FAIRY BUSTER   作:仮面ライダーハードエボル

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久しぶりの投稿です、よろしくお願いいたします。


FAIRY 13 闇ギルド鉄の森(アイゼンヴァルト)

side:マグノリア駅

 

 

「それにしてもエルルンが俺達を頼るとは・・・・・」

 

 

「ただの盗賊や魔物程度ならエルザ一人で問題はない。しかし俺達〝バスターズ〟やグレイを誘った・・・・・なら考えられるのは1つ」

 

 

「組織クラスの犯罪集団・・・・・それも闇ギルド・・・・・」

 

「それならエルルンが俺達を頼ったのも当然だな・・・・・エルルンといえど、一人だとしんどいからな」

 

 

「エルザさんってそんなにすごいの?」

 

 

マグノリア駅でエルザを待っているナツ達はエルザがチームを要請した理由を考察していた。

 

因みにグレイは来て早々ナツに絡み出した為、J・2が〝吸収強化〟で無力化してから気絶させられてた。

 

 

「まぁな。〝妖精の尻尾〟最強の女魔導士は間違いなくエルルンの名が一番に出てくるぜ」

 

 

「そんな人を()()()()呼び・・・・・(汗)」

 

 

ナツ(こいつ)はそういう所に拘りはねぇからな・・・・・だから俺の事も()()()()()なんて呼びやがる」

 

 

「あ、起きた・・・・・」

 

 

暫くして目を覚ましたグレイは頭をさすりながらルーシィの近くまで来た。

 

 

「くそっJ・2のヤツ、思いっきり魔力吸いやがって・・・・・」

 

 

「いやあんたがナツに喧嘩売らなきゃそうならなかったでしょ」

 

 

「∑うぐッ・・・・・」

 

 

「グレイだっけ?何でそこまでナツと仲悪いのよ」

 

 

「というか何でお前までここにいるんだ?」

 

 

「頼まれたのよっ!!!ミラさんに!!!」

 

 

グレイに聞かれ、不機嫌になりながらもルーシィは答えた。

 

昨日、ナツ達が帰った後ミラに「あの4人が組むのは素敵だけど、ナツとグレイの仲がギクシャクしてる所が不安」らしく、ルーシィに仲を取り持ってくれと頼んだらしい。

 

 

「本当はイヤだったけど、ミラさんの頼みだったから仕方なくついてきたのよ」

 

「後、あたしも〝バスターズ〟の一員だしね」

 

 

「素直じゃないね、ルーシィ」

 

 

「うっさいわよ、ネコ」

 

 

「それにしてもおっせーなエルルン・・・・・やっぱ荷物に手間取ってんのか?」

 

 

「何言ってんの?荷物だけでこんなに遅れることは無いでしょ?」

 

 

「いや・・・・・ナツの言う通りみたいだぞ」

 

 

そう言ったJ・2がゴトゴトと音のする方へ顔を向けてる所へ振り向けば───

 

 

「すまない・・・・・またせたか?」ズッシリ

 

 

 

「∑荷物多っ!!!!」

 

 

「「だろ?」」

 

 

───大きめの荷台に大量の荷物を落ちないように紐で括り付け、涼しい顔で引いて来たエルザにルーシィがツッコミを入れる。

 

そんなツッコミを耳にしたエルザが初めてルーシィの存在に気づいた。

 

 

 

「ん?君は確か昨日〝妖精の尻尾〟にいたな・・・・・」

 

 

「!初めまして、新人のルーシィといいます。ナツ達とチームを組んでいた為同行させて頂く事になりました。よろしくお願いします」

 

 

「私はエルザだ。よろしくな」

 

「しかしそうか・・・・・ギルドの連中が騒いでた娘は君の事か。傭兵ゴリラを倒したとかなんとか・・・・・頼もしいな」

 

 

「それやったのナツだし、少し事実と違ってる・・・・・(汗)」

 

 

「今回は少々危険な橋を渡るかもしれないが・・・・・その活躍ぶりなら心配なさそうだな」

 

 

「危険・・・・・!?」ゴクッ

 

 

ナツとJ・2から事前に闇ギルドとの抗争の可能性を聞いていたルーシィは少し怯えた。

 

そこにJ・2がエルザに声をかける。

 

 

「エルザ、今回の頼み・・・・・俺は条件付きで引き受けるぞ」

 

 

 

「条件付き?」

 

 

「J・2?」

 

 

「バ・・・バカ・・・!!!オ・・・俺はエルザの為なら無償で働くぜ!!!」

 

 

「下僕か?」

 

 

「下僕ね」

 

 

「あい」

 

 

「下僕っ・・・・・じゃ・・・・・ねぇ・・・・・よな?」

 

 

「「「いや否定しろよ」」」

 

