ようやく二アールシャイニングナイチンゲールと使徒メンが揃い満足気味な私
サルカズも好きな方なんですよ、どこぞのFFでもサブキャラが角持ち種族で…(また別げーの話)
ん?どうしたスカジ?えっなんで剣振り上げてんの?えっちょっまっt……
今回からオリジナル設定出してくけどちょっと不安がある私
最大級の危機…とまでは大袈裟というかもしれないが私からしてみればそういわざるを得ないほど物、そんな危機をわざわざ家に招き入れてしまった自分を殴ってやりたい、追い返すこともできたのだが期待と尊敬を込めた眼差しと初めて先生と呼ばれたことによる驚きでなし崩し的に取り合えず入れてしまった
「……んで…なんでここの場所がわかったのかな?…」
「はい先生!私個人で勝手ながらに調べさせてここにたどり着きました!」
「……マジ?…あと先生やめてくれ…」
机に突っ伏しながら驚きと落胆が鬩ぎあう、あの後全力で逃げたし地面に痕跡を残さないように建物をつたってここまで逃げたのを見つけられたのか…しかも家を…
「先生がだめなら何とお呼びしたらよろしいでしょうか?」
「あーーーーーーー…カイルって呼んでくれ…」
「わかりました!カイルさん!」
「ハァ…とりあえずワイフー…さんだっけ来たのは驚いたけど私に指導なんて大層なもんはできないよ?」
「ご謙遜なさらずとも!カイルさんはあの悪漢を鮮やかなお手並みでなぎ倒していましたじゃないですか!」
ダメだ…多分どんなに言っても諦めてくれることはないとすぐさま確信した……そういえば龍門来る前に協力者とかそっちで増やしてもいいよなんて言われてたな。とりあえず
「……聞きたいけどなんか目標なんかあるの?わざわざ私の家までに押しかけてくるならそれなりの理由でもあると思うんだけど?」
「理由ですか……強くなりたいです。強くなって…悪を断つ、その一心です」
真剣そのもの、まっすぐ私の眼を見て言い放つ彼女に、嘘偽りではない言葉 純粋な願いなのだと理解はできた。私とは真逆だな、てかここまで言われちゃ断りずらい
「そう…良いねそういうの嫌いじゃないよ。」
「!…ではっ!」
「でも!私は指導とかそういうの苦手だからとりあえず私の仕事を手伝いながら自分を磨け……まぁ簡単に言うなら実戦で慣れろ…って感じで」
「なるほど…ならばカイルさんを通じて勉強させていただきます!で仕事とはどんな内容なのですか?」
「まぁ待って待って、あと少しで結果が出るから、飲みものなんかいる?」
「あっいただきます!」
正直自分でも甘くなったものだなと思う部分あった、昔だったらとりつくろわなかった気もする、とりあえず私の仕事を見せれば多分嫌がってしまうかもしれないが…
PM 8:47 埠頭
「えっ、君学生なの?…大丈夫なのか?夜遅くに」
「大丈夫です!たまに夜にパトロール的なことをしてますので」
「へぇ~偉いね…なんか君にこう敬われるのが申し訳ない気がするんだけど。」
「そんなことはないですよ!カイルさんは凄い人です!」
「ハハッ…ありがとね。おっと、着いたね」
辿り着いた場所はコンテナが連なり立っているところ、周りを見ても人の気など一つも感じない
「じゃあワイフーさん、とりあえず仕事っていうのはある物の駆除なんだ」
「物?、オリジムシとかそういう類ですか?」
「あー、まぁみればわかるよ…あそこ」
そういいながら指を指した方向を見やるとコンテナの陰からソレは姿を現す、そのさまは人のように見えたが、顔を見ればそこには何もなくただ深く暗い空洞が存在していた、体にもあちこちに鉱物のようなものが突出している人ならざる化け物がゆっくりと歩いている、ワイフーも初めて見るのか口に手を押さえながら驚きを隠せずにいる
「大丈夫?」
「…あっ、大丈夫です、カイルさんあれは何ですか?」
「あれは…まぁなんというか生霊みたいなもん、生霊と言っても触れるけどね死ぬ間際とかに何かしら強い想いを抱くとあんなになる」
「えぇ!?倒せるんですかあれ?しかもあれは…」
「大丈夫だってあれは雑魚だし大事じゃない、それに素手でも十分倒せるよ、やってみる?」
