比企谷八幡はボーダーに入っている   作:チャキ

17 / 26
どうもチャキです!第17話どうぞ!


第17話

八幡side

 

由比ヶ浜の誕生日パーティーを終わった数日後。今日は由比ヶ浜は部活を休みだという。なので今日は4人で部室にいる。いつも通りオレが読んでいると

 

玲「そういえばハチくん。明日だよねA級ランク戦」

 

八幡「確かにそうだな」

 

熊谷「もうそんな時期か」

 

雪乃「確かにそうね」

 

玲「相手はどこなの?」

 

八幡「えっと…三輪隊と加古隊だな」

 

そうA級ランク戦の相手である三輪隊には、スナイパー2人いる。そのうち1人は親友の透が居る。透には要注意しなければならない。加古隊はトラッパーに気をつけなければならない。

 

熊谷「厄介だね」

 

八幡「ああ」

 

玲「三輪隊には透君がいるもんね」

 

八幡「ああ、そうなんだよ」

 

雪乃「厄介そうね」

 

熊谷「ホントね」

 

雪乃「そういえば前は何位だったの?」

 

八幡「前は5位だな」

 

熊谷「目標は?」

 

八幡「目標は前より上に行くことだな」

 

雪乃「ということは4位以上ね」

 

八幡「まぁ、そうなるな」

 

玲「頑張ってねハチくん!」

 

八幡「おう、やれるところまでやってやるよ」

 

 

さて、どういう作戦にするか考えないといけないな。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そしてランク戦当日。

 

 

武富『さぁ!まもなく始まります。A級ランク戦。実況は海老名隊オペレーター武富桜子。解説は東隊の東隊長と荒船隊の荒船隊長です。よろしくお願いします』

 

東・荒船『『よろしくお願いします』』

 

今日の解説は東さんと荒船さんか。珍しいな東さんが解説するだなんて。滅多に聞けないからな。そんなことより作戦の最終確認をしないとな。

 

八幡「さて最終確認ですが加古隊のトラッパーには要注意。永宮、もし加古隊の喜多川を見つけたら報告すること」

 

綺凛「了解です!」

 

八幡「オレと沢北さんが見つけたら即倒しましょう」

 

真司「うん、分かった」

 

八幡「後は三輪や米屋、それに加古さんに黒江だな」

 

真司「加古さんはともかくアタッカー達は僕が何とかしょう」

 

おおー、これは心強い。でも沢北さんだけに負担をかけさせる訳にはいかないな。

 

八幡「永宮、もし沢北さんがピンチになっていたら援護頼むぞ」

 

綺凛「はい!任せてください!」

 

八幡「水川もフォロー頼むぞ」

 

真由「任せな!」

 

たまにキャラ崩れるよなお前。まぁ、いいや。この試合ではオレ達が1番下なのでオレ達がマップを決めれる。場所は市街地B。家が多く。マンションなどの高い建物は少なくスナイパーの場所は限られてくる。三輪隊のスナイパー2人の位置をしぼる目的だが、ウチの永宮も同じことだ。後は他の人達をどうやって倒す事だが、それは転送されてから考えるか。さて、そんな事している間にそろそろ転送時間だな。

 

八幡「よし!とりあえず勝つぞ!目指すはもちろん1位だ!」

 

3人「「「了解!」」」

 

そしてオレ達はお互いの拳を合わせる。さぁて、オレ達の復帰戦の始まりだ!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

オレは市街地の家の1つの屋根に転送された。天候は雨に設定している。雨のせいでスナイパーも狙いにくいはず、永宮は狙いやすい場所に移動するように命令している。

 

八幡「水川、2人はどうだ?後視覚支援も」

 

真由『ほーい、沢北さんはちょっと遠い場所に転送されちゃったよ。綺凛ちゃんは運良く、いい場所に転送されたよ』

 

八幡「そうか、分かった」

 

沢北さんはちょっと遠い所にいるのか。じゃあ…

 

八幡「沢北さん、とりあえず合流を目指したょう」

 

真司『オッケー』

 

早速合流するために移動する。念の為バックワームをつけて移動する。でもちょっと雨強くない?滑らないようにしないとな。屋根から降りて透と古寺の射線から外れないとな。

 

八幡「うおっと!?」

 

