八幡side
あれから夏休みに入りオレはほとんどの日に防衛任務を入れている。普段なら学校や部活であんまりできなかったがこれを機に沢山できる。でも無理しない程度にやっている。そして今日は合同防衛任務終えて家に帰ろうとした時、上層部の沢村さんに捕まってしまった。
沢村「あ、比企谷君、ちょうどいい所に。ごめんだけどこのダンボール運ぶの手伝ってくれる?」
八幡「あ、はい。いいですよ」
オレは資料の入ったダンボールを持って沢村さんについて行くことになった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
沢村「フゥ、ありがとうね比企谷君。助かったわ」
八幡「いえ」
沢村「あ、そうだ。比企谷君、林間学校のボランティアを募集してるんだけど参加してみない?」
八幡「ボランティアという事はバイト代でないんですよね?」
沢村「それがね参加した人、1人あたり3、4万くらい出すって言ってたよ」
ほう…それはお得だな。資料見ると2泊3日のボランティアと書かれていた。その日の間手伝いをして時間があれば遊んでも良いと。マジで良いボランティアの募集ではないか。…でも
八幡「防衛任務とかさなったらどうするんですか?」
沢村「その時はシフトを変えるから大丈夫だよ」
八幡「そうですか。じゃあ参加します」
沢村「ホント!ありがとう!じゃあこの書類に名前書いてね」
八幡「はい、後他に参加する人っているんですか?」
沢村「ううん、まだ募集はしてないから誰も参加してないよ」
八幡「でしたらこっちでも参加してくれる奴、探しときますけど、どうします?」
沢村「いいの?じゃあお願いできる?」
八幡「はい、わかりました。あ、後小町を連れて行ってもいいですか?」
沢村「ええ、かまわないよ」
八幡「ありがとうございます」
沢村「じゃあお願いね」
八幡「はい」
そう言って沢村さんと別れた。さて、誰か参加してくれるやついるかな?まぁ、とりあえず最初は玲のところでも行くか。そう思い玲の隊の作戦室まで行く。一応、女子チームなので呼び鈴くらい鳴らさないとな。
日浦『はーい』
お、この声は日浦か。
八幡「オレだ比企谷だ。玲いるか?」
日浦『はい、いますよ。今開けますね』
と言うと同時にドアが開く。
八幡「サンキュ日浦」
日浦「いえいえ、それで今日はどうしたんですか?」
八幡「ちょっとな」
玲「あ、ハチくんいらっしゃい」
熊谷「お、比企谷じゃん」
雪乃「あら、ホントね」
志岐「どうも比企谷先輩」
八幡「おう、今日は皆揃ってるんだな」
玲「それで今日はどうしたの?」
八幡「ああ、実はな…」
オレはさっきボランティアの話をする。
八幡「と、言うわけなんだ」
熊谷「へ〜、そんなのがあるんだ〜。というかボランティアってバイト代出ないんでしょ?」
八幡「それがな参加人には3、4万貰えるんだってよ。しかもその時に防衛任務とかさなっていたら変えてくれるし、時間が余れば好きに遊んでも良いってさ」
熊谷「へ〜」
八幡「それでどうだ?参加するか?」
玲「そうだね。私参加するよ」
熊谷「私も」
八幡「じゃあこの書類に名前書いてくれ。雪ノ下は?」
雪乃「ごめんなさい。その日はちょっと用事があるの」
八幡「そっか。なら仕方ないな」
雪乃「ホントごめんなさい」
八幡「良いって用事があるんなら仕方ねぇよ」
玲「そうよ雪乃ちゃん。雪乃ちゃんが気に病むことなんてないのよ」
熊谷「そうだよ」
八幡「それで日浦どうする?」
日浦「私もいいんですか?」
八幡「ああ、いいと思うぞ。小町も連れていく予定だしな」
日浦「ほんとですか?じゃあ私も参加します」
八幡「そうか。で、志岐は…しねぇか」
志岐「はい。せっかくですけど遠慮します」
