バカとお酒とパチンカス 3浪と3留の物語 作:スピリタス3世
問 何でもいいので英語で一文書いて下さい。
鷹狩鳳之介の答え
『 He is very cute.
(彼はとても可愛いです。) 』
教師のコメント
小さい男の子とか可愛いですよね。
木下秀吉の答え
『 I am a man.
(ワシは男じゃ‼︎) 』
教師のコメント
そうなんですか?
蕨屋敷爽の答え
『 Hideyoshi is a man.
(秀吉は男だ。) 』
教師のコメント
2人してどうしたんですか?
木下優子の答え
『 I want Fumiduki School members to recognize that Hideyoshi Kinoshita is a man.
(アタシは文月学園の人達に木下秀吉が男だと認識して欲しいです‼︎) 』
教師のコメント
姉である貴女がそこまで言うのなら私も考えを変えることにしましょう。
side 龍之介
死にかけのムッツリーニが指差した方向を見てみると、そこでは美波&清水vs姫路&久保の水中バレー対決が始まっていた。しかも………
姫路「美波ちゃん!絶対に譲りませんからね‼︎」
美波「瑞希!スポーツでウチに勝とうだなんで思わないことね!」
めちゃくちゃ険悪な雰囲気だった。隣で雄二と明久が何か話をしている。
雄二「おい明久。」
明久「ん?何、雄二?」
雄二「この前お前にやったペアチケットはどうした?」
確か雄二が如月グランドパークの復讐のつもりで明久にあげたやつだよね。
明久「美波と姫路さんが随分と観たがってたから、それなら二人で観てきたらってあげちゃったよ。」
原因は明久でした。
龍之介・雄二「「間違い無い。それが原因だ。」」
明久「ちょっとどうしたの2人とも?」
いやお前がどうしたのだよ。どんだけ鈍感なんだ、お前は。
ちなみに奥を見渡してみると………、
秀吉「ワシだって男じゃ!舐めるでないぞ‼︎」
鳳之介「秀吉、俺も協力する!」
爽「貴様ら如きが私と優子に勝てるとでも?」
優子「2人まとめてぶっ倒してやるわ!」
水中バレーがもう一試合行われていた。どうやら秀吉&鳳之介vs木下&爽みたい。あっちは険悪というよりは和気藹々とやっている。ちなみにあっちの審判に霧島が、こっちの審判に工藤がついている。
さてと、明久を巡る攻防でも見ますか!
明久「2人とも意外だよね〜。姫路さんの方が優勢っていうね。なんでかな?」
雄二「もし姫路と島田が一対一だったら島田が勝つだろうな。」
龍之介「だけど相方を見てごらん?」
明久「成る程、姫路さんの相方には久保君がいるんだね!」
雄二「いくら島田が運動神経がいいとはいえ男子が相手じゃ部が悪いからな。」
龍之介「それに美波の相方は………」
そうしてコートの方を見ると………
清水「あぁっ♪お姉様、ミスっちゃいましたわ♪」
Dクラスの美波大好き女、清水美春が意図的に手を抜いていた。
美波「美春、アンタ絶対手を抜いてるでしょ!」
清水「そんなことありません、お姉様!美春はお姉様のために全力で(手を抜いてま)す‼︎」
美波「この勝負絶対に負けられないんだから本気でやりなさい‼︎」
清水「はいっ!美春もお姉様のために本気で(手を抜いてま)す!あんなのとデートなんてお姉様のためになりませんから!」
美波「アンタ、さてはウチを負けさせるためにこっちに来たわね!」
清水「ほらお姉様、ボールが来ましたよ♪」
美波「あっ⁉︎もう早く言いなさいよ!」
愛子「は〜い。これで0対1だよ〜。」
敢えて味方になって内部から崩す。いい作戦だね、清水!まあ美波からしてみればたまったもんじゃないけどね。
雄二「パートナーがアレじゃ島田の勝利はないな。」
明久「いくら美波でも一人じゃ勝ち目ないよね。」
龍之介「まあね。さて、美波はこの状況をどう巻き返すのかな〜?」
お手並み拝見といくか!