あっぶねえ言ってる側から滑りかけたよ。さぁて、一旦立ち止まり目を閉じる。気配察知を使って今誰が近いのか確かめる。1番近いのは加古さんの気配だな。そしてギリギリの範囲に黒江、これもギリギリの気配だが後ろの方に三輪だな。他の相手は範囲外か。くっ!やっぱり透は範囲外か。めんどいな。

 

まぁ、いい。今は加古さんを狩るか。

 

八幡「沢北さん、すいませんが近くに加古さんいるので合流はちょっと難しいかも知れません」

 

真司『分かった。一応そっちに向かうね』

 

八幡「うっす」

 

そして通信は切れると予想通り加古さんが見えたので、先手必勝ということで、バイパーを加古さん目掛けて放つ。加古さんはそれを難なくシールドで防ぐ。

 

加古「ちょっと比企谷君!この雨鬱陶しいんだけど!」

 

どうやら天候の設定に文句があるらしい。とりあえずバックワームを解除して

 

八幡「すいませんね。これも作戦のひとつなので」

 

そう言いながらアステロイドを撃ちながら移動する。

 

加古「まったくもう!」

 

加古さんはそう言ってアステロイドでオレのアステロイドを打ち消す。オレは家の影に入ると同時にバイパーを加古さんに向かうように設定する。けどオレの真上からは加古さんのハウンドが襲いかかってくる。それをシールドで防いでいく。ちょっとスナイパーの射線に入ってしまうかもしれないが、加古さんと同じで家の屋根に移動する。

 

すると1つベイルアウトの光が見えた。え?誰が落ちたんだ?と思っていると加古さんの眉が少し動いた。なるほど喜多川が落ちたんだな。でも誰が?

 

真由『米屋が喜多川さんを落としたみたいだよ』

 

おっと、ナイスタイミングで我が隊のオペレーターが知らせてくれた。三輪隊が先制点か。

 

八幡「そっちのお仲間1人減ったみたいですね」

 

加古「あら、ならこっちも1人減らさないとね」

 

そう言ってハウンドを撃ってくる。それをシールドで防ぎながら後ろに移動する。すると背中に悪感が走る。すぐさま横に思いっきり飛ぶ。するとさっきまでいた場所には黒江がいた。多分、韋駄天で攻撃してきたんだろう。よくこんな雨の中滑らずにできるよな。

 

黒江「逃げないでくださいよ比企谷先輩」

 

八幡「逃げなきゃ落ちるだろ?」

 

すると違う家の屋根に着地した奴がいた。それは三バカの1人米屋だった。

 

米屋「お!ハッチじゃん!それに加古さんも黒江もいるじゃん!」

 

おっとこれで2体2対1だな。ん?1人多くないかって?それは永宮だよ。

 

米屋「さぁて、もう一点いただきますか!」

 

そう言いながら米屋は黒江に切りかかる。油断しているようで、意外と警戒している米屋。米屋と黒江はぶつかり合っている。そんな2人に1つ人影が襲いかかる。2人はそれに気づき回避する。2人を襲った人物それは……

 

真司「お待たせ比企谷君」

 

我が隊のアタッカー沢北さんだ。

 

八幡「いえいえ、グットタイミングですよ」

 

真司「そうか、ならよかった」

 

米屋「うわぁ〜、沢北さん来ちゃったよ」

 

黒江「誰が相手でも関係ないですよ」

 

米屋「いや、まぁ、確かにそうなんだけど…まぁ、いいや。いくぜ!」

 

と今度は3人でぶつかり合う。3人とも一歩も引かずブレード同士がぶつかり火花が散る。厄介な奴は沢北さんに任せてオレは加古さんにアステロイドを放つ。

 

加古「もう…面倒な状況になったわね」

 

そう言いながらシールドで防ぎながらハウンドを撃ってくる。

 

八幡「くっ…」

 

そのハウンドをバイパーで打ち消しながら移動するが、後ろから弾丸の気配を感じたオレはすぐさまその場から離れる。そしてさっきまでオレがいた場所に弾丸があたりその後黒い物体へと変わる。鉛弾だ。こんなもの撃ってくるやつは1人しかいねぇ。そう三輪隊隊長の三輪だ。

 

三輪「比企谷その首、落としに来たぞ」

 

八幡「おー、おっかねぇなぁ〜」

 

