学校に着くと下駄箱へ向かう。
紙くずが入っているところから上靴をとり上靴の中にいくつか入っている紙くずをとる。
自分の教室へ向かう。
花瓶が置かれている机を見つけ、その教室に入る。
花瓶が置かれている机の席に座る。
周りからクスクスと笑う声が聞こえてくる。
数分するとチャイムが鳴り男の人が教室に入ってくる。
俺の机の上を見て一瞬めんどくさそうな顔になる。
「おい誰だ机の上に花瓶を置いたのは」
誰も何も答えない。
「まぁいいが。何となく察しているやつもいると思うが、将来を考えていく時期だ。なので進路希望のプリントを配るが」
少し間を空けて
「全員ヒーロー科志望だよな」
「もちろんですよ先生」
ヒーローか………
今日は少し遠回りをして帰る。
何かあるような気がする。
しばらく歩くと何か騒ぎになっている場所につく。
ヘドロ
人質になっている少年が抵抗している。爆破?の個性のようだ。
すると少年が飛び出していく。
背負っているリュックを敵に投げると中身が出て敵に当たる。
拘束が緩んだように見える。敵が少年に攻撃しようとする。他のヒーロー達が助けに行こうとすると筋肉質な男が攻撃を防いだ。
野次馬達が「オールマイトだ!」と興奮している。
オールマイト…
「DETROIT SMASH!!!!」
敵に攻撃を当てる。衝撃波がすごい。
そして天気が雨へと変わる。
「右手一本で天気が変わっちまった!」
「すげぇえ!これがオールマイト!」
このあと散った敵はヒーロー達に回収された。
飛び出した少年は怒られている。反対に人質になっていた少年は怒られているようには見えなかった。
「…ただいま」
「おかえり鬼丸」
家に帰ると暁月が玄関にいた。
「遅かったな」
遅かっただろうか。
「何かあったのか?」
何にがあったか
「鬼丸」
暁月が俺の頭に触ろうとしてくる。
俺は顔が強張るように感じる。
触れそうになった瞬間
「暁月兄さん、鍋沸いてたよ」
雷電が声かける。
「そうか分かった。ありがとう雷電」
暁月は雷電に礼を言いリビングへ向かった。
「大丈夫?」
「…嗚呼、ありがとう」
俺は雷電に礼を言い部屋へと向かった。
夕食後風呂へ入り歯を磨き自分の部屋へと向かう。
部屋に着き机の引き出しから日記を取り出し夢の内容と帰る時にあった内容を書く。書き終わるとベッドに入って目を閉じる。
朝目を開けベッドから出る。
机の上に進路希望の紙が置いてあり既に記入されていた。
第一希望雄英高校と
コンコンコン「起きてるか鬼丸」
この声は暁月?
「起きてるよ」
扉が開き、暁月がいる。
「おはよう鬼丸。朝ご飯出来てるぞ」
「おはよう」
「どうかしたのか?」
「…何も」
「そうか、早く来いよ」
と言い部屋を出ていった。
暁月を前にすると何も考えられなくなる。だから俺は暁月が苦手だ。