八幡「だよな。さて、ウチの隊も呼びかけるとして後は誰に呼びかけようか」
玲「透君は?」
八幡「一応アイツにも声かけようかと思ってる」
玲「そうなんだ」
八幡「まぁ、それは後で考えるか。で、書けたか?」
玲「うん、書けたよ」
熊谷「私も」
日浦「私も書けました。どうぞです比企谷先輩」
八幡「おう、サンキュ。じゃあ詳細は後で知らされると思うからよろしく」
玲「うん、わかった」
八幡「それじゃ」
玲「またねハチくん」
熊谷「じゃあね」
雪乃「さようなら」
日浦「さようならです比企谷先輩」
志岐「比企谷先輩さようなら」
八幡「おう」
そして那須隊の作戦室から出た。さてと次は自分の隊の作戦室にでも行くか。誰かはいるだろう。
八幡「うーす」
真司「やぁ、比企谷君」
綺凛「こんにちは比企谷先輩」
真由「お、ハッチじゃん。どうしたん?」
八幡「おお、丁度揃ってるんだな」
真司「どうしたんだい?」
八幡「やぁ、実は……」
オレは玲達のようにボランティアの話をする。
八幡「…という訳でして、どうだ?参加します?」
真司「なるほど、でもごめんね。その日用事があって参加できないや」
八幡「そうですか」
真司「ごめんね」
八幡「いえいえ、気にしてないので大丈夫ですよ。水川と永宮はどうする?」
真由「私、参加するよ」
綺凛「私もいいんですか?」
八幡「ああ、小町も日浦も参加するし」
綺凛「そうなんですね。わかりました。私も参加します」
八幡「そうか、じゃあこの書類に名前書いてくれ」
真由「わかった」
綺凛「わかりました」
八幡「さて、他にも誘ってみるか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして集まったのは、オレ、玲、熊谷、日浦、水川、永宮、出水、米屋、透、三輪、小南、三上、綾辻、小町だ。かなり集まった。というかキャンプでもしたかったのかな?まぁいい。
そしてボランティア当日
八幡「さて行くか。おーい、小町行くぞ〜」
小町「ほ〜い」
と家を出ようとした時オレのボーダーの携帯…ではなく家の携帯が鳴った。相手は…平塚先生か……めんどいな〜。
小町「お兄ちゃんでないの?」
八幡「あ、ああうん。でるよ」
でなきゃ面倒な事になるからな。
八幡「…はい」
平塚『やっと出たか比企谷』
八幡「なんの用ッスか平塚先生。今からボーダーの方で用事があるんですけど」
平塚『なんだそうだったのかすまない。わかった。任務頑張りまたえ』
八幡「うっす」
そう言って電話は切られた。ホントなんの用だったんだろうか。まあいいや。
八幡「じゃあ行くか」
小町「うん」
オレと小町は集合場所へと向かう。集合場所に着くともう皆着いていた。まだ時間前なのに早いね。
八幡「おう、おまたせ」
オレの声を聞いた熊谷が
熊谷「比企谷遅いよ」
小南「ホントよ!」
八幡「まだ時間前だっつーの」
熊谷「あ、ホントだごめん」
小南「ごめん」
八幡「ったく」
小町「おはようございます皆さん!」
熊谷「おはよう小町」
小南「おはよう」
三上「おはよう小町ちゃん」
綾辻「おはよう」
次々と挨拶を済ましていく。が、まだいない人達もいるみたいだ。
八幡「他の奴らは?」
熊谷「そこのコンビニで買い物してるよ。後、米屋が寝坊で三輪と出水が起こしに行ってる」
アイツ…ホント情けねぇな……三輪と出水…苦労するな。と考えていると
三輪「スマン、陽介のせいで遅れた」
と米屋を出水と三輪が連れてきた。
八幡「おう、お疲れさん」
三輪「まったくだ」
出水「起こすの大変だったわ」
米屋「い、いや〜…悪い悪い」
綾辻「じゃあお詫びとしてみんなにジュース奢ったら?」
米屋「なんで!?」
