比企谷八幡はボーダーに入っている   作:チャキ

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どうもチャキです。第26話どうぞ!


第26話

八幡side

 

A級ランク戦最終戦も近づいてきている。どんな作戦を立てようか。相手は太刀川隊と冬島隊だからな。特に太刀川さんだよな。あの人マジで強いからな。風間さんみたいに道連れに出来たらいいんだが……そう簡単にうまくいくとは思えないし、どうするべきか。今シーズンはなんと全ての試合でステージ選択できる。こんなのは初めてだ。まぁ、そんなことよりもステージをどれにするかも重要だしな。あ、そうだ。個人ランク戦のブースに行ってみるか。運が良ければ太刀川さんがランク戦をしているのを見られるかもしれない。それを見て対策してみるか。よし、早速ブースに行くとするか。出水はもう戦いすぎてるから、対策は出来ると思う。唯我はもう大丈夫だ。移動しながら出水と唯我の対策のことも考えできるとランク戦のブースについた。そこにはC級やらB級やA級の隊員達がゴロゴロいる。さてと、太刀川さんいるか探してみるか。気配もないから誰かと対戦しているのか、それともいないのか分からないから、目視しないとな。そんな事思いながら太刀川さんがいるか探していると、横からオレがよく知る人の気配を感じ取った。そっちを見てみると予想通りの人がいた。

 

二宮「比企谷か」

 

八幡「どうも二宮さん」

 

No.1シューターでオレの師匠である二宮匡貴さんだった。A級だったが前に起きた鳩原の件によりB級に降格してしまった。

 

二宮「そろそろ最終戦だな」

 

八幡「そうですね」

 

二宮「わかってると思うが相手は強敵だぞ」

 

八幡「ええ、そうですね」

 

二宮「俺は解説じゃあないが見てるからな」

 

八幡「…はい」

 

いや、まぁ見られるとは思っていたが改めて言われると緊張してしまうな。頑張らないと絶対になんか言われるんだよな。

 

二宮「久しぶりに稽古をつけてやる。ブースに入れ」

 

う、まじか……。稽古と言いながらホントは肩慣らしとかじゃないんですか?と言いたいがそんな言える度胸があればもうとっくに言ってる。けれど言ったら言ったでオレが死ぬことになるからやめてこう。玲を置いて先に行くとか嫌だからな。

 

八幡「…わかりました」

 

二宮「じゃあ行くぞ」

 

八幡「…はい」

 

はぁ……やれるだけやってやる。重い気持ちを無理やり飲み込み、気合をいれる。でないと本気でただ蜂の巣にされて終わるだけになってしまう。一矢報いてでも勝ちに行かなくては確実にボロボロにされてしまう。出水や米屋、そして緑川と違った気持ちになる。あー、やばい……昔のことが脳裏に過ぎってくる。そんな事を思っていると転送される。オレはすぐさま移動をはじめる。すると二宮さんが隊服であるスーツ姿にポケットに手を突っ込んだ状態が視界に入る。やっぱいつ見てもすごいプレッシャーだな。

 

八幡「バイパー」

 

そんな事を思いながら二宮さんに向かってバイパーを飛ばす。だが二宮さんはそのバイパーを全てハウンドで相殺させる。やはりこれだけじゃあ倒せないことは知っている。なんてなって1体1なら最強だからな。そんな事を考えていると頭上から大量のハウンドの気配が察知する。オレは上にシールドを張りながら入り組んだ道へと入ってハウンドを躱したり、防いだりする。ここにいてもまたハウンドが降ってくるだけだ。そう思い建物の屋根に乗り、二宮さんの姿が見えたのですぐさまアステロイドを50分割にして半分だけ放ち、すぐさま横に走る。そして二宮さんはさっきのアステロイドをシールドで防いでいる。やっぱりあのシールド硬ぇな。そう思いながら右手でバイパーを生成させ弾道を設定して二宮さんに向かって放つ。それと同時に半分残していたアステロイドが遅れて二宮さんに向かっていく。これぞ1人時間差だ。だがそんな攻撃を難なく防いでいく二宮さん。アステロイドに対しては集中シールド、バイパーにはシールドを広げて防いでいる。今がチャンスだと思いギムレット作ろうと両手でアステロイドを出そうとするが、二宮さんの右手がスッと動いたまさか!?と思い周りを見るとそこにはいつ置いたのか知らないが置き弾が大量にあった。小さくて全然気づかなかった。そして二宮さんの置き弾は山を描くようにして飛んでくる。どうやらこの弾はハウンドのようだ。オレはそのハウンドを咄嗟に固定シールドで防ぐ。空いた方の手で牽制としてアステロイドを放つ。でないとどんどん攻められ、勝つことはできないのだ。アステロイドは防がれたが、こっちもハウンドを防ぐことができた。そしてすぐさま横に移動しながら、アステロイドを放つ。今度は全部まとめて放つ。だが二宮さんはこれも防ぎながらアステロイドを放ってくる。それを防ぎながら移動して建物の影に隠れる。

