比企谷八幡はボーダーに入っている   作:チャキ

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どうもチャキです!第12話どうぞ!


第12話

八幡side

 

隼人「っ!お願いだ!ヒキタニ君、優美子を許してくれないか。優美子も悪気があったわけじゃないんだ。だから頼む!!」

 

と言って頭を下げる葉山。え?ちょっと何言っちゃってるの?すると……

 

優美子「隼人…」

 

三浦は葉山の事がまるで自分を助けてくれる王子様にでも見えているのだろうな……。フッ…くだらん。

 

八幡「諦めろ。もう決まったことだしな」

 

雪乃「ええそうね」

 

隼人「どうしてなんだい?ヒキタニ君、雪ノ下さん」

 

八幡「そりゃお前。三浦がオレに謝ってないからだ。オレとオレのチームを馬鹿にした三浦本人が謝らないといけないのに、なんでお前が謝ってるんだよ」

 

例え友達のためでも葉山1人で謝ってる。この場合三浦が謝るべきなのにな。

 

雪乃「比企谷君の言う通り、この場合三浦さん本人が謝らないといけないのに何故葉山君が謝っているのかしら」

 

隼人「そ、それは……」

 

何も言い返してこない葉山。ホント何しに来たんだよお前は。雪ノ下も葉山に問いかけるがそれを聞いた他の奴が「なんで雪ノ下さんまであんな事言ってるの?」とか「雪ノ下さんには関係なくねぇ?」とか雪ノ下の事を言われていた。まぁ、確かにはたからみると雪ノ下は関係無いかもしれない。だが関係があるんだなこれが

 

雪乃「一応言っとくけど、私もボーダー隊員なのよ」

 

と言うと周りの奴らはザワザワし始める。まぁそうなるわな。だって雪ノ下がボーダー隊員だって知ってるの学校の先生と雪ノ下のクラスとオレ達だけだからな。

 

雪乃「そして比企谷君達を馬鹿にするということは、私と私が入ってるチームみんなを馬鹿にするという事よ」

 

ちょっと怒りを込めて言う雪ノ下。さすがに雪ノ下も自分のチームメイトを馬鹿にされるのはガマンならんか。そりゃそうだよな。オレも内心イラついてるしな。だが周りからこんな事が聞こえてきた。

 

「雪ノ下さんってボーダーにコネで入ったんじゃ…」

 

と。さすがにオレも驚いた。まさかそんな事を言う奴がいるだなんて。まぁ、確かに雪ノ下の家、雪ノ下建設はボーダーと連携を組んでるしな。だからコネで入ったとか言われたんだろう。けど雪ノ下は自分の気持ちを正直に親に伝えてボーダーに入ったんだ。それに雪ノ下をボーダーに誘った玲にも言われてるような気がして更にイラつく。すると

 

風間「残念だが雪ノ下は家のコネで入ったんじゃない。自分の実力で入ったんだ。何も知らないお前達が言うことではない」

 

と風間さんがそれを言った奴に言う。様子からみると風間さんも怒ってる。しかも遠くにいる玲や熊谷も怒っている様子だ。まぁ、当たり前か。

 

風間「雪ノ下。こいつらにお前の実力を見せてやれ」

 

雪乃「そんな勝手なことしていいんですか?」

 

風間「嵐山いいだろ」

 

嵐山「ええ、構いませんよ。今回の件はさすがに見過ごせない案件ですので。では雪ノ下2番に入ってくれ」

 

雪乃「わかりました」

 

そう言って雪ノ下は自分のトリガーを起動させる。でも那須隊の隊服は女性らしさを出すため初めて見た人は視線が集中する隊服でもある。まぁ、雪ノ下はいつも視線集めてるか。まぁ、そんな事はおいといて、訓練室に入った雪ノ下、すると雪ノ下の目の前にはさっきまで総武高の生徒達が戦っていたトリオン兵のバムスターが現れた。そして雪ノ下は腰につけた弧月を抜刀し構える。そして開始の合図が鳴る。

 

『2号室開始』

 

開始の合図と同時に雪ノ下はバムスターに向かって走り出す。次にグラスホッパーで飛びバムスターの目を斬った。着地した雪ノ下は弧月を納刀する。よくアニメとかである斬った後納刀した瞬間斬れるというあれが起きたのだ。そして記録は…

