

 

寝坊した。

 

この界隈においてもっとも名門高とも言える雄英高校の試験に遅れかけていた

 

「やべぇやべぇ!ヒーローになるって言ったのに初手遅刻したら人生終わるって!」

 

 

「宗一!ティッシュとハンカチ持った~?」

 

「今かよ!持った!持ったから!」

 

 

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津上視点

 

....ハァ....ハァ....間に合った....

 

家から走って、電車のって、また走って....

疲れた....

 

それにしても雄英をこの目で見るのは初めてかもしれない。でかいな....

 

「ここが雄英かぁ!でっけぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

近くにいた、水色パーカーが印象的な青年が鼓膜が破れるほどうるさい声で叫んでいる

 

「おいあんた、声でけーぞ。鼓膜敗れる」

 

「あぁ!ごめんごめん!」

 

そう言って彼は試験会場へ向かっていった。

 

「....あんなやつと一緒に試験すんの俺?」

 

そんなことを思いながら俺も中に向かっていった。

 

 

試験会場で待っていると黄色のとんでもない髪をしている男性が入ってきた。

 

えーっとあいつは....

 

「俺の名前はプレゼントマイク!今から試験の説明をするぜ!」

 

そうそうプレゼントマイクだ。あとどいつもこいつも声でけーんだよ

 

 

 

 

.....実技試験の説明はだいたい分かった。ロボット、もとい仮想敵を倒して点数を稼ぐ。

大雑把にまとめるとこんな感じだ。まいったな。俺の個性はこいつら相手にはあまり振るわないだろう

 

「信頼してるぜ。俺の柄苦諏狩刃(エクスカリバー)

 

腰に携えた刀を見ながらそう呟く。

 

 

 

 

 

 

試験会場についた。

 

敷地内にこんな場所を持ってるとは。さすが雄英。

 

 

「スタートォ!」

 

....え?

 

「どうしたどうしたぁ!賽はもう投げられてんぜぇ!」

 

前を見るともうすでにみんなが走り出していた。

おいおいまじかよ。みんな対応力すげぇな。

 

 

 

....仮想敵を柄苦諏狩刃(エクスカリバー)でなぎ倒して数分がたった頃だった。

 

「っで...」

 

後ろから足に銃のようなもので撃たれた。そして後ろを振り向く

 

 

仮想敵じゃない、3人くらいの男たちが俺に向けて撃っていた

 

「あんたら....なんのつもりだよ....」

 

「簡単な話、この試験は人が多いからな。先にお前らに落ちてもらうんだよ」

 

「こんなことをするやつがヒーロー...?ヘッ、笑わせてくれるじゃねぇかよ」

 

「うるっせぇ!」

 

「ガッ....」

 

撃たれた左足を蹴り飛ばされた。声にならない声がでる。

 

「じゃあな」

 

くっそ...こんなところで俺のヒーロー人生終わってたまるかよ....

 

立とうとするけれど力が入らない。立てない

 

「おい!お前大丈夫かよ!?」

 

「あんたはさっき大声出してた....」

 

パーカーを着ていた青年だ。まさかこんなところで会うとは思いもしなかった

 

「俺の名前は翠鳳颯。はやてって呼んでくれよな!」

 

今はそんなことどうでもいいだろ。自分のポイントが優先だ。

 

「立てる?」

 

「いや...無理だ。二発撃たれた」

 

「じゃあ俺が背負ってあげるよ!」

 

「待ってくれ。それだとあんたが合格できなくなるだろ....」

 

「いいよ。ヒーローが困ってる人間を無視できるわけないだろ?」

 

なんだこの聖人の模範みたいなやつ。

 

「あぁ....わかった」

 

 

 

 

 

みんなが必死に仮想敵を倒してるときだった。それは急に現れた。

 

「おいおいなんだあの敵..!?」

 

説明された0P敵がこちらを見下ろしていた。

 

「にっ...逃げろォ!」

 

みんなが0p敵から逃げ惑う最中、逆走していた人間が二人いた。

 

「ああああああああ止まれなぁぁぁぁぁい!!!!」

 

「颯ェェェェ!!!」

 

...足から水を噴射し、猛スピードで0P敵に向かっていく水色のパーカーを着た青年と、その青年に背負われている緑色のTシャツを着ている青年が0P敵に向かっていく。

 

「宗一くんの個性でなんとかできない?!君の個性知らないけど!」

 

「俺の個性使ったら二人なかよく落下死だぞ!?颯こそ自分の個性なんだからどうにかしろよ!」

 

「いやこれ止め方知らないんだって!」

 

「なんで使ったんだお前!」

 

不味い...このままだと0P敵に突っ込む...

 

そうだ!

 

「颯ェ!飛び方アン〇ンマンみたいにしてくれぇ!」

 

「えぇ!?.....なんか策があるんだね!分かった!」

 

「唸れ柄苦諏狩刃ァァァ!!!」

 

0P敵を一刀両断した。その直後...

 

 

『しゅううううううううううううううううううりょおおおおおおおおおおおおお!』

 

辺りに終了の合図がなり響いた。

 

「終わったか....」

 

「あっ止まれた」

 

「えっ」

 

そのまま落下して、俺たち二人は気絶した。

 

 

目が覚めたのは3日後だった俺と颯、どちらも病院に搬送されていたようだ。

 

俺らが合格したかは病院で発表されることになった。なんでや....

 

 

「うおっ。なんだこの機械」

 

机に置いてみるとオールマイトが投影された

 

「津上少年!翠鳳少年!先に結果を行ってしまうけど君たちは合格だ!とくに翠鳳少年!君の人を思う気持ちはすばらしい!」

 

「えぇ~そうっすか~!ありがとうございます~」

 

「これ録画だから伝わらないんじゃないかな...」

 

「そして津上少年を撃った少年たちはポイントには到達していたけど強制退場になったぞ!」

 

「やっぱりな...」

 

それにしても俺が合格できるとは思いもしなかった。これも颯のおかげだな。

 

「颯、ありがとうな」

 

「こちらこそありがとう!」

 

「えっと...3日寝てたから....明日から雄英登校!」

 

そんな話をしていたら医者?らしき人が入ってきた。

 

「盛り上がってるところ悪いけど津上くん3週間松葉杖生活ね」

 

「えっ」

 

 

...とまぁ、こうして俺のヒーローへの第一歩が始まった。

 

 




津上「足痛い」

翠鳳「次回もよろしくお願いします」
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