 

八幡「ふぅ」

 

と一息を着いたあと、レーダー頼りにバイパーを放つ。そして再び上に上がり二宮さんに向かってバイパーを放つが、二宮さんはそれをハウンドで相殺したと同時にアステロイドを放ってくる。それを躱している最中にハウンドも上からやってくる。頭上にシールドを張りながら走って移動していく。

 

二宮「ほう、流石だな。だが、これならどうだ」

 

そう言って二宮さんはさらに上にハウンドを放つ。これは降ってくるハウンドの時間差を使って、片手での二重射撃が狙いだろう。さっきオレがアステロイドで使ったような感じだな。これにより相手から射撃されてももう片方の手で攻撃を防げる。そしてオレは上から降ってくるハウンドに対してメテオラを放つ。メテオラの爆発を利用してハウンドの数を減らす作戦だ。分割せず1発丸ごと爆発させれば、多分ハウンドは無くなる。次にオレはアステロイドを作り出し細かく分割させて放つ。それと同時に上で爆発が起きる。オレが放ったメテオラがハウンドを巻き込んで爆発する。よしっ、これでハウンドは無くなった。そう思いオレは少し距離を縮めるため前に出て、アステロイドを放とうとした時だった。上から複数の弾丸の気配を察知した。オレは思わず立ち止まり上にシールドを張る。するとシールドには複数の弾丸達が降り注ぐ。なぜだ?確かハウンドはメテオラで相殺したはずだ。

…………まさか、撃ち上げたハウンドに高度の差をつけたのか。それでさらに時間差で降ってくる弾を作ったのか。そう思っていると、二宮さんはこっちにアステロイドを細かくして放ってくる。それをオレはシールドを広げて防ぐ。だが、それは悪手だと悟った。何故なら二宮さんの手元には大きく分割されたアステロイドの弾があったのだ。そしてすぐにアステロイドは放たれる。

 

八幡「あ、やば…」

 

思わずそう漏らしてしまう。そしてアステロイドはオレが広げて張ったシールドを貫通しオレの体を貫いた。

 

『戦闘体活動限界。ベイルアウト』

 

そんなアナウンスが聞こえたと同時にオレはベイルアウトした。僅かな浮遊感のあと、ベッドに叩きつけられる。思うけどこのベッドに叩きつけられた時、不快感があるな。もうちょっとふかふかにしてくれないだろうか。そう思いながら体を起こす。

 

二宮『まずは1本だな』

 

二宮さんから通信が入る。

 

二宮『まったく、お前は何をしている。お前は相手の守りを崩してから堕とすのが得意分野だろ。立ち止まったら意味がないだろう。まだまだ詰めが甘いな。まったく、そんな風に俺は教えた覚えはないぞ』

 

はい、仰る通りです。確かにオレは二宮さんから色々なことを教えてもらった。自分の強みを生かし、不利な部分では勝負しない事を教わった。確かに二宮さんの言う通りだな。

 

二宮『とにかく次行くぞ。もっとその身体に叩き込んでやる』

 

八幡「…うす」

 

うん、やっぱり今からでもこの対戦やめたいと思った。はぁ、二宮さんお手柔らかにお願いします。そう思いながら2本目を開始した。

 

 

 

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そして再びベッドに叩きつけられる。これで9本目が終わった。結果としては0勝9敗、はい、ボロボロです。ボッコボコです。叩き込まれました。やはり、まだこの人にはかなわない。さて、どうしたものか。そう色々と考え込んでしまう。

 

二宮『最後行くぞ』

 

八幡「了解です」

 

どうやら考えている暇が無さそうだ。やれるだけやるしかない。相打ちにしてもいいから1回くらいは堕としたい。そう思っていると転送される。最後やってやるか。

 