と綾辻が冗談で言ったことにツッコミを入れた後、コンビニに買い物をしていた人達が戻ってくる。
日浦「あ!小町ちゃん!おはよう!」
綺凛「ホントだ!おはよう小町ちゃん!」
小町「おはよう!茜ちゃん!綺凛ちゃん!」
いつものように小町は永宮達と仲がいい。
透「お、やっと来たか米屋」
八幡「ああ、ついさっきな」
透「そうか」
米屋「スマン待たせたな」
透「まぁ、まだ時間では無いからいいんじゃないか」
米屋「そ、そうか。良かった」
まぁ、確かにまだ時間ではない。
玲「あ、ハチくんおはよう」
八幡「おう、おはよう玲」
玲「小町ちゃんおはよう」
小町「玲お姉ちゃんおはよう!」
真由「オッスハッチ!」
八幡「おう」
水川はいつも通りだな。
八幡「これで全員か?」
玲「みたいだね」
八幡「じゃあ乗るか」
そう言うとみんな車に乗ろうとした時
玲「そういえば誰が運転するの?」
確かに気になるな。すると2台のワゴンの窓が開きそこから顔を出した人物。それは…
東「1台は俺だ」
加古「もう1台は私よ」
東さんと加古さんだった。なるほど運転手はこの2人か安心できるな。
東「比企谷、荷物くれ、車にのっけるから」
八幡「うっす。ありがとうございます」
東さんはそう言って車から降りてオレと小町の荷物を車にのせてくれた。東さんマジで優しい。
東「さっ!乗ってくれ」
加古「比企谷君こっちの車に乗る?」
八幡「いえ、結構です」
加古「玲ちゃんはこっちの車に乗るんだよ」
八幡「玲も玲で偶には女子同士で積もる話もあるでしょ」
熊谷「あの比企谷が気が利くだなんて」
八幡「失礼だなおい!」
熊谷「冗談冗談。さあ玲、加古さんの車に乗るよ」
玲「うん、わかった。じゃあ後でねハチくん」
八幡「ああ」
男子と女子で別れて車に乗る。東さんの車には男子、加古さんの車には女子と別れた。というか加古さんの車デカイな。レンタカーにしてはデカい。あれなら女子全員入るだろう。オレは東さんの車に乗り
八幡「お願いします」
東「ああ、任せろ」
頼りになる。ホントいい人だな。席順は、助手席に三輪。その後ろに米屋、出水。1番後ろにオレと透だ。
東「じゃあ出発するぞ」
そう言って車を走らせる。出水と米屋は雑談している。時々会話を振られる、それにオレと透は相槌をする。
奈良坂「そういえばこれから行くところ千葉村らしいぞ」
八幡「ああ……千葉村ね」
嫌な思い出しかないけどな。
透「何かあったのか?」
八幡「いや、まぁ、ちょっと小学生の時にな」
透「あー、なるほど」
透は何を察したのか知らんがそれ以上聞いてこなかった。そう、透は
米屋「なんかあったのかよ。教えてくれよ!」
八幡「嫌だよ」
米屋「あ、もしかしておもらししたのか?」
八幡「んなわけねぇだろ。それはお前じゃねぇの?」
米屋「違うわ!」
出水「で、実際何があったんだよ」
八幡「えー、言わないとダメか?」
透「諦めろ八幡。こいつらがこうなったら絶対に聞こうとするくらいわかってるだろ」
八幡「…ハァ〜…わかったよ言うよ」
オレは諦めて自分の黒歴史をいう羽目にになった。
八幡「…千葉村の合宿の時、夜にキャンプファイヤーがあったんだよ。で、その時火を囲みながら手を繋いで踊るんだよ」
出水「あー!俺もやったわ、それ。あれだろ、マイムマイムとかだろ」
八幡「ああ。それで、隣の女子と手を繋ごうとしたら冷たい目で見ながらオレから離れていった」
出水「お、おう…なんかすまん」
八幡「そこで謝るなよ!謝るぐらいなら聞くなよ!」
出水「悪い悪い」
米屋「でも、大丈夫だって!那須なら手繋いでくれるって!」
八幡「慰めのつもりか?」
米屋「い、いやそうじゃないけど」
確かに玲なら何も言うわずに手繋いでくれると思うけどよ……なんかこう……ね?