そう聞くと一瞬えっ…と顔をしながら私と鉱霊を見ながら迷っているように見えるがすぐさま顔を引き締め一歩前に出る
「やります!任せてください!」
「良し、じゃあやってみてよ、もし無理って少しでも思ったなら呼んでね」
「ハイッ!」
ワイフーが出てきた生霊に一気に近づこうとすると向こうもこちらの存在に気づき臨戦態勢に入る、先手必勝と言わんばかりに飛び蹴りを繰り出し生霊の頭にみまう、容赦なくとりに行く初手にカイルもおぉ…と声を漏らしてしまう
鋭い蹴りをくらった生霊はあまりの威力にぐらつきながらも反撃と言わんばかりにがむしゃらに両手を振り回すがワイフーはそれを難なく躱し胸に正拳突きをあてすぐさま回し蹴りを側頭部に当てる、その威力に吹き飛ばされ倒れる生霊はぐったりとしながら徐々にその体は崩壊し霧散していく
「あれ、もう終わり?」
呆気なく終わった事に驚きながらその霧散していく鉱霊を見ながら殴る蹴るを当てた時に感じた感触に少なからず驚愕していた
「流石だね、これなら強いのも難なくいけそうな気がするよ」
「カイルさ…うわぁ!!」
カイルに話しかけられ振り向くとそのわきには先ほどまで自分が戦ってたものと同じ生霊が完全に首を絞められながらじたばたと暴れていた、そんな異様な光景なのだが当の本人は気にせず絞めあげていた
「相手してて気づいたかな、言った通り生身の生物と変わらないんだあれは」
「いや、あの…それ……はい、普通の生物より人を相手してるように思いました」
色々と突っ込む部分はあるのだがカイルに聞かれその最中に感じた感触に感想をもらす
「人の感情…例えるなら死に際に憎い許さない死にたくないみたいな強いものがこんな風に転化する感じ」
カイルが腰に掛けてるナイフを取り出し絞めてる霊の首筋を少し斬るとそこから赤い血がぽたりぽたりと滴っていく。
「この通り血の色も人と何ら変わりないんだ、あーでも気にしないでこいつらは害しかないんだ。産まれたら目に付いたものは殺そうとしてくるから、こっちも下手すると殺されちゃうかもしれない」
説明してるがワイフーは項垂れていて反応がない様子を見ながらまぁ無理もないかなって思いがあった、人を殺してるようなものだし、ただの学生の女の子にやらせたのはちょっと酷だけども…
「カイルさんはこれをずっと一人でやってるんですか??」
「いや、1人じゃないよ同じようにやってる仲間があと2人はいる、まぁチームでやるのは中々ないけど」
「……カイルさん改めてこの仕事これからも手伝わせていただきませんか」
「良いけど、大丈夫?もしかすると悲惨な現場見るかもしれないよ?」
「はい、お願いします!!!」
てっきり断られるかもしれないかなぁと思ったけど強い子だなぁ……
「良いよ、こっちも人手不足でね手伝ってくれる人はありがたいんだ、これからよろしくね!」
新しい同業者兼仲間 ワイフーを迎え入れたあと予定では二体の生霊だけの情報だったが一応見回りをしてからワイフーを帰した、一応学生だし、早寝早起きだし、姿が見えなくなるまで見送った後本題に入ることにした
「さっきから見てたやつもう出てきていいよ、それともずっと見てるだけか?」
「おや、やっぱりボクの事気づいてたんだ、凄いねキミ只者じゃないのかも」
声の方を向けばそこには白髪に生える特徴的な耳、あれはループスだったかな…それと左目に傷、わきには二本の特徴的な刀を携えた女性がコンテナ座っていた
「今行った彼女ごとボクはやってもよかったけどキミが気づいてるっぽいから手出しができなかったんだ」
「バレバレなんだよ、お前から漂うムカつく匂いがな」
「ハハッ、サルカズなのに嗅覚が鋭いなんて面白いね、ボクの名前はラップランド、自己紹介終わり…じゃあやろうか」
そういいながらコンテナから飛び降り刀を引き抜く
「…残業したくないからな…手っ取り早く終わらしてやるよ。」
次回 ラップランドvsカイル
結構読んでくれてる人がいてなんか恥ずかしい気もちがある、
とりあえずオリジナル設定用語解説(ちょっと不安なとこ)
生霊→強い残留思念的なものが形を成し何かの生物に転じたもの大抵は人の形になる