神様の気紛れで転生したらエリート妖精になってしまいました 作:凉暮月
玲一:「エンジン一速、2,3番エンジン停止」
羅針盤妖精:「えんじんていしりょうかい」
油を節約するために、エンジンを2発に、速度は、回避能力を落とすものの第一速。電探によると、付近海域には敵影無し。何とかなるだろうか?
装備妖精:「すいめんまですいちょく230、すいへい780!」
玲一:「照明弾投下」バシュッ ブワッ ペカッ←作った
玲一:「フロート展開!」ギリギリ←これも作った
装備妖精:(えりーとさんのすることはいちいちきかくがいだよ)
工廠妖精:(ふろーとなんてつくったことないわ)
もうすぐ水面である。普通に早くないか。などと考えていると、
装備妖精:「きょりぜろ、ちゃくすいする!」
という声で現実に引き戻された。速度計は “10ノット“を指していた。この速度で動力降下して無事な船体が謎だ。廃材から作ったようなものなのに…。
羅針盤妖精:「くちくいきゅうせっきん!ほうげきもとむ!」
駆逐イ級が来たらしい。多分大丈夫。落ち着いていこう。燃料を積めれば戦える。
玲一:「羅針盤妖精は工廠妖精と海水をドラム缶3個に詰めて、待機状態!」
玲一:「装備妖精は250爆弾を噴進砲装填!発進できたら発射!」
妖精‘s:「りょうかい!」ドタバタ
羅針盤妖精:「えりーとさんは?」
玲一:「僕は砲撃を、羅針盤妖精さん、この機体は、イ級の副砲1発で沈みます。海の上だと浮く的です。気をつけて」
羅針盤妖精:「わかったですぅ、ごぶうんを」
玲一:「ありがとう」
とは言ったものの、この装備は主に対空戦、それも戦闘機・攻撃機・爆撃機・水上機などの飛行機を相手に取るための装備か。かろうじて250爆弾はぶら下げているものの、魚雷や噴進弾は装備していない。航空爆弾では前に飛ばせないため、主な攻撃手段は機関砲だな。
〜別次元〜
忘れられかけている神様:「最近出番がない…」
神様:「気を取り直して説明するよぉ」
神様:「装備されている32.5mm機関砲の射程はおよそ3000mなんだけどぉ、機体に搭載する時に対深海棲艦機改造を施したから、有効射程が700mくらいには落ちているわけでぇ」
神様:「第8話で1000m距離から攻撃しているけれどぉ、あれは威嚇射撃なのだぁ」
〜戻ってきたよ〜
玲一:「」ソクキョギノゾキ
玲一:「距離五〇〇、有効射程!」
玲一:「てぇーーーー」バラララララララララララ~ララララッ
装備妖精:「そうてんかんりょう、てきせんすいかん、せんえいなし!」ソナーニラミ
玲一:「了解、イ級位置、一一時方向 距離四五〇、援護射撃求む!」
装備妖精:「りょうかい、ゆうこうしゃていがいだけどいいね?」ズダダッ