《B組からの刺客!綺麗なアレにはトゲがある!?ヒーロー科塩崎茨!》
《VSスパーキングキリングボーイ!ヒーロー科上鳴電気!》
《さあさあ今回もド派手なバトルを…》
「あの…申し立て失礼いたします」
「わたくしはただ勝利を目指してここまで来ただけであり試合相手を殺めるために来たわけではありません」
《ご、ごめん》
「そもそもわたくしが雄英校の進学を希望したのは決して邪な考えではなく多くの人々を救済したいと思ったからであり」
《だからごめんってば!俺が悪かったから!》
《とにかくスタート!》
上鳴が個性を発動させると同時に塩崎の髪の毛が伸び上鳴を捕らえた。
《瞬殺!あえてもう一度言おう!瞬殺!!》
「あれあれ~!?A組はB組より優秀なハズなのにおっかしいな~ハハハハウッ」
「ごめんな」
今の何だったんだ?
ブツブツと言う声が聞こえるくる。ブツブツと言っていたのは緑谷だった。茶色の髪の少女に声をかけられ止まる。
《さあ第4試合だ!ザ・中堅って感じ!?ヒーロー科飯田天哉!》
《VSサポートアイテムでフル装備!サポート科発目明!》
飯田もサポートアイテムを着けていた。
「ヒーロー科の人間は原則そういうの禁止よ。ないと支障をきたす場合は事前に申請を」
「忘れておりました!青山くんもベルトを装着していたので良いものと」
「彼は申請しています」
「申し訳ありません!」
「だがしかし!彼女のスポーツマンシップに心打たれたのです!彼女はサポート科でありながらここまで来た以上対等だと対等に戦いたいと俺にアイテムを渡してきたのです!」
「この気概を俺は!無下に扱ってはならぬと思ったのです!」
「青くっさ!許可します」
《まあ許可が出たってことで第4試合スタート!》
飯田が発目に向かって走る。
《素晴らしい加速じゃないですか!飯田くん!飯田くん、飯田くん》
《普段より足が軽く上がりませんか?それもそのハズ!そのレッグパーツが着用者の動きをフォローしているのです!》
《そして私は油圧式アタッチメントバーで回避もラクラク!》
発目はサポートアイテムを使って回避する。
《全方位センサーを装備しているので背後からの攻撃にも対応可能です!》
《飯田くんあざやかな方向転換!私が作ったオートバランサーあってこその動きです!》
《タイムラグの心配はまったくありません!オートバランサーは32軸のジャイロセンサーを搭載!着用者の意図しない転倒を確実に防いでくれます!》
《どうですかこの軽やかさ!》
《エレクトロシューズは左右の靴を電磁誘導で反発させ瞬間的な回避行動を可能にしています!》
《対ヴィラン用の捕縛銃です。捕縛用ネットはカートリッジ式でなんと5発まで発射可能!》
飯田が捕らえられる。
《それらのアイテムを開発したのはこの私発目明です!サポート会社の皆さん、発目明!発目明をどうかどうかよろしくお願いします!》
約10分後
「発目さん場外。飯田くん2回戦進出!」
飯田が怒っていた。
騙されたんだな
次は俺か、どうしたものか