美波「美春、もう一度言うけど次のサーブからは本気を出しなさい。」
清水「ひっ酷いですお姉様!美春は一生懸命頑張ってるのにそれを疑うなんて!」
美波「下手な演技はいらないわ。これが最後の警告よ。」
清水「お姉様、信じて下さい‼︎美春は嘘なんてつきません!」
美波「いい?これだけ言って本気を出さないのなら……」
清水「ですから美春は本気を出してますと何度も……」
美波「ウチは明日から美春のことを『清水さん』って呼ぶわ。」
えげつな‼︎これなら清水も本気を………
清水「おりゃぁぁぁ‼︎」 ズバン‼︎
姫路・久保「「えっ⁉︎」」
って本気出しすぎやろ‼︎人殺せそうなサーブだったぞ⁉︎流石の久保でもアレは取れないようだ。
清水「お姉様、ごめんなさい‼︎美春は嘘をついていました!」
美波「いいのよ美春!これからも友達でいましょうね!」
こうなると一気に形勢逆転…………というほどじゃないけど久保&姫路チームは苦戦するだろうね〜。そんなことを思っていると………
パンッ‼︎
ビーチボールが割れた。威力強すぎでしょ!
清水「あ………!ごめんなさい!美春ちょっと力を入れすぎてしまいました……。代わりを探してくるのでお姉様達は休憩してて下さい……」
美波「ありがとう、美春!」
久保「それじゃあお言葉に甘えて僕達は休むか。」
姫路「はい!」
そういえば、なんで久保がいるんだろう?聞いてみよう。
龍之介「お前何しに来たの?」
久保「学校で勉強をしようと思って来たら、吉井君達が楽しそうにしているのを見かけてしまってね。」
龍之介「それで自分も混ざりたくなったと。」
久保「その通り!」
龍之介「ちなみに水中バレーはなんで参加してたの?」
久保「姫路さんが困っているのを見つけてね。事情を説明してもらった後、なんでも一つ言う事を聞くって条件のもと協力したのさ。」
龍之介「ちなみにお願い事は何にするつもりだったの?」
久保「言わせないでおくれよ!人が、見てるじゃないか……」
あ〜アレだね〜。完全にペアチケット目当てだね。瑞希を騙すつもりだったんだね。いい作戦だ‼︎清水といい、この学園には俺といい酒が飲めそうな奴がいっぱいいるね!まあ瑞希はまさか久保が明久に好意を抱いているとは思ってないからね。騙されるのも仕方ないよね〜。
姫路「久保君、休憩後も頑張りましょう!」
久保「そうだね!」
まあ瑞希もちょっと可哀想だし、後で別のイベントのペアチケットを買ってプレゼントしてあげよう!
ちなみに別コートの木下姉妹対決は………
翔子「…弟チームの勝ち!」
秀吉「やったのじゃ‼︎これで明日のご飯を奢って貰えるぞい!感謝するぞい、鳳之介‼︎」
鳳之介「い、いや、俺の方こそ、ありがとう///」
優子「ごめん爽兄……」
爽「気にするな。この間スロットで大勝ちしたから安心しろ。」
秀吉チームの勝ちだね。飯奢る約束だったからあんなノリノリだったんだね!それにしても、飯といえばもうすぐお昼時か………
姫路「あっ!ご飯といえば私作ってきたんです!」
⁉︎
姫路「ちょっと失敗しちゃって……、4人分しか……」
明久「Fクラス男子による!!!」
雄二「第一回!!!」
龍之介「死刑争奪!!!」
ムッツリーニ「………最速王者決定戦!」
秀吉「ガチンコ水泳対決!!!」
Fクラス男子(爽以外)「「「「「イエ〜イ‼︎」」」」」
久保「実況は僕、久保が、」
鳳之介「えっと………、解説はこの俺、鷹狩鳳之介が担当します。」
ということで文字通り死刑、その名も瑞希手料理の刑を賭けた戦いが始まりました‼︎
爽「じゃあ私は審判を……」
Fクラス男子(爽以外)「「「「「お前(お主)は選手だろ(じゃろ)」」」」」
爽「クソ!」
愛子「じゃあボクが審判をやるね〜。」
葉月「葉月も手伝いますっ!」
爽、お前だけ逃げようなんてことは許されないからな‼︎
雄二「それじゃあ龍之介、ルール説明だ!」
龍之介「オッケー!ルールはとっても簡単!プールを往復して最初にゴールした人が勝ちという、誰にでもわかる普通の勝負です!」
久保「以上がルールになります。それでは解説の鷹狩さん、本日の見所をお伝えしてもらってもよろしいでしょうか?」
鳳之介「えっと……、やはり本日の目玉選手といえば坂本選手と吉井選手でしょう。彼らは運動神経に長けていますからね……」
鳳之介がノリに戸惑いながらもなんとか合わせてくれている。いいぞ、我が弟よ!
