前書きって思い付かないとき本当に思い付かんのよな
═ミソラ二中═════
「俺そんな事してたのか」
結局あのあとカズを晒しつつ家に運んだ。二時間程放置してたら起きたのでさっさと家に返した。事情は話してない
「ねえ、エジプトだったっけ?それ何処で買ったのよ」
「えっと・・・良く覚えてないな。ゲーセン行った後ミソラ駅の方行った所までは覚えてるんだが」
「でも可笑しくなってたカズは妙にアキレスを狙ってたのよなぁ。そしてバンの家を襲撃してきたアキレスを狙う奴らとカズにエジプトを渡したの、少なくとも同一組織だろう」
「・・・何の話してるの?」
「カズの新しいLBXの話」
息を飲むように嘘を吐く、この詐欺師ぶりである
「え?カズ、次のLBXどうするのさ?」
「あ、そうだな、」
「長い間ナイトフレームを使っていたんだし気分を変えてストライダーフレームなんてどうかしら?」
「うーん、」
「また使い慣れたナイトフレームを使えば?」
「郷田さんと同じブロウラーフレーム」
「パンツァーフレーム使おうぜ!障害物を踏み出しながら進むのは超気持ちいいぜ!」
「俺の魔改造ウォーリアー」
「それだけは絶対にない」
「えー、折角図面引いてきたのにー」
「カズ、一応聞いてみれば?ワンチャンまともかも」
「えっと、まずこの間の四ky」
「却下」
「この間バンの家を襲撃してきたLBXの武器腕を着けて足を安定感出すために六輪に」
「却下」
「うーん?じゃあ足を巨大二輪にしてパンジャンドr」
「まて、やめろ、絶対やめろ」
「バン、これに期待するのが間違ってたわ」
「酷い!」
順当である
「こんなところでなやんでても仕方ねえや。キタジマ行って実物見に行くぞ」
═キタジマ模型店═════
放課後キタジマ模型店で集まった四人
昨日のカズの事を店長に話し、LBXを探しに来た
「もしかしたらアキレスを狙ってる奴が居るのかもね」
「その可能性は結構高め。じゃねえとわざわざ家を襲撃してきた意味がわからない」
とりあえずカズがLBXを見てる傍ら北島夫妻に相談がてら情報を整理する
うーん、考えが纏まらん今から珈琲飲みに行くかな
「こんにちは北島さん」
「檜山さん、こんにちは」
「マスターじゃん」
「いつ来てもここは賑やかですね」
「店長、この人だれ?」
スルガはレックス相手に多少面識を作っておいたのだ。まあ、週一でコーヒー飲みに行くだけだが
「この人は檜山さん。奥の喫茶店のマスターだ。LBXの話で気が合ってね、店を閉めた後珈琲を飲みに行くこともあるくらいだ」
「この人が煎れた珈琲は美味しいぞ。考え事したい時に最適だ」
まじで旨いんだよなぁ。元高校生の身であんまり珈琲飲まなかったけど一番旨い(語彙力)
そして苦難しているカズを見ると?
「LBX探してるのか?」
「え、あっはい」
「ならブルーキャッツに来い。良いもの見せてやる」
═喫茶店blue cats═════
檜山蓮(テロリストの兄の方)に連れられホイホイブルーキャッツに来た四人、中には宇崎拓也(騙されやすい人)がハンターを用意して待っていた
そして原作通り財前総理暗殺の阻止に協力してくれと頼まれ、暗殺にはLBXが使われると伝えられた。カズには参加報酬にハンターを譲渡すると
「「「・・・」」」
「勿論命の危険が伴う。参加しなくても構わない」
スルガ以外の三人は黙り込んでいる。そりゃそうだろう。いきなり総理の暗殺とか言われて混乱するだろうからな。俺はどうなのかって?珈琲飲みながらのほほんとしてるよ
全く、山野博士の事だ。イノベーターへの対抗策としてバンの回りにいる俺らが使える事も計算済みなのだろう
「檜山さん、俺はやるよ。独り身で悲しむ人も少ないからね」
「俺もやる。父さんはそんなことのためにLBXを作ったんじゃない!」
バンの決意
「バンとスルガがやるなら、私がやらない訳にはいかないわね」
アミの決意
「ったく、しゃーねーな。やってやろうぜ!」
カズの決意
「最後にもう一度聞いておく。本当にいいんだな?」
拓也さんが念を押した。
「「「「ああ/ええ/おう/ウム」」」」
「明日のパレードの開始時刻前までにこのポイントに来い。後は俺が忍ばせてるスパイからの情報も元に拓也がナビゲートする」
「一ついいっすか?」
「どうしたスルガ?」
「檜山さん・・・
コーヒーに入れる砂糖変えた?」
めっちゃシリアスな雰囲気出しながらそんな質問したからレックスと拓也さん以外派手にずっこけた
「おい、おい!」
カズから切れの悪いツッコミが入る
甘いな
「何で今その質問するのよ」
「あ、ああ。前までの砂糖が手に入らなくてな」
「そう・・・残念」
「さっきも言ったが今話した事は他言無用、話したら家族、友人にも危害が及ぶかもしれない事を肝に命じておいてくれ」
「檜山さん、珈琲おかわり」
「分かった、少し待ってろ」
「うわっ、もうこんな時間、門限過ぎそう」
「あ、私も」
「げっ、俺もだ」
「そう?んじゃまた明日、パレードストリートでね~」
そして他三人は家に帰っていった
「俺もやることがあるからそろそろ帰る。じゃあ頼んだぞ、河白」
「スルガでいいです。じゃあまた今度」
そして店内にはレックスと俺の二人になった。さてと、遊びましょうか。
「ほら、珈琲できたぞ」
「あんがと。しかし列強の国家元首が殺される時は狙撃されると相場でも有るのかね」
「さあな?あんまり夜更かしはするなよ?」
「分かってるって・・・それはそうとしてレックスは石森里奈って名前、知ってるはずだ」
「さあ?」
「とぼけるな。バンにアキレスのコアスケルトンを託したのは里奈さんだ。それを狙っているかの如くバンの家が襲撃されたりエジプトの一件もある。そんなタイミングでの総理大臣暗殺、関連性があると考えて然るべきだろう?」
「お見通しと言う訳か。俺達は拓也共々山野博士の助手をしていた」
「それで?この一連の事件の裏には何が動いてる?」
「・・・海道義光」
「うーん?確か財界の大物よな?」
「ああ、総理の暗殺は奴が糸を引いている」
「ふーん・・・ねえ、ちょっと頼み事があるのだけど」
「どうした?」
「イノベーター、シーカー、プラチナカプセル、エターナルサイクラー」
「なっ!どこでそれを!」
面白い程動揺してるな
同時に滅茶苦茶警戒されたけど、むしろ殺意向けられてるよな。当たり前だな
「里奈さんにうまく口を滑らせた」
「・・・・本当だな?」
嘘だけどね()
本当の事なんて言えねえよ。本当の事言っても信じて貰えねえだろうし
「逆にそこ以外情報源無いよ」
「そうか・・・そうか」
あ、すげえ困ってる。ワロス
「そこまで知っているのか、」
「うん♪情報って素晴らしいね。あ、でも俺はそのイノベーターじゃあないから安心して?」
「そこまで言うのなら信用するしかないか」
「んじゃ、珈琲飲み終わったし帰るわ」
「そうか、じゃあな」
シーカーボード
レックス
拓也、スルガの事なんだが
宇崎拓也
どうした?
レックス
エターナルサイクラーの事まで知っていた
宇崎拓也
冗談はよしてくれ
レックス
冗談じゃない。本当だ