転送されたマップは市街地。いかにもシンプルなマップだ。そしてオレはすぐさま動き出すと同時にレーダー頼りにバイパーを放つと同時に上からハウンドが降ってくる。それをシールドで防ぎながら素早く移動していく中、オレはアステロイドを放つ。だがそれを簡単に防ぐ二宮さん。オレは屋根の上に上がり二宮さんの姿を確認して、すぐさまアステロイドを放つ。それをまたシールドで防いでいく二宮さん。その瞬間、オレは周りに置いてあった置き弾を二宮さんに向かって放つ。さっきまで移動した時に置いた置き弾である。置き弾は二宮さんの全体を囲むようにして向かっていく。それにより二宮さんはシールドをドーム状に広げている。だが、オレは二宮さんを狙っていない。狙うのは二宮さんが乗っている屋根を狙ったのだ。弾は狙い通り屋根にあたり家は崩れていく。足場を失った二宮さんは崩れる家と共に落ちていく。その隙を逃さないとオレはアステロイドを大きく分割し放つ。今覚えば二宮さんがトリオンキューブを分割する時って変わった形に分割するんだよな。まぁ、今はそんな事を考えている暇は無い。二宮さんはオレが放ったアステロイドを集中シールドで防いでいる。オレはすぐさまバイパーを細かく分割し放つ。それも防ごうとシールドを広げる。だが、バイパーはシールドに当たる直前曲がる。二宮さんはそれに一瞬驚きの表情になったが、すぐさまシールドをドーム状広げる。さすが対応が早い。だが、数発のバイパーがシールドを貫き二宮さんの足に直撃し、少しバランスを崩した。その瞬間オレは両手でトリオンキューブを作り出す。

 

八幡「アステロイド+アステロイド」

 

アステロイドとアステロイドを組み合わせて合成弾を作る。起動力が少し落ちた状態で避けるのは難しいだろう。そして合成が終わりオレは二宮さんに向かって放つ。

 

八幡「ギムレット」

 

二宮さんは2枚の集中シールドで防いでいたが、ギムレットは2枚の集中シールドを砕き、二宮さんのトリオン体を貫いた。そして二宮さんはベイルアウトしていった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

八幡「ふぅ…」

 

終わった〜。何とか1回だけだけど勝てた。はぁ…まだまだだな。そう思いブースを出る。すると二宮さんが声をかけてくる。

 

二宮「最後はしてやられたな」

 

まさか褒められるとは思ってなかった。

 

八幡「い、いや、まさかうまくいくとは思ってなくて。オレも正直驚いています」

 

二宮「それでもやられなのは事実だ。強くなったな」

 

八幡「ど、どもっす」

 

ここまで褒められたのは何時ぶりだろうか。下手したら初めてかもしれない。

 

二宮「だが、まだまだ詰めが甘い」

 

おっと、まさかのダメ出しですか。あれですか?上げて落とすというあれですか?そうですか。

 

二宮「比企谷、この後時間はあるか」

 

八幡「え、あ、はい」

 

二宮「なら、俺の隊室に来い。そこでもっと鍛え直してやる」

 

八幡「え、いや、そんな急に」

 

二宮「いいから行くぞ」

 

八幡「…うっす」

 

すごい圧で言われてしまい、拒否することができなかった。いやもうね、目とかもすごい圧だったよ。そしてオレは大人しく二宮さんの後をついて行き、二宮さんの隊室へと向かった。

 

 

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あれからどれくらい時間が経ったのだろうか。それぐらい二宮さんに叩き込まれました。正直言うと死にそう……。オレの顔を見て辻は心配してくれた。優しいな、モテそうなのに女子が苦手だからな。そしてオレは二宮隊の隊室を出て歩き始める。マジであの人スパルタすぎてやばい。死にそうだよ。そう思いながらまた個人ランク戦のブースについた。するとそこには出水と米屋と緑川の姿があった。3人はオレに気づくと近づいてくる。

 

出水「よお、ハチ。どうしたんだその顔」

 

米屋「死んだ魚の目みたいだぞ」

 

八幡「うるせぇ。さっきまで二宮さんに鍛え直されてたんだ」

 

出水「あー、なるほどね」

 

米屋「そりゃ大変だな」

 

緑川「だね」

 

こいつら他人事のように言いやがって。……いや、実際に他人事だったな。あ、そういえば米屋とランク戦100本する予定だったな。

 

玲「あれ、ハチくん。それに出水くん達も」

 

呼ばれた方を見るとそこには玲の姿があった。

 

緑川「あ、那須先輩。こんにちは」

 

玲「ええ、こんにちは」

 

まさか玲もここにいたとはな。でも、玲の顔を見るとこの前の花火大会の事が脳裏に過ぎる。それにより顔が熱くなってきているのがわかった。

 

出水「ん?どうした?ハチ」

 

八幡「なんでもねぇよ。それよりも米屋。ボランティアでの約束。覚えているか?」

 

米屋「ボランティアでの約束?なんだっけ?」

 

どうやら米屋は忘れているみたいだ。米屋は一生懸命思い出そうと唸っているが、出水は思い出したようだ。

 

出水「あ、あれか」

 

そう口にする。

 

玲「あー、あれね。私も覚えているよ」

 