 

『2号室終了。記録1.5秒』

 

とアナウンスされる。流石だな。訓練室から出てきた雪ノ下はトリガーを解除し制服姿に戻る。

 

嵐山「こんな感じで正隊員ともなればこのぐらいのタイムは余裕出せる」

 

まぁ、そうだろうな。太刀川さんならどのぐらい出せるのだろう。ちょっと気になってきたな。

 

雪乃「1つ言っとくけど私が何言われようがいいけど、私のチームメイトや師匠を馬鹿にするのはガマンならないわ。こんな私を誘ってくれた人達をね」

 

おお〜、嬉しい事言ってくれるね。こりゃ太刀川さんも喜ぶだろう。そして雪ノ下の発言で他の奴は何も言い返してこなかった。

 

 

そして後ろの方では…

 

熊谷「なんだかあんな事言われると、ちょっと照れるね」

 

玲「うん、そうだね。雪乃ちゃんは私達の為に言ってくれるんだし。私は嬉しいよ」

 

熊谷「だね」

 

 

 

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嵐山「よし、今からサプライズとしてA級隊員同士の模擬戦を見てもらう」

 

え?何それ?聞いてないよ。

 

木虎「比企谷先輩、これはドッキリみたいな感じで生徒用の日程表には書かれていません。そして戦うのは私達嵐山隊と比企谷先輩の隊、比企谷隊と風間さんの隊、風間隊です」

 

あ、そうなの?オレ全然聞いてないや。水川は聞いてたのかな?というよりオレの隊オレしかいないんじゃ…

 

木虎「比企谷先輩、安心してください。沢北さんと綺凛ちゃんは、学校休みにして来てます」

 

おー、マジかそりゃ安心だな。

 

 

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ランク戦ブースに総武高生徒が移動しオレは自分の隊の作戦室に向かおうとすると玲達に呼び止められ…

 

熊谷「頑張りなよ比企谷」

 

雪乃「頑張って」

 

奈良坂「頑張れよ八幡」

 

八幡「おう」

 

玲「…ハチくん頑張ってね」

 

八幡「ああ、わかってるよ。だから心配すんな」

 

オレは心配している玲の頭をポンポンして

 

八幡「じゃあ行ってくる」

 

玲「いってらっしゃい」

 

玲達に見送られオレは作戦室に向かった。

 

八幡「お待たせしました」

 

真司「大丈夫だよ」

 

綺凛「まだ決まってないので大丈夫ですよ」

 

真由「そうそう」

 

八幡「じゃあ、まず作戦は……」

 

 

そしてランク戦ブースでは……

 

武富「さあ、お待たせしました。A級同士の模擬戦の実況する海老名隊の武富桜子です。そして解説はB級6位部隊隊長東隊長と、A級1位部隊太刀川隊の出水隊員です。よろしくお願いします」

 

東・出水「「どうぞよろしく」」

 

武富「今回はサプライズとしてA級同士の模擬戦を企画されましたが、今回の戦いはどう思いますか?」

 

東「そうですね。今回はスナイパー殺しの2人がいる比企谷隊には、狙撃は効かないと思います」

 

武富「なるほど…というより誰が比企谷隊長と沢北隊員の事スナイパー殺しと言ったんですか?」

 

東「俺だよ」

 

武富「東さんが言ったんですか」

 

東「ああ、比企谷と沢北のサイドエフェクトはスナイパー相手には有利ですから」

 

出水「確かにあの2人のサイドエフェクトは厄介ですからね。特にハッチのサイドエフェクトは、すぐに位置がわかるというサイドエフェクトですかね」

 

東「だがあの2人の他にもう1人スナイパーの永宮も凄腕のスナイパーだから油断できないしな」

 

武富「なるほど」

 

東「でもそんな比企谷隊に負けずとも劣らない2つの部隊。どんな戦いになるか楽しみです」

 

出水「同じく」

 

武富「ありがとうございます。おっとそうこうしてるうちに転送が始まります」

 

 

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そして準備を完了しステージも決まり転送が始まった。

 

八幡「今回のステージは市街地Bか…水川、1番近いのは」

 

真由『うーん、2人とも遠いよ。でも近いのは綺凛よ』

 

八幡「なるほど…わかった。永宮、どっかの狙撃ポイントまで移動」

 