そして、三輪は弧月を抜刀する。やばいな。これはかなりの乱戦になるな。こりゃー、確かに面倒な状況だな。加古さんの言う通…あれ?加古さんがいない!?どこ行ったんだよ。いつの間にかいなくなっていた加古さんに気を取られていると…

 

三輪「よそ見をするとはいい度胸だな。比企谷!」

 

そう言いながら三輪が近づいてくる。やべぇ!これは避けられない。そう思いオレは

 

八幡「沢北さん!」

 

真司「はい!」

 

オレは沢北さんを呼んだ瞬間沢北さんは、オレに向かって持っていた1本の弧月を投げる。それをタイミングよくそれをキャッチする。

 

『トリガー臨時接続』

 

機械音と共に今からこの弧月はオレのもの。後で絶対に返すのでご心配なく。そして受け取った弧月で三輪の弧月に太刀を受ける。

 

三輪「な、なにィ!?」

 

驚いている。そりゃそうだろうな。向こうの米屋と黒江も驚きを隠せない様子。でも、オレは剣の腕はほぼ無い。だから力負けしてまう。けど三輪はこの距離で持っていったハンドガンをオレに向ける。それをすかさずオレは裏拳で叩き落とす。そして、オレは一瞬怯んだ瞬間、太刀を受けていた弧月を左に受け流す。体制を崩した三輪に向かって右方向に弧月を振って、三輪の首を落として三輪はベイルアウトした。

 

フゥ…これで少しは楽になったな。だが少し気が緩んだ瞬間オレの10時の方向からかすかだがマズルフラッシュが見えた。その弾丸はイーグレットの弾丸の気配だったので、集中シールドで防ぐ。そしてさっきと違う場所でマズルフラッシュが見える。これは永宮の狙撃だ。多分マズルフラッシュが見えた瞬間、撃ったんだろう。そして、さっきオレを狙った場所からベイルアウトの光が見える。

 

綺凛『やりました!比企谷先輩!』

 

八幡「ああ、よくやった。すぐ逃げろ!」

 

綺凛『もう、移動してますよ』

 

八幡「ならいい」

 

というかこの雨の中よく狙えるね。さすが透の弟子だな。

 

真由『さっきベイルアウトしたのは古寺よ』

 

八幡「そうか」

 

そうか透じゃあないんだな。まぁ、当然だろうな。おっと、それより沢北さんの弧月返さないとな。1本でも何とか戦えているが沢北さんは太刀川さんと同じで基本2本持ちだ。

 

八幡「沢北さん!」

 

そう言って弧月を沢北さんに返す。沢北さんはその場で一回転しながら投げた弧月をキャッチする。おおー、スゲェー!と一瞬気を抜いた瞬間、狙撃の気配がしたので後ろに飛んだが、左腕を落とされた。透の狙撃だ。チッ!一瞬気を抜いたのが原因だな。すると、アタッカーの戦いに動きがあった。どこかに隠れていた加古さんが米屋と沢北さんに向かってハウンドを放った。

 

真司「おっと、危ない」

 

沢北さんは、すぐに避けれたが米屋は反応に遅れてしまいハウンドの雨に撃たれる。

 

米屋「うわっ!?」

 

そして体制を崩した瞬間

 

黒江「韋駄天」

 

そう言うと黒江は高速斬撃で米屋を攻撃する。

 

米屋「こりゃダメだわ」

 

そして韋駄天で首を落とされた米屋はそう言ってベイルアウトした。そして、韋駄天で立ち止まった瞬間、建物からマズルフラッシュが見えたと思ったら黒江の頭が吹き飛んだ。そして黒江もベイルアウトした。

 

おいおい、動きがありすぎだろ。オレは透の射線から外れるため下に降りる。さっきまでは家の屋根で戦っていた。

 

八幡「うおっと!?」

 

またもや滑りそうになる。ちょっとオレ、足腰弱くね?もう、おじさんなの?嫌だよこんな歳でおじさんは。まぁ、今はそんなことより

 

八幡「今から多分最後の指令になると思います。まずオレと沢北さんで加古さんを永宮は透を探せ、万が一狙撃が来たら知らせろ。チャンスなら撃てよ!水川は永宮のフォローだ」

 

3人『『『了解!』』』

 

さぁ、ラストスパートだ!

