友達にここまで読まれるとは思わなかった男
今回もエーミール回、エーミール好きだから許して…
それはさておき続きをどうぞ
『』←エーミール
「」←僕
『結局あれから全く眠れなかった…』
まさか僕が…恋をするなんて…自分が自分じゃないみたいだ…
『とりあえず今日は早めに出て学校に行かなきゃな』
素早く支度をしてエーミールは家を出た、今日は彼と一緒に行く約束をしていた
『はっ…はっ…少しでも早く…』
何故だろう…いつもより早く走れている気がする…
そして胸も高鳴る…もう少しで彼の姿が見える…
「あっ!エーミール、おはよう!」
『あぁ…おはよう…』
「もしかして走ってきたの?」
『まぁね…』
「そんなに楽しみだった?」
『っ!そんなわけ…』
「そっか…」
『…あるかもな』
「ほんとに!?嬉しいよ!エーミール!」
『そうか』
「そっかぁ楽しみしててくれたのかぁ、僕と同じだね!」
『えっ…君楽しみにしてたのかい…?』
「だって友達と一緒に登校なんてした事ないからね」
『友達…』
「さっ、いこ!エーミール!」
『…』
「エーミール?」
『…友達…か』
「エーミール!どうしたの?」
『…っは!いや、なんでもない、行こうか』
「うん!」
『なぁ…僕…』
「どうしたの?エーミール?」
『君は…同性婚についてどう思う…?』
「………え?」
『…あっちがっ!』
「エーミール…」
〘これは引かれてしまった…〙
「同性婚って何?」
『…』
「ねぇねぇ、同性婚って何?」
『君が無知で良かったよ』
「えっなんで今僕悪口言われたの?」
『さっいくぞ』
「ねぇなんで悪口いったの!?というか同性婚ってなに!?」
『ほら、あのーあれだ、虫でもオス同士でつがいになるのが居るだろ?』
「うん」
『それだよ』
「なるほど!」
〘これは自然に聞けるチャンス!〙
『君はそれについてどう思う?』
「うーん、お互いが好きになったんだからいいんじゃないかな?」
『そうか貴重な意見を聞けたよありがとう』
「どういたしまして!あ、学校にそろそろ着くよ!」
『ん、そうだな』
「よーし!ここから競走ね!」
『えっちょっとまて!』
「よーいスタート!」
『あぁもう!』
なんでこうも話を聞かないんだ!
でも…これがこれからも続くなら…
『悪くないな』
「遅いよ!エーミール!」
『今行くさ』
「ほらほら!教室に着くまでが競走だよ!」
『なんだそれ、そこは遠足じゃないのか?』
「そうだっけ?まぁいいか、いこ!」ニコッ
『っ…あぁ』
〘どうやったらそんなに愛おしくなれるんだ…〙
「まーだー?」
『すまない、今行く!』
このままずっと…このやり取りをしていたい…
番外編~ボツになったネタ~
クラスの女子達の話が耳に入ってきた時のエーミール
僕は出てきません(話の中では出てくる)
女子達「ねぇねぇ、私好きな人出来ちゃった!」
女子達「え~だれ?」
男友達「好きな人か、エーミールって好きな人いる?」
『ふん、くだらないねそんな事』
女子達「○組の僕くんなんだけど…」
バキッ(エーミールが鉛筆を折る音)
男友達「エーミール…?どうした…?」
『ん?あぁ…ちょっと手が滑ってしまってね、新しい鉛筆を出せば問題ないよ』
男友達「おっ…おぉ…」
女子達「えー!?うそ!私も気になってたんだよね!」
べキッ(エーミールが筆箱の一部をへし折る音)
男友達「…エーミール…さん?」
『なんだい?』
男友達「そのー…」
女子達「僕くんってファンクラブができるほどモテモテだからねー」
バンッ!ボコッ!(エーミールが机の一部を凹ませる音)
男友達「えっ…エーミール…」
『ふぅ…そうだ、ノートでもまとめようか』
男友達「そっそうだな!」
女子達「そういえば今日も校舎裏で告白されてたね!」
ブチッ!(エーミールがノートを横に真っ二つに破く音)
男友達「エーミール…保健室…いこ…?」
『
女子達「でもタイプじゃないんだって」
女子達「タイプってどんなの?」
女子達「えっとね、元気で、笑顔が素敵な子だって!」
『さぁ!校庭で遊びに行こうか!』
男友達「エーミールお前見た事ない笑顔してるぞ!?」
『ははっ!何言ってるんだい?いつもこんな感じだよ!』
男友達「そっそうだっけ?」
『そうさ!さぁ行こうブラザー!』
男友達「お前誰だぁ!」
女子達「でもクールな子も好きだって!」
『一緒に本でも読もうか…』
男友達「なぁ病院行こう?お前おかしいって…」
女子達「海外の言葉も話せる人も尊敬するって!」
『
男友達「誰かっ!救急車を!」
女子達「あと…胸がある子も好きだって…」
『
男友達「エーミール…あと英語は普通に使えるだろ…」
ここまでです。
すまんかった
きでぷでした。
没ネタはどうしてもギャグが書きたくて書いたものです
それについて一言
すまんかった