そして、なんといっても潰すべきは明久と雄二……。でも恐らくこの2人は互いに潰し合うから、次に狙うべきは爽かな。秀吉は運動神経良さそうに見えないし、ムッツリーニは出血性ショックで弱体化しているからね。
久保「それでは選手の準備が整ったようですね。では審判の工藤さんと葉月さん、よろしくお願いします!」
工藤「はい、行くよ〜!」
葉月「位置について、よ〜い、ドン‼︎」
よし、いくぞ!
明久・雄二・龍之介「「「くたば………」」」
爽以外「「「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁ‼︎」」」」」
久保「おおっと、開幕早々蕨屋敷選手のゴムパチンコが炸裂しました‼︎他の選手全員の股間に全弾命中です‼︎そしてその間に蕨屋敷選手が泳ぎ始めました‼︎鷹狩さん、これはどういう作戦なんでしょうか?」
鳳之介「えっと………、蕨屋敷選手は対戦相手が全員男である事を利用したんでしょうね。男の弱点は股間なわけですから、そこを的確に潰して自身の勝利に繋げましたね。とても彼らしい戦法です。」
久保「ありがとうございます!そして、股間を攻撃された5選手がようやく動き始めました!今度は吉井選手と坂本選手の取っ組み合いです!鷹狩さん、これはどういう作戦なのでしょうか?」
鳳之介「えっと………、この2人は優勝候補ですからね。互いを潰し合う事でより自分が優勝に近づけるようにしてるのでしょう…」
久保「なるほどなるほど。しかしそうしているうちに蕨屋敷選手が折り返しました。続いて鷹狩選手、土屋選手、木下選手と続いていきます!どうやら吉井選手と坂本選手は出遅れたみたいですね!」
鳳之介「えっと……、取っ組み合い作戦のデメリットを他の3選手が利用した形になりますね……」
久保「なるほど!しかし吉井選手と坂本選手が遂に行動に出たようです!吉井選手は鷹狩選手を、坂本選手は蕨屋敷を掴んで引き止めました‼︎そして残った木下選手は吉井選手と鷹狩選手に、土屋選手は坂本選手と蕨屋敷選手に捕まりました‼︎鷹狩さん、この狙いは何なのでしょうか?」
鳳之介「えっと……、これはK・O狙いですね……」
久保「なるほどなるほど、死刑争奪という、タイトルを意識した作戦ですね‼︎素晴らしいです‼︎果たして誰が一番最初にK・Oするので………おおっと‼︎ここでハプニング発生だ‼︎なんと木下選手の水着の上が脱げました‼︎そして現在木下選手は上裸です‼︎吉井選手、見て欲しくないから早く元に戻して………じゃなかった、これについてはどうお考えでしょうか、鷹狩さん!」
鳳之介「あっ………あっ……えっと……///」
久保「鷹狩さんが照れてしまいました‼︎そして土屋選手が大変なことになっております‼︎大量の鼻血を出してK・Oしました‼︎そして赤い悪魔が攻めます!プールをガンガン攻めていきます‼︎もう真っ赤です‼︎これについてはどうお考えでしょうか、鷹狩さん!」
鳳之介「えっと…………///」
久保「鷹狩さんの今夜のおかずが決まったところでしばしハーフタイムといきましょう‼︎皆さん、その間に水分補給と血液補給を済ませておいて下さい‼︎」
ということでプールが血塗れになったことにより、Fクラス男子による、第一回死刑争奪最速王者決定戦「ガチンコ水泳対決」は長い長いハーフタイムを迎えることとなった。
操作ミスで一気に投稿してしまいました!すいません‼︎
ということでプール編は終了です。水泳大会については久保と鳳之介の実況・解説だけで書いてみました。如何だったでしょうか?
そして次回からは強化合宿編になります。操作ミスのせいでストックが無くなりちょっと投稿が遅れるかもしれませんがよろしくお願いします。
最後に、評価・感想をよろしくお願いします。