綺凛『了解』

 

八幡「沢北さんとオレは合流を目標にしますが、もし敵と接触したら構わず戦ってください」

 

真司『わかったよ』

 

さぁ、オレも移動するか。ん?後ろから気配がする。後ろを見るとそこには木虎がハンドガンで撃ってきたのでオレは難なくかわす。

 

八幡「よお、木虎。さっきぶりだな」

 

木虎「そうですね。ではやられてください!」

 

八幡「んな簡単にやられるわけないだろ」

 

オレは左でアステロイドを4×4×4に分割し木虎に向かって撃つ。が木虎はシールドを張って守る。そんな中遠いけどオレの後ろの方で気配がする。佐鳥だな。

 

八幡「永宮、オレの後ろ方に多分佐鳥がいる。多分あのでかいマンションだと思う。見てくれ」

 

綺凛『わかりました』

 

こういう時、ホント便利だなオレのサイドエフェクト。

 

木虎「比企谷先輩、さっきから消極的ですねどうしたんですか?」

 

八幡「煽りにしたら小さい煽りだな木虎」

 

さて、どうするかな……

 

真由『沢北さんが風間さんに見つかったよ』

 

八幡「りょーかい」

 

沢北さんが風間さんと出会ってしまっまたか。他の奴らも気になるけど……

 

綺凛『比企谷先輩、佐鳥先輩見つけました。比企谷先輩の言う通りマンションの屋上にいました』

 

八幡「オーケイ。ちょっと吊ってみるから佐鳥が撃ったら頼むぞ」

 

綺凛『了解しました』

 

よし。でもどうやって吊ろうか…オレは木虎の攻撃を避けながら撃ち返してる。多分オレの気を木虎に集中される作戦だろうがオレには通用しない。

 

するとちょっと大きい家が見えた。よしこれで佐鳥を吊れたらいいか

 

そう思いオレは家の屋根に乗る。木虎もそのあとを追うように屋根に乗る。そしてスコーピオンを出してオレに斬り掛かるがオレは上にジャンプをしてかわす。するとさっきのマンションからマズルフラッシュが見えた。やっぱり撃ってきたか。予想していたのでオレは集中シールドで防ぐ。そして次は違う場所でマズルフラッシュが見えた。永宮のアイビスが佐鳥を撃ち抜き、佐鳥はベイルアウトした。そしてオレは違う家の屋根に着地し

 

八幡「お仲間が1人減ったみたいだぞ」

 

木虎「やっぱり比企谷先輩には奇襲は効かないみたいですね」

 

八幡「そう思うならやるなよ」

 

木虎「でもこれも戦術のひとつですよ」

 

八幡「だろうな。けどまだまだだな」

 

木虎「え?」

 

オレはさっきまでいた屋根に置いたメテオラの置き玉を爆破される。木虎は崩れた家と一緒に落ちていく。それにすかさずオレはアステロイドを撃つがシールドで防がれた。けど木虎が出したシールドではなく同じ嵐山隊の時枝だった。

 

時枝「大丈夫?木虎」

 

木虎「はい、大丈夫です。ありがとうございます」

 

あらら、先に向こうが合流してしまったな。するとオレと木虎達の所に来た人物それは風間隊の歌川だった。菊地原ではなかったのが良かったな。

 

八幡「水川、他はどうなってる?」

 

真由『嵐山さんと菊地原君が戦っていて、まだ沢北さんは風間さんと戦っていている』

 

八幡「そうか」

 

まだ沢北さんはこっち来れないかと思っていると遠くの方で誰かがベイルアウトした。

 

八幡「水川、誰だ」

 

真由『菊地原君よ』

 

八幡「マジか…ちょっと厄介だな」

 

さっさと木虎か時枝を落としたいがどうしょうかな。そんな事考えてるとどうやら向こうは作戦が決まったみたいだ。

 

八幡「永宮、誰でもいい、いける時でいいから撃って援護頼むぞ」

 

綺凛『はい』

 

すると木虎は歌川へ、時枝はオレに向かってきた。なるほど二手に別れるのか、なるほどな。そう思いオレは右でバイパー、左でアステロイドを出して応戦する。時枝はシールドを張って守るがバイパーはシールドを避けて時枝に当たる、と思ったらシールドが出てきてバイパーは防がれた。くっ!もう来たのかよ。

