ダンボール戦機 絶対零度の闘士   作:超甲形巡洋艦

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就活つらいんご


アングラビシダスまでの長いかもしれない数日

═スルガ 自宅════

 

ルナのお見舞いから帰宅したのち、直ぐに作業机に向かう。作るのはドットガトリングガンのような、てかそれそのもの

キタジマで買ってきたストームガトリング二機を机に措く

 

「さーて、中身をみさせて貰いますよー」

 

ほぼ全てのパーツが外装がなく軽量化のために剥き出しで分解には手間取らない

 

「ふーん、こうなってんのか~。さてと合成開始だ」

 

取り敢えずストームガトリングのパーツを失くさないように小皿に分ける。大きく分けると銃身、発射機構、弾倉に別れた

 

さて、二つをどうやってくっ付けたものか

まず絶対必要なのは銃身だな。でも重量的に銃身切り詰めなきゃいかんのよな

あとは発射機構が一番重い。銃身回転とか出来るところ一体化すっか

 

 

═くびき═════

 

 

「できたぁー」

 

見た目は弾倉が丸いドラム二つになっただけで完全にドットガトリングガンだ。カラーリングは基本塗装は銀で赤い部分だけ蒼く塗装してある

 

「さてと、試験試験♪」

 

さっそく庭にでてウォーリアーDで試験開始だ

 

「よーし、うてぇー!」

 

ブーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

元々が射撃レートが売りの武器二つを組み合わせたのとどっちかがリロード入ったらもう片方が撃つと言う機構にしたのでとにかく弾が途切れない。的にしていた鹵獲デクーは一瞬でみるも無惨な姿えと変わった

 

「おっほう♪素っ敵♪」

 

これがあれば並大抵のLBXは圧倒的弾幕で面制圧できるだろう

たとえイノベーターが大量のLBXを並べようが凪払ってくれるわ

 

「走りながら撃てるのかこれ?」

 

結構反動が大きい武器だ。停止して撃つことは簡単だがはたして

 

チッ タラー

 

走行して撃った瞬間反動制御が出来ずに暴走し、スルガの頬を掠め、出血した

 

「・・・これまでにしておこう。名前は・・・ストームツインガトリングでいっか」  

 

 

これ以上滅茶苦茶やったら死ぬ。そう思ったスルガであった。しかし懲りはしないだろう。彼のお遊び(危険物製造)はまだまだ続く

 

 

═キタジマ模型店外、ジオラマ前═════

 

「いくよスルガ!手加減無しだ!」

 

腕磨きついでに始めたランキングバトルで沙希さんと戦うでござる。それなりに頑張って俺氏現在96位、沙希さんは93位

 

「はい!沙希さん!こっちも手加減無しで行かせてもらいます!」

 

「スルガ、本当に大丈夫なんだよな?」

 

「店長、そんなに心配する必要無いですって。負ける気無いですから」

 

「ほほう、言ってくれるじゃない。ほらっ、さっさと

 

「駆けろ!ウォーリアーD!」

 

MAP 港湾都市 ストリートレギュレーション

バトルスタート

 

やっぱり緑のクノイチが薙刀片手に突っ込んできたぁ!

こっちも万歳突撃じゃぁ!

クノイチとウォーリアーDが急速にその距離を縮める

 

相手に突きだされたクサナギと薙刀・斬鉄が派手に衝突、カァン!と言う音と火花を上げた。ウォーリアーDは衝突の衝撃を姿勢制御でコントロールするがクノイチはそのままその先の建物に突っ込み、土?煙を上げる

 

「あっぶねー。するもんじゃないね。柄じゃないことはサ」

 

「もう一回だ!もう一回突っ込んでこい!」

 

「やなこった」

 

真っ直ぐこちらを追ってくるクノイチとの速度勝負になる。海の方へ誘い込みクノイチの機動力を削ぐことを狙う

そして水に入る手前のタンクのクノイチの死角になる場所にサークルマインMを放って飛び込む

 

今更ながら持ち込み武器はクサナギとさっそくストームツインガトリング

や!沙希さんは性格上待ち伏せとかできないだろうし蜂の巣にしたらぁ!

 

と、水面越しに緑の影が見える。それに向かいガトリングを発射始め、水中なので銃身加熱にも気を遣うことなく連射する

 

═店長視点(観戦中)═════

 

スルガが海中に飛び込み紗希のクノイチも飛び込んだと思ったら大量の弾丸が海中から飛び出してきた。中の様子は見えない

 

═ウォーリアー視点═════

 

水中に入った事で機動性ががた落ちしたクノイチ相手に容赦の無い弾幕を浴びせかける

 

「やっぱり弾幕ってロマン、惚れる」

 

「ちいっ、面倒な事を!」

 

「さあ、俺がやられるのが先か、沙希さんがやるのが先か!二つに一つ!」

 

沙希さんのクノイチは割りと頑丈だ。ハンドガンの弾直撃位でもピンピンしてるくらいには。そして俺の武器は威力がちょっと高いハンドガン程度しか無い

クノイチも戻ることは出来るが戻ったら仕掛けた地雷でタンクごとドカンだ

 

「うぉおおお!覚悟なさい!」

 

ストライダーフレーム特有の空中ブーストで一気に距離を詰めてくる

 

「貰うよ!必殺ファンクション!」

 

アタックファンクション

カゲヌイ

 

「やられるかっての。必殺ファンクション」

 

アタックファンクション

サンダーバースト

 

電気系の必殺技がぶつかり合う。しかしここは水中、巨大な電気がお互いのLBXを襲い重度のスタン状態となり仲良く一時的行動不能に陥るのであった

 

「あっやべ・・・あっぶねー」

 

クノイチもスタンしてなかったらやられるとこだったな。あぶないあぶない。後五秒程で・・・なんでもうクノイチ動いてんの?

 

「あんたが状態異常系のグレネード持ち込むと思ってたからね。対策済みだよ」

 

リペアキット持ち込んでたのか・・・これヤバくね?

 

水と言う抵抗があるので一回の攻撃はそんなに痛くないだろうが、さすがに後五秒はヤバい

 

 

 

 

 

 

 

══════ 

 

 

 

 

 

 

 

負けました。完膚なきまでに五秒で叩きのめされました。クノイチが水中で出していい攻撃速度じゃねえだろ

 

いやー、両腕切られた上に頭落とされちゃった。修理効きそうで良かったのかな

 

「ふぅ~、ひっさびさに全力だしたぁ~」

 

「うーん・・・てんちょー、ちょっと後で店の設備借りるね」

 

「分かったぞ。好きに使え」 

 

「ありがとうございます」

 

ウォーリアーDの修理をしていると日が暮れていた。まあ学校と同時並行だし、そして

 

「よおぉ、スルガぁ」

 

ガチギレしてる仙道ニキに見つかったし、ちょっと、なんですか

 

「キヨカにあの動画送ったのオマエだろ?」

 

「送ってなんか無いですよ!(録画してないとh)録画したのはオマエなんだな?」はいっ!」

 

潔く認めよう。嘘ついても良いこと無いしね

 

「アングラビシダスでは覚悟しておけ(殺意)」

 

あ()オレ死んだわ

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