一方女子達は……
玲side
綾辻「ねぇねぇ玲ちゃん」
玲「どうしたの?」
綾辻「そのネックレスもしかして…」
玲「うん、誕生日プレゼントとしてハチくんに貰ったんだ」
綾辻「へ〜、すごく似合ってるよ」
玲「ありがとう」
小南「それにしてもネックレスをあげるだなんて比企谷も以外にやるね」
三上「確かにね。私も聞いた時ちょっと驚いたよ」
加古「へ〜、比企谷君も結構やるね。ん?ねぇ玲ちゃん。そのネックレスについている石なんの石?こっからじゃあちょっと見えにくくて」
加古さんは車のバックミラーを見ながら言ってくる。
玲「確か…ムーンストーンだったかな?」
加古「なるほど…誕生日石ね。確か意味は…健康や寿命だったわね。多分、比企谷君は玲ちゃんに健康でいて欲しいくてそれをあげたかもしれないわね」
玲「ハチくんが…へ〜、そうなんだ」
ハチくんが私の事思ってこれをくれたなら、かなり嬉しいな。
熊谷「玲…何ニヤニヤしてるの?」
玲「ふぇ!?///」
綾辻「何その反応。玲ちゃんかわいい〜」
三上「かわいい〜」
小町「玲お姉ちゃんかわいいよ!」
真由「ホントかわいい」
日浦「かわいいですよ那須先輩!」
綺凛「かわいいです!」
小南「玲ったら〜。比企谷のことでも考えてたんでしょ?もうかわいいんだから」
加古「かわいいわよ玲ちゃん」
玲「や、やめてよ皆〜///」
「「「「「ハハハハハ」」」」」
うぅ〜。みんなにからかわれた。た、確かにハチくんの事考えてたけど、気が緩んでニヤニヤしてるところ見られるだなんて〜。恥ずかしい〜///そして千葉村に着くまであれこれ聞かれた。
玲sideout
八幡side
東「もうそろそろ着くぞ。準備しとけ〜」
フゥ…やっと着く。長いような短いようなそんな時間だった。
出水「そういえば千葉村って群馬にあるんだろ?なんで千葉村って言うんだ?」
透「確か所有権は千葉市が持ってるらしいぞ」
米屋「なるほど。ディスティニーランドみたいな感じだな」
出水「そういうもんか?」
八幡「そうじゃねぇの?知らんけど」
出水「ふーん…まっいっか」
自分から振っといてそりゃないだろ。そんな事思っているとゆっくりと止まる。どうやら着いたようだ。
八幡「ん…くっ〜」
オレは車から降りて軽く体を伸ばす。思ったより長い時間乗っていたようだ。少し体が痛い。
東「荷物下ろすの手伝ってくれ」
八幡「うっす」
車から降りてきた東さんがそう言う。オレ達は自分の荷物を受け取る。女子達も自分の荷物を下ろしている。
八幡「ん?玲、なんか顔赤くないか?大丈夫か?」
玲「う、うん。大丈夫、だから安心して///」
八幡「そうか?なら良いけど…しんどい時は必ず誰かに言えよ」
玲「うん…わかった」
けど他の女子達は何故か知らんがニヤニヤしている。え?なにあれ?ちょっとキモイよ?……もしかしてオレもあんな風にニヤニヤしているのかな?…やっべー、そんな事思っているとキモイな…オレが。
米屋「何ニヤニヤしてんだよお前ら」
女子達(玲以外)「「「別に〜、何でもないよ〜」」」
めっちゃ怪しいなおい!まぁ、いいや。
三輪「そういえば、今日ボランティアに来るのは俺達だけじゃないらしいぞ」
八幡「え?マジ?」
三輪「ああ」
一体誰よ。もしかして自己紹介しなくちゃいけないのかな。嫌だな〜…面倒臭いな〜。
加古「多分そろそろだと思うわ」
すると1台のワゴン車が東さんの車の隣に止まる。恐らく、オレ達以外のグループが乗っているのだろう。そして、ワゴン車のドアが開き、車の中から出てきたのは…
雪乃「え?比企谷君…それに他の皆まで…」
八幡「え?雪ノ下?」
玲「ゆ、雪乃ちゃん?」
熊谷「なんで雪乃が?」
すると…さらにワゴンから出てきたのは…
結衣「あれ?ヒッキーに那須ちゃんに熊谷さん。どうしてここに?」
由比ヶ浜まで…一体どうして……するとまたワゴンから出てきたのは…
彩加「あ!八幡!」
八幡「おお…彩加」
オレが初めて学校でできた友達。戸塚彩加だった。いつものように元気にオレの名前を呼ぶ。すると後ろの方からすごい視線を感じる。振り向いてみると総武以外のボーダーの奴から冷たい視線を向けられた。
出水「ハチ…お前まさか…」
米屋「那須がいるのにお前…」
小南「もしかして二股!?」
どうやら何か勘違いしているようだ。
八幡「ハァ〜…何か勘違いしているようだが、彩加は男だ」
オレの言った言葉に東さん達は驚きを隠せない。玲や熊谷など同じ総武に通っている奴らは知っている。
出水「…は?それはねーだろ、ハチ。こんな可愛い子が男だなんて…」
加古「そうよ比企谷くん…そんなバレバレの嘘ついても意味無いわよ」
東「比企谷…いくらなんでも失礼だろ」
東さんまで…
すると彩加は少しモジモジしながら口を開く。
彩加「あ、あの…よく間違わられるけど…僕男です」
東・加古「「えっ!?」」
出水「…マジ?」
彩加「う、うん」
彩加初遭遇時のテンプレを繰り広げている東さん達。まぁ、そりゃそうだろ。オレと玲もそうだったからな。そんな中雪ノ下達が近づいてくる。
雪乃「まさか同じボランティアの場所だなんでね」
八幡「確かにな。それにしても用事って部活だったんだな」
雪乃「ええ、部活の方が先約だったから」
八幡「そうか。というか平塚先生まさかあの電話はこれのことですか?」
平塚「ああそうだが」
マジかよこの人。
八幡「だったら当日でなくその前の日でも言ってくださいよ。今みたいに用事があったらどうするつもりだったんですか?」
雪乃「そうなんですか平塚先生」
平塚「うっ…スマン。今度から気をつける」
ホントこの人は……
そして平塚先生は東さんと加古さんに挨拶しに行く。こういう時は先生してるんだよな。
東「じゃあ後のことはよろしくお願いします」
平塚「はい、わかりました」
東「じゃあ俺と加古は帰る。3日後また迎えに来るから」
八幡「わかりました。ありがとうございました」
加古「じゃあねみんな。また3日後」
女子達「「「はい!」」」
そう言って東さんと加古さんは車に乗って去った。さて、
八幡「これからどこに行けばいいんですか?」
平塚「まあ、待て。まだ全員揃っていない」
はい?まだ揃ってない?どゆこと?