 

嵐山「すまない充、遅れた」

 

時枝「大丈夫ですよ嵐山さん。ありがとうございます」

 

嵐山「やあ、比企谷落としに来たぞ」

 

八幡「それ、嵐山さんが言うセリフじゃないですよ」

 

と言いつつオレはアステロイドを50に分割し半分の25発ずつ2人に向かって撃つ。けど2人はそれを素早く避ける。さすが嵐山さん達だな。

 

 

それから嵐山さんと時枝はオレに反撃する。オレはシールドで防いだり弾をぶつけて相殺させる。くっそ!埒が明かない。沢北さんはまだ風間さんと戦ってるのか。すると遠くの方で2つベイルアウトの光が上がった。

 

真由『今のは木虎ちゃんと歌川君よ』

 

八幡「なんで2人同時なんだ?」

 

真由『歌川君が木虎ちゃんを道連れにメテオラを撃ったのよ』

 

八幡「なるほどな」

 

そう思いながらオレは嵐山さん達に応戦する。そしてバイパーを5×5×5に分割し嵐山さんに向かって撃つが、嵐山さんの姿が消えた。

 

八幡「やっべ!」

 

テレポートした嵐山さんと時枝のクロスファイアが来ると思いフルガードをしょうと思ったら、遠くの建物の屋上からまたマズルフラッシュが見えたと思ったら嵐山さんの左腕がとんだのだ。

 

嵐山「!?」

 

永宮か…ナイスタイミングだ。

 

八幡「サンキュー永宮。助かった」

 

オレはすぐさま建物の影に転んで入る。

 

綺凛『危なかったですね』

 

八幡「ああ、あのままだと落とされてたな」

 

ホント、永宮にはこれまでどんだけ助けてもらったか、数え切れねぇほど助けてもらった。永宮をうちの隊に入れて正解だったな。

 

八幡「よし、嵐山さんか時枝が来る前に逃げろよ」

 

綺凛『はい!』

 

そしてオレはサイドエフェクトを使いながらバイパーを嵐山さん達に向かって撃ちながら移動する。どうやら永宮の方へは行ってないみたいだ。よし、それなら…

 

八幡「永宮!」

 

綺凛『はい!ハウンド!』

 

オレがそう呼びかけると永宮は、さっきと違う建物の屋上からハウンドを撃つ。オレは永宮のハウンドに当たらない所に移動していたので当たらない。そして永宮が撃ったハウンドは建物を破壊していく。ベイルアウトをしないということは、当たらなかったのかフルガードをしたのかどっちかだろう。そしてオレは両手でアステロイドを出しそれを合成する。合成弾ギムレットを作り煙が晴れるのを待つ。そして煙が晴れると嵐山さん達はフルガードしていた。2人が気づく前にギムレットを撃つ。いくらフルガードでも貫通力があるギムレットには敵わない。嵐山さん達をシールドごと削り倒した。2つのベイルアウトが上がる。後は風間さんだけだと思ったら向こうも2つのベイルアウトが上がった。

 

真由『沢北さんが風間さんを道連れにメテオラを撃ってベイルアウトしたよ。おつかれ終わりだよ』

 

フゥ…終わった……

 

綺凛『お疲れ様です比企谷先輩』

 

八幡「おう、永宮もお疲れさん。助かったよ」

 

綺凛『ありがとうございます』

 

そしてオレは作戦室に戻った。

 

 

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ランク戦ブースでは…

 

武富「ここで沢北隊員と風間隊長がベイルアウト!試合終了です!比企谷隊は生存点と合わせて5点、風間隊は2点。嵐山隊2点となりました。いかがでしたか今回の模擬戦を振り返ってみて」

 

東「そうですね〜。やっぱり比企谷のサイドエフェクトが生かされましたね」

 

出水「ですね。それに永宮も嵐山隊のクロスファイアを未然に阻止しましたし。沢北さんも最後は風間さんを道連れにしましたしね」

 

東「ああ、でも歌川も木虎を道連れにしポイントを獲得してるしな。でも今回は風間隊は運が悪かったのもあるかもな」

 

出水「ですね」

 