 

突然J・2が口走った内容にグレイが冷や汗を流して下僕という爆弾をする。それをナツとルーシィとハッピーに拾われグレイはさらに自信を無くした。

 

「言ってみろ」

 

 

エルザがJ・2に条件の内容を言うようにうながし、少し間を開けてから条件を語った。

 

 

「帰ったら俺と手合わせをしてくれ。俺の新たな力を試したい」

 

 

「「!!!」」

 

 

「オ・・・オイ!!!早まるなっ!!!ぶっ壊されるぞ!!?」

 

 

まさかの条件にエルザを除いた面々は目を丸くする。ナツでさえも驚き、グレイはJ・2の身の心配をしていた。

 

 

「オイオイ、いきなりどうしたJ・2!?エルルンに勝負挑むなんて・・・・・」

 

 

「ナツ・・・・・俺は以前ナツと行った依頼で()()()()()()を試してみたいんだ」

 

 

「いやそれは分からんでもないが・・・・・だったら俺でもいいだろ?」

 

 

「それではダメだ。実力のある第三者のエルザでなければ意味が無い」

 

 

「アレを使うつもりなんだ・・・・・!!」

 

 

J・2がエルザとの手合わせを申し出たのはルーシィと出会う前の仕事で手にした魔法を使いこなせているかどうか試したかったらしい。

 

ナツとJ・2達の会話を聞いてある程度理解したエルザはほんの少し考えて了承した。

 

 

(話の内容から新しい魔法をナツと一緒に手に入れ、その力を試すのに私が適任という訳か・・・・・面白い)

 

「確かにお前は成長しているようだ。私はいささか自信はないが・・・・・良いだろう。受けてたつ」

 

 

あくまで謙虚な姿勢を見せながらも、J・2の実力を認めてるからこそそう発言し、ナツとグレイにも確認をとる。

 

 

「ナツ、グレイ、お前達もやるか?」

 

 

「・・・・・・・・・・!!」ブン(> - < )三( > - <)ブン

 

 

「いや・・・・・今回はパスだ。J・2の成長をこの目で見てみたいしな」

 

 

「では帰還した数日後・・・・・頼むぞ」

 

 

エルザの誘いにグレイは全力で首を振って断り、ナツもJ・2の戦いを見る川になる為断った。

 

話がまとまった一行はそのまま列車に乗り込んだ。

 

 

 

 

 


side:列車内

 

 

「はぁ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

 

 

ガタンゴトンと揺れながら煙を吐く列車の中で1匹の(ナツ)がグロッキーになっていた。出発してわずか数秒───完全に酔っていた。

 

 

「なっさけねぇなァ、ナツはよォ・・・・・鬱陶しいから別の先に行けよ・・・・・つーか列車乗るな!!走れ!!」

滅竜魔導士

 

「無茶を言うな」

 

 

「毎度の事だけど・・・・・辛そうね・・・・・」

 

 

「仕方ないだろう・・・・・乗り物酔いは〝滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)〟の副作用だからな」

 

 

「「「()()()??」」」

 

 

ナツの乗り物酔いにグレイが呆れ、ルーシィが同情する中、J・2が語った副作用に皆が───特に付き合いの長いグレイとエルザ───疑問を持った。

 

 

「俺とナツが調べて分かった事だが・・・・・〝滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)〟は竜から魔法を教わる事でその体に竜と同一の特性を持つ事でその力を発揮できる」

 

「ただし、それはドラゴンの肉体的な感覚も持ってしまう為、視覚や嗅覚がドラゴン並に発達した」

 

「しかしその発達し過ぎたドラゴン並の視覚が人間の三半規管の認識のズレにより極度の酔いが起きやすくなった事が乗り物酔いの原因だと結論になった」

 

J・2の解説を聞いた一同はナツが乗り物に弱かったのはそういった理由かと納得した。

 

しかしルーシィにはまだある疑問が残っていた。

 

 

「ふむ、まさか〝滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)〟にそんなデメリットがあったとは・・・・・」

 

 

「お前らそれ知ってんなら何で言わなかったんだ?」

 

 

「「聞かれなかったから」」キッパリ

 

「そうか・・・・・(汗)」

 

 

「そう言えば一緒にシロツメの街に行った時、、()()()使()()()とか言ってなかった?」

 

 

「あれ・・・・・あぁ。あれは俺とハッピー、そしてナツしか使えない魔道具でな。ナツが滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)用にカスタマイズしたもので、それを使えば酔う事は無くなるんだ」

 

 

「あれか」

 

 

「あれだな」

 

 

「あれだよ」

 

 

「∑いやだからあれって何!?てか、ハッピーも持ってるの!?」

 

 

ナツの使う魔道具に心当たりがあるルーシィ以外の2人はそんな機能があるのかと驚きながら、納得した。

 

しかし、すぐそこで酔いに苦しむナツにいい加減手を貸そうとエルザは慈しむ目で自身の横に来るように促した。

 

 

「まったく・・・・・しょうがないな。ナツ、私の横に来い」

 

 

「あい・・・・・」

 

 

エルザに促されたナツはルーシィ入れ替わる様にエルザの横に座った。

 

自身の隣に座ったナツを見てエルザはふぅとため息を吐くと───

 

 

ボス!!

