バカとお酒とパチンカス 3浪と3留の物語 作:スピリタス3世
願 何か問題を出して下さい。
姫路瑞希の問題
『 金閣寺を建てた室町幕府第3代目の将軍の名前を答えてください。 』
教師の解答
足利義満ですね。
蕨屋敷爽の問題
『 スロットの台の設定(勝てる台かどうか)を見抜くにはどのようにすればいいでしょう? 』
教師の解答
演出などがどの時にどの確率で起きるかを計算して判別します。最近では設定の判別ツールなんかもあるようですね。
吉井明久の問題
『 塩と水だけの生活に飽きた時はどうすれば良いでしょう。 』
教師の解答
家にあるゲーム機を売るのがいいと思います。
鷹狩龍之介の問題
『 Fクラスの女子2人に虐められた時はどうすればいいでしょう? 』
教師の解答
今までの自分の行いを反省して謝ればいいと思います。
木下優子の問題
『 ナビエ・ストークス方程式の解の存在と滑らかさについて答えなさい。 』
教師の解答
未解決問題を出すのはやめて下さい。
side 龍之介
俺たちは瑞希と美波に脅迫の概要を話していた。
龍之介「ということで、明日から2人にはお風呂の時に、お尻に火傷の痕がある女子生徒を探して欲しいな〜。」
姫路「わ、分かりました!そういうことだったんですね!」
美波「時間的にD・Eクラスの生徒しか確認出来ないけどね。」
龍之介「それでもよろしく〜!」
雄二「頼むぞ。」
ということで、女子2人の協力も得られたから万々歳だ!これで話すべきことは終わり!そう思ったそのとき、
爽「パチンコを打ってたら遅くなった。」
やっと復讐相手がやってきた。これで俺が合宿に来た意味が生まれたよ‼︎やったね‼︎
龍之介「それじゃあ用件も終わったので、飲み会をやるか‼︎」
明久・雄二・ムッツリーニ・秀吉「「「「イェ〜イ‼︎」」」」
姫路・美波「「えっ⁉︎」」
爽「心得た。」
龍之介「ほらほら2人とも座って!消灯時間まではかなりの猶予があるからさ!それに未成年用のソフドリもあるからさ!」
美波「あ、ありがとう!」
姫路「ありがとうございます‼︎」
龍之介「ということで、改めて!」
全員「「「「「「「「かんぱ〜い!」」」」」」」」
飲み会のスタートだ!いや〜、これをやってみたかったんだよね‼︎
さて、飲み会といえば!
龍之介「よし皆、野球拳をしようぜ‼︎」
美波「ウチらが居るんだけど?」
龍之介「あっ……」
女子3人も参加させた〜い♪のは置いといて、あっちにするか!
龍之介「それじゃあ俺と爽がよくやってる飲み会用にらめっこでもやるか‼︎」
爽「心得た‼︎」
雄二「どういうルールだ?」
龍之介「ルールは簡単!口に飲み物を含んで2分以内に噴いたら負け!そうしたらこのゲテモノジュースをイッキ飲みしてもらうよ!アルコールは入ってないから安心して!」
本当はお酒を飲ませるところだけど、未成年用にアレンジしたよ‼︎
雄二「成る程な。」
秀吉「だからこのよく分からんジュースが大量にあったのかのぅ。」
ムッツリーニ「………いかにも不味そう。」
爽「ちなみに私と貴様はどうするのだ?」
龍之介「そりゃあ俺たちは
爽「やれるもんならやってみろ‼︎」
龍之介「それじゃあ行きますよ!最初は………そうだな、俺と明久で!」
明久「やってやんよ‼︎」
龍之介「それじゃあ明久が最初笑わせる側ね!」
明久「分かった!」
秀吉「タイムキーパーはワシがやるとするかのぅ。」
そして俺は口いっぱいに酒を含んだ。さあ、かかってこいや、明久‼︎
爽「それではいくぞ‼︎」
にらめっこ不参加の6人「「「「「「に〜らめっこし〜ましょ、あっぷっぷ〜‼︎」」」」」」
明久が渾身の変顔を見せてくれている。まずは顔を横に引っ張る。まあそんくらいじゃ笑わないよね〜。その次には鼻と口に割り箸をはめた。うわ〜痛そ〜。
明久「ん〜、マズいな〜。」
雄二「明久、真面目な話をしてみるのも一つの手だぞ。笑っちゃいけない状況だと意外と効くんだ、これが。」
明久「成る程ね!やってみるよ!じゃあ僕の悩みを話すね!」
雄二「おお、それがいい。」
明久「龍之介、ここだけの話なんだけどさ、実は僕、こう見えて…………」
明久の悩み、なんだろう?
明久「成績が悪いんだ。」
龍之介「ブホォ⁉︎」
明久、テメェ‼︎それは卑怯だろ!