武富「ありがとうございます。それでは以上もちまして模擬戦を終了します。お疲れ様でした。解説の東隊長、出水先輩ありがとうございました」

 

東・出水「「ありがとうございました!」」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そして模擬戦も終わりオレはランク戦ブースに戻る。嵐山さん達は先に戻って生徒達に説明をしている。さすが嵐山さんマジイケメンだな。オレは玲達がいる所に戻る。

 

玲「お疲れ様ハチくん」

 

熊谷「流石だね」

 

雪乃「ええそうね」

 

奈良坂「良かったぞ」

 

八幡「そうか」

 

玲「はい、これ」

 

そう言って玲はオレに飲み物を渡してくる。

 

八幡「おう、サンキュー」

 

 

 

そしてあれから色んなところをまわり職場見学は終了した。

 

 

嵐山「それじゃあ比企谷、上層部にはきっちり報告しておくから安心しろ」

 

八幡「はい。ありがとうございます」

 

後のことは嵐山さん達に任せてオレらは帰ることにしたが、目の前に由比ヶ浜がいた。

 

八幡「由比ヶ浜どうしたんだ?」

 

結衣「あ、あのねヒッキーにゆきのん。さっき優美子が酷い事言ってごめんね」

 

八幡「は?なんでお前が謝ってんだ?」

 

結衣「それは…やっぱり友達だから謝りたくて」

 

八幡「そうか、ならその気持ちだけは受け取っとくよ」

 

雪乃「ええ、そうね」

 

結衣「ありがとう。それだけ言いたかったの。じゃあ私優美子の所へ行くね。それじゃあバイバイー」

 

八幡「おう」

 

雪乃「さよなら」

 

玲「またね」

 

熊谷「また明日」

 

とオレ達は由比ヶ浜と別れた。由比ヶ浜は友達の三浦の為に謝った。でもホントは三浦本人が謝りに来ないといけないのに結局謝りに来なかった。ホント、カスだなアイツ。しかも自己中なところのもあるしな。しかも葉山も葉山だ。あの時一緒に謝ろうとか言えばいいのにホント馬鹿だよな。

 

と、まぁ、そんな事はおいといてほとんどの生徒は帰っている。透も用事があるらしく帰ったそうだ。オレもなんも用事ないしどうしょうかなと思っていると

 

雪乃「ねぇ、突然だけど6月18日、何の日か知ってる?」

 

八幡「18?なんかあったっけ?」

 

熊谷「さぁ?私には分からないな」

 

玲「雪乃ちゃん、一体なんの日なの?」

 

雪乃「由比ヶ浜さんの誕生日よ」

 

熊谷「え?そうなの?」

 

雪乃「ええ、メールアドレスに0618って入ってたから」

 

八幡「そんな安易な。本人に確認したのか?」

 

雪乃「…いいえ」

 

なんでちょっと間を空けたんですか雪ノ下さんや。

 

雪乃「だからお祝いしたいと思ってるの。どうかしら?」

 

玲「うん!いいと思う!」

 

熊谷「だね。短いけど一緒に部活した仲だしね」

 

雪乃「比企谷君はどうかしら?」

 

八幡「ま、別にいいんじゃねぇの?」

 

雪乃「そう、なら良かった。それで皆が良かったら誕生日プレゼントを買うの手伝ってくれないかしら?」

 

玲「うん、いいよ。皆で買いに行こ」

 

熊谷「うん、そうだね。比企谷もいいでしょ」

 

八幡「おう、いいぞ。で?いつにするんだ?」

 

雪乃「そうね。明日は私達は防衛任務があるからちょっと無理ね。だから明後日の日曜日でどうかしら?」

 

玲「うん、わかった」

 

熊谷「空けとくよ」

 

八幡「日曜日の何時にするんだ?」

 

雪乃「そうね…駅に朝10時に集合でいいかしら?」

 

八幡「はいよ」

 

玲「朝10時ね」

 

熊谷「わかったよ」

 

こうして、由比ヶ浜の誕生日プレゼントを買う約束をしてそれぞれ家に帰った。でもオレには絶対に忘れてはいけない日がある。それは16日だ。何故ならその日は玲の誕生日だからだ。しかも最近ちょっとゴタゴタしてたから誕生日プレゼント買いに行ってない。よし、こうなったら明日買いに行くか。

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?ではまた会いましょう〜
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