神様の気紛れで転生したらエリート妖精になってしまいました   作:凉暮月

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技術屋タグが機能しはじめます! ググりながら書いているので、矛盾や、これ違うよ!と言った事があるとおもいます。ご容赦下さい。


5話 〜無人島からの脱出①〜

玲一:「え、ここって無人島だったの!?」

羅針盤妖精:「いまさらですかぁ」

工廠妖精:「てっきり知っているとばかり」

玲一:「すまない」

装備妖精:「いや、こちらもわるいんだ、きにしないでほしい」

 

玲一:「どうすればここから脱出できるだろうか」

装備妖精:「ふねかひこうきがあればいけるかもしれないね」

玲一:「えーと、船か飛行機を作ればいいと。」

妖精‘s:「ぽくぽくぽくちーん」

玲一:「あ」

 

〜玲一説明中〜 カクカクシカジカ

工廠妖精:「それなんでもできますね」

玲一:「うん」

 

ここに来て自分の規格外さが身にしみてきた。

 

羅針盤妖精:「ひこーき、つくれるぅ? すいじょうてい」

玲一:「うん」

 

もうハイかYESしか言えてない。どうしようか。

 

羅針盤妖精:「それならてきにあわずにかえれるとおもうです」

工廠妖精:「じゃあいっしょにがんばろ?」

玲一:「ああ!」

 

〜10分後〜

とりあえず工具類を作っておいた。小さい工場並みに。工廠妖精が「わたしのそんざいいぎは…」と言っていたが無視した。

 

工廠妖精に組み立てを丸投げし、工廠妖精の持っていた設計図通りに部品を作ってゆく。飛行艇の作り方が分からないので、丸投げするしかない。

 

〜さらに30分後〜

工廠妖精:「できました。にしきだいていです!」

 

2式大艇が完成した。妖精やばい。あ、僕もか。

だが、いかに高性能とは言っても、大戦中の機体、性能が低いのは仕方のないところがある。

 

玲一:「ここを弄ってはどうだろう」

結局、1時間以上かけていじり倒してしまった。装備妖精の助言を基に、装甲を捨て、速度を上げて回避率を上げまくった。

その結果、

耐久 1

装甲 3

回避 176

火力 0

雷装 0

対空 0

対潜 0

索敵 132

燃料 20

弾薬 0

 

と言う回避に徹したものが出来上がった。

 

玲一:「これでどうだ!」

工廠妖精:「馬鹿ですか?」

玲一:「え?」

装備妖精:「これでは、てきのかんさいきにやられてしまうよ」

玲一:「あ、そうか」

 

〜さらに1時間後〜

 

耐久 1

装甲 3

回避 163

火力 0

雷装 23

対空 88

対潜 0

索敵 132

燃料 20

弾薬 58

 

という機体が完成した。

 

装備妖精:「もはやだいていじゃないけど、だっしゅつにはさいこうだよ‼︎」

と言ってもらえた。やったぜ!

 

羅針盤妖精:「飛距離は大丈夫?」

玲一:「たまに着水して海水を汲めば燃料に変換できる」

妖精‘s「」

工廠妖精:「どんななぞぎじゅつよそれ」

あなたも大概。

 

だから、

燃料 ∞(タンク満タンで20)

ということになる。あ、思ったよりエグいわ。

 

羅針盤妖精:「」カタカタッ

羅針盤妖精:「10ちゃくすいすれは、ちゃんといけるよ!」

とのことなので、最中を食べて明日に備えよう。




耐久 1 ←紙装甲
装甲 3 ←紙装甲
回避 163 ←チート
火力 0 ←は?
雷装 23
対空 88 ←磯風lv
対潜 0
索敵 132 ←???
燃料 20(無限大)←頭おかしい
弾薬 58

明らかな違法改造です。

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