次回、スルガに降りかかる自業自得とは?
次回、ウォーリアーD死す。バトルスタンバイ
═ブルーキャッツ地下、アングラビシダス会場═══
さーてと、何かアングラビシダス開催されました(今更)
誰が優勝するかって言う賭け事が行われてた。
日本じゃこういうこと法律でダメなはずだけど、闇の大会ってこのなのか?これはやるしかない。
俺はバンの優勝に財産全てと花京院の魂を賭ける!
へっへっへっ、しかもバンまだ無名だからオッズ高えw
これで大金持ちだぜw
「スルガ、何やってるの?」
「汚いお金儲け」
「え?」
原作知識使ってるから汚いのには間違っちゃいない
「・・・あんたなにやってんのよ」
「おいおい、さすがにヤベェんじゃねえか?」
「大丈夫。バレん。そもそもアングラビシダス自体がそういう機関から黙認されてるようだし、こんなおおっぴらな賭け事あるってことはあくまでも自己責任って事でしょ」
そんな会話をしてたら電気が消えた。真っ暗で候う
あ、スポットライトってことは。やっぱりだ。レックスの大会の前置きか・・・録画して妹さんに見せよ
諸君!アングラビシダスへようこそ!
俺はレックス!
この大会を俺の名の下に開かれる事を光栄に思え!
アングラビシダスは破壊の祭典!
ルールが無いのがルールだ!
バトル形式はアンリミテッドレギュレーションのみ!
そして、今回は特別に
優勝者にはLBX世界大会
アルテミスへの特別出場枠を与えてやる!
最強のLBXプレイヤーを目指し
存分に腕を振るい、ぶっ壊してくれ!
さぁ、待ちに待ったアングラビシダスの開幕だ!
レックスが檜山蓮というのはスルガからのカミングアウトで知っていた三人だが知らない一面のレックスを見て困惑している。分かる。普段クールだもんね
あっやば、立ちくらみしてきた。人混み苦手なのに無理しt・・・
「ちょっスルガ大丈夫?」
バンによしかかる姿勢に成ってしまった。ヤバい、吐きそう
「人混み苦手、ちょっと上で休憩してくる・・・ウプッ」
「あ、あぁ。無理するなよ」
「嘔吐じゃなかった。おうよ」
═ブルーキャッツ═════
拓也さんからお冷貰って一服なう
「あ"~生き返るぅ~」
「気分はどうだ?」
「だいぶ楽になりました」
「今まであんな所には行ったことは無いだろう。無理はするなよ。俺は仕事があるからな。そろそろ行くよ」
「あいあい。お仕事頑張って下さいね」
「あぁ」
チリンチリン
拓也さんどっか行った。しかしここにお兄さん来てるの気付かなかったのか?
「河白スルガ」
うん?誰かと思えばジン君じゃないか。
「どしたん?誰にも関わろうとしない転校生が珍しいことも有るもんだ」
「君に聞きたいことがある」
「ふぅん。話って?」
「いや、君の一回戦の相手が君の名前を呪詛のように呟きながら、真っ黒なオーラを出していたから、少し気になっただけだ」
「ほーん。因みにそれ誰?」
「仙道ダイキだ」
ふーん、仙道ニキがね~。妹さんにあの動画送ったこと相当根にもって・・・うん?
「ごめん、さっきなんて言った?」
「仙道ダイキと」
「その前」
「君の名前を呪詛のように」
「もう少し前」
「君の一回戦の相手が」
「そうそこ。ちょっと大戦カード見せてくんない?」
「ああ、構わない」
一回戦第三試合、河白スルガ vs 仙道ダイキ
・・・・・・はい?マ?嘘でしょ?嘘だと言ってよ
ウォーリアーD「わて生き残れるん?生き残れると言ってよ主ィ!」
スルガ「すまん・・・すまん」