神様の気紛れで転生したらエリート妖精になってしまいました   作:凉暮月

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3話 〜先輩妖精?〜

妖精A(以下工廠妖精と表記):「え、えりーと!」

妖精B(以下装備妖精と表記):「ほんとうにいたのか、えりーと…」

妖精C(以下羅針盤妖精と表記):「・・・」

 

どうかしたのだろうか。元気がないように見える。

大丈夫かなぁ

 

玲一:「どうかしたの、大丈夫?」

妖精‘s:「「「あああーーー〜ー」」」

 

声を掛けた瞬間、妖精さんたちはかちんかちんに固まってしまった。そんなに僕に声を掛けられたのが嫌だったのか。凹む。

 

 

 

 

 

 

・・・気まずい沈黙が数十秒流れた後、羅針盤妖精さんが口を開いた。

 

羅針盤妖精:「おなかが…、すいたの…、だよぉ」

羅針盤妖精:「なにか、ください、なのだぁ」

装備妖精:「だめだよえりーとのひとにもらってしまったら。えらいひとなんだから」アセアセ

工廠妖精:「そうだよ。わるいよ…」

 

三人集まって話をしている。僕がエリート?だからか遠慮しているらしい。関係ない、と言うか知らないのだけどなぁ。

 

玲一:「あの〜、これ食べる?」モナカサシダシ

装備妖精:「それは…!」ジイ

工廠妖精:「ていとくやかんむす、いちぶのようせいしかかえないから…!」ジイ

羅針盤妖精:「まぼろしとまでいわれた、あのぅ…!」ジイ

妖精‘s;「「「いらこさんのさいこうきゅうもなか!!!!!」」」ジュルリッ

 

妖精‘s:「「「はっ」」」

 

玲一:「ええーと、この最中ってそんなに珍しいものなの?」

妖精‘s:「・・・ え?」

 

 

 

装備妖精:「まちがってたらわるいけれど、あなたはもしかしてはじめてこのせかいにきたひとか ゲホッですか?」

玲一:「うん」

工廠妖精:「うーん」

工廠妖精:「そう、だったらこのせかいのことをせつめいさせてください」

 

何とありがたい申し出なのだろうか

 

玲一:「そんなに畏まらないでください。敬語も抜いてもらっていいですか?」

装備妖精:「そうかい。ではそうさせてもらうよ」

 

 

羅針盤妖精:「あのぉ、はなしをもどすようでわるいんですけどぉ、なにかたべものをください…」グウゥ~

おっと、話に夢中になっていたら忘れてしまっていた。申し訳ないなぁ。

 

玲一:「ああ、すみません。今渡しますね。」ヨウカンサシダシ

妖精‘s:「「「ようかんくれる(の!?)(くれるのかい!?)(くれるんですかぁ!?)」」」

玲一:「うん。一緒の方がおいしいでしょ。みんなで食べよ?」ニコッ

 

妖精‘s:「「「  」」」ズッキューン

 

ん?少し妖精さんたちの様子がおかしい。心なしか顔が赤いように見えるし。風邪だろうか。

玲一:「ごめん、ちょっとごめんね」オデコクッツケ

羅針盤妖精:「はわわぁ」フリーズ

装備妖精:「」

工廠妖精:「」

 

顔を真っ赤にして固まってしまった。僕なんかに顔を近づけられてもどうって事ないだろうに。(彼は自分のことをブサイクだと思っていますが、本当はとんでもないイケメンです。)

 

妖精‘s:「」フリーズチュウ

 

 




彼が妖精さんたちをオトしたところで今回の話はおしまいです。
ご意見お待ちしております。
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