ビガミリプレイ備忘録 作:通りすがりのシノビ
GM:では、クライマックスフェイズですね
間宮:おお
火狩:パチパチ
夢子:わいわい
GM:各々の準備を終えたシノビ達。火狩の呼び出しを受けて、三人は深夜に牢屋を抜け出して中庭に集合します。
火狩さん、準備はできた的なRPしてみてください(無茶ぶり)
火狩:おっと
火狩「んじゃ、いよいよ後はこっから出ていくだけな訳だが。まーだ邪魔くせえ壁が聳え立ってやがるなぁ?」
「そこでこいつだ。不っ細工な出来で見れたもんじゃなかったが、ここに看守くんの『プレゼント』を加えると……この通り」
「これでもまだ納得はいかねえが、まあこの程度の壁をぶっ壊すくらいは問題ねえだろ」
GM:そう言いながら、火狩は『間に合わせの爆弾』ではない、『万全の爆弾』を取り出します
火狩は、ひそかに看守から抜き出した秘密を使って自らの爆弾を完成させていたのでした
火狩が壁を爆破しようとした、その瞬間──
看守「そこのお前ら!何をしているッ!」
看守「その手に持っているものはなんだッ!?」
看守「何を持っているッ!」
看守「ばッ 爆弾だッ! こちら看守Dッ! 囚人が爆弾を持っているぞオオオオオオ」
──看守に発見されてしまいました。もう、こうなれば突っ切る他ありません
間宮:全面戦争ね
夢子「あらあら、これはやるしかないようですね」
火狩:しかし私以外の二人ともバトロワ構成なの草でしょ*1
間宮:本当は対立型のシナリオだと思ってたので……
夢子:全員殺そうと思って……
GM:というわけでクライマックスフェイズのバトルが開幕です
GM:PCの勝利条件ですが
1.エネミーの生命力を0にする
2.壁を爆破して脱獄する
脱獄の判定ですが、下記の通りです
いずれかのPCの手番を消費して《火術》で判定し、成功したら勝利条件達成。
ただし、判定にはエネミーの残り生命力の数だけマイナス修正がつく。
また、この判定では奥義の【完全成功】を使用することはできない。
スペシャルでの成功は適用されるが、忍法でスペシャル値を下げることはできない。*2
間宮:なるほど
火狩:なかなかきつい
GM:というわけで、戦闘開始です
戦闘前にシノビガミにおける戦闘とこのリプレイでの表記説明
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
こちらが戦闘中で使用されるプロットです。プロットの数字はコストでありファンブル値となり、端的に言えば高いプロットにいけばいくほど先に行動でき、高コストの忍法を使用できますがその分ファンブルしやすくなっています。
戦闘中にファンブルした場合、逆凪という状態になり、あらゆる判定に自動失敗状態となります。また、後ほど説明しますがある条件で逆凪すると……?
プロット6を選べばまっさきに行動できるがその分失敗したときのリスクもある。といった感じです。このプロット選択はラウンドごとにPL及びGMが決定し、全員同時に公開します。プロットの読み合いも大事ってことですね。
また、セッション中にボスのステータスは開示されましたが気になる方は元シナリオ様を検索して見てください。
クライマックス戦闘
――ボス、看守達(公安隠密局、生命点15)――
プロット決定前に発動する忍法:なし
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 間宮 | 火狩 夢子 看守 |
GM:固まったなぁ~
みんな殺意が高め
火狩:修羅*3が飛んでくる〜
間宮:こわいなぁ
GM:GMから行きますか
まずは修羅。対象は全員。で、凶手です
2d6 = (2+1) = 3 失敗
GM:はい逆凪
火狩:凪った
間宮:おっと
夢子
殺そう
GM:でもまだ修羅は打てます!同プロットなので!そして同プロットだから5の人の攻撃はかわせる!*4
2d6 = (3+6) = 9 成功
GM:修羅は成功
回避判定どうぞ。指定特技は手裏剣術です
夢子:手裏剣術……遠いな……*5
火狩:目標値7
2d6 = (4+4) = 8 成功
火狩:避けた
GM:やっぱつえぇわ……
夢子:目標値10
2d6 = (2+2) = 4 失敗
間宮:目標値7
2d6 = (6+2) = 8 成功
夢子:無理です
間宮:おおう
GM:夢子さんは食らったので接近戦1ダメ*6しといてください
夢子:登術が消えた
GM:これはきつい
夢子:……困ったなぁ*7
火狩:私以外は火術だいぶ遠いので判定は私かな
GM:続いてー
火狩:まあまだまだ削らないといけないが……
間宮:火術は任せた
火狩:じゃあ私が。用兵術で接近戦攻撃
2d6 = (2+5) = 7 成功
火狩:成功ですね
GM:じゃあ回避します。同プロットだからね。用兵術はー
火狩:結界術から9かな
GM:と、遠……用兵術による接近戦攻撃に対し、看守は『ザ・プリズナー』の結界で回避
2d6 = (3+6) = 9 成功
GM:ガッシイ!見事に防いだ
届くのか……
間宮:届いてしまった。こりゃなかなか手ごわいぞ
夢子:二人ともファンブルしない自信ある?