雪乃「?いえ既に全員揃っているのでは?」
雪ノ下もそう言う。雪ノ下もそう言うとゆう事はまだ誰か来るのか?すると…
八幡「ん?1台の車の気配がこっち来るな」
出水「え?マジ?それも分かるのかよ。スゲェーな」
平塚「比企谷…何を言って…」
平塚先生が何か言おうとしたその時1台の車が平塚先生の車の隣に止まる。そして、中から見慣れた顔ぶれが出てきた。
八幡「…葉山か…」
隼人「やあ、ヒキタニくん」
葉山だけではない。他の奴ら三浦や海老名さんと戸部、葉山グループ全員揃っている。え?他にもいるって?知るかよ。
八幡「葉山。バーベキューなら川の近くがおすすめだ。あそこは魚も釣れるからな。まるごと焼いた鮎の塩焼きは美味いぞ」
隼人「わざわざこんなところまでバーベキューしにこないよ。というかヒキタニくん、妙に詳しいね…。俺達も掲示板で募集されていたボランティア活動しに来たんだ。内申点がもらえるらしいからね」
え?内申点目的?それで釣られるのかよ。こいつら簡単な詐欺に知られそうだな。そんな事よりこいつらとボランティア活動するんだろ?大丈夫かな。特に三浦の奴だよ…ボーダーと問題があったからな。何も無い事を祈るしかないな。
平塚「さて、では初対面の奴らも多いだろうから、軽く自己紹介をしたらどうだ?」
と平塚先生が提案する。まぁ、良いけどほとんど奴は知ってるだろ。まぁ、オレと玲、熊谷に雪ノ下は必要ないと思うな。
雪乃「私はもう要らないかと思います」
平塚「そうか、じゃあ由比ヶ浜から」
結衣「は、はい。あたしはヒッキーとクラスメイトの由比ヶ浜結衣です」
彩加「僕は戸塚彩加です。もう一度言うと男です」
隼人「ヒキタニくんと同じクラスの葉山隼人です。よろしく」
戸部「ヒキタニくんの同じクラスの戸部っす!よろしくっ!」
優美子「三浦優美子、よろしく」
姫奈「ヒキタニくんの同じクラスの海老名姫菜です」
総武の自己紹介が終わった。次にオレ達ボーダー組の自己紹介だ。
三輪「三輪秀次、よろしく」
出水「オレは出水公平。よろしく」
米屋「米屋陽介、よろしく」
真由「まぁ、一応言っとくね。水川真由よろしく」
小南「私は小南桐絵、よろしくね」
綾辻「私は綾辻遥よろしくね」
三上「私は三上歌歩、よろしくね」
奈良坂「奈良坂透、よろしく」
綺凛「えっと、私は永宮綺凛です。よろしくお願いします」
日浦「私は日浦茜です。よろしくお願いします」
小町「比企谷八幡の妹、比企谷小町です。よろしくお願いします」
さて、全員の自己紹介が終わった。オレと玲、熊谷は全員知ってるから良いだろう。
平塚「私は引率担当の平塚静だ。自己紹介も終わったことだし、本館に荷物を置いた後小学生が集まっているところへ行くぞ。ついてきたまえ」
そう言ってタバコを吸いながら歩く。オレ達は荷物を持って後に続く。
いかがでしたか?ではまたお会いしましょう。