ダンボール戦機 絶対零度の闘士   作:超甲形巡洋艦

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短いけど、許して


疲労と破壊

═パラダイス司令室════

アブソリュート・ゼロを撃ち終えた機龍に熱線を撃ち下ろす。横への全力飛行で逃走、しかしその偏差先にロケットが撃ち込まれているのが視えた

 

シャルナックがビットを六基飛ばして2つのシールドを作りロケットを受け止める。すかさずそこで垂直上昇 熱線がシールドビットに当たる寸前にシールドを解除して散る

 

 

お前達、リンク深度を限界まで上げる。着いてこいよ?

誰に言っているんだ?

無論だ。どれだけの付き合いだと思っている

・・・!!

 

 

三機と更にシンクロ深度を上げた。自分の目を更に酷使してオーバーセンスとオーバーロードの精度を上げる

 

 

「さあ、ここからが本気だ」

 

 

スルガCCM『CODE‘G‘』

 

 

機龍が内側から湧き出た黒いオーラに呑まれ赤目に、更に白いオーラを纏い金色の目を輝かせる  

ソルジャーDが緑の光、シャルナックが赤の光を纏う

 

機龍は兎も角ソルジャーにシャルナック・・・それがお前達の全力か?なら、アレを倒しきるぞ!

 

 

メカゴジラが再び熱線を吐く。今度の対象はソルジャーD、しかし速度と障害物を利用して逃走

更にシャルナックにロケット発射、接近してメーサーブレードの突き立てを狙っている機龍を豪腕を振り回す

 

全ての攻撃が回避されたメカゴジラは大きくバックジャンプ、三機をまとめて屠らんと熱線を吐いた

しかしほぼ完璧な未来視の三機と一人には当たらない

ソルジャーとシャルナックが飛び出して気を引く。その間に機龍は隠れて素早くバッテリーの交換を行う

 

二機はビットを足場にしながらミサイルや熱線を巧みに回避、近づく過程で一基が熱線で焼かれたが近付くことは出来た。更に尻尾を振り回して落とそうとするが当たらない

そして再びユニオンファンクションを使う

 

 

ユニオンファンクション

ブレイフリーズ

 

 

交差の瞬間にお互いのエネルギーを受け渡し、練り上げると霊刀クサナギは空気を凍り付かせるような凄まじい冷気を、天叢雲とソードビットが激しく青く燃え上がる炎を纏う

 

まずソルジャーが冷気を纏うクサナギで首から股を斬りつける。しかし斬りつけた場所が少し冷気を帯びる。大体氷点下100℃前後だろう

 

直ぐにシャルナックが動く。ソルジャーの陽動を隠れ蓑にして、胴体全体に青い炎を全て解き放った

大したダメージにはなっていないだろうが装甲が赤熱化一歩手前の温度に達している

 

 

シャルナックと同刻、遠方ではバッテリーを交換し終えた機龍がアブソリュート・ゼロの発射準備を整えていた

 

 

アタックファンクション

アブソリュート・ゼロ

 

 

 

遠距離から絶対零度の光球を撃ち放つ。二機の攻撃を耐えきったメカゴジラが機龍に気が付いた。迷わず光球に熱線を放た。シャルナックがシールドビットを二枚重ねて防御、だが数秒持たず突破され熱線は光球に直撃

どんどん光球は弱まる

 

アブソリュート・ゼロ迎撃に夢中になるメカゴジラの目をソルジャーがすかさず狙撃。直撃してメカゴジラが顔を押さえる。そしてアブソリュート・ゼロがメカゴジラの胴体中央に着弾、急激に冷却された装甲が悲鳴を上げ、各パーツに大きな亀裂が走る

 

これこそがスルガの狙いだった

 

 

 

 

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