間宮:前科ありだから……
火狩:まあ頑張ります。
このままだとダメージレースがかなりきつそうだし火力上がるならやっていいと思う
夢子:いや……上がんないと思う
だって私登術消えたしな……
火狩:怪鳥撃てないのか……
夢子:ただまあ動きはある程度制限できるとは思う。
もちろん判定失敗する可能性もあるぞ
火狩:まあ私は修羅7だしたぶん何とかなるけど
ただ向こうの奥義がクリヒだったりすると悲惨
夢子:どうしよっかなー。よし、まあ死んだらそのときはそのときだ
間宮:思い切っていこう
夢子私は攻撃の代わりに怪段を使用するぞ
GM:OK
夢子:召喚術なので5
2d6 = (1+4) = 5 失敗
夢子
ねえ出目ひどくない?
……あっ(プロット値5)
GM:5だけど
5だけど、プロットが……*8
夢子:今日はもう出目が死んでいるので二人とも頼んだ
火狩:残念
間宮:なんと
GM:高プロットはこええなぁ
夢子:いうて相手も逆凪してるから
GM:つづいて間宮さん
火狩:間宮さん4プロだから凪った看守をボコれるぞ
間宮:よし
GM:ここから逆凪適応なので看守は動けません
間宮:ならまず異形化で獣化をば
目標値5
2d6 = (6+1) = 7 成功
間宮:よし
火狩:接近戦追加は強い
間宮:続いて身体操術で接近戦攻撃をば
2d6 = (6+4) = 10 成功
GM:強い
間宮:よし
火狩:おー
GM:回避できないので、看守は二点食らいます。13/15
間宮:ここからガンガン削るぞ
火狩:看守の生命力十五点は追加分から削れてく感じで?
GM:ですです
火狩:了解です
GM:2ターン目いくぞー
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 間宮 火狩 | 夢子 看守 |
間宮:また固まったわね
火狩:強気
GM:上取った
さて、夢子さん先行きますか?
夢子:行きたいわね
で怪段チャレンジ
目標値7
GM:期待値期待値!
2d6 = (3+4) = 7 成功
成功だ!
火狩:いけた
間宮:いいぞ!
夢子:戦場、高所によりファンブルしたら接近戦ダメージ1食らってもらう。*9
ただし私は戦場の極意であらゆる行為判定に+1つきます。高所の特殊効果も受けません。
間宮:革命ですね
GM:夢子さんウルトラモード!
では――奥義撃ちます
火狩:出たよ
間宮:なんと
夢子:出たわね
GM:『ザ・プリズナー』!! 範囲攻撃!
奥義ならファンブルはないのだ*10
火狩:草
夢子:そうだな真理だ
GM:2点食らってね
間宮:これは痛い
火狩:体術と妖術に受けましょう
夢子:体術と忍術に受けます
GM:間宮さんは追加スロットが消えましたね*11
火狩:指定特技はどちら?*12
GM:指定特技は拷問術
夢子:器術残ってれば近かったんだが……
GM:タンポポを乗せることによる精神的破壊を共有する能力
火狩:沈黙込みで7で破れる*13
GM:では続いて4の方ー
間宮:火狩さんどぞ
火狩:あら
じゃあ呪礫。仕込みですわね
2d6 = (3+3) = 6 成功
GM:成功成功
仕込みは9
2d6 = (5+2) = 7 失敗
火狩:んー凪らないか
火狩:神通丸を一つ消費して射撃戦一点追加します
GM:バーサーカーソウル!?よろしい
11/15
間宮:私は何もしないです。機をうかがっておきます
GM:OK
では第三ラウンドですね
プロット決めてー
夢子:怪段効果でプロットはプラマイ1しか選べないでござるよ
GM:これはいい注釈*14
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 火狩 | 間宮 | 夢子 看守 |
GM:殺意だぜ。夢子さんお先どうぞ
夢子:いただきましょう
ところで……
「やはり若輩者である私は足手まといになってしまいますわね」
「こうなっては仕方ありません。どう転ぼうと私を踏み台にするがいいですわ」
奥義を使用します
間宮:おお!?
