鬼は何を見て何を思い何を望むのだろうか   作:白咲

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母親の相手を受験前に登場させるつまりでしたが相手を誰にするのかまだ決まってないのでいつか書きます。



3話

俺は庭園に立っている

 

どこからか笛の音色が聞こえてくる

 

嗚呼いい音色だ

 

聞こえてくる方へと足を運ぶ

 

刀を帯刀して弓を背負って縁側で笛を吹いている青年を見つける

 

彼は……………………

 

 

 

 

雄英高校の門をくぐる。

周りを見ると俺以外にも沢山の受験生がいる。

緑色の癖毛の髪の少年がこけそうなのを少女が個性を使って助けていた。

あの少年どこがで見たことがあるような気がした。

だけど覚えてないので気にすることなく受験会場の方へと向かう。

 

席に着いて暫くするとプロヒーローによって受験の説明が行われた。

「受験生のリスナー!今日は俺のライブにようこそ!実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!Are you ready!?」

誰も何も返さないので空間がシーンとした。

「この後10分間の模擬市街地演習を行ってもらうぜ!持ち込みは自由、プレゼン後は各自指定の演習会場へ向かってくれよな」

俺が向かう会場はここか

「演習場には仮想ヴィランを3種多数配置してありそれぞれの攻略難易度に応じてポイントを設けてある。仮想ヴィランを行動不能にしポイントを稼ぐのがリスナーの目的だ。他人への攻撃などアンチヒーローな行為はご法度だぜ」

説明し終わると

「質問よろしいでしょうか」

そう言った少年にスポットライトが当たる。

「オーケー」

プロヒーローが応える。

「プリントには4種のヴィランが記載されております。誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態!我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めこの場に座しているのです!」

「ついでにそこの縮れ毛の君!先ほどからボソボソと気が散る!物見遊山のつもりなら即刻雄英から去りたまえ!」

誰かが注意されていた。

「受験番号7111君ナイスなお便りサンキューな。4種目のヴィランは0ポイント!そいつはいわばお邪魔虫」

「各会場に1体、所狭しと大暴れしているギミックよ。倒せないことはないが倒しても意味はない。リスナーにはうまく避けることをお薦めするぜ」

ふむ0ポイントの敵か、どんな敵なんだろうか、強いだろうか、なんだ心の底がうずうずするな。あーなんなんだろうこの心が躍る感じは初めての感覚だなあ

「俺からは以上だ。最後にリスナーへ我が校校訓をプレゼントしよう。」

『かの英雄ナポレオン・ボナパルトは言った。真の英雄とは人生の不幸を乗り越えてゆく者と更に向こうへ!PlusUltra!』

PlusUltra、もっと先へか

 

受験生達は各演習会場へと向かう。

 

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