 

そしてオレは気配察知で加古さんの位置を探る。お、意外と近いな。

 

八幡「沢北さん、そっから赤い屋根で三階建ての家見えますか?」

 

真司『うん、見えるよ』

 

八幡「その家の近くに加古さんいます」

 

真司『分かった』

 

八幡「オレもすぐ行きます」

 

真司『おっけいー』

 

八幡「永宮、そっちはどうだ?」

 

綺凛『すいません。見つかりません』

 

八幡「そうか。無理して探すなよ。逆に狙われるぞ」

 

綺凛『分かりました』

 

そんな通信しながら沢北さんのもとへと急ぐ。着いてみるとそこには加古さんがスコーピオンで沢北さんの攻撃を凌いでいる。そんな中にオレはバイパーを放ち加古さんの邪魔をする。

 

加古「あーもう!比企谷君それ鬱陶しいわよ!」

 

八幡「邪魔してますからね」

 

加古「年上のお姉さんをいじめるなんていけない子ね。ハウンド!」

 

すると後ろから複数の弾の気配がした。まさか置き弾か!いつ仕掛けたんだ?……あ、まさかオレが三輪と戦っている間に仕掛けたんだな。オレと沢北さんはハウンドを避ける。がオレの右足首から下を落とされた。沢北さんは左腰を少しやられたみたいだ。くっ…油断した。ダメだな…オレの悪い癖だ。だが…

 

八幡「アステロイド!」

 

オレはすぐさま加古さんに反撃する。加古さんはシールドで防ぐ。

 

真司「旋空弧月」

 

沢北さんはそんな加古さんに向かって旋空弧月を放つ。加古さんはそれを避けるためジャンプするが左足が飛ぶ。そしてそこにオレが右にアステロイド、左でバイパーを作り加古さんに向かって放つ。

 

そして加古さんはそれを防ぐためにシールドを張るがバイパーはシールドをよけて加古さんのトリオン体に当たる。

 

加古「もう…嫌になるわね〜…それ」

 

そう言って加古さんはベイルアウトした。

 

真司「フゥ〜。大丈夫比企谷君」

 

八幡「ええ、でも右足をやられましたが何とか動けますよ。沢北さんはどうです?」

 

真司「うん、大丈夫だよ。腰を少しやられたけど動けるよ」

 

八幡「そっすか……永宮、透見つかったか?」

 

綺凛『すいません。見つかりません』

 

八幡「そっか…だとすると隠れているな多分」

 

真司「だろうね」

 

八幡「しかもオレのサイドエフェクトの範囲外にちゃっかりといるし、沢北さんのサイドエフェクトで見つかりませんか?」

 

真司「う〜ん、ちょっと分からないな〜。この雨で見えにくいのものあるけど」

 

八幡「そっすか、この天候にしたのマズかったかな」

 

真司「ううん、それはないよ。この雨のおかげで三輪隊のスナイパーは狙いずらかったと思うし」

 

八幡「そうですか」

 

真司「うん、だから比企谷君が気にすることないよ」

 

八幡「うっす」

 

真由『あの〜、そういう話はいいからさっさと奈良坂君探したら?』

 

八幡「ス、スマン」

 

真司「ご、ごめん。比企谷君早く奈良坂君を探しに行こう。でも比企谷君は足が削れてるから無理しないでね」

 

八幡「うっす」

 

綺凛『早く探さないとタイムアップになりますよ』

 

真司「そうだね。じゃあ僕はこっち行くから」

 

八幡「わかりました。気をつけてください」

 

真司「うん、比企谷君もね」

 

八幡「分かってます」

 

そして沢北さんと別れて透を探すため移動する。だが移動しずらい。クッソ!あの時加古さんの置き弾に当たってなかったらこんな事にはならなかったのに。やっぱ感覚が戻らねぇな。まぁ、今回は1人1点ずつ取ったし、もう勝ったけどやっぱ生存点貰えないのはキツイな。さぁて、ホント透の奴どこ行きやがった。なんだかかくれんぼしてるみたいだな。懐かしいな、昔良くやったな。ってそんなことより透を探さないとな。

 

 

 

オレ達3人は一生懸命探した。オレのサイドエフェクトとかを使って探した。バックワームをつけて居場所を知られないようにしたが、足を削れてあまり移動できなくて探せなかった。そして、とうとうタイムアップになってしまった。