火狩:この間合いということは
GM:お、奥義!?
夢子:残念ながらご期待に添えない
範囲攻撃でございます
火狩:バトロワ型だもんね……
夢子:そうだよ、全員殺す気でやったからね*15
GM:2点でも大きい大きい
奥義名は……!?
夢子:震天・八咫烏舞
火狩:つよそう
間宮:かっこいい
夢子:指定は召喚術
GM:太陽系の神様、呼んだなぁ……
夢子:高所だからいっぱい羽舞うよ
9/15
GM:では続いて看守
夢子さんの範囲攻撃で、二〇人くらいの看守が一気に吹き飛びました
看守「ナアアアニイイイイ」
火狩:集合体なの!?
間宮:やばい(やばい)
看守「違反だぞッ! これは重大な違反だぞッ」
看守たちは怒りながら……
凶手!
2d6 = (5+5) = 10 成功
間宮:さすがGM、出目がすごい
GM:スぺ値2下がります*16
9以上でスペシャル
修羅だアアアア
2d6 = (5+5) = 10 スペシャル*17
間宮:ひえ
火狩:うわぁ
GM:えーと……対象全員……
夢子:はい遁甲符*18ですどうぞ
GM:!!
えらい
2d6 = (3+2) = 5 失敗
GM:はい(はい)
火狩:凪!
間宮:よし!!!
GM:逆凪です……
火狩:今だ叩け
夢子「私の戦場で勝手なさらないでくださる?」
看守「なん……だとオオオオ」
火狩:1点ダメも入る
間宮:惚れるわ
8/15
GM:続いて間宮さん
間宮:この勢いで叩きますわよ
異形化+接近戦攻撃でなぐりますわ
GM:獣化は一回やったらもうやらなくてOKですね
間宮:はーい
2d6 = (1+1) = 2 失敗
GM:ファンブル
間宮:あっ
神通!
GM:神通丸!神通丸!
夢子:偉いぞ
2d6 = (6+1) = 7 成功
火狩:よしよし
間宮:よし
GM:成功!
いよいよ特技が削れて行きます
火狩:では呪礫
2d6 = (2+2) = 4 失敗
間宮:おっと
火狩:神通丸使いましょう
2d6 = (3+2) = 5 成功
GM:今度は成功
火狩:セフセフ
兵糧丸一つ消費して一点上昇
GM:これで射撃戦2点ですね
間宮:削り切れそう!
GM:忍術と妖術消します
4/15
GM:これで3ラウンドは終了ですね
続いて4ラウンド!
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 火狩 | 夢子 看守 間宮 |
夢子:殺意高すぎない?
火狩:普通にミスったかなこれ
GM:ではPCの方々どうぞ
夢子:間宮先やる?
間宮:ならば行きましょう
間宮「仕事に熱心な悪いが、アンタたちを倒してここから出させてもらおう!」
ということで奥義いきます
GM:奥義!
間宮「食らえ召喚術、彗星墜とし!」
間宮:範囲攻撃です、彗星を召喚します
GM:彗星を召喚する大規模攻撃に、看守たちが蹴散らされていきます
しかし──その彗星の動きが、突如停止する
間宮:なんと!?
GM:ポ……タン…………ポ……タンポポ……
看守「タンポポオオオオオ」
『ザ・プリズナー』第二の能力!『ダンデライオン』による『絶対防御』です!
夢子:来ると思いましたわ
火狩「うげっ、あの野郎妙な覚醒してやがる」
間宮「な、なにーーーーッ!?」
火狩:上忍だから奥義二つあるのね
GM:指定特技はー、人脈です
タンポポで狂った看守を呼び出すという人脈
火狩:沈黙込みで8か……
GM:夢子さんが6で破れますね
夢子:待ってたんですよね、奥義2つ目出してくるの
ていうか私のときに使ってくれないかな―って思ってました
GM:なん……だと……
夢子:攻撃奥義持ってたらもう一つは絶対防御あたりだと思ってたんですの。
だから言ったでしょう。踏み台にするといいって。
というわけで私は奥義を使用。指定は召喚術です
GM:毒術がある!ので9ですね
9て
2d6 = (3+3) = 6 失敗
GM:まぁできないんですよ
火狩:そして凪
夢子:「私と同じ場に並び立とうとするのが愚かだとなぜわからないのですか?」
夢子:2点通ってもらおう
間宮:つ、つよい!
火狩:高所ダメもはいって残り一点
GM:看守達は夢子さんの奥義で舞い上げられては叩き落されていきます
体術残しますわよ
火狩:それだけあれば凶手修羅はできるのがな……
GM:凶手!
