THE CREW -Fast & Lyrical- 予告篇 作:天羽々矢
我々が暮らすこの世界、地球とは全く異なる世界、所謂“異世界”と呼ばれる世界。
その異世界に地球から天才達が生まれた事により地球の文化を取り入れ始めた世界“ミッドチルダ”。
しかしそれは、法に縛られる事を拒む無法者達にとっても例外ではない・・・
THE CREW -Fast & Lyrical- 予告篇
「お勤めご苦労さん」
「あっ、お兄様・・・♡」
ミッドチルダに輸入された高性能な車と、それを操り魂を吹き込む者達による
「今夜は良い夜になりそうだ・・・」
レースをスリリングにかつ盛り上げるべく発足した組織“スピードマックス・モータークラブ”。
「何処へ行かれるのですか?」
「もしもの時は、俺ごと捕まえて構わない・・・」
たった1人の思いは
「こいつだ。そこで待っていろ」
「お気をつけて・・・」
野望により打ち砕かれる・・・
「お兄様っ!?
「そいつのだ」
「私のではありませんッ!!」
「死亡を確認」
「イヤぁぁぁぁぁッ!!!」
「・・・ティアナ、さん・・・?」
「訓練校時代以来ね、ソフィア・・・。突然で悪いけれど、お互い協力しない?」
「クルー?」
「そう。仲間が支えてこそエースは力を出せるのよ」
ルールを超えろ
「余計な事は無し。1着で勝つ事」
「チョロいわ、こんな連中」
限界に挑め
「いいかテメェ、捕まえたらタダじゃおかねぇからな!」
「ふざけるな・・・ッ!」
1人ではない
「なんてこった・・・どうしてお前まで・・・!」
「お願いだから静かに聞いて!!」
「助けがいるの・・・」
「なんて人・・・!」
「放ってはおけないんでしょ?」
「よく分かってるじゃない」
行き着く先にある物は
「全速力で逃げないとマズい!」
「何でよ!?」
栄光か――――――――――
「わかるでしょ!?あいつは私から全てを奪ったのよ!?」
「俺たちはどうなる!?クルーは!?」
「何を言って・・・?」
「俺たち家族じゃないのかよ!?」
破滅か――――――――――
「始めましょう!」
「OK、あなたに賭けたわ」
「どういうつもりか知らんが、そこまでだ」
「それがお前の本性でしょ?」
「いやぁ、まったく驚いたぜ!」
「私もいたのよ。自分がのし上がる為にお前が兄様を殺した!」
「何とでも言えよ」
「あんな奴のために人生を棒に振るの!?」
「・・・私達はスピードマックスよ。決着はレースで付ける。V8なら分かるわよね?」
「今すぐ勝負だ」
THE CREW -Fast & Lyrical-
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