明久「ふっ。驚きを隠し切れなかったようだね!」
龍之介「隠し切れてないのはお前のバカの方だろうが‼︎」
爽「龍之介、粗相だな。」
げ、これを忘れてた………
秀吉「爽兄よ、粗相とはなんじゃ?」
爽「飲み物をこぼしたり他人に無礼を働いたりなどをした際に行われるペナルティのイッキ飲みの事だ。全員の『S、O、S、O、SOSOそ・そ・う‼︎』という掛け声と共に粗相をした奴にイッキ飲みをさせるのだ。」
未成年全員「「「「「「なるほどね!」」」」」」
そう、これって負けた人は負けた分と粗相の分で2回イッキしなきゃいけないんだよね‼︎だから超キツいよ‼︎
爽「それではいくぞ‼︎」
全員(龍之介を除く)「「「「「「「S、O、S、O、SOSOそ・そ・う‼︎」」」」」」」
龍之介「だっしゃぁぁぁぁぁぁ‼︎ナンボのもんじゃぁぁぁい‼︎」
キッツ‼︎2杯はヤベエよ‼︎でもこうなったら明久にもあのゲテモノジュースを飲ませてやる‼︎
龍之介「よし、次は俺が笑わせるターンだ!」
明久「口に入れるのは?」
龍之介「それはなんでもいいよ。どうせそっちを飲ませるわけじゃないんだし。」
明久「OK!」
よし、明久を絶対に笑わせてやる!そして俺は美波の肩を掴み、こう言った。
美波「えっ⁉︎ちょっと何、リュウ⁉︎」
龍之介「美波、聞いてくれ‼︎お前がその件で悩む必要はないんだ‼︎」
美波「な、何のこと?」
龍之介「いいか!日本にはこういう名言があるんだ!」
美波「何だろう?」
さあ食らえ明久!俺の攻撃を!
龍之介「貧乳はステータスだ‼︎希少価値だ‼︎」
明久「ブホォ‼︎」
だろうね!明久なら絶対笑うと思ったよ‼︎
龍之介「しゃあ‼︎俺の勝ち‼︎」
明久「龍之介、それはずるいよ‼︎」
龍之介「ほら飲めや‼︎」
明久「クソ………ってかまずっ、これ‼︎」
龍之介「その中には確か、オレンジジュース、カルピス原液、煮干しで取った出汁、青汁、豚の脂、グリンピースのすり下ろし、そしてコーラが入ってるからな‼︎」
明久「ふざけんなよ‼︎」
雄二「死ぬほど飲みたくねえな。」
ムッツリーニ「………ゲテモノ‼︎」
秀吉「胃がおかしくなりそうじゃ……」
美波「最低な飲み物ね……」
姫路「出汁とか豚の脂とかがある分、ファミレスとかで作れるゲテモノジュースを軽く超えてますよね……」
未成年組にもキツさを味わって貰わなきゃいけないからね‼︎
美波「ところでアキ、リュウ。」
龍之介・明久「「何、美波?」」
美波「ウチの胸をバカにしたのは粗相なんじゃないの?」
秀吉「明久は噴いた分も含めてもう一杯じゃ!」
龍之介・明久「「しまった〜‼︎」」
クソ!そこに気付くとは!コイツは飲み会の適性があるな‼︎
美波「それじゃあ‼︎」
龍之介・明久以外の6人「「「「「「S、O、S、O、SOSOそ・そ・う‼︎」」」」」」
龍之介・明久「あぁぁぁぁぁ‼︎」
キチい‼︎でもこれが飲み会だよね‼︎
龍之介「よぉぉし‼︎それじゃあ次は秀吉とムッツリーニだ‼︎」
ムッツリーニ「………やってやる!」
秀吉「ワシは演劇部じゃからのぅ‼︎そう簡単にやられると思わないで欲しいぞい‼︎」
雄二「タイムキーパーは俺がやるとするか。」
龍之介「まずはムッツリーニが笑わせる側ね‼︎」
ムッツリーニ「………分かった!」
そして秀吉の口に飲み物を含ませ、にらめっこが始まった!
龍之介「それじゃあいくよ〜‼︎」
にらめっこ不参加の6人「「「「「「に〜らめっこし〜ましょ、あっぷっぷ〜‼︎」」」」」」
さあて、ムッツリーニはどういう作戦に出るんだろ?秀吉はかなり強敵だから笑わなそうな気がするけどね。
ムッツリーニ「………秀吉、あのさ。」
秀吉「?」
ムッツリーニ「………鳳之介と恋人同士なんだって?」
秀吉「ブホォ‼︎お、お主、違うぞい‼︎なんて事を言うのじゃ‼︎ワシは普通に女の子が恋愛対象なのじゃ‼︎鳳之介とはただの友達じゃ‼︎」
おお!アッサリと秀吉に勝ったぞ‼︎これは凄いね‼︎あと鳳之介、お前秀吉にフラれたよ♪
ムッツリーニ「………俺の勝ち‼︎」
秀吉「あっ!くぅ!飲むしかないのぅ‼︎………うっ、ま、マズいのじゃ……」
爽「そして貴様ら2人とも粗相だな。」
ムッツリーニ・秀吉「「あぁぁぁぁぁぁ‼︎」」
ムッツリーニ・秀吉以外の6人「「「「「「S、O、S、O、SOSO、そ・そ・う‼︎」」」」」」
ムッツリーニ・秀吉「「ぐえぇぇぇ……マズい(のじゃ)……」」
粗相イベントのせいで地獄と化してるね!やっぱり飲み会はこうでなくちゃ‼︎
龍之介「そんじゃあ次、秀吉が笑わせる番!」
秀吉「ムッツリーニ、覚悟するのじゃ‼︎」
ムッツリーニ「………やってみろ‼︎」
そして次は秀吉のターンだ!