 

 

最終スコアは、3-1-2でオレ達の勝ちとなった。

 

 

そして作戦室へと転送された。

 

真司「今回は運が良かったね」

 

八幡「そうすっね」

 

綺凛「でも、生存点はないのはキツイですね」

 

真由「そうだね〜。まぁ、ハッチが足を削られでなければな〜」

 

八幡「うるせぇ、オレが1番落ち込んでんだよ」

 

真司「まあまあ、ほら総評始まるよ」

 

真由「そういえば今日は東さんだよね。滅多に聞けないからなラッキーだね」

 

綺凛「そうですね」

 

そして総評が始まる。

 

武富「さぁ、今回この試合比企谷隊の勝利となりました。この試合振り返ったみてどうですか?」

 

東「そうですね。比企谷隊は復帰戦でしたがしっかりと点を取ってます」

 

荒船「確かにそうですね。でも奈良坂を落とせなかったですけど3点は大きいのではないでしょうか」

 

東「そうですね。あの乱戦の中よく点を取ったと思います」

 

武富「ではまず加古隊の動きはどうでしたか?」

 

東「そうですね。まず最初に喜多川は運が悪かったですね。米屋が近くに転送されてしまって逃げきれず落とされてしまった」

 

荒船「トラップなど無い状態になってしまって、加古隊は少し不利になってしまいますからね。それでも加古さんと双葉の連携で米屋を落として点を取った事は良いのではないでしょうか」

 

武富「なるほど。では次に三輪隊はどうですか?」

 

東「そうですね。今回の三輪隊は少し運が悪く思えますね。スナイパーの古寺は一瞬気が緩んだ比企谷を狙撃しましたがシールドで防がれましたし、その瞬間を狙って永宮の狙撃で落ちてしまいました」

 

荒船「あの一瞬を狙って撃つなんてすごいな」

 

東「永宮はスナイパーの中でも腕利き。しかも三輪隊の奈良坂の弟子でもあるんです」

 

武富「そうなんですか?」

 

東「ええ」

 

武富「なるほど。さて最後に比企谷隊の動きはどうでしたか?」

 

東「比企谷隊の動きで印象に残ったのは、あの乱戦の中の戦いですね」

 

武富「あの、沢北隊員が比企谷隊長に弧月を投げ渡した事でしょうか?」

 

東「ええ、そうです」

 

荒船「あれには驚かれたな」

 

東「自分も驚きました。まさか味方に武器を渡すなんて、しかも投げて渡すなんて思ってもなかったです」

 

荒船「その光景を見た他の人も驚いてましたしね」

 

武富「でも、よくあんな事できましたね。何かコツでもあるのでしょうか?」

 

東「多分コツはないと思います」

 

武富「と言いますと?」

 

東「あれは味方を信頼してるからこそできる技、だと思います。と言っても他の隊は信頼してないのか、ではなく比企谷隊には比企谷隊の信頼があるように、他の隊それぞれにも信頼はあります」

 

武富「なるほど。比企谷隊には比企谷隊の信頼したからあの技ができたという訳ですね。しかしあの技は本当に凄いですね。しかも逆に比企谷隊長が沢北隊員に弧月を返す場面もありました。改めて比企谷隊の仲間の信頼が分かる場面でしたね」

 

荒船「流石は元A級5位の実力ですね」

 

武富「なるほど。ありがとうございました。本日の試合は全て終了いたしました。東隊長、荒船隊長本日はありがとうございました」

 

東・荒船「「ありがとうございました」」

 

武富「では順位は更新されます」

 

 

 

 

太刀川隊と冬島隊は変わってなく、変わった所と変わっていない所も出てきている。1番驚いたのは風間隊が大きく落ちた事ぐらいかなオレ達は最下位から7位へと上がった。

 

1位太刀川隊

2位冬島隊

3位草壁隊

4位嵐山隊

5位風間隊

6位加古隊

7位比企谷隊

8位三輪隊

9位片桐隊

 

という感じになった。そして次の対戦カードが決まった。相手は嵐山隊と風間隊だ。どちらも苦戦してしまう相手、それでも負けられない。次も頑張るか〜。

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?こんな感じでA級ランク戦を書いてみました。これも中々難しいですね。頑張ってまた書いていきます。ではまたお会いしましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。