 

 

「「「「!!!!」」」」

 

 

どさっ

 

 

───拳をナツの鳩尾を思いっきり殴り、物理的に沈黙させた。

 

 

「これでよし」

 

 

「「「「・・・・・(汗)」」」」

 

 

一連の流れを見た4人はいい事したと言いたげな笑みで堕ちたナツを膝に乗せるエルザに、何も言えなかった・・・・・。

 

 

 

 

 

〜暫くお待ちください〜

 

 

 

 

 

「そういえばあたし・・・・・〝妖精の尻尾〟でナツとJ・2以外の魔法はまだ事ないかも・・・・・」

 

 

数分の沈黙の間、気まずい空気の中口を開いたのはルーシィだった。彼女が行動を共に下のは同チームの2人だけで、後の者達の魔法は何も知らなかった。

 

 

「エルザさんはどんな魔法を使うんですか?」

 

 

「敬語はよしてくれ、エルザで良い・・・・・エルルンでも良いぞ?」

 

 

「いやそこまでは・・・・・」

 

 

「そうか・・・・・」〣( ๐_๐)〣

 

 

(落ち込んだ!?エルルンって渾名そんなに気に入ってたんだ!!!)

 

 

「エルザの魔法は綺麗だよ!」

 

 

ルーシィは同じ女性のエルザに興味を持ったのか、敬語で声をかけるがタメ口で良いと接した。(※エルザは同性に渾名を呼んでくれなかった事でショボンと落ち込んだ)

 

そこへハッピーが割って入って来た。

 

 

「ち「敵の鮮血が飛んでキラッと光るんだ!」∑被らないで!!」

 

 

「それ綺麗って言っていいの?」三(((((´ω`;)スススー

 

 

「大した事は無い・・・・・私はグレイの魔法の方が綺麗だと思うぞ」

 

 

「そうか?」

 

 

J・2のぶっ飛んだ説明にルーシィがドン引きする中、エルザがグレイに話を振る。

 

突然話を振られたグレイはエルザに言われた手前、ルーシィに自身の魔法を見せた。

 

握った右の拳を左の掌に乗せて魔力を集中すると、ギルドのマークを模した氷の像が出てきた。

 

余りにも見事な氷の造形にルーシィも思わず賞賛の声を上げる。

 

 

 

「わぁ!」

 

 

「氷の魔法さ」

 

 

「氷ってあんたには似合わないわね♡」

 

 

「ほっとけっての」

 

 

「・・・・・・・・・・」

 

 

綺麗に出来た氷のオブジェに笑顔になったルーシィはふと、思考を巡らせた。

 

 

「氷・・・・・火・・・・・あ!!!!だからあんた突っかかってたのね!!!!単純すぎて可愛い〜」

 

 

「そうだったのか?」

 

 

「・・・・・どうでもいいだろ!?そんな事はァ」プイ

 

「それよりエルザ、さっさと本題に入ろうぜ。お前ほどの奴が人の力を借りたいなんて余程の事だぜ」

 

 

「やはり闇ギルドが関係しているのか?」

 

 

「そうだな・・・・話しておこう」

 

 

ルーシィに核心を突かれたグレイはバツが悪そうに顔を背け、それを誤魔化す様にエルザに本題に入るようにせっついた。

 

事の始まりはエルザが仕事の帰りでオニバスという街で魔導士が集まる酒場で休憩していた時に騒いでいた集団4人組がいた。騒いでいたと言っても1人がイラついて態度が悪く、店員に八つ当たりしている所を仲間達になだめられてるがそれでも落ち着く事はなく、ある事を口走った。

 

 

──せぇっかく()()()()の隠し場所が分かったってのにあの封印だ!!!!何なんだよあのあれはよォ!!!!全く解けやしねぇ!!!!