どうやら玲もわかったようだ。

 

米屋「え?なんだよ。お前らわかるのか?教えてくれよ」

 

ホント米屋は覚えていないようだ。それなら教えてやろう。オレ優しいからな。

 

八幡「教えてやるよ。その約束はお前とランク戦100本することだよ」

 

米屋「あ……」

 

どうやら思い出したようだ。それによりみるみる米屋の顔が青ざめていく。

 

八幡「出水、緑川。米屋を捕まえろ」

 

そう言うと出水と緑川はガッチリと米屋を両側から捕まえる。

 

米屋「は、離せ!弾バカ!緑川!」

 

出水「無理だな」

 

緑川「よくわかんないけど、約束したのなら守らなきゃダメだよよねやん先輩」

 

確かに緑川はあのボランティアに参加していなかったから分からない。でも、米屋を捕まえるのを手伝ってくれた。

 

八幡「よーし、サンキュ出水、緑川。玲、玲も手伝ってくれるだろう」

 

玲「当たり前だよ。約束したもん」

 

八幡「そうか、じゃあ付き合ってくれ」

 

玲「うん」

 

八幡「さぁ…始めようか」

 

八幡・玲「「米屋(君)」」

 

米屋「ひ、ひぃぃぃぃぃーーーー!!」

 

 

そんな米屋の叫び声がブース内に響いたのであった。

 

 

 

数時間後

 

その時には米屋の顔は死んだような顔になっていて、疲れ果てたのかブースにあった椅子にぐったりとしていた。

 

八幡「ふぅ、終わった終わった」

 

玲「お疲れ様」

 

八幡「玲もな」

 

出水「お前ら…鬼畜だな」

 

緑川「うん、凄かった」

 

八幡「そうか?」

 

出水・緑川「ああ(うん)」

 

そんなにか。自覚がない。オレはいつも通りにやったつもりなんだけどな。けど、半分二宮さんに叩き込まれたストレスをぶつけたかもしれない。

 

三輪「陽介」

 

米屋「しゅ、秀次!?」

 

三輪は何やら怒っている様子だ。一体米屋は何をしたんだろうか。

 

三輪「お前は夏休みの宿題をロクにせず、何をやっている」

 

米屋「い、いや…これは」

 

どうやら米屋は夏休みの宿題をやっていないのに遊んでいたので、三輪が探しに来たということか。そういうことなら何か悪いことしたな。

 

八幡「三輪」

 

三輪「なんだ?」

 

八幡「まさかこいつが宿題をやっていなかったとは思わずこいつとランク戦100本してしまった。悪いな」

 

三輪「100本?……ああ、あの時の」

 

八幡「ああ、丁度見つけたからさ。だから悪いな」

 

玲「ごめんね三輪君」

 

三輪「そういうことなら問題ない。比企谷達のおかげで今陽介は逃げることすらできない。捕まえるには丁度いい」

 

八幡「あー、なるほど。そういうことならもう良いぞ。ついさっき終わったところだから」

 

三輪「そうか。なら、遠慮なく連れていこう」

 

米屋「ちょっ、待ってくれ秀次!今俺疲れてるから」

 

三輪「そんな事知るか。宿題をやっていなかった陽介が悪いんだろ。ほら、行くぞ」

 

米屋「い、嫌だぁ〜!離してくれ〜!」

 

本日2回目の米屋の叫びがブースに響き渡った。

 

緑川「よねやん先輩災難だね」

 

出水「だな。けれどこれは米屋がまいた種だ。あいつが何とかするのが筋だろ」

 

八幡「そうだな」

 

玲「うん、そうだね」

 

ここにいた全員。米屋が悪いと決まった。

 

玲「じゃあ、私行くね」

 

八幡「おう、また明日な」

 

玲「うん、またね」

 

そう言って玲はブースを後にした。

 

八幡「さてと、オレは自分の隊室に行こうかな。二宮さんに叩き込まれて、米屋と100本したら疲れたわ」

 

出水「そりゃそうだろうな」

 

緑川「だね」

 

八幡「じゃあな」

 

出水「おう。そうだハチ」

 

八幡「なんだ?」

 

出水「今度のランク戦負けねぇからな」

 

八幡「それはこっちのセリフだ」

 

緑川「2人共頑張ってね」

 

八幡・出水「「ああ」」

 

八幡「それじゃあ、今度こそじゃあな」

 

出水「おう、またな」

 

緑川「バイバーイ」

 

オレは出水と緑川と別れて自分の隊室に着くとベッドに倒れ込み少しばかりの睡眠をとることにした。

 

 

 

 

 




いかがでしたか?ではまたお会いしましょう。

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