秀吉「それじゃあ……」
そう言って秀吉は………
上着を脱ぎ始めた‼︎エロっ‼︎しかもそれ俺と明久が興奮しちゃうよ‼︎
ムッツリーニ「ブホォ‼︎」 バタン
ムッツリーニは飲み物と鼻血を噴いて倒れた。当たり前だよね!すぐさま秀吉は自分の服を戻した。早いよ秀吉‼︎
龍之介・明久「「もっと見たかったよ!」」
秀吉「お主らにはあまり言われたくないのじゃがな‼︎」
姫路「き、木下君、何してるんですか⁉︎」
秀吉「色仕掛けじゃ♪」
美波「き、木下!アキとリュウとかもいるんだから気にしなさいよ!」
秀吉「本来気にするべきは姫路と島田なんじゃがな。」
それにしても、ここで色仕掛を使ってくるとは……。なかなかやるな、コイツ!でもね………
ムッツリーニ「………う、うぅ………」
龍之介「2人とも、粗相だね〜?」
ムッツリーニ・秀吉「「あっ……」」
ムッツリーニ・秀吉以外の6人「「「「「「S、O、S、O、SOSOそ・そ・う‼︎」」」」」」
ムッツリーニ・秀吉「「ぐえぇぇぇ…………」」
粗相でもう一回死ぬ必要があるよね‼︎可哀想に‼︎
そうして楽しい時間はあっという間に過ぎていった。そして気がついたら…………
美波「あ、消灯時間をとっくに過ぎてる………」
まさかの事態が発生した。しかも………
鉄人「貴様らぁ‼︎消灯時間を過ぎて何をやってるんだ⁉︎」
全員「「「「「「「「あっ……」」」」」」」」
鉄人に見つかってしまった‼︎
鉄人「とりあえず、その飲み物は全部没収だ‼︎」
龍之介「待って下さいよ!これが無いと俺は勉強に集中出来ないんですよ〜!」
鉄人「そうか、じゃあその飲み物の代わりにこの俺が勉強に集中させてやる‼︎」
龍之介「それは無理です‼︎なんせ先生は俺のタイプじゃ無いんで‼︎」
明久「僕もです!」
雄二「俺もだな。」
ムッツリーニ「………俺も。」
鉄人「お前らには特別な指導が必要な必要なようだな⁉︎」
龍之介「それってあれですか‼︎俺に関するシュレディンガーの処女問題の解決策ですか⁉︎」
鉄人「違うわい‼︎教育的指導だ‼︎」 ドゴォ‼︎
龍之介「グファ………」 バタン
あの野郎、説得出来ないからって手を上げやがって‼︎許さねえからな‼︎
爽「なら私が‼︎」バシッ‼︎
鉄人「そのパチンコ玉が俺に通用するとでも思ったか?」
爽「何だと⁉︎」
何だコイツ⁉︎爽のゴムパチンコ攻撃を素手で止めただと⁉︎信じられねぇ‼︎
雄二「なら俺たちで行くぞ‼︎明久、ムッツリーニ‼︎」
明久・ムッツリーニ「「了解‼︎」」
鉄人「させるか‼︎」 ドゴォ‼︎
明久・雄二・ムッツリーニ「「「クッ……」」」
あの3人もダメみたいだ……。こうなったら………
龍之介「秀吉、美波、瑞希!鉄人を………」
秀吉・美波・瑞希「「「すいませんでした‼︎」」」
鉄人「そうだ。それでいい。」
龍之介「のぉぉぉぉぉ‼︎」
鉄人「とりあえずこれを持って行くぞ。」
クソ‼︎身体が痛くて動く事が出来ねぇ………。こうして俺たちの初日の飲み会は鉄人の乱入により中止となった………。
ということで飲み会の話でした。酒、合宿、友達、といったらやっぱり飲み会でしょう!SOSOコールは場所によって色々ありますが、今回は僕の大学のサークル時代のものを用いました。にらめっこはぐらんぶるが元ネタです。
そして次回は強化合宿2日目です。原作にもあった録音機による音声合成合戦をやります。お楽しみに。
最後に、評価・感想をお待ちしております。