 

──バカっ!!声がでけぇよピアード

 

 

“ララバイ”と言う単語を発したピアードと呼ばれた男を2人の男が注意するがピアードは気にする事なくジョッキを煽った。そんな彼等に細めの男──カゲヤマが仲間達を落ち着かせながら口を開く。

 

 

──あの魔法の封印は人数がいれば言い訳じゃないよ。あとは僕がやるから皆ギルドに戻っといていいよ

 

──エリゴールさんに伝えといて。必ず3日以内に“ララバイ”を持って帰るって

 

 

そう自信に溢れた発言に男達はカゲヤマに賞賛の声を上げて店を後にしたという。

 

 

「“ララバイ”?」

 

 

「子守唄・・・・眠りの魔法かしら?」

 

 

「分からない・・・しかし封印されているという話を聞くと強力な魔法であると思うのだ」

 

 

「しかしエルザ・・・・確かに怪しい者達だがそれだけでは動くには不十分ではないか?」

 

 

「J・2の言う通りだ。ただの仕事かもしれねぇし、それだけの事だろ?」

 

 

「だろうな・・・・」( ー́‎ࡇー̀)

 

 

J・2とグレイの言う様にその4人組は仕事の依頼で動いてるだけかもしれないし、根拠の少ない理由で動けば評議会に更に目を付けられる可能性もある。

 

当然エルザも最初は同じ様に考え、気にもしていなかった・・・・4人組の会話に出てきた()()()()()と言う名前を思い出すまでは。

 

魔導士ギルド“鉄の森(アイゼンヴァルト)”のエースのエリゴール──通称“死神”エリゴール─暗殺系の依頼ばかりを受けていた為についた字であり、本来魔導士ギルドは評議会の意向によりそういった仕事は禁止されていたが“鉄の森”はそれを無視し、金を選んだ。

 

 

「その結果、6年前に“鉄の森”の魔導士ギルド連盟を追放・・・・ギルドマスターは逮捕され、ギルドは解散命令を出された」

 

「しかしそんなギルドの大半はその解散命令を無視して活動を続けている。そういったギルドが総じて闇ギルドと呼ばれているんだ」

 

 

エルザの説明を聞きながらオニバスの駅からでた一行──特にルーシィはナツ達から聞いていた闇ギルドが関わっている事にゾッと冷や汗を流す。

 

ナツ達が予想してた通りとはいえ、こんなすぐ関わる事になるとはルーシィは思っておらず、完全に逃げ腰になっていた。

 

 

「あたし・・・やっぱ帰ろうかな?」

 

 

「出た」

 

 

「不覚だった・・・あの時エリゴールの名に気付けていれば・・・・」

 

「全員血祭りにしてしてやったものを・・・・」

 

 

(∑怖っ・・・・!?)

 

 

「だな・・・・その場にいた連中だけなら確かにエルザだけで十分だったかもしれねぇ。しかしナツの言う通りギルド1つまるまる相手となると・・・・(チッ・・・・結局ナツの予想通りだったか)」

 

 

話を聞いて得心のいったグレイは出発前にナツが言っていた予想が的中した事に不本意ながらも内心賞賛していた。

 

 

「奴等は“ララバイ”なる魔法を使って何かを企んでいる。私はそれを看過できないと判断した」

 

 

「“鉄の森”に乗り込むぞ」

 

 

「面白そうだな」

 

 

「来るんじゃなかった」

 

 

「汁で過ぎだよ」

 

 

「汗だし汁って言うなってば」

 

 

「・・・・」

 

 

エルザの意気込みにグレイは楽しげに笑い、ルーシィはゲンナリしながら来た事を後悔していた。そんなルーシィをハッピーがからかう中、暫く黙っていたJ・2が口を開く。

 

 

「“ララバイ”・・・・俺の知識が正しければその魔法は()()()()()()()()ぞ」

 

 

「!!?」×4

 

 

「それはそうとエルザ、ナツは連れて来なかったが良かったのか?」

 

 

「!!!?」×4

 

 

・・・・J・2の発言は緊迫した空気をつくり、その次にはやっちまったという気まずい空気に変化させていた。

 

 

 

 

 


side:列車内

 

 

「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

 

 

「お兄さん、ここ空いてる?」

 

 

列車に取り残されたナツは1人酔いと格闘していた所、1人の乗客の男が相席の申し出をして来た。しかし酔いに苦しんでいたナツは答える余裕がなく、声をかけた男もその酔いの酷さに心配の声を上げる。

 

 

「あらら・・・・辛そうだね、大丈夫?」( ̄▽ ̄;)

 

 

そう声をかけた男の目に入ったのはナツの左肩に刻まれた“妖精の尻尾”のギルドマークだった。それを見た男は目を細めつつ、ナツに声をかけ続ける。

 

 

「!!」

 

「“妖精の尻尾”・・・・正規のギルドかぁ・・・・」

 

 

〘“鉄の森(アイゼンヴァルト)” 所属 カゲヤマ〙

 

 

「うらやましいなぁ」

 

 

先程までエルザが話していた闇ギルド“鉄の森”の所属であり、“ララバイ”の封印を解いたとされる魔導士カゲヤマの魔の手がナツに近づいてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜END〜

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