神様の気紛れで転生したらエリート妖精になってしまいました 作:凉暮月
やっぱり編集形式の方がいいと思う方はコメント欄にて。
妖精A(以下工廠妖精と表記):「え、えりーと!」
妖精B(以下装備妖精と表記):「ほんとうにいたのか、えりーと…」
妖精C(以下羅針盤妖精と表記):「・・・」
どうかしたのだろうか。元気がないように見える。
大丈夫かなぁ
玲一:「どうかしたの、大丈夫?」
妖精‘s:「「「あああーーー〜ー」」」
声を掛けた瞬間、妖精さんたちはかちんかちんに固まってしまった。そんなに僕に声を掛けられたのが嫌だったのか。凹む。
・・・気まずい沈黙が数十秒流れた後、羅針盤妖精さんが口を開いた。
羅針盤妖精:「おなかが…、すいたの…、だよぉ」
羅針盤妖精:「なにか、ください、なのだぁ」
装備妖精:「だめだよえりーとのひとにもらってしまったら。えらいひとなんだから」アセアセ
工廠妖精:「そうだよ。わるいよ…」
三人集まって話をしている。僕がエリート?だからか遠慮しているらしい。関係ない、と言うか知らないのだけどなぁ。
玲一:「あの〜、これ食べる?」モナカサシダシ
装備妖精:「それは…!」ジイ
工廠妖精:「ていとくやかんむす、いちぶのようせいしかかえないから…!」ジイ
羅針盤妖精:「まぼろしとまでいわれた、あのぅ…!」ジイ
妖精‘s;「「「いらこさんのさいこうきゅうもなか!!!!!」」」ジュルリッ
妖精‘s:「「「はっ」」」
玲一:「ええーと、この最中ってそんなに珍しいものなの?」
妖精‘s:「・・・ え?」
装備妖精:「まちがってたらわるいけれど、あなたはもしかしてはじめてこのせかいにきたひとか ゲホッですか?」
玲一:「うん」
工廠妖精:「うーん」
工廠妖精:「そう、だったらこのせかいのことをせつめいさせてください」
何とありがたい申し出なのだろうか
玲一:「そんなに畏まらないでください。敬語も抜いてもらっていいですか?」
装備妖精:「そうかい。ではそうさせてもらうよ」
羅針盤妖精:「あのぉ、はなしをもどすようでわるいんですけどぉ、なにかたべものをください…」グウゥ~
おっと、話に夢中になっていたら忘れてしまっていた。申し訳ないなぁ。
玲一:「ああ、すみません。今渡しますね。」ヨウカンサシダシ
妖精‘s:「「「ようかんくれる(の!?)(くれるのかい!?)(くれるんですかぁ!?)」」」
玲一:「うん。一緒の方がおいしいでしょ。みんなで食べよ?」ニコッ
妖精‘s:「「「 」」」ズッキューン
ん?少し妖精さんたちの様子がおかしい。心なしか顔が赤いように見えるし。風邪だろうか。
玲一:「ごめん、ちょっとごめんね」オデコクッツケ
羅針盤妖精:「はわわぁ」フリーズ
装備妖精:「」
工廠妖精:「」
顔を真っ赤にして固まってしまった。僕なんかに顔を近づけられてもどうって事ないだろうに。(彼は自分のことをブサイクだと思っていますが、本当はとんでもないイケメンです。)
妖精‘s:「」フリーズチュウ
彼が妖精さんたちをオトしたところで今回の話はおしまいです。
ご意見お待ちしております。