2d6 = (3+2) = 5 失敗
GM:……神通丸使います
2d6 = (1+2) = 3 失敗
夢子:――堕ちろ
GM:草なんだが?
火狩:おっとっと
GM:看守達は夢子さんの形成した高所によって壊滅していきます
間宮:おーーーー!!!
GM:残った看守も倒されていく しかし……
たった一人、戦場に残った看守が。
看守「タン……ポポ……」
GM:兵糧丸使って1回復!! 高所ダメ相殺します
生かすのは体術
間宮:し、しぶとい!
夢子:あらあらまあまあ
火狩:これで忍具全部切らせた
夢子:じゃあもうあとは最悪高い高いで滑り落ちてもらいましょうね~
GM:では、火狩さんは届かないので3ラウンド終わりで
火狩:いや
夢子:!
GM:!?
間宮:!
火狩:火術の判定やりますよ
GM:そ、それだあああ! OKです
火狩「―――ま、そのゴキブリみてえなしぶとさは認めてやるがな」
目標値7
2d6 = (4+1) = 5 失敗
火狩:はい
間宮:はい
火狩:まあ別にデメリットはないので
GM:失敗はしたけど凪ではない
起爆しようとした火狩だったが、タンポポがその手を妨害する!
火狩「チッ、俺に怒り心頭ってか?」
GM:火狩さんに狂わされたようなもんだもんね
看守「タンポポオオオオ」
GM:では改めて第4ラウンド
なんか話し合うことあれば
間宮:このまま火術でフィニッシュでもいい気がする
火狩:もう普通に袋叩きもアリ
夢子:私火術遠いんですよねぇ
間宮:安定をとって殴り倒すのもいいな。任せます
夢子:私は殴る予定です
火狩:どのみち私は次4までしか上がれないけど
GM:んじゃ、プロット決めますか
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 火狩 | 間宮 | 夢子 看守 |
GM:では夢子さんどうぞ
夢子:範囲攻撃!
どうせ奥義破りするだろ!それとも絶対防御使うかい?
GM:14ですね
奥義破りは無理なので絶対防御!人脈!
火狩:奥義破り
夢子:奥義破り
火狩「……残念だったな。そいつはもう知ってんだよ」
火狩:奥義使います
GM:エッ
間宮:きたわね
GM:き、木原神拳
火狩『セルフメンテナンス』完全成功
GM:木原神拳じゃねーか!
これで奥義破りですね
看守「タンポッ……!?」
火狩「最後の最後で日和ったなテメェ。そんなんじゃいつまで経っても俺には追いつけねえよ」
GM:火狩の一撃によって、看守の体勢が崩れる。そこに──
夢子「あらあら、それでは――今度こそ地に伏してもらいましょうか」
GM:黒羽の嵐が、叩き込まれる!!
蒲公英の壁を貫通し、奥義が炸裂したあと──そこに残ったのは、無数の屍と最後の壁だけだ
*フレーバーで起爆しちゃってよいです
火狩「さて、と。これで邪魔者もいなくなったし、ようやくあの壁を吹っ飛ばせるって訳だ」
起爆します
GM:──ボッグォオン!! と、大気そのものを太鼓にして叩いたかのような轟音が収容所に響き渡る。
宵闇は、今や煌々と輝く爆炎によって、まるで朝焼けのように照らし出されていた
いや、あるいはそれは本当に朝焼けだったのかもしれない。
暗く長い『シノビ収容所』という宵闇は、今、彼ら三人の手によって確かに『夜明け』を迎えたのだ。
というわけで、最後に話したいことあればどうぞ
夢子:火狩さんそういえばお食事おごってくれるんでしたよね
火狩「んじゃ、まずは金取りにいくか。そう簡単に見つからねえ場所に隠しといたから多分まだ残ってるだろ」
間宮「期待してるぜおっさん、1番高い肉を頼む」
夢子「シャバに出たら最初の食事はラーメンにすると決めていましたの」
火狩「おうおう好きなもんを好きなだけ食いまくれ。クソ野郎にも戦友を持て成すくらいの心意気はあるんでな」
夢子「あら、では遠慮せずいただくとしましょう」
GM:『朝焼け』の光を背にしながら、三人はシノビ収容所を後にする。
シャバに出て初めての食事の味は、如何程のモノか。
──なお、財産の隠し場所に行ったら何者かに漁られた形跡があり、その盗人を追ってまたひと悶着あったりしたのだが、それは別のお話。
完!!
次はアフタートークなので功績点配布と中の人の感想会になります