突然だけど流刃若火にロマンを感じるのは私だけか?
皆斬月とかさ、千本桜とかさ、そこらへん使ってみたいって人は沢山いるのになんで流刃若火使おうとする人少ないの? ねえ?
あれか? 顔か? 使い手がおじいちゃんだからか?
無能だからか?
確かに会議途中で打ち切ったり、卍解使うなって言ってるのに卍解使うよう命令出したけど、流刃若火に罪はないだろ!?
思い出せよ。あの熱い気持ちを。ジャ○プ、もしくはアニメであれが初めて出たときの興奮を!!
当時の子どもたちは『炎=最強』という認識を持っていたと私は思う。
しかし、子供の脳では『最強』を具体的にイメージできていなかった。
『最強』てなんだ? なんで炎なんだ?
胸のうちにあるモヤモヤ。なんか分かるけど言葉に、イメージにできないもどかしさ。
そんな子どもたちの悩みを消し去り、もとい焼き消したのが
流刃若火だ!!
すまない。熱くなった。文字通りに。
しかし、流刃若火が素晴らしい、炎素晴らしいということはわかってくれたと思う。
何でも分解するとか。
異能打ち消すとか。
世界創造するとか。
時止めるとか。
人理焼却するとか。
わけのわからない、小難しい(嫌いではない)理屈をこねた能力とか技とかよりも、シンプルで分かりやすくてロマンがあるのが
流刃若火だ!!
ということをわかって欲しい。
ん? なんでいきなり流刃若火の話を始めたかって?
ブリ○チ 千年○戦編 劇場版公開するから流行りに乗って二次小説でも始めようとでも思ったか?
うん、一割正解。
絶対見に行く。
より正確に言うと絶対見に行きたかった。
「私が流刃若火になってしまったからだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」
これは、流刃若火を愛する一人の人間が様々な人と出会い、流刃若火を布教するための物語である!!
「流刃若火を我が手に!!」
「どこだ!? 流刃若火!!」
「邪魔するものは全て切れ!! 流刃若火を手に入れるためだ!!」
や べ え。
布教しすぎた。
どうも皆さんおはこんばんにちは。
流刃若火です。
あと転生者です。
元の名前は忘れた。気にするな。
流刃若火になって多くの時間を過ごした。
いろいろな人に使われた(あれちょっとやらしい?)。
いろいろ強化された(多分そのうち話す)。
戦争起こった←今ここ!!
(いい子だったんだけどな・・・・)
たった今逝った持ち主のかすかなぬくもりを感じながらバカみたいに殺し合う人間たちを見る。
流刃若火になってから本当にたくさんの出会いと別れを繰り返してきた。
美少女、ロリ、美女、未亡人、人妻、ロリババァ、男の娘。
皆それぞれ私を握る理由を持っていた。
皆それぞれ大切な人だった。
そして皆死んでいった。
強いけれど、一緒にいてくれる人はいなかった。
後に残ったのは強化された流刃若火、つまり私だけ。
人恋しさが止まらなくて、私の存在をアピールしては使い手を探す。
一瞬だけでも良い。この胸の空虚さを埋めてくれるなら何でも良い。
流刃若火を布教するとかもうどうでも良い。
ただ、一緒にいてくれる人がほしい。
体が揺らぐ。
別の場所に転移するサインだ。
(また、失うのか?)
空虚さが止まらない。
(また、繰り返すのか?)
孤独が襲い始める。
(もう、嫌だ)
思考を止めろ。思考を止めろ。思考を止めろ。
(一緒にいてくれる人がほしい・・・・)
転移する。また何処か別の世界へ・・・・・
「なんちょねぇ(大丈夫ですか)?」
幸薄そうな顔。
おそらく十代前半。しかし、類まれな素晴らしきボディ。
方言女子。
そして、手には竹刀。
あ、理想の持ち主作れば良いじゃん。
ストレスでおかしくなってた。
あと、主人公は女